【特捜9season6】第6話・浅輪(井ノ原快彦)がビーフシチューの謎を名推理!

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2023年4月からテレビ朝日系水曜ドラマ【特捜9season6】が始まりました。難事件に挑む個性派刑事たちの活躍はもちろん、背景にあるそれぞれの人生模様を描き上げてきたシリーズ。『警視庁捜査一課9係』(2006年スタート)時代から17年間、ともに過ごしてきた“家族”のような特捜班は、小宮山志保(羽田美智子)、青柳靖(吹越満)、矢沢英明(田口浩正)ら個性派刑事の捜査をまとめる主任として、そして昨シーズンより加わった若手警察官・三ツ矢翔平(向井康二)、高尾由真(深川麻衣)の先輩として、井ノ原演じる浅輪直樹が引き続き活躍します。
この記事では【特捜9season6】第6話ネタバレ&あらすじをお届けします。

特捜9season6

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目次

【特捜9season6】6話はこんなお話

人気洋食店の店主・今井信彦(大堀こういち)が厨房で頭部から血を流して殺害されているのが発見され、浅輪直樹(井ノ原快彦)ら特捜班が臨場する。鍋の中には煮込み途中らしいビーフシチューが残されており、仕込みの最中に何者かに襲われたものと思われた。
今井は味に厳しい職人気質の料理人で、妻亡きあと、息子の安彦(山口貴也)と2人で店を切り盛りしていたが、5年前に父子は激しく衝突。仲違いした末に、安彦は出て行ったという。
そして3年ほど前からは、岸川恭弥(山口大地)という従業員が今井を手伝ってきたが、店の看板メニューであるビーフシチューに関しては今井が工程のすべてを担当。直樹は現場に未開封の野菜ジュースのパックが置いてあったことを不思議に思うが、岸川もなぜかはわからないという。
ところが、現場の遺留指紋を照合したところ、衝撃の事実が判明する。なんと岸川は未成年だった10年前、強盗致死事件を起こし、少年院に送致された過去を持っていたのだ。しかも殺された今井が3週間前、800万円という大金を預金からおろしていた事実が浮上。もしや、岸川が金銭目的で殺害したのか…!? そんな中、直樹は岸川の靴が泥で汚れていることに気づくが。

【特捜9season6】6話のここに注目!

洋食店店主が殺害される

洋食店店主が店で死亡しているのが見つかった。

契約農家の人が野菜を届けにきた朝7時に発見。

鍋には仕込みかけのビーフシチュー、そばには野菜ジュースが。

息子の安彦は厳しい父に耐えられず、家を出て行った。

3年前に岸川が入店し働いていた。

被害者の通帳を確認すると、800万円が3週間前に引き出されていた。

岸川は遅刻して店に現れた。

店主は朝4時ごろから仕込みを始めるが、

岸川は料理のことはわからないと話す。

10年前に妻に先立たれ、息子は5年前に出て行った。

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消えた800万円の行方は

その後の調べで、岸川は10年前に強盗致死で少年院にいたことがわかる。父に盗みを強要されていた。

遺体を確認する安彦は、親父の財産どうなりますかと聞く。

どうやら借金があるらしい。

朝までバーで働いていたというのだが。

浅輪(井ノ原快彦)は、岸川に10年前のことを聞く。

少年院を出て斡旋を受け、店で働いていた。

安彦は朝5時ごろ、勤務するバーを出ていた。

店に給料前借りを頼み、「できれば800万を」と話していたという。

近くの公園で血痕のついた杖が見つかる。

杖は被害者のものと、岸川が認める。

岸川の指紋も見つかる。

だが、浅輪はなぜ、あんな中途半端なところへ捨てたかが気になる。

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店主は、岸川の事件の被害者に会っていた

被害者のスマホのGPSをたぐると、

岸川が10年前に起こした事件の被害者。松原の家を訪ねていた。

店主から岸川を許してほしいと、800万を渡されたという。

岸川は和食の料理教室に通っていた。

しょうゆの代わりにポン酢。なぜ時短になるのか興味を示していたという。

一方、安彦は殴られていた。警察に匿ってほしいと頼む。

殴った男は半グレの島本。安彦のバーの客だった。

800万の借金は、暗号資産への投資の失敗だった。

悪質な投資詐欺に引っかかっていた。

「家族に何があってもあなたのせいです」と脅され、

親父に泣きついたが、金は借りられなかった。

盗もうとしたが、岸川に見つかり、断念。

安彦は島本の家に盗みに入ろうとした。

その時、そばにいたのが岸川だった。

偶然通りがかり、助けただけだと話す。

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ビーフシチューと野菜ジュースの秘密

浅輪は野菜ジュースの秘密をつかむ。

ビーフシチューに、野菜ジュースを使って時間短縮した。

すでに店主から岸川はレシピを教えてもらっていた。

それは、なるべく店の味が変わらないように。

足の悪い主人を助けるためだった。

問題は野菜ジュースを入れる順番。

野菜ジュースで煮込まないといけないのに、

野菜ジュースの封は空いてなかった。

犯人がつくったからだと浅輪は指摘する。

犯人は鍋に具材を入れざるを得ない事情があった。

岸川は犯人を息子だと思い、かばおうとして、話さなかったのだ。

投資詐欺リストに意外な名前が。

それは松原だった。

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犯人はビーフシチューを

犯人は揉み合った際、血のついた野菜を鍋に入れ、煮込んだ。

だが、まな板に血痕は洗っただけでは落ちない。

安彦を投資詐欺に追い込んだもの松原だった。

店を見に行くと、岸川がいた。

それをネタに松原は店主に対し、世間に言いふらすと脅した。

金を持ってきた店主に、安彦の借金のことを口にしてしまい、

店主に詐欺グループの一員とバレたと思い、口封じをしたのだ。

杖で殴って殺害。家の中の800万をもって逃げた。

岸川は、10年前に事件を起こしたことを後悔する。

しかし、その事件も松原が旦那を殺させようとして、思惑通りに行動させたのだった。

岸川は息子の安彦が戻ってくるなら、という思いでいた。

だから、俺が代わりに罪をかぶってもいいと考えていた。

安彦は、岸川にビーフシチューを教えてほしいと頼み、

一緒にこの店続けようと話すのだった。

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【特捜9season6】6話の感想とまとめ

 

今回は、ビーフシチューで事件を」解決したイノッチ。次週はTravis Japanの宮近海斗が2年ぶりに『特捜9』に出演することが早くも話題になっていますね。

記事内の画像出典:「特捜9season6」公式サイト

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