【高嶺の花】6話のネタバレと視聴率!峯田和伸のラストの笑顔で台無しでは?
【高嶺の花】6話のネタバレと視聴率!
石原さとみ主演の日本テレビ系・水曜ドラマ『高嶺の花』第6話が2018年8月15日に放送されました。
6話はもも(石原さとみ)と直人(峯田和伸)が結婚!しかし悲劇が起こって…!?
ラストの峯田和伸のラストの笑顔で台無し!?その意味とは?
今回はドラマ『高嶺の花』6話の視聴率・あらすじネタバレ・感想について。(※放送を見逃した方はHuluがオススメ)
【高嶺の花】6話の視聴率
【高嶺の花】6話の視聴率は、7.8%!
前回から0・4ポイントのダウン。自己最低となりました。
【高嶺の花】6話のあらすじネタバレ
ネタバレ①もも「罪悪感よ、必要なものは」
月島もも(石原さとみ)は命に代えて自分を生んでくれた母のためにも、月島流の家元にならなければと決意。だがももは、満足のいく作品を創れなくなっていた。
しかし母の話しは、市松(小日向文世)の脚色だった。本当の父親は運転手・高井(升毅)だ。市松は血が繋がってなくても、華道家としてのももを愛していた。
その頃、龍一(千葉雄大)は、ななの母・ルリ子(戸田菜穂)から師範20名が支持者になったと報告を受ける。市松も知っていたが相手にはしていない…。
なな(芳根京子)は、直人(峯田和伸)との結婚を控えたももを訪ねる。そこで、姉・ももが市松に大ケガを負わせて逃亡中の吉池(三浦貴大)を自宅に匿(かくま)っていることを知って驚く…!
「罪悪感よ。私に必要なもの」ももは、ななに返答した。
ネタバレ②彼女のことだけを!
高井は直人に接触し、「結婚はなしになる。恨まないでくれ」と伝える。直人は「あなたは俺ではももさんを受け止められないと?彼女がしたいように、泣くことないように…彼女のことだけで、俺のことは気にしないでください」と返答した。
そんな中、ももと直人の婚約パーティーが佳代子(笛木優子)の店で開かれる。商店街の人々に祝福され、ももははしゃいでいた。
龍一は、華道パフォーマンス中トラウマがフラッシュバック。観客の中のななを見つけて花を渡した。その後、食事をしてある推理を披露。ももは過去一番つらかったことを誰かにする。…それは結婚式当日の破談!
その晩。直人は、気分が良くなったももに願われ、酔った彼女をおぶって区役所に行き、夜間受付にいた男性(青木源太アナウンサー)に婚姻届を提出する。
ネタバレ③ももとなな競争へ…
坂東(博多華丸)は余命わずかだったが、手術をしてくれる医者が現れた。しかし寝てる間に死ぬなら自分の意思で、と思って山にこもった。そんな時、空から引きこもりの中学生・宗太(舘秀々輝)が降ってきたという。
ななは、二人の結婚を止めなければと直人に会いにいく。そのころ、高井は婚姻届を提出したと聞いて驚き、急ブレーキ。ももは海へ行きたいと言う。
病院にて。「俎上に乗せるとしよう。」と、市松は妻に、ももとななを競わせることを提案。20人の師範を判定員候補に呼ぶことにして、その中から市松が選ぶという。市松は庭の紫陽花(アジサイ)が気になった。紫陽花の花言葉は「冷酷」だという。
ネタバレ④最悪を想定する直人は…
ななは、姉が同じ苦しみを直人に与えるつもりだ、と直人に話す。後ろ生けをするときに必要な「もうひとりの存在」を取り戻すために、罪悪感が必要だから。
しかし直人の答えは、「カッコいい!」と意外な反応…。ひどいことをするしかないから芸術家なんだ、と思う直人だった。
海の近くで高井に計画を話す。プーさんとの罪悪感を抱えて独身を貫き、後継ぎは、ななの子どもがなる。「ああああ!!!」ももは海に向かってやりきれなさを爆発!結婚式では月島家の誰も出席しない。父の代わりを高井に頼んだ。
「泣いたりしない!大丈夫。もう一人の私が現れて慰めてくれる…」ももはそう信じていた。
直人は、ももには何をしても甘えられる体感が必要だ、大人になっても。それに「俺を選んで 甘えて仕掛けて来るんだ、って思えば、それすら可愛らしい」と直人は思う。自己犠牲に酔っていて意味不明だ、とななは思うが…
実は、直人は朝方に役所で婚姻届を回収していた。夜間の提出だったため正式な受理はされていない。最悪な想定をしていた直人はももの考えが分かっていた…。
ネタバレ⑤結婚式で起きた悲劇
宗太は、坂東に手術を勧めるが拒否された。これから会う人は味方だから、自分も坂東の味方になると宣言。
そして、ももと直人の結婚式の日当日。ななも出席する。ももは、パンフレットから龍一のことを「流れ菱(びし)」京都の神宮寺流だと教えた。
龍一と市松は病室で会っていた。龍一は市松に謀反(むほん)をする師範の名前を報告。実は、市松は運転手の娘・ももではなく、血の繋がったななを次の家元にしたいのだ。遠回りに見えるやり方は、ももを公(おおやけ)に打ち破って欲しいからだ。
……式が始まった。誓いのキスになった時、吉池が現れ、ももを連れ去った。しかし、ももが振り返ったとき、直人は笑っていた。
【高嶺の花】6話の感想
https://twitter.com/tuk2943/status/1029732885618540544ラスト、峯田和伸の衝撃の笑顔!石原さとみもビックリな表情でした。
このラストカットについて、二つの観点で反響をまとめました。
峯田和伸の自己犠牲が切ない!
https://twitter.com/spring_has_/status/1029724005555531776裏切られると分かってて結婚する、ももよりもぷーさんの思考の方が、通常の理解を超えてるんじゃなかろうか。
(常)人には見えないものが見えてるのは、ぷーさんもまた。#高嶺の花— きじしろ (@kijishiro_Love) August 15, 2018
https://twitter.com/fdOIgbTiHHtfV3O/status/1029731131111829504変な話、ぷーさんが最後笑ったことで、なんかももさんに勝った気すらするわ。
あーーー!野島伸司(敬称略)の脚本ったら!?#高嶺の花
私はぷーさんの幸せを祈ってる!
もちろん、大好きなさとみさんが演じるももさんも!— 景 子 (@que_y) August 15, 2018
峯田和伸のラストの笑顔で台無しでは?
https://twitter.com/chat86350186/status/1029731078825631745ぷーさんはももがこれからやろうとしていることや”罪悪感”の話も分かった上であえて結婚式まで乗っかってたんだろうに、最後に笑ったら意味なくならないのかな。あの笑顔をももがどう感じ取るかによるんだろうけど。#高嶺の花
— ばけしら (@24now_place) August 15, 2018
https://twitter.com/y_31031224/status/1029732092777644032ななさんから、ももには罪悪感が必要だと知らされたのに、ぷーさん最後微笑んだらダメじゃないの?泣かないと!#高嶺の花
— セリ (@seri10001) August 15, 2018
【高嶺の花】6話のまとめ
峯田和伸のラストの笑顔で台無し?更なる罪悪感?…余韻残すラスト!
『高嶺の花』6話は、筋が分かっているのに切ない結婚式となりました。
自己犠牲、と言えば、本作と同じ野島伸司脚本『101回目のプロポーズ』ではトラックの前に飛び出して「僕は死にません」と命をかけました。これは分かりやすかったのですが…
『高嶺の花』では、理解し難い精神的な自己犠牲。実際に賛否あるストーリー展開です。
ラストカットも意味深でした。一つの解釈として、峯田和伸のラストの笑顔で罪悪感が台無しになるのでは?という疑問も殺到!
石原さとみは、峯田和伸がなぜ笑っているのか理解できないような表情でした。苦しい場面のはずなのに。
これは、直人は分かって結婚式をしてくれた、とさらなる罪悪感を感じるのか?泣いてくれないなんて、私はそんなものかと思うのか。続きが気になります。
…次回予告では女優・香里奈が登場!ドラマ後半のキーパーソンという噂ですが果たして?
次回第7話は8月22日(水)よる10時から放送!注目です。
全話配信はHuluで。
記事内の画像出典:公式サイト
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