【高嶺の花】3話視聴率は8.2%で右肩下がり!大幅ダウンの3つの理由!
ドラマ【高嶺の花】3話の視聴率!
石原さとみ主演のドラマ『高嶺の花』(日本テレビ系)第3話が7/25(水)に放送されました。
初回二けた視聴率で好発進。第2話は9%台の一桁へ。3話も大幅ダウンに!
今回はドラマ『高嶺の花』3話の視聴率と大幅ダウンの3つの理由について。(見逃した方はHuluで)
ドラマ『高嶺の花』3話の視聴率
ドラマ『高嶺の花』3話の視聴率は8.2%!
・初回の視聴率は、11・1%。
・第2話は9・6%で、1・5ポイントのダウン。
・第3話の平均視聴率は8・2%で、2話からさらに1.4ポイントもダウン。初回視聴率からは2.9%も下げています。
同じ放送枠の前クール「正義のセ」(主演・吉高由里子)の初回視聴率は11・0%。
同「正義のセ」2話の視聴率は9.9%と1・1ポイントのダウン。
ただし「正義のセ」3話では視聴率10.3%、と二ケタに回復しています。
『高嶺の花』も3話で挽回が期待されていましたが、残念ながら、さらに視聴率ダウンとなりました。
ドラマ『高嶺の花』3話の内容
第3話では、華道の名家の娘・月島もも(石原さとみ)が、婚約者にフラれたのは父親であり、月島流の家元の策略だったことが判明。
自転車店主の風間直人(峯田和伸)は、父が亡くなって以来、傷つくこともない日々でした。
3話のラストシーンは、石原さとみから峯田和伸へのキス!という内容でした。
ドラマ『高嶺の花』3話のダウンの理由
ドラマ『高嶺の花』3話のダウンの理由として以下の3点をあげます。
①裏番組が視聴率12.2%!
裏番組の「FNSうたの夏まつり」(フジテレビ系・よる7時~同11時28分頃)の平均視聴率は12・2%!
この影響はあったでしょう。若者向けの歌番組ですし、生放送もその場で見る必要性が高まります。
その証拠にツイート数が1万近かったです。ツイッターを使うのは若者なので裏番組の影響はあったことでしょう。
ちなみに夜10時からの『高嶺の花』とは裏かぶりはしていませんが…、「FNSうたの夏まつり」の視聴率・瞬間最高は午後9時11分の15・1%。
平原綾香(34)がディスニーの名曲メドレーで人気ミュージカル「メリー・ポピンズ」の楽曲を歌う場面でした。
②高齢者に敬遠された+義母と娘のブルースより話題になっていない
しかしツイート数は本当に関係あるのでしょうか。
ドラマ『高嶺の花』へのツイッターでのつぶやきは…
「高嶺の花」に関するツイート数は1000以下で比較的少ないです。ただし、ネガティブな言葉の割合は20%で、ポジティブな緑色より少ないです。
それほど悪くないようにみえますが…
刑事7人、義母と娘のブルースと比較
比較対象として以下のドラマ2作品のグラフを検証してみますと・・・
『刑事7人』(テレビ朝日系・よる9時~同9時54分)の第3話平均視聴率は12・4%(関東地区)。高視聴率でした。しかし『高嶺の花』3話のツイート数より少ないです。感情的には似通っています。
⇒つまり、ツイート数は関係ない!?
『義母と娘のブルース』(TBS・火曜よる10時)第3話の平均視聴率も12・4%関東地区)。『高嶺の花』3話のツイート数より8倍くらい多いです。感情的には似通っています。
⇒つまりツイート数は関係ある!?
これは年齢別の資料がないので推測ですが、視聴者層の違いでしょう。『刑事7人』は高齢者層がよく見るテレ朝・刑事ドラマで、しかもシリーズ作品。歌番組の影響もありませんでした。棲み分けができたということ。
③右肩下がりが示す脱落者
3話分のツイート数の推移
『高嶺の花』『刑事7人』『義母と娘のブルース』の1話から3話までのツイート数の折れ線グラフです。
『高嶺の花』だけ右肩下がりでつぶやきが減っています。『刑事7人』は元々すくないのですが、2話よりなぜか上がっています。これは死んだと思われた前シーズンの登場人物の再登場が話題になったかもしれません。
⇒つまり『高嶺の花』は脱落者が多い!?
ドラマ『高嶺の花』3話のまとめ
【高嶺の花】は主役の石原さとみ、相手役の峯田和伸のほか、芳根京子、千葉雄大、髙橋ひかる、など謎めいた人物たちの今後が気になる展開。
脚本・野島伸司のオリジナルストーリーも視聴者を惹きつけます。
初回は石原さとみ主演×野島伸司脚本で注目を集め、2桁視聴率をマーク。
しかし鬼門の2話は一ケタ視聴率に。挽回できるのか注目された第3話でしたが、いわゆる爆死に!
※視聴率は関東地区、 調べ。
※ヤフーの画像出典:https://search.yahoo.co.jp/realtime
※記事内の画像出典:公式サイト
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