【特捜9season6】第6話・浅輪(井ノ原快彦)がビーフシチューの謎を名推理!
この記事では【特捜9season6】第6話ネタバレ&あらすじをお届けします。
【特捜9season6】6話はこんなお話
人気洋食店の店主・今井信彦(大堀こういち)が厨房で頭部から血を流して殺害されているのが発見され、浅輪直樹(井ノ原快彦)ら特捜班が臨場する。鍋の中には煮込み途中らしいビーフシチューが残されており、仕込みの最中に何者かに襲われたものと思われた。
今井は味に厳しい職人気質の料理人で、妻亡きあと、息子の安彦(山口貴也)と2人で店を切り盛りしていたが、5年前に父子は激しく衝突。仲違いした末に、安彦は出て行ったという。
そして3年ほど前からは、岸川恭弥(山口大地)という従業員が今井を手伝ってきたが、店の看板メニューであるビーフシチューに関しては今井が工程のすべてを担当。直樹は現場に未開封の野菜ジュースのパックが置いてあったことを不思議に思うが、岸川もなぜかはわからないという。
ところが、現場の遺留指紋を照合したところ、衝撃の事実が判明する。なんと岸川は未成年だった10年前、強盗致死事件を起こし、少年院に送致された過去を持っていたのだ。しかも殺された今井が3週間前、800万円という大金を預金からおろしていた事実が浮上。もしや、岸川が金銭目的で殺害したのか…!? そんな中、直樹は岸川の靴が泥で汚れていることに気づくが。
【特捜9season6】6話のここに注目!
洋食店店主が殺害される
洋食店店主が店で死亡しているのが見つかった。
契約農家の人が野菜を届けにきた朝7時に発見。
鍋には仕込みかけのビーフシチュー、そばには野菜ジュースが。
息子の安彦は厳しい父に耐えられず、家を出て行った。
3年前に岸川が入店し働いていた。
被害者の通帳を確認すると、800万円が3週間前に引き出されていた。
岸川は遅刻して店に現れた。
店主は朝4時ごろから仕込みを始めるが、
岸川は料理のことはわからないと話す。
10年前に妻に先立たれ、息子は5年前に出て行った。
消えた800万円の行方は
その後の調べで、岸川は10年前に強盗致死で少年院にいたことがわかる。父に盗みを強要されていた。
遺体を確認する安彦は、親父の財産どうなりますかと聞く。
どうやら借金があるらしい。
朝までバーで働いていたというのだが。
浅輪(井ノ原快彦)は、岸川に10年前のことを聞く。
少年院を出て斡旋を受け、店で働いていた。
安彦は朝5時ごろ、勤務するバーを出ていた。
店に給料前借りを頼み、「できれば800万を」と話していたという。
近くの公園で血痕のついた杖が見つかる。
杖は被害者のものと、岸川が認める。
岸川の指紋も見つかる。
だが、浅輪はなぜ、あんな中途半端なところへ捨てたかが気になる。
店主は、岸川の事件の被害者に会っていた
被害者のスマホのGPSをたぐると、
岸川が10年前に起こした事件の被害者。松原の家を訪ねていた。
店主から岸川を許してほしいと、800万を渡されたという。
岸川は和食の料理教室に通っていた。
しょうゆの代わりにポン酢。なぜ時短になるのか興味を示していたという。
一方、安彦は殴られていた。警察に匿ってほしいと頼む。
殴った男は半グレの島本。安彦のバーの客だった。
800万の借金は、暗号資産への投資の失敗だった。
悪質な投資詐欺に引っかかっていた。
「家族に何があってもあなたのせいです」と脅され、
親父に泣きついたが、金は借りられなかった。
盗もうとしたが、岸川に見つかり、断念。
安彦は島本の家に盗みに入ろうとした。
その時、そばにいたのが岸川だった。
偶然通りがかり、助けただけだと話す。
ビーフシチューと野菜ジュースの秘密
浅輪は野菜ジュースの秘密をつかむ。
ビーフシチューに、野菜ジュースを使って時間短縮した。
すでに店主から岸川はレシピを教えてもらっていた。
それは、なるべく店の味が変わらないように。
足の悪い主人を助けるためだった。
問題は野菜ジュースを入れる順番。
野菜ジュースで煮込まないといけないのに、
野菜ジュースの封は空いてなかった。
犯人がつくったからだと浅輪は指摘する。
犯人は鍋に具材を入れざるを得ない事情があった。
岸川は犯人を息子だと思い、かばおうとして、話さなかったのだ。
投資詐欺リストに意外な名前が。
それは松原だった。
犯人はビーフシチューを
犯人は揉み合った際、血のついた野菜を鍋に入れ、煮込んだ。
だが、まな板に血痕は洗っただけでは落ちない。
安彦を投資詐欺に追い込んだもの松原だった。
店を見に行くと、岸川がいた。
それをネタに松原は店主に対し、世間に言いふらすと脅した。
金を持ってきた店主に、安彦の借金のことを口にしてしまい、
店主に詐欺グループの一員とバレたと思い、口封じをしたのだ。
杖で殴って殺害。家の中の800万をもって逃げた。
岸川は、10年前に事件を起こしたことを後悔する。
しかし、その事件も松原が旦那を殺させようとして、思惑通りに行動させたのだった。
岸川は息子の安彦が戻ってくるなら、という思いでいた。
だから、俺が代わりに罪をかぶってもいいと考えていた。
安彦は、岸川にビーフシチューを教えてほしいと頼み、
一緒にこの店続けようと話すのだった。
【特捜9season6】6話の感想とまとめ
志保ちゃんと矢沢さん、青ちゃんと由真ちゃんってゆー、新鮮な組み合わせ!
#特捜9— ゆーな (@yu_harahada) May 10, 2023
さっくん お帰り‼️
この日を待ってたよ〜😭😭😭
来週が待ち遠しいな🥰#特捜9 #佐久間朗#TravisJapan #宮近海斗 pic.twitter.com/Bw1JNZt5w1— kegumu (@ExKegumu) May 10, 2023
佐久間くんも「おかえり!」だね😊#特捜9 #宮近海斗 https://t.co/BV0F9YQYeq
— kurodharma💍🐈 (@dharma08547106) May 10, 2023
今回は、ビーフシチューで事件を」解決したイノッチ。次週はTravis Japanの宮近海斗が2年ぶりに『特捜9』に出演することが早くも話題になっていますね。
記事内の画像出典:「特捜9season6」公式サイト
コメント