【天国と地獄】7話のネタバレと視聴率!歯の交換で日高が犯人に?

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【天国と地獄】7話のネタバレと視聴率!

【天国と地獄~サイコな2人~】7話が2/28に放送!

7話は東朔也の真相が明かされました。しかし歯の交換がまさかの衝撃展開に?日高が犯人にされてしまう!と話題で…

今回は【天国と地獄】7話のあらすじネタバレと視聴率などについて!

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ドラマ【天国と地獄-サイコな2人-】のキャストと相関図!綾瀬はるかと高橋一生が入れ替わる

【天国と地獄】の視聴率と最終回ネタバレ!予想もしない真実と“究極の愛”とは?

目次

【天国と地獄】7話の視聴率

【天国と地獄】7話の視聴率は、14・7%

前回から横ばい。第6話14・7%から好調をキープです。

【天国と地獄】7話のあらすじ

<あらすじ>

彩子<日高>(綾瀬はるか)は身元不明の遺体の中から「東朔也」という人物を探していた。日高<彩子>(高橋一生)と河原(北村一輝)もその名前にたどり着くが、事件とのつながりは見えてこない。一体何者なのか──。
陸(柄本佑)からの情報を手掛かりに、殺人の共犯かもしれない「クウシュウゴウ」が現れるのを待って、歩道橋で張り込む日高<彩子>。しかし、やって来たのは彩子<日高>で・・・。
ある日、日高<彩子>のもとに、息子が記憶喪失になったと聞いて心配した父・満(木場勝己)から連絡が入る。妹の優菜(岸井ゆきの)と実家へ行った日高<彩子>は、満から日高に関する意外な過去を聞かされるのだった。
そしてその頃、誰にも発見されていない新たな犠牲者が──。

【天国と地獄】7話のネタバレ

【天国と地獄】7話のネタバレです。未視聴の方は閲覧注意!

クウシュウゴウは東朔也

河原(北村一輝)はクウシュウゴウを名乗る十和田(田口浩正)が自殺していたと突き止める。自殺現場を清掃したスタッフから「東(あずま)さん」が漫画を持ち帰ったと聞く。

東さんは「捨てるんだったら持ってってもいいかなあ。なんか俺みたいなヤツが主人公だから」と言っていたという。

一方、日高(魂・彩子)は奄美大島の民宿の主人から、日高がかつてアズマサクヤと名乗っていたと聞く。

日高(魂・彩子)・陸(柄本佑)・八巻(溝端淳平)は、日高の共犯がアズマサクヤで、アズマサクヤの正体がクウシュウゴウなのかと推理。その共犯者を確保するため、「池袋のおっさん」に「9」を書くように指示された男へ聞き込み。すると、右の手のひらにホクロがあった、という情報を得る。

補足:ホクロはのちに「日高の過去」の話でも出てきます。

そのころ、彩子(魂・日高)は警視庁の死亡届を検索し、東朔也を調べた。死亡届にはなかった。火災事故の現場にも出かけて遺体を調べる。手のひらを重点的に。

八巻や陸は通行人に右の手のひらを見せてもらい調べていく。

彩子の語り:<クウシュウゴウを待ちながら、改めてきちんと漫画を読んでみた。
主人公は清掃会社で働く青年。存在感が薄く、人に名前すら覚えてもらえない。
丁寧に掃除をしても気づかれず、時には邪険に扱われる。
そんな彼は、ある日突然、ミスターXにスカウトされる。
法では裁けない悪人達を始末する【闇の清掃人】に。
誰にも覚えられない、誰にも振り返られないのは君の才能だ、と…
そうして「クウシュウゴウ」というコードネームを与えられる。
クウシュウゴウっていうのは「そんな人はいないよ」って意味だ。
「君にピッタリだろう…」
そうして、彼は誰にも気づかれず、この世の掃除をしていく。
この世に そんな人はいないよ! …というサインだけを残し。
「いるのに いない」 クウシュウゴウは 東サクヤ>

彩子(魂・日高)の焦り

彩子(魂・日高)が歩道橋に現れる。「生きてはいる、ということか」とつぶやいた。日高(魂・彩子)は揺さぶりをかける。「アズマサクヤって誰?そういう偽名、名乗ってたらしいじゃん? 街なかで声かけられちゃったのよね。奄美で宿やってるっていうオヤジさんに『あなた東さんですよね』って」

彩子(魂・日高)は動揺を隠せないようだが、「私はいつでもあなたを 突き出すことができるんですよ」と言って立ち去る。

「焦ってきてるう~」と思う日高(魂・彩子)。そのとき、日高の父から電話がきて、心配された。近いうちに会いたいという。

日高(魂・彩子)は思う。手紙の差出人。クウシュウゴウ。日高の共犯、東サクヤまで、あと少しだ、と。「いるのにいない、なんてない!」

陸(柄本佑)張り込み失敗

日高(魂・彩子)は優菜とともに福岡県の実家へ帰った。昼間、父は工場のトラブルで都合がつかなくなった。そのため、日高(魂・彩子)は小学校の近くの歩道橋へ行く。特に情報は得られなかった。

「お捜しの方では ありませんでしたか?」と女性に声をかけられる彩子(魂・日高)。女性は医療ソーシャルワーカーの千田(青山麻美)※で、身元不明で運ばれてきた方の世話やその身内の方を捜したりするのも仕事だという。

※キャスト名は所属事務所のTwitter情報より(https://twitter.com/SHREW_JP/status/1365242114175549440

写真は持っていないが、氏名と漢字(東朔也)を千田に伝える。「偽名を使ってる可能性もあります」と補足。既往症・持病を聞かれたので、「膵臓がんを患ってると聞いてます」と返答。飲んでる薬の名前も尋ねられたので調べてから返答することに。

彩子(魂・日高)はコインロッカーへ行くが、開かないとわかる。

そのころ、陸と八巻は歩道橋で張り込み中。クウシュウゴウが来ると期待して。
…なぜなら、これまでの流れからそう推理できる。
(1)陸に依頼メールが来る
(2)陸から仕事完了メールを送る
(3)翌日くらいには 「送金しましたので ご確認ください」ってメールが来る。
仕事完了メールのとき数字を消した壁の画像は添付していない。
ってことは、クウシュウゴウは自分で歩道橋に仕事の完了を確認しに来てるはずだから…。

しかし張り込み中、「送金しました」のメールが来た。クウシュウゴウが来ていないのに。

福岡県にいる日高(魂・彩子)は陸から張り込み失敗の電話を受けた。そして「何で陸だったんだろ?」と素朴な疑問。書く時は都度都度、人を代えてるのに。

陸は、消す作業は好きな人いないから業者へ依頼している、と理由をいうが…。「4」を消しているとき、師匠の湯浅(迫田孝也)が「おーい! 何やってんだよ お前」と声をかけてきたことも思い出す陸。

陸が日高の部屋へ帰宅すると、彩子(魂・日高)がいた!陸は「アズマサクヤを一緒に捜すっていうのはどうですか」と歩みよるが…彩子(魂・日高)から突然キスをされた陸は骨抜きに!?

マンションを出た彩子(魂・日高)は千田へ電話。「東朔也の薬の名前、確認しました。トルヒノームです。」 千田は「該当する方が分かり次第連絡する」という。※補足:架空の薬のようです。

湯浅(迫田孝也)の持論

陸は湯浅の家へ行く。すると、湯浅は出かけるところだった。右手は火傷(やけど)したため包帯を巻いていた。陸は一緒に居酒屋へ行くことに。

居酒屋にて。湯浅と日雇い仲間(?)に囲まれた陸は身の上話しをする。 証券会社で稼いでいたが、災害のボランティア活動をしたときに自分は何の役にも立たないと実感。「自分の手で何でもできるヤツになりたい」って思って退社し、今に至る…。

湯浅は陸を褒めた。「俺はそういう陸みたいな考えのヤツが 増えてほしいよ!てめえの手動かして 汗水流してるヤツがちゃんと報われなきゃいけねえってことだよ! 駅の掃除するヤツ。ゴミ収集するヤツ。おしめ替えるヤツ。病人の世話してくれる人。どうにもなんねえとこを手汚して仕事するヤツらが いるわけだろ? 世の中にはそういったヤツらが、ちゃんと認められて、報われてってのがまっとうってもんじゃねえのか?

陸は湯浅の半生を尋ねるが、「つまんねえ人生だよ」という湯浅。

日高の過去:東朔也とは?

夜。日高の実家にて。日高宛ての手紙の真相が明かされる。

父親・満(木場勝己)は「この手紙はな朔也君からのものだ」と教えてくれた。「お前の双子の兄さんだよ」と日高(魂・彩子)にいう。

「俺と同じ顔してるってこと?」
「いや 二卵性らしいから」
「らしいって…」
「あ…(記憶喪失だから)そこからなんだな。俺とお前には 血のつながりは ないんだよ」

日高陽斗は、母・茜(徳永えり)の連れ子だった。

中洲で屋台のラーメン屋をやっていた満。あるとき茜が来てくれた。「何でこんなまずいラーメン
作るんだ」って顔に書いてあった。満は「タダでいいんでちょくちょく食べに来て!俺も頑張るから」っていうと、茜は毎日来てくれて、頑張った。店も繁盛した。

満「お母さんはもう俺の神様で。ついでにもう『かみさんになってくれ』って」

結婚し、商売も大きくなった。バブルが弾けた頃に、茜に打ち明けられた。実は、陽斗は二卵性の双子で朔也っていうお兄さんがいる、と。

なぜ一人だけ置いてくることになったのか?・・・前の旦那さんの東貞夫(浅野和之)と別れる時に 「長男はうちのもんだ 置いてけ!」 って お姑さんに言われたから。

東(あずま)家は結構いい家で、茜はかわいい人だったが、親もない・学もない・奄美の田舎の出身。いわゆる(家柄の)不釣り合いみたいなことが離婚の原因だった。年齢差もあった。

大変なのは茜と陽斗の方のはずだった。しかしバブルが弾けて状況が変化。東(あずま)は、四方(よも)って男に負債を押しつけられて大変なことになった。

補足:四方は殺人の被害者の名前。漫画をなぞる殺人と見せかけた「復讐」が目的か?

満と茜は東貞夫に援助と朔也を引き取ることをを申し出た。

貞夫:「いい気分か俺に同情できて!俺には子供一人育てられんとでも言いたいのか!」

逆ギレされて話は終わった。

日高の過去:「歩道橋の彼女」の真相

それからひと月ほどして、この手紙が来た。「学校の靴箱に入ってた」と陽斗に聞いた茜はピンと来た。朔也だ、と。

明日の三時。歩道橋に、茜は隠れて様子を見に行った。すると、陽斗が抜けた歯を落として探していた。自分の抜けた歯を集めているのだ。通りかかった男の子=朔也が一緒に探してくれた。そして、「俺の今 抜けたんだけど」と歯をくれた。実は、朔也がガムを踏んでいて、そこに陽斗の歯がついていた。

《俺の歯 踏んでんじゃん》 《アハハハ》と笑いあう2人。陽斗と朔也は別れる。(陽斗は兄だと気づかない)

茜は朔也へ声をかける。《朔也君よね。おばちゃん…朔也君のお母さんなんよ

朔也は父が東京でやり直すから弟に一度会いたかったという。汚れた靴をみた茜は「買いに行こう」と誘うが断られたのでお金を手渡す。電話番号も手渡すと、《でも こっちはいい。お父さん 嫌がるし》という朔也。

《弟 かわいくてよかった、じゃあ》という朔也。この日が茜にとって朔也と会った最後だ。その後、日高が弟に会ったのかは不明。「歯の子が手紙をくれたのかなあ」 とか 「手にホクロがあるんだよ」 とか日高少年は言っていたらしい。

補足:「9」を書くよう依頼した「池袋のおっさん」にもホクロがありました。つまり、連続殺人の指示を出す「池袋のおっさん」=東朔也?

日高(魂・彩子)はアズマサクヤの漢字を尋ねる。朔也と書く。朔は新月という意味なので、「新月なり」という名前だと父・満がいう。

補足:本作では「新月」のときに殺人が起きている。

丸い石はお守り?

その夜、東京では…居酒屋を出た陸と湯浅だったが、湯浅が倒れて、救急車で運ばれる。

日高(魂・彩子)は実家に丸い石を見つける。優菜に確認すると、「奄美のお守り」だという。呪いの石と聞いていたのに…。

補足:丸い石は「田所仁志さん殺害」で使われた凶器です。「呪いの石」だと教えてくれたのは奄美大島の現地の人っぽかったのですが、あの人は何者?

優菜は「丸いじゃない? だから 色んなところを転がっていっても 最後は私のもとに無事 転がって戻ってきますようにって。そういう奄美のお守りだよ」と教えてくれた。

日高(魂・彩子)は実家の布団に寝転びながら思う。<もう断定していいのかもしれない。東朔也はクウシュウゴウで、生き別れの双子の兄で、一連の事件の共犯だ。そして起こってる出来事だけを見れば、日高は東朔也に命じられて、漫画をなぞるような殺人を実行しているのかもしれない。母に引き取られるか父に引き取られるかで、天と地ほどに離れた人生が再び交わったのはどこだ?まだ私の知らない接点>

そのころ、新たな被害者宅で、室内犬が落ちていた歯を口に入れていて…!?

新たな被害者

警視庁にて。彩子(魂・日高)は東朔也を死亡検索している途中、千田かんなから電話がきた。東朔也の候補が見つかったという。過去に無料低額診療制度を利用した患者の中にそれらしき人がいる、と。

無料低額診療制度とは生活に余裕がなく保険証も 持ち合わせていない人達も治療を受けられるように というもの。それらしき方は昨夜 救急搬送されたという。

「どこの病院ですか?」彩子(魂・日高)は場所を聞いてかけつける。・・・その後、幅(谷恭輔)が彩子の検索途中のパソコンを見て「東さんは東サクヤ」と気づく。報告を聞いた河原(北村一輝)は「あいつも東さんを捜してるってことか!」と憤る。

病院入り口で、管理官の五十嵐(野間口 徹)から彩子(魂・日高)へ電話がくる。

「中町3丁目9番で殺しだ。被害者は久米幸彦。プロセーブ総合警備保障の久米正彦社長の息子。口中にタバコが突っ込まれ φのマークもある。現場の状況から見て一連の連続殺人の可能性も高い。至急 現場に向かってくれ」

電話を切った彩子(魂・日高)は「リストにないヤツ狙うって… もう これ反則だろ…あーーーっ!」と叫ぶ。

補足:6話で、彩子(魂・日高)が向かった家は久米正彦社長の家でした。殺しにくる東朔也と会いたかった?

河原は飲食店を聞き込みして、アズマサクヤが「毛並みのよさそうな人」と一緒だったという。「その人ってこの人ですか?」と日高陽斗の写真をみせる。「そう。この人!」と店員。

彩子(魂・日高)は秘書の五木(中村ゆり)に東朔也のことを尋ねる。しばらく考え、「社長が一緒に
奄美に行くって言ってた方では?」と思い出した。

彩子(魂・日高)が入らなかった病院には、湯浅が入院中。付き添いの陸は、湯浅の右手の包帯をはがそうとして…

そのころ、殺害現場では、鑑識から「犯人の血紋 出ました!」との声が。彩子(魂・日高)は「もうダメだ」とつぶやく。(つづく)

【天国と地獄】7話で判明したこと

【天国と地獄】7話で判明したことは…

  • 十和田=ファイ(連続殺人犯)の意味である「クウシュウゴウ」(振り込みの名義人)は自殺。十和田の漫画「闇の清掃人φ」を持ち帰った「東さん」は東朔也の可能性大。
  • 東朔也はファイ(連続殺人犯)=クウシュウゴウ=池袋のおっさん=殺人の黒幕の可能性大。
  • 東朔也はすい臓がん。
  • 日高と東朔也が二卵性双生児。
  • 日高宛てのラブレターの差出人=歩道橋の彼女は東朔也。(確定)
  • 日高と東朔也は、幼少期に抜けた歯を交換。
  • 東朔也は父に引き取られる。東家は裕福だったが、四方に騙されて転落。
  • 日高と東朔也は、復讐目的の共犯?
  • 日高は東朔也に命じられて、漫画をなぞるような殺人を実行?
  • 奄美大島は日高の母の実家。
  • 奄美大島の丸い石(=凶器で使われた石)はお守り?

【天国と地獄】7話での疑問

【天国と地獄】7話で残った疑問をまとめると…

  • 入れ替わりの謎(なぜ起きて、どうやったら戻れるのか)
  • 丸い石が今後どう物語に関わる?
  • 十和田はなぜ自殺したのか?なぜあの漫画を描いたのか?→十和田と東朔也の関係は偶然?
  • 二卵性なのに、日高はなぜ「東朔也」と名乗っていた?→入れ替わり?整形?
  • 状況的に、湯浅が東朔也?ミスリード?
  • 東朔也(?)はなぜリスト以外を殺人?
  • 新たな被害者・久米幸彦宅に落ちていた歯は誰の?日高の歯?幼少期の歯の交換の伏線が効いてくる!?

※「東朔也は湯浅」の考察記事:【天国と地獄/考察】アズマサクヤは湯浅和男または父親?アナグラム、新月が話題!

【天国と地獄】7話の感想:歯の交換で日高が犯人に?

歯の交換が伏線となり、日高が犯人にされてしまうのでは?と話題です。

東朔也と日高の歩道橋の再会シーンはイイ感じだったのですが…

冷静に考えれば気色悪い「歯をあげる」シーンでもありました。

結果的に靴の裏に歯が見つかったので…歯は交換されました。

しかしまさか7話ラストで回収されるとは!

おそらく被害者・久米の息子宅で落ちていた歯は交換したものでしょう。

つまり日高への罪のなすりつけ?あれ?

東朔也と日高、2人は共犯じゃなかった?裏切られたの?

謎が謎を呼ぶ展開で目が離せないですね。次回も楽しみにしています。

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