【天国と地獄】湯浅(迫田孝也)の謎!三枝、ハナモゲラ、知らぬが花、父とおじいさんの考察!

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天国と地獄-師匠の湯浅
天国と地獄-師匠の湯浅
https://www.tbs.co.jp/tengokutojigoku_tbs/

【天国と地獄】湯浅(迫田孝也)の謎!三枝、ハナモゲラ、知らぬが花、父とおじいさんの考察!

【天国と地獄~サイコな2人~】の湯浅(迫田孝也)についての考察です。

陸(柄本佑)の師匠の湯浅は「三枝」という名義で部屋を借りています。謎の「三枝」(さえぐさ)とは誰?

湯浅のセリフ「ハナモゲラ」「知らぬが花」も意味深?

湯浅の父と日高(高橋一生)の高校時代に死亡した「おじいさん」との関わりについても考察!

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目次

【天国と地獄】湯浅(迫田孝也)とは?

湯浅和男(演:迫田孝也)

湯浅和男
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迫田孝也(さこだたかや)さんが演じる湯浅和男(ゆあさかずお)は、陸(演:柄本佑)のアルバイト仲間で、陸から”師匠”と呼ばれ慕われている人物。

これまで(=5話まで)陸に頼まれてコインロッカーの合い鍵を作ったり、陸が文字「4」を消しているところに出くわしたり、彩子(演:綾瀬はるか)の二重人格説を持ち出したりしてきました。

【天国と地獄】湯浅(迫田孝也)と「三枝」の謎!

師匠の湯浅(迫田孝也)と「三枝」の謎を考察します。(第5話時点の情報で)

第5話で、湯浅は「三枝」(さえぐさ)という表札のボロアパートに住んでいることが判明。他人名義でないとアパートを借りられないから、という理由。父との縁を切ることができず、苦労したようです。今こんな生活(日雇いの仕事、安い住居)なのは父のせいとのこと。

突然出てきた「三枝」(さえぐさ)!

本作は数字が連続殺人のキーワードになっています。

ここにきて「」が入ってる人物なんて、怪しい!

これまで(第5話まで)の連続殺人をおさらいしましょう。

(0)アメリカでの連続殺人

被害者名は劇中で明かされていない。
容疑者のひとりは日高だが、不起訴。

(1)3年前の事件

被害者一ノ瀬正造→「

(2)第2の事件

被害者:田所仁志→「仁」→「

(3)第3の事件

被害者:四方忠良→「

日本での3つの殺人事件は連続殺人とみられています。

共通して被害者の手に「φ(ファイ)」の文字が書かれていることが理由です。

被害者の氏名にある数字は殺害順かと思えますが、「三」がありませんでした。

もしかしたら、三枝はすでに殺害されている!?

すでに死亡していたとして、湯浅が殺したとは限りませんが…。

湯浅は日雇いのアルバイトをしているため、収入が不安定。部屋を借りることが難しい。

ということは、三枝は収入がある、しっかりした、社会的信用がある方なのでしょう。

ちなみに、被害者がお金持ち・地位のある方なのも怪しいです。

  • 一ノ瀬正造:法務省の官僚。
  • 田所仁志:パチンコ店やネットカフェなどを全国に展開する「エンタープライズデンデン」社長
  • 四方忠良:暁土地開発の元経営者

三枝も経営者なのでしょうか?

「三枝」が湯浅の親戚、あるいは姉か妹(結婚して姓が変わった)の名前なら、隠す必要はありませんし…

そんな名義貸しの闇取り引きがありそうですけど、なんだかヤバそうですよね(笑)

三枝はすでに殺されている説を推します。

【天国と地獄】湯浅(迫田孝也)の「ハナモゲラ」の意味

湯浅は陸に酒を勧められて断りました。そのとき、変なワードのセリフが!

「実は俺、余命3カ月のハナモゲラでよ!…なわけねえだろ。胃が荒れてるだけだよ」

【ハナモゲラ】はな-もげら[名・俗]
ハナモゲラ語、ハナモゲラ言語とも。
語源は梅毒の末期症状の患者は言語障害に陥り、意味不明の言葉を話すことから。
梅毒患者は言葉が失われるだけでなく、最後には鼻が融けてモゲる。
鼻もげる→ハナモゲラ。

https://club.jidaikobo.com/knowledge/64.html

ハナモゲラ」は、梅毒の末期症状の患者は言語障害が語源。新宿のバー「ジャックの豆の木」常連客の間で流行した言葉遊びの一つとも言われています。

「ハナモゲラ語」は、外国語に聞こえる様にしゃべる、もしくは歌う日本語のこと。具体的には、タモリさんの得意とするネタの「四ヶ国語麻雀」「偽中国語」などです。

ただし、ドラマのセリフ「余命3カ月のハナモゲラ」は、余命3カ月で鼻がもげるほどの末期という意味でしょうか?

俺は余命3カ月と言葉遊びをしている(=余命3カ月と嘘をついてる)と解釈しちゃうと、陸が驚くことにつながりません。

【天国と地獄】湯浅(迫田孝也)の「知らぬが花」の意味

湯浅は第5話で2回、「知らぬが花」と陸に言っています。

1回目は、陸が彩子のコインロッカーを開けようか迷っているとき、知らぬが花だぞ、と。

2回目は、「結局 ロッカーから何出てきたのよ」と湯浅が聞いて、「やばそうな感じのものが」と陸が答えた時に、 「だから知らぬが花って言ったじゃねえかよ」と。

「知らぬが花」の意味は…

本当の事を知ってしまうと不愉快な気分などになることもあるので、知ろうとし過ぎない方がいい・・・ということわざ。
おそらく「知らぬが仏」と「言わぬが花」がごちゃ混ぜになってできた表現であり、こんな表現はないのだが、あえてその事を知らせるのは野暮だろう。
同様に混同されたものに「言わぬが仏」がある。

知らぬが花 (しらぬがはな)とは【ピクシブ百科事典】

ただし、誤用だなんて知らずに、「知ろうとし過ぎない方がいい」くらいの意味で多くの視聴者は受け取ったと思います。

しかし「花」は【天国と地獄】において意味のあるワード!

下記記事において「月と太陽の伝説」を紹介しましたが…

【天国と地獄】の原作ネタバレ!月と太陽の伝説とは?

「シヤカナローの花」が盗まれたことで月と太陽が入れ替わってしまったということ。

「知らぬが花」の花は、入れ替わりの「花」を意味する?

入れ替わりの真相を知らない方がいい、という忠告!?

かもしれません。

【天国と地獄】湯浅(迫田孝也)の父は「おじいさん」?

湯浅の父親は、日高(高橋一生)の高校時代に死亡した近所の「おじいさん」、かもしれないとネットで話題です。

「湯浅の父親」=「日高の高校時代のおじいさん」

と仮定すると、一連の連続殺人の犯人は湯浅(迫田孝也)の可能性が浮上します。

日高あるいは妹の優菜が「おじいさん」を突き落としたかもしれないからです。

下記記事でも考察しましたので参考に↓

【天国と地獄/考察】優菜(岸井ゆきの)と日高が入れ替わり?妹こそサイコパス?

湯浅の年齢は不明ですが、迫田孝也さんは43歳。(1977年4月6日生まれ。2021年2月時点の年齢)

日高(高橋一生)は劇中のパスポートから1982年9月生まれで、38歳(2021年2月時点の年齢)

年齢が5歳差とわりと近いので、父親世代も同じだと思うのですが…。

となると、湯浅師匠の父が「おじいさん」説は弱いかもしれません。

ただし、「湯浅」の姓を隠さなければ部屋を借りられないほどの湯浅。(保証人がいればボロアパートくらい借りられると思うんです)

日高の近所の「おじいさん」は悪い評判があったようなので、前科者?

だから「湯浅」の姓を使わないのかも?

湯浅の父は服役で疲れきって「おじいさん」に見えたのかも?という予想もできますね。

【天国と地獄】湯浅(迫田孝也)が犯人の可能性

最後に湯浅の犯人の可能性を探ると…

湯浅の「余命3カ月」が気になります。

第5話で、日高(彩子の姿)が「久なんとか」のアパートを監視していました。

関連記事:【天国と地獄/考察】9の数字は日高が監視していた久米正彦?

このとき、薬のゴミを見て、日高(彩子の姿)が「時間がない」とつぶやいたんです。

湯浅の「余命3カ月」という冗談が同じ5話にあったことで、つながりを感じます。(別の回だと印象に残りませんから制作側の意図を感じます)

薬のカラは「余命3カ月」の湯浅が次の殺害相手のアパートを下見に来ていた証拠?

日高(彩子の姿)は、湯浅の余命をなぜ知っているのかは疑問ですが…

そう考えると、日高(彩子の姿)は湯浅が捕まらないように後始末をしているのでは?

湯浅の犯行動機は、お金持ちへの恨み?余命を知って自暴自棄になってる?

日高は、湯浅を自首させてくて殺人事件の後始末をしている、そして自分に目を向けさせて時間稼ぎ?湯浅を探すために散歩をいつもしている?湯浅を止めたくて?

湯浅が「三枝」の偽名を使う理由は、日高に見つからないためでしょうか。

ただし日高(彩子の姿)は警察官になってから本当に真犯人を探している気もするのです。湯浅の現住所を探してるのかも?

日高(彩子の姿)は、彩子の正義感を知って、湯浅を止めるために入れ替わったと改めて実感しているのかも。

あるいは…

自首させるためにそんなことするのか、とも思います。

なので優菜が真犯人説も捨てがたいのです。日高が妹を守るための「後始末」説ですね。

第5話での「明日3時 学校のそばの 歩道橋で待ってます」という日高宛のラブレターは、湯浅が呼び出したのかも?父を殺したから?

となると、日高と湯浅が入れ替わってる?

いや、湯浅が呼び出した相手は妹の方かも。小学生のころの優菜。優菜こそ「おじいさん」殺し?

小学生になりすました字で優菜を呼び出したが、そのとき、止めようとした日高が、優菜と入れ替わった?

どれも決め手には欠けます(笑)

【天国と地獄】湯浅(迫田孝也)の謎のまとめ

以上、【天国と地獄】湯浅(迫田孝也)の謎、について考察してきました。

当初は陸(柄本佑)が怪しいと思ったのですが、第5話に来て陸の師匠の方が怪しくなりました。

湯浅は、公式サイト相関図に載っているし、第1話から登場しているので、フェアな犯人候補であると思います。

しかしまだ疑問は尽きないので、今後も湯浅師匠に注意ですね。

当記事画像出典:http://www.tbs.co.jp/tengokutojigoku_tbs/

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