【鉄オタ道子、2万キロ】1話のネタバレ!道子が思いがけない自分に出会う鉄道旅

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玉城ティナ主演するドラマ25【鉄オタ道子、2万キロ】の第1話が、2022年1月7日にテレ東ほかにて放送!(毎週金曜・深夜0時52分)28歳のOL・大兼久道子(玉城ティナ)が日本唯一の泊まれる駅「北海道・比羅夫駅」で旅人たちと出会います。

こちらでは【鉄オタ道子、2万キロ】の1話のネタバレをまとめていきます。

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【鉄オタ道子、2万キロ】の1話ネタバレ

【鉄オタ道子、2万キロ】の1話のネタバレになります。

「日本唯一の泊まれる駅」北海道・比羅夫駅へ

生粋の鉄道オタクであることを隠しながら、有名家具メーカーの企画営業として働く大兼久道子(玉城ティナ)は、時間ができるとローカル駅を目指し1人旅に出るのが趣味。今回は、駅弁「かにめし」を片手に函館本線・比羅夫駅へとやってくる。「ここどこだよ」と微笑みながら、道子の旅が始まった。

雪景色の比羅夫駅を相棒のカメラで撮影、駅舎とホームの寒暖差も楽しみながら、駅舎で「かにめし」をゆっくり堪能。駅舎を出て周囲を散策していると、絶好のポジションで列車にカメラを構える男性がいた。それを横目にしながら、道子は宿にチェックイン。民宿の主人もまた、かつて大学時代に自転車旅をしていた時に先代の管理人さんと仲良くなり、サラリーマン生活を経て、この宿を継ぐことに。そんな鉄オタ憧れの宿を守る主人の物語にも思いを馳せる道子。宿では、鹿児島から来た、夫を亡くしたという女性・関口さんと相部屋に。他愛のない会話も、とても和やかだ。

旅人たちと一期一会の時間を過ごす

夕食の時間となり、客人たちが一緒に食卓を囲む。すると、そこには先ほど道子が見かけた男性・甲斐(栗原類)の姿が。ぎこちなくも会話を交わしながら、鍋を囲んで客人たちが団らんを。甲斐は会社員をしていたが、鉄道が好きで、会社を辞めバイトをしたり、雑誌「旅と鉄道」に撮った写真を提供したりしながら旅を続けていた。

そんな甲斐に、関口さんは「人生は一回なんだから、めいいっぱい好きなことができるって幸せよ」と言うのだった。

食事を終え、寒空の下外にいた関口さんと一緒に、星空を見る道子。夫の生前は旅などしていなかった関口さんは、一人になって今まで体験してこなかったことを旅を通して体験していた。「私が楽しくしていると、もしかしてあの人(夫)、悔しくなって戻ってきたいなんて思うかもしれないでしょ」と関口さんは笑う。

雑誌編集部に写真を送る道子

明くる日、宿を出た道子は雪道を歩きながら、大自然を満喫し、その風景を相棒のカメラに収める。歩いていると、石碑を見つけパシャリ。道子もまた、甲斐と同じように雑誌「旅と鉄道」に写真を送る一人だった。「YUIの気ままなひとり旅」

そして、道子は思う。それは、誰の、どんな旅でも、共通して「自分でも思いがけない自分に出会える」ということ。そして、道子は比羅夫駅で関口さんと撮った2ショット写真に「これからわたしはどんな自分に出会えるだろう」とYUIの言葉を添えた。

「鉄オタ道子、2万キロ」は、毎週地上波放送に先駆けて、動画配信サービス『ひかりTV』『Paravi』で先行配信!

※第2話以降については、前話の地上波放送終了直後より先行配信となります。

配信はひかりTVをチェック!

Paravi

配信はParaviをチェック!

※本ページの情報は2022年1月時点のものです。最新の配信状況はParavi公式サイトにてご確認ください。

【鉄オタ道子、2万キロ】1話の感想

「鉄オタ道子、2万キロ」1話の感想になります。

宿泊先で口にした「大兼久道子」という名前が思わず「オーガニック道子」に聞こえて、視聴者の皆さんもザワついたよう(笑)。そんなところにも仕掛けも楽しいですね。

【山田孝之の東京都北区赤羽】【サ道2021】【光秀/土方のスマホ】【キン肉マン THE LOST LEGEND】などを手掛けた放送作家・竹村武司さんのクレジットを見て、 作品に期待を寄せる方もいらっしゃいました。

遠くまで旅したからこそ出会える絶景や、出会った人とのゆったりと流れていく時間、道子の感性で紡がれる旅物語…と、その世界観に癒される方も多数。週末にぴったりの穏やかな時間が、このドラマで過ごせそうですね。

【鉄オタ道子、2万キロ】1話のまとめ

「鉄オタ道子、2万キロ」1話のまとめになります。

公開されたオープニング映像では、スタイリッシュな道子を演じる玉城ティナさん。その姿と本編のアウトドアのナチュラルな姿とのギャップに、ワクワク感を後押しされます。

旅先での人々とのほっこりした交流も含め、ゆっくりと優しい時間が流れていき、見ているだけで癒しになりそう。その雄大な自然の映像はぜひ大画面で楽しみたいところです。

そして、雄大な自然、のほほんとした散策時に流れる音楽や、川の流れや風、電車のなど自然の音もBGMの一つとなって心地いいものに。【カルテット】【コンフィデンスマンJP】【健康で文化的な最低限度の生活】などの劇伴(伴奏音楽)を手掛けているカワイヒデヒロ(fox capture plan)さんによる音楽も、ドラマの世界観をより楽しませてくれます。

玉城ティナさん演じる道子の表の顔を彩るOP曲、鉄オタのED曲も楽しみたいですね。

そして、物語として気になったのは、道子が雑誌「旅と鉄道」編集部に写真を送った「YUIのきままなひとり旅」のこと。道子の連載なのでしょうか…。道子と甲斐が「旅と鉄道」を通してつながる展開も期待したいところです。

そして、道子の旅の始まりの「ここどこだよ」という言葉が、旅先のことだけでなく、思いがけない自分に出会うことも示唆していて、胸アツでした。

次号予告

  • 第2話は栃木県・男鹿高原駅へ
  • 鉄オタ少女・花連と出会う

次回もお楽しみに!

記事内画像出典:【鉄オタ道子、2万キロ】公式サイト

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