【天国と地獄】真犯人の考察!八巻(溝端淳平)・陸(柄本佑)・女性・有名ゲストが怪しい?

【天国と地獄】真犯人の考察!八巻(溝端淳平)・陸(柄本佑)・女性・有名ゲストが怪しい?

綾瀬はるか、高橋一生出演の日曜劇場「天国と地獄」(TBS)連続殺人の真犯人は誰か、を考察します。

東朔也=湯浅(迫田孝也)が真犯人(黒幕)ではない、という前提で予想!

9話放送前の考察と、9話放送後の考察も紹介!

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目次

【天国と地獄】真犯人とは?

【天国と地獄】の真犯人とは何か?

このドラマの「真犯人」の定義をすると、実行犯を操る黒幕のこと。
被害者の手にφ(ファイ)を書く連続殺人犯(実行犯)に指示をしている人物のことです。

事件のおさらい

事件のおさらい

  1. 3年前の官僚殺し(一ノ瀬さん殺害事件)
  2. 田所仁志さん殺害事件:『2』の指示
  3. 四方忠良さん殺害事件:『4』の指示
  4. 久米幸彦(リストの久米正彦社長の息子)殺害事件:『9』の指示から変更

ほかの事件は…日高ともう一名がアメリカで連続強姦殺人の容疑がかけられた事件もあります。日高の同僚の九十九(中尾明慶)が八巻らに伝えて発覚。日高は不起訴なので、(日本の)連続殺人の真犯人と関係ないと思います。

関連記事:【天国と地獄/考察】九十九(中尾明慶)が真犯人?日高と入れ替わってる?(3話時点の考察)

漫画の見立て殺人

「漫画の見立て殺人」をおさらい
ドラマの連続殺人は、漫画「闇の清掃人φ(ファイ)」を模倣して殺人しています。

ポイントは…
・ミスターX=指示者=黒幕=真犯人
・闇の清掃人=殺人実行犯

この関係図を押さえておきましょう。

8話放送の時点で、東朔也=湯浅(迫田孝也)が真犯人(黒幕)という流れになっています。つまり「ミスターX」「闇の清掃人」を兼ねているのです。

落書き男に数字を書くように指示した「池袋のおっさん」(黒幕)の手にホクロがある。
→東朔也=湯浅(迫田孝也)も手にホクロがある。
→東朔也は「池袋のおっさん」=黒幕/真犯人
→東朔也は、日高の生き別れの双子の兄。(二卵性双生児)
→日高は兄の殺人の証拠隠滅の共犯者。

8話までの流れ

8話時点の真犯人まとめ

・真犯人(黒幕)=ミスターX=闇の清掃人=東朔也/湯浅(迫田孝也)
・証拠隠滅の共犯者=日高(彩子の身体)
⇒東朔也/湯浅と日高は兄弟。

9話までの流れ

9話時点の真犯人まとめ

・犯行のきっかけ
東朔也/湯浅(迫田孝也)は父(浅野和之)を転落死させてしまった。
(口論の末の事故。奄美大島行きの件でもめた。それで東朔也は奄美に行けなかった)
→東朔也は名前を変えて生き直そうとする。
→自殺した十和田元(田口浩正)の部屋の清掃に入った。
→十和田は一ノ瀬さん殺害の犯人だった。証拠写真あり。
→東朔也は十和田の漫画を見て「クウシュウゴウ」になりたいと思った。
→二代目クウシュウゴウの誕生!

・犯行動機
東朔也/湯浅(迫田孝也)は被害者に恨みがあった。
東朔也に言わせると「殺したほうが世の中のためなんじゃないかってやつ」
→四方・田所・久米のこと。(殺人リスト全員に恨みがあるのかも?)
→【動機】四方に借金を負わされた。田所には会社でいびられた。久米の親子には濡れ衣を着せられた。

・真犯人は?
日高が共犯で、田所・四方の証拠隠滅をしたのは確定。(日高が彩子に自白した)
東朔也/湯浅(迫田孝也)が殺害犯なのもほぼ確定。(ただし東朔也の殺害シーンは久米の息子のみ)
東朔也は奄美大島行きのフェリー内で死亡してしまった。
真犯人(黒幕)はいないと思われるが…。(今のところ何のヒントもなし…)

【天国と地獄】真犯人の考察!八巻(溝端淳平)が怪しい?

八巻(溝端淳平)
https://www.tbs.co.jp/tengokutojigoku_tbs/chart/

彩子の後輩でバディの八巻(溝端淳平)は、もっとも怪しくない人物。

ですが、逆に「どんでん返し」の役割をになえます。

八巻(溝端淳平)と八王子の謎

八巻は八王子に何かあるのではないか、と予想されています。

3年前の神奈川県の一ノ瀬さん殺害事件のとき、「僕はその時、八王子です」と語った八巻。

第7話にて、八王子の火災事故がありました。彩子(魂・日高)は身元不明の多数の遺体を探してまわりましてね。

八巻のスマホの通話履歴にも宮下裕香(八王子)と、八王子の文字が…↓

八巻が怪しい、豹変あるかも…というネットの声も↓

八巻はヒーロー(英雄)

八巻の下の名前は英雄。ヒーローを意味します。

漫画の内容をおさらいすると…
漫画の主人公は、ミスターXにスカウトされて「闇の清掃人」(コードネーム:クウシュウゴウ)となり、法では裁けない悪人達を始末します。
「クウシュウゴウ」というのは「そんな人はいないよ」という意味。闇の清掃人はφ(=空集合)を被害者に残していく。

この「法では裁けない悪人を始末」って、まさにダークヒーローですよね。アンチヒーロー(反英雄)ともいいます。

八巻は、ダーク(闇)のヒーロー(主人公、英雄)という、裏の顔があるのではないかと疑ってしまいます。

根拠が名前だけ、というのは根拠にとぼしいのですが(笑)

入れ替わりに気づいたり活躍したり失敗したりとつかめない男の八巻。

いつも定時上がりだったのも、ダークヒーローとしての活動の時間?

八王子の所轄から警視庁捜査一課への栄転も何かあるのでしょうか?

※2021年3月19日追記:TBS「ぴったんこカン・カン」(2021/3/19)で、ポンコツな八巻が真犯人と疑われることに溝端淳平さんが驚いていました。9話ではそういう怪しいシーン(「望月さんは実は」と発言するシーン)はあったものの、「ポンコツすぎて疑われてる」と笑う溝端さん。
・・・これは、最終回で八巻が犯人だったと豹変することはなさそう!?

【天国と地獄】真犯人の考察!陸(柄本佑)が怪しい?

陸(柄本佑)
https://www.tbs.co.jp/tengokutojigoku_tbs/chart/

【天国と地獄】真犯人は陸(柄本佑)という声も根強いです。

柄本佑が癒しキャラ?

渡辺陸を演じるのは俳優・柄本佑(えもとたすく)さんです。有名俳優です。両親や弟さん、妻も俳優の俳優一家です。

柄本佑さんはメインキャスト4人として、綾瀬はるか・高橋一生・北村一輝とともに当初からキャスト発表されていた方。綾瀬さん・一生さんとも一緒に3人でテレビで告知するときもありました。

そんな柄本佑さんがただの癒しキャラなのか?と思ってしまいます。

陸(柄本佑)と東朔也の証券会社つながりは?

陸(柄本佑)は証券会社に勤めていましたが、ボランティアのときに無力さを感じて、サラリーマンを辞めました。

しかし第8話で、東朔也/湯浅がここで働いてたんだと見上げた「源証券」のビルのとき・・・陸はとても険しい顔をしていました。

陸がかつて勤めていた証券会社はこの「源証券」なのでしょうか?2人は過去につながっていた?

東朔也/湯浅は、この「源証券」の警備を追い出されたと言っています。

東朔也/湯浅は、警備会社社長の息子(久米幸彦)が喫煙室のロックを解除した際に窃盗に入られた…その失敗の濡れ衣を着せられたことがあります。その恨みと陸は関係ある?

陸(柄本佑)は潜入捜査官?

陸は潜入捜査官では?という疑いもあります。(危険なビーナスの後番組なので、さすがにどうかな?とは思いますが…)↓

【天国と地獄】真犯人の考察!女性が怪しい?

日高優菜(岸井ゆきの)
https://www.tbs.co.jp/tengokutojigoku_tbs/chart/

日高の妹・優菜(岸井ゆきの)が怪しい、とも思われました。

【天国と地獄】真犯人を考察する上で、日高は女性だったのではないかという「日高・女性説」があります。

日高は過去に女性と入れ替わったから、化粧も得意で、女性の裸体に動揺せずにシャワーを浴びている、ということ。

父の会社を妹が継ぐのも怪しかったのです。

が、第7話で、日高と父・満とは血のつながりがないと判明。妹は父・満と血縁関係があります。だから、日高は妹に次期社長を譲ったのかもしれません。

それでも、日高女性説がまだ根強いため、女性の登場人物がまだまだ怪しい。

ほかに、五木(中村ゆり)・日高の亡き実母・茜(徳永えり)も女性なので怪しいですが…。

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【天国と地獄】真犯人の考察!有名ゲストが怪しい?

【天国と地獄】真犯人を考察する上で、有名ゲストが怪しいとも思います。

それで初回に登場した中尾明慶さんが怪しいと(当初は)疑ったのですが、再登場したときに逮捕されて、役目は終わったようです。

怪しい有名ゲストは東貞夫(朔也と陽斗の実父)を演じた浅野和之さん。

クウシュウゴウ名義で戸田一希からジムの顧客名簿を集め、漫画「闇の清掃人φ」の持ち主で、自殺した十和田元を演じた田口浩正さん。

十和田元の遺品清掃のとき、「東さん」が漫画を持ち去ったのですよね。その「東さん」は東貞夫かもしれません。「死んだ」という情報がないので、まだ生きてる可能性もありますよね。再登場ある?

(追記)
<9話放送後わかったこと>
東貞夫は、転落死していました。生きていません。
「東さん」は東朔也のこと。十和田の部屋の清掃に入って漫画を発見したと朔也が自白。
・田口浩正さんが9話まで免許証の写真だけしか登場していないのは怪しいですが…
浅野和之さんが真犯人(黒幕)説はほぼ消滅。
・東貞夫(浅野和之)が日高の高校時代の「近所のおじいさん」ではないか?という説もありましたが、残り1話でその線を描くのも難しいかも…。

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【天国と地獄】真犯人は闇の組織?

「闇の組織」の可能性はどうでしょうか?

ドラマ4話で彩子(魂・日高)が真犯人を調べているとき、「φのマークを使っているのは海外の組織だけか」と上司に言われます。

「今はネット簡単につながれる時代ですし、日本にも組織の信奉者がいても不思議ではないのではないですか」と語る彩子(魂・日高)。

つまり、強大な「闇の組織」の犯罪という説です。「クウシュウゴウ」というコードネームで動いている、犯罪集団。空集合は「ない」ってことですし。

最後まで真犯人は明かされない…という煙に巻くパターンです。

(9話放送後の追記)
4話時点で、彩子(魂・日高)はφの謎・犯人を追っているように見えました。
しかし視聴者は日高が犯人なはずなのに、なぜ捜査に熱心なのか、真犯人は別にいるのかと半信半疑になりました。
→実は、彩子(魂・日高)は、兄の犯行を先回りして止めたかったのです。
また、(うまくいかなかったですが)海外の組織に目を向けさせたのは、自分たち(東朔也と日高陽斗)から目を背けるため、でもありました。(日高は「逃げきれると思った」と自白しています)

9話時点で「闇の組織」はない、と思われます。しかし十和田に漫画を描かせた原案・脚本みたいな真犯人(黒幕)がいても面白いかも?

となると、警察内部の八巻が怪しいか?

まとめ

以上、【天国と地獄】真犯人の考察!八巻(溝端淳平)・陸(柄本佑)・女性・有名ゲストが怪しい件をみてきました。

いったい、真犯人は八巻・陸・女性・有名ゲスト(浅野和之、田口浩正)なのでしょうか。

最後まで注目しましょう。

天国と地獄

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