【スーツ2】伊藤健太郎がドラマでひき逃げ犯を演じたのは何話?セリフが痛い!?
伊藤健太郎がひき逃げ犯を演じたのは何話?
2020年10月29日、人気俳優の伊藤健太郎がひき逃げ容疑で逮捕されるという衝撃のニュースがありました。
実は伊藤健太郎、今年放送された【スーツ2】にゲスト出演した際に“ひき逃げ犯”を演じていたのです。
まさか本当にひき逃げしてしまうとは…。
ドラマの役柄と印象に残るセリフを見ていきましょう。
【スーツ2】11話・伊藤健太郎が演じた役は?
伊藤健太郎がひき逃げ犯を演じたのは【スーツ2】11話でした。物語は信吾(伊藤健太郎)のひき逃げ事故を通して、かつて交通事故で両親を失くした大輔(中島裕翔)の葛藤を描いていますが、ここでは信吾の事故とセリフについてまとめます。
佐竹信吾(伊藤健太郎)は幸村・上杉法律事事務所の最重要クライアントの佐竹コンサルティンググループ社長の息子で大学生。
佐竹コンサルティンググループの社長夫人・佐竹美喜子(映美くらら)から相談があると言われて佐竹宅を訪れる甲斐(織田裕二)と大輔(中島裕翔)。
相談の内容は、美喜子の息子・信吾(伊藤健太郎)が、昨夜、パーティーの帰りにひき逃げ事故を起こしてしまったということだった。
事故の概要
・急に人が飛び出してきて避けようがなかった。
・信吾(伊藤健太郎)本人が通報した。
・飲酒はしていない。
・逃げてしまったので被害者の身元がわからない。
・被害者は21歳無職の男性(肋骨が2本折れている)
甲斐は、信吾に警察に出頭するよう助言する。いまならまだ、事故を起こしてパニックになってその場を離れたがすぐに出頭した、と主張できると説得する。
【スーツ2】11話・伊藤健太郎のセリフが痛い!?
警察の交通課に行く信吾(伊藤健太郎)は付き添っていた大輔に反省しているかと聞かれ、「もちろん、反省している」と言っていた。
被害者遺族と示談交渉を成立させた大輔は、信吾のサインをもらいに佐竹家へ。信吾はサインをするととんでもないことを打ち明ける。
「すっごく怖かった。人生終わったかと…」
「俺、やっぱり鈴木先生には言っておきたくて。飲酒してないって言ったよね。嘘はついてないって」
「前に別のパーティで勧められたことがあって、ドラッグを…」
何のドラッグかわからないし、違法じゃないかもしれない。信吾がドラッグのことを言わなかったのは甲斐が「よけいなことは言わないほうがいい」という感じだったからだった。
「示談成立だよね、サインしたから終わりだろ」
肩をなでおろす信吾。ドラッグ使用を知った大輔は憤る。甲斐に示談を成立させられないと主張するが、クライアントは裏切れない、このまま示談を進めると甲斐。
結局示談が成立し、すべて終わったと信吾に伝えにいく大輔。
「ほんっとにありがとう」信吾。
人が死んだ。きみのせいで。僕までも苦しめた。
「そんなことはわかってるよ。何もなかったふりをしても事実は消えない。苦しいよ、深く傷ついている。それを言いに来たの?」
大輔は信吾に、死んだ彼のためにも傷を負いながら精一杯真面目に生きてくれ!と念を押す。
伊藤健太郎の事故原因はまだ明らかになっていません。逃げた理由にさまざまな憶測も飛んでいますが、ドラマのようにドラッグ使用や所持、飲酒の形跡があればすぐに報道されるでしょうから、【スーツ2】の信吾のように、さらに驚きの事実が告白されることはなさそうです。
ひき逃げ事故では、被害者の1人は骨折で重症とのことで1日も早い回復を願うばかりです。
「すっごく怖かった。人生終わったかと…」
「何もなかったふりをしても事実は消えない」
【スーツ2】の信吾のセリフ、今聞くとかなり痛いものになってしまいました。
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11話全体のあらすじネタバレはこちら↓↓
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