【SUITS/スーツ】視聴率と最終回ネタバレ!運命共同体の2人は秘密を守り通せる?

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SUITS2

月9ドラマ出演が10年ぶりとなる織田裕二さん主演の【SUITS/スーツ】

全米で大ヒットした海外ドラマをリメイクし、敏腕弁護士と天才フリーターの活躍が描かれます。

原作版のあらすじも併せて、どんな結末になっていくのか予想していきましょう!

今回は、月9ドラマ【SUITS/スーツ】の視聴率と最終回ネタバレ、全話あらすじをご紹介します。

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目次

【SUITS/スーツ】の視聴率とあらすじ一覧

【SUITS/スーツ】最終回の視聴率とあらすじ

SUITS最終回

【SUITS/スーツ】最終回のあらすじ

甲斐(織田裕二)は、澤田仁志(市川海老蔵)から提供された資料から、自らが検事時代に担当した殺人事件が冤罪だったことを知る。上司だった柳慎次(國村隼)が重要な証拠を隠蔽していたのだ。

13年前、世田谷で名門私立高校に通う女子高生が惨殺された。強姦目的の殺人として逮捕されたのは、前科がある無職の男・栗林紡(淵上泰史)だったが、本来検証されるべき新証拠が柳によって甲斐の目に触れないところに置かれていた。
甲斐は栗林の再審請求することを決意する。
自ら起訴した事件を、自らが再審請求、弁護する前代未聞の事態に法曹界は騒然となる。

この件で甲斐が検察を敵に回すことになると、澤田が忠告しにくる。再審を諦めることを迫り、またもし甲斐が言うことを聞かなかった場合は「検察は本気で甲斐を潰しにかかる」とはっきりと脅される。
柳や澤田の手引きなのか、警察の邪魔さえも度々入り、窮地に陥る。

四面楚歌の中、甲斐は、大輔(中島裕翔)と共に再審請求に向けて苦闘する。甲斐はもしこの再審請求が失敗すれば弁護士をやめる覚悟で、また大輔は無資格であることがチカ(鈴木保奈美)にバレたため最後の案件であるという覚悟で、共に臨む。
果たして2人の結末は……。

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【SUITS/スーツ】10話の視聴率とあらすじ

SUITS10話

【SUITS/スーツ】10話の視聴率は10.4%。

【SUITS/スーツ】10話のあらすじ

甲斐(織田裕二)のもとに、最高検次長検事の柳慎次(國村隼)が現れる。柳は、検事時代の甲斐の上司だが、汚職疑惑で週刊誌を賑わせている渦中の人物でもあった。柳は、食事の誘いを断る甲斐に、「もし私が有罪になったら君だって困るだろう?」と告げ……。

チカ(鈴木保奈美)は、遊星(磯村勇斗)からの密告により大輔(中島裕翔)の素性を知る。甲斐を責め、警察に突き出すべきだと主張するチカ。しかし甲斐は、すでに実務をこなしている大輔のことが表沙汰になればファームは終わりだと言い放つ。その際、甲斐は、柳の件をチカに報告した。柳は、10年前に裁判を有利に進めるために証拠隠しをしていたのだという。甲斐が検察を辞めたのもそれが原因だった。チカは、柳の件は責任を持って処理するよう命じると、大輔のことは自分が預かる、と甲斐に告げる。

チカは、蟹江(小手伸也)と大輔を呼び出し、ある案件を任せる。病に倒れ、寝たきりの状態になった与謝野ホールディングス社長から、ふたりの娘に資産を分配してほしいと頼まれたのだという。だが、姉の藤代(町田マリー)と、妹の雛子(本仮屋ユイカ)は犬猿の仲だった。チカは、蟹江に藤代の、大輔に雛子の相談役を任せる。

そんな折、甲斐のもとに、柳のことを調査している最高検監察指導部の澤田仁志(市川海老蔵)がやってくる。澤田は、何も知らないと主張する甲斐に、黙っていると同罪だと思われる、と返すが……。

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【SUITS/スーツ】9話の視聴率とあらすじ

SUITS9話

【SUITS/スーツ】9話の視聴率は9.9%。

ギリギリで10%に乗ることができず…。

【SUITS/スーツ】9話のあらすじ

甲斐(織田裕二)は、『幸村・上杉法律事務所』の経営にも参画するシニアパートナーへと昇格する。そのお披露目パーティーの席上で、チカ(鈴木保奈美)は、『YURI綜合会計事務所』所長の華村百合(石田ひかり)と、同事務所のエース会計士・大河原忠(西村まさ彦)を甲斐に紹介する。

百合の事務所は、『幸村・上杉法律事務所』の顧問会計事務所であり、クライアントでもあった。しかも百合は、チカの大親友なのだという。そこで百合は、チカと甲斐に、大河原を解雇したいから助けてほしい、と頼む。

甲斐は、大輔(中島裕翔)を連れてファームに戻ると、百合の事務所の定款と雇用契約書を頭に叩き込めと指示する。実は大河原は、出身大学を偽り、無資格にも関わらず会計士として働いていたのだ。それを知った大輔は、大河原と自分の境遇を重ねてしまい、なかなか仕事に集中できない。

あくる日、甲斐は、大河原を呼び出し、解雇を告げる。百合の事務所は大河原を訴えず、十分な額の退職金も用意するという条件だった。しかし、25年も事務所に尽くしてきた大河原は突然の解雇に納得できない。そのやり取りを聴いていて我慢できなくなった大輔は、これまでの功績を考えればこんな解雇の仕方なんておかしい、一度百合と話し合うべきだ、とつい口をはさんだ。すると大河原は、大輔に同調して百合を批判し、不当解雇で訴えると言い残して席を立ってしまう。

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【SUITS/スーツ】8話の視聴率とあらすじ

SUITS8話

【SUITS/スーツ】8話の視聴率は10.5%。

再び2桁に上昇しました!

【SUITS/スーツ】8話のあらすじ

甲斐(織田裕二)は、大輔(中島裕翔)真琴(新木優子)らとともに、大手建設会社『烏丸建設』を相手取った集団訴訟に取り組む。この案件は、烏丸建設が一時期使用していた有害性塗料による健康被害を訴えた、原告団総勢462人の大きな訴訟だ。だが、一審で東京地裁は原告団の請求を棄却していた。

甲斐たちは、さっそく原告団代表の水原美咲(矢田亜希子)、佐藤鈴子(宍戸美和公)たちから話を聞く。そこで、一審を担当した原告団の弁護士が、裁判の直前になって過去のスキャンダルで叩かれ、ついには廃業にまで追い込まれていたことを知る甲斐たち。それには、烏丸建設の顧問弁護士――甲斐の後輩でもあるスタンリー法律事務所の畠中美智瑠(山本未來)が関わっているという噂もあるらしい。甲斐は、美智瑠が代理人となった過去の裁判を徹底的に調べるよう大輔たちに指示した。

一方、大輔とともに甲斐のサポートをしていた健斗(岩井拳士朗)は、膨大な情報を読み込んでいく大輔の姿に圧倒されつつも、真琴に向かってある疑念を口にする。健斗は、以前、大輔が「ダイキ」と呼ばれているのを聞いたことがあるというのだ。

そんな折、甲斐のもとに、突然、美智瑠が現れる。美智瑠は、甲斐たちが作成した原告団情報を含む社外秘の資料を持っていた。何者かから送られてきたのだという。それを受け、チカ(鈴木保奈美)は、蟹江(小手伸也)に情報漏えい者の調査を命じるが……。

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【SUITS/スーツ】7話の視聴率とあらすじ

SUITS7話

【SUITS/スーツ】7話の視聴率は9.8%。

【SUITS/スーツ】7話のあらすじ

甲斐(織田裕二)は、クライアントの『桜庭リゾート&ホテル』社長・桜庭庸司(髙橋洋)に会いに行く。桜庭は、ここ10年の間に13ものホテルを造り上げており、そのうちの4ヵ所は五つ星の評価を得ることがすでに決まっていた。そんな桜庭のもとに、大手ホテルグループ『KJO』社長のジーン・クライン(クリス・バテン)から合併の提案があったという。『KJO』の代理人弁護士は、大手ファーム『弁護士法人セイント』に移籍した木次谷公一(橋本さとし)だった。

大輔(中島裕翔)は、司法試験を目指しているものの受験恐怖症に悩んでいた真琴(新木優子)に協力を申し出る。大輔と真琴は、さっそく試験対策に取り組み始める。

同じころ『幸村・上杉法律事務所』では新人弁護士の採用面接が行われていた。そこで大輔は、真琴と談笑していた女性・町田日向子(石橋静河)の姿を見つけ驚く。実は大輔は、司法試験で日向子の替え玉受験をしていたのだ。事情を知った甲斐は、本人が替え玉のことを話すわけがないから心配ない、と大輔に告げるが……。

甲斐に命じられて『KJO』グループを調べていた大輔は、グループがタイに所有するホテルで従業員のストライキがあったことを掴む。甲斐は、合併交渉を優位に進めるため、木次谷の息子の替え玉受験をしたことがある大輔をともない、『セイント』を訪れる。そこで大輔は、『セイント』の代表が真琴の父・聖澤敬一郎(竹中直人)であることを知り……。

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【SUITS/スーツ】6話の視聴率とあらすじ

SUITS6話

【SUITS/スーツ】6話の視聴率は9.5%。

前回より2.3%ダウンで、再び1桁に…。

【SUITS/スーツ】6話のあらすじ

甲斐(織田裕二)は、チカ(鈴木保奈美)から、日本有数の資産家で、慈善事業にも尽力している内海財団の会長・内海真須美(ジュディ・オング)を紹介される。内海は、轟フィナンシャルが手がけるインドネシアの発電所建設に20億円を投資していた。だが、建設計画が頓挫してしまったため、資金を回収したいのだという。チカは、蟹江(小手伸也)と組んで対処するよう甲斐に指示する。

蟹江は、大輔(中島裕翔)に轟フィナンシャルの資産をあぶり出すよう命じた。そこにやってきた甲斐は、別件が入ったといって大輔を連れ出す。甲斐に相談を持ち掛けてきたのは、リゾート開発会社『アテナリゾート』の藤原一輝(大澄賢也)だった。藤原の娘で大学院生の華名(佐久間由衣)が、社員証を偽造して会社に侵入していたのだという。実は華名は、会社の口座から1億円以上を別口座に移していた。

同じころ、蟹江は、轟フィナンシャルの経理部長・小堺晴彦(春海四方)と弁護士の毛利徹(小松和重)、アソシエイト弁護士の米倉和博(宮田佳典)と会っていた。小堺が香港に口座を作り3000万円の資金を移したことを掴んでいた蟹江は、彼を厳しい口調で責め立てた。すると小堺は急に体調を崩し、そのまま息を引き取ってしまう。

そんな折、大輔は華名に会いに行く。華名は、アテナリゾートが不都合な環境予測データを隠蔽して人口500人ほどの小さな島にホテルを立てたことが許せないらしく……。

【SUITS/スーツ】5話の視聴率とあらすじ

SUITS5話

【SUITS/スーツ】5話の視聴率は11.8%。

再びの高視聴率獲得で、2.9%アップという嬉しい結果に!

【SUITS/スーツ】5話のあらすじ

『幸村・上杉法律事務所』で2018年上半期の決算報告会が行われた。甲斐(織田裕二)は、扱った案件数こそ蟹江(小手伸也)に譲ったものの、売り上げはNO.1だった。チカ(鈴木保奈美)は、甲斐と蟹江にある賞品を手渡す。

そんな折、大輔(中島裕翔)の元に悪友の遊星(磯村勇斗)が傷害事件を起こして逮捕されたとの知らせが入る。大輔は、祖母の結衣(田島令子)が転倒して怪我をしたと嘘をつき、遊星の元へと向かおうとした。すると甲斐は、自身が個人で契約している車を使うよう大輔に指示する。
大輔は、運転手の赤城達男(ブラザートム)に事情を打ち明け、警察署へ向かった。ところがその途中、赤城がトラックと追突事故を起こしてしまう。事故の相手は、運送会社の運転手・糸井公一(半海一晃)。大輔は糸井に名刺を差し出し、体調を心配した。しかし糸井はそれには答えず、「甲斐正午はまだここにいるのか?」と返す。赤城は大輔を気遣い、車を拾って警察署に向かうよう告げる。

大輔は、遊星の身柄を引き受ける。遊星は、飲食店で他の客と口論になり暴れたらしい。店側からは壊れた食器の弁償を求められていた。しかし遊星は、マンションや車を失った上、まだ借金も抱えているという。

甲斐は、赤城から、糸井が示談を拒否しているとの報告を受ける。甲斐は、事故現場を離れただけでなく、嘘までついていた大輔を非難すると、この機会に遊星との関係を決着させるよう命じるが……。

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【SUITS/スーツ】4話の視聴率とあらすじ

SUITS4話

【SUITS/スーツ】4話の視聴率は8.9%。

前回より1.4%、大幅なダウンとなってしまいました。

【SUITS/スーツ】4話のあらすじ

甲斐(織田裕二)は、東大法学部教授の退職を祝う会に出席し、大手ファームに所属する後輩弁護士・畠中美智瑠(山本未來)と再会する。甲斐の目的は、訴訟を起こされた製薬ベンチャー『ナノファーマ』に関する情報を得ることだった。何故なら甲斐は、チカ(鈴木保奈美)と『ナノファーマ』代表の辛島悠紀夫(小市慢太郎)がデートしているところを偶然目撃していたのだ。

同じころ、大輔(中島裕翔)は、蟹江(小手伸也)が主催したクイズ大会で同じアソシエイトの館山健斗(岩井拳士朗)との決勝戦に臨んでいた。しかし大輔は、ハーバード大トリビアのクイズに答えられずに敗れてしまう。

あくる日、甲斐は、チカから『ナノファーマ』を助けるよう命じられる。実は辛島は、チカの元夫だった。

大輔は、2位の賞品として蟹江からボランティア案件を任せられる。それは、支払い催告を無視して家賃を滞納し、オーナーから訴えられた春日友加里(生越千晴)の弁護だ。友加里は、マンションの管理状態が悪いせいで飼っていたウサギがストレス死したために仕事も辞めることになった、と主張し、法廷で闘うという。

辛島は、立花理乃(中原果南)と共同で、ある難病の特効薬『レミゼノール』を開発した。だが、薬の副作用で肝機能障害を起こしたという患者8名から訴えられていた。甲斐は、被害者の会の弁護士・福原太一(渡辺憲吉)に、見舞金を支払うことで和解したいと提案するが……。

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【SUITS/スーツ】3話の視聴率とあらすじ

SUITS3話

【SUITS/スーツ】3話の視聴率は10.3%。

3話連続2桁獲得ですが、ついに1桁目前となってしまいました。

海外テイストが合わない視聴者離れが原因でしょうか?

【SUITS/スーツ】3話のあらすじ

甲斐(織田裕二)は、一緒にクライアントの元へ行きたがる大輔(中島裕翔)に、必要ないと言い放つ。甲斐に同行することはおろか、会議への参加も認めてもらえない大輔は、パラリーガルの真琴(新木優子)に、仕事が欲しいと愚痴をこぼす。それを聞きつけた 蟹江(小手伸也)は、大輔を外に連れ出す。

甲斐は、社長の加宮忠が急死した老舗時計メーカー『KAMIYA』を訪れていた。KAMIYAでは、娘の静佳(東風万智子)と取締役の安樂孝志(久松信美)が葬儀を巡ってもめていた。臨終に立ち会ったという古株の工場長・岡林達樹(きたろう)も不機嫌で……。

同じころ、大輔は、総合格闘技の道場で蟹江のスパーリング相手を務めていた。そこに、世界的なゲームメーカー『BPM』のCEO兼チーフクリエーター・藤ヶ谷樹(柳俊太郎)がやってくる。蟹江の狙いは、ハーバード大学で藤ヶ谷と同期だった大輔を利用して自分を売り込むことだった。困惑する大輔。しかし、ハーバード入学直後にゲームが売れ始めた藤ヶ谷が授業どころではなかったことを知った大輔は、ほっと胸をなでおろす。BPM社のゲームで世界ランキング入りしたこともある大輔は、それがきっかけで彼と意気投合する。

甲斐は、社長が亡くなる前から安樂たちが国内工場を閉めて東南アジアに生産拠点を移そうと暗躍していたことを知る。甲斐は、取締役会で安樂が新社長に任命される前に、他の社長候補者を見つけようと動き出すが……。

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【SUITS/スーツ】2話の視聴率とあらすじ

SUITS2話

【SUITS/スーツ】2話の視聴率は11.1%。

予想通りのダウンといえるでしょうか?

テンポの遅さが仇となりそうです…。

【SUITS/スーツ】2話のあらすじ

甲斐正午(織田裕二)は、クライアントである『いろは銀行』の佐橋哲平(米村亮太朗)から内部告発を受ける。部長の谷川好昭(長谷川公彦)が預金を不正流用し水商売の女性に貢いでいるというのだ。

同じころ、鈴木大輔(中島裕翔)は、甲斐に命じられ、プロボノ=無料法律相談会の仕事に取り組んでいた。そこで大輔は、勤めていた病院の院長から愛人にならないかと誘われたが、それを断ったせいで解雇されたという看護師・河瀬今日子(関めぐみ)の相談を受ける。今日子に同情した大輔は、法廷で闘うべきだと彼女に告げると、甲斐にもその旨を伝えた。甲斐は、クライアントに同情するなと言って一度は反対した。だが、相手が東都医科大学病院院長の海部政継(中村育二)だと知ると、すぐに先方に連絡するよう命じる。海部は日本医師協会の次期会長候補。スキャンダルを嫌って示談に応じるはず、という甲斐の読みだった。

海部の代理人弁護士・館林憲次(小須田康人)は、甲斐の予想通り、大輔が提示した金額での示談に応じる。交渉成功を喜ぶ大輔。だが、甲斐の秘書・玉井伽耶子(中村アン)は、物事が上手くいきすぎているときは必ず不吉なことが起こる、と大輔に告げる。
その予言通り、大輔は、アソシエイトを監督する立場でもある蟹江貢(小手伸也)から、仕事に関しては逐一報告書を提出するよう命じられる。さらに、海部のセクハラ疑惑を報じるネットニュースが流れてしまい……。

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【SUITS/スーツ】1話の視聴率とあらすじ

SUITS1話

【SUITS/スーツ】1話の視聴率は14.2%。

海外ドラマでの人気から期待値も高く、高視聴率を記録しました。

2話目からも引き続きの高視聴率獲得に期待します!

【SUITS/スーツ】1話のあらすじ

主人公・甲斐正午(織田裕二)は、日本の四大弁護士事務所のひとつである『幸村・上杉法律事務所』に所属する敏腕弁護士。所長である幸村チカ(鈴木保奈美)から、シニアパートナーへの昇格の条件として「アソシエイト」を雇うことを約束させられる。この「アソシエイト」を採用するための面接会場で偶然出会ってしまうのが、信じられない才能を持つ青年・鈴木大貴(中島裕翔)だった。大貴の能力に興味を持った甲斐は採用を決めるのだが、『幸村・上杉法律事務所』で働くための大事な条件をクリアするために協力するが…。

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【SUITS/スーツ】の視聴率予想

第1話がスタートし、初回14.2%と高視聴率を獲得!

今後の視聴率について、予想していきましょう。

フジテレビ月曜21時のドラマ(月9)の視聴率

月9ドラマの過去作品の視聴率についてまとめました。

  • 2018年1月期『海月姫』主演:芳根京子…平均視聴率6.1%
  • 2018年4月期『コンフィデンスマンJP』主演:長澤まさみ…平均視聴率8.9%
  • 2018年7月期『絶対零度〜未然犯罪潜入捜査〜』主演:沢村一樹…平均視聴率10.6%

しばらくヒット作品が出ていない月9枠。

2016年以降、平均視聴率を大幅に超えたのは『コード・ブルー』のみと、厳しい枠になっています。

前作の『絶対零度』も人気シリーズ作品で期待していましたが、思ったより伸びず…。

織田裕二さん主演ドラマの視聴率

フジテレビ作品で織田裕二さんと言えば、やはり『東京ラブストーリー』が有名かと思います。

しかし現在と違い、テレビドラマで高視聴率を叩き出しまくっていた時代だったと思われるので、ここでは織田裕二さんが主演を務めた直近の民放連続ドラマ過去作品の視聴率を見ていきます。

  • 2011年1月期 フジテレビ『外交官 黒田康作』…平均視聴率10.1%
  • 2013年7月期 フジテレビ『Oh,My Dad!!』…平均視聴率9.2%
  • 2016年10月期 TBS『IQ246〜華麗なる事件簿〜』…平均視聴率10.5%

織田裕二さんは近年ドラマ出演が少ないということと、フジテレビ作品に久しぶりに帰って来るということで大注目間違いなし!

弁護士ドラマの視聴率

ヒットドラマの中で、鉄板の職業の一つと言われている「弁護士」。

ここでSUITSと同様の、「弁護士」を題材とした過去作品の視聴率を見ていきましょう。

ドラマ名 主演 放送年月 平均視聴率 最高視聴率
離婚弁護士(第1弾) 天海祐希 2004年4月 13.7% 15.5%
離婚弁護士(第2弾) 天海祐希 2005年4月 13.2% 15.4%
リーガル・ハイ(第1期) 堺雅人 2012年4月 12.5% 14.5%
リーガル・ハイ(SP第1弾) 堺雅人 2013年4月 13.5%
リーガルハイ(第2期) 堺雅人 2013年10月 18.4% 21.2%
リーガルハイ(SP第2弾) 堺雅人 2014年11月 15.1%
グッドパートナー 竹野内豊 2016年4月 10.8% 12.9%
99.9(SEASON I) 松本潤 2016年4月 17.2% 19.1%
99.9(SEASON II) 松本潤 2018年1月 17.6% 21.0%

シリーズ化されている作品、近年の作品を調べましたが、平均視聴率はもちろん10%超えで人気作品であることが伺えます。

さらに今回の2018年10月クールのドラマには、他にも「弁護士」ドラマが!

テレビ朝日で放送される『リーガルV』は、米倉涼子さんが主演で「ドクターX」超えなるかと注目されているようです。

やはり弁護士ドラマは以前から人気が高く、ヒット作品を生み出せるジャンルなのでしょう。

しかし、スタート時は期待されているものの2話目以降からガクッと視聴率が下がるドラマも多いので不安要素は残りますが、期待も込めて11%~13%の視聴率になるのではと予想します!

【SUITS/スーツ】の最終回ネタバレ

月9ドラマ【SUITS/スーツ】では、原作の海外ドラマ『SUITS』のシーズン1を元に描かれていくようなので、原作シーズン1の紹介をしていきたいと思います。

原作版・登場人物(…日本版・登場人物)

  • ハーヴィー・スペクター(ガブリエル・マクト)…甲斐正午(織田裕二)
  • マイク・ロス(パトリック・J・アダムス)…鈴木大貴(中島裕翔)
  • ジェシカ・ピアソン(ジーナ・トーレス)…幸村チカ(鈴木保奈美)
  • レイチェル・ゼイン(メーガン・マークル)…聖澤真琴(新木優子)
  • ドナ・ポールセン(サラ・ラファティ)…玉井伽耶子(中村アン)
  • ルイス・リット(リック・ホフマン)…蟹江貢(小手伸也)
  • トレヴァー(トム・リピンスキー)…谷本遊星(磯村勇斗)

原作シーズン1のあらすじ:()内は日本版ドラマ内のキャスト名

  • 第1話『弁護士の条件(前編)』

ピアソン・ハードマン法律事務所に所属するハーヴィー・スペクター(織田裕二)は、所長のジェシカ・ピアソン(鈴木保奈美)からシニアパートナーへ昇進の話を受ける。その為には、助手であるアソシエイトを雇わなければならなかった。一方で、驚異的な暗記力を持つ天才青年のマイク・ロス(中島裕翔)は替え玉受験という危険なバイトで生活していたが、育ての親である祖母の為に多額のお金が必要となり、悪友・トレヴァー(磯村勇斗)から麻薬取引の仕事をもらう。その取引がおとり捜査であると気付いたマイクは、ハーヴィーがアソシエイトを選出する面接会場に偶然逃げ込んだ。そこでマイクの暗記能力に興味を持ったハーヴィーはアソシエイトとして雇うことに。弁護士はマイクの元々の夢だったが、名門法律事務所であるピアソン・ハードマン法律事務所で働くにはハーバード出身であることが条件となっていたため、ハーヴィーはマイクの経歴を詐称。そして、セクハラ訴訟の案件をマイクに担当させるのだった。

  • 第2話『弁護士の条件(後編)』

セクハラ訴訟の案件を任されたマイクは依頼人に会い、会社のCEOから愛人になれと言われ断ったらクビにされたと聞く。しかし、会社からの社内調査報告書ではセクハラの事実はないと記載されていて、マイクは絶望的に。そこでハーヴィーから助言を受け過去のセクハラについて調べるもこれまた上手くいかなかったが、ハーヴィーが隠された真相に気付きマイクをサポートし会社から和解金を得ることに成功!初の訴訟案件で勝利となった。

  • 第3話『特許の罠』

ハーヴィーの顧客である会社が開発した衛星電話の特許申請を任されたマイクだったが、やり方が分からずパラリーガルのレイチェル・ゼイン(新木優子)に聞きに行くが忙しそうで、先輩アソシエイトに頼んでしまい仕事が遅れ第三者に先を越されてしまう。ハーヴィーをライバル視しているルイス・リット(小手伸也)にも騙され、全てを知っているハーヴィーから激怒されてしまった。しかし、マイクが思いついたアイデアで多額の和解金を得る。そして、ルイスが苦戦していたIT長者の顧問弁護士契約を自分とハーヴィーの担当に変更したのだった。

  • 第4話『経営者の資質』

ハーヴィーの長年の顧客である、高級スポーツカー業界トップの会社の社長が他界し新CEOが就任。ハーヴィーとマイクが挨拶に向かうと2人を馬鹿にする態度で、製造工場を海外に移転させコスト削減する話が持ち上がっていた。この考えに納得のいかないハーヴィーは何とかCEOを辞めてもらえないかと探る。生産工場の責任者に新CEO就任を頼むがこの計画は全て現CEOに筒抜けで失敗。しかし、ハーヴィーが個人的に貸しのあった人物を巻き込んで工場を買収に持っていき、海外に移転するのを阻止した。

  • 第5話『暴かれた秘密』

ルイスは事務所の若手たちを集めハーバードに関するクイズ大会を開催していた。マイクの経歴に気付いているのか?と思われたが、マイクは何とか勝ち進みルイスからある案件をもらう。その案件は、しらみが酷く家具など所有物を処分せざるおえない状況のマンションの一室で、こんな状況でも大家は修復せずそれどころか滞納分の家賃を請求してきていた。初の法廷であっさりと負けるマイクだが、相手が高級物件専門の弁護士であると聞き同じような被害に遭った元住人の証言を集め勝訴!一方のハーヴィーはというと、製薬会社社長でジェシカの元夫が不治の病の特効薬を発明したが、副作用で死亡者が出て患者から訴訟を起こされているという案件を任されていた。相手側が金目当ての訴訟を起こす弁護士であると突き止め、さらに開発段階で異常のあった人を外していたという事実も発覚。しかし元夫自身もこの病に罹っており、このことを原告団に報告し会社の権利を渡し再開発の許可をもらい和解となった。

  • 第6話『長年の親友』

トレヴァーが再び留置所へ、マイクは保釈金を払い迎えに行く。その後、ハーヴィーとクライアントの元へと向かう途中で運転手が事故を起こし、マイクは1人でクライアントに会った。子供向け人形を販売している会社の女社長は、孫たちとゆっくり過ごしたいと現役引退を決意し、顧問弁護士の契約を更新しないと言い出している。後日、ハーヴィーは孫たちを集めてその騒がしさに驚いた女社長は、現役引退を考え直すのだった。そしてマイクは、ハーヴィーの助言も聞かずトレヴァーと会いバーで怪しい男たちに目を付けられる。事務所にまでやって来た2人からマイクは逃げだすがトレヴァーが捕まってしまい、そこをハーヴィーが巧みな話術で負かしマイクはトレヴァーに田舎町への切符を渡すのだった。

  • 第7話『インサイダー取引の謎』

ハーヴィーの古くからの顧客である証券会社の社長とナンバー2である幹部が、インサイダー取引をしたとされる元女性社員について話しにやって来る。元女性社員はインサイダー取引を否定したが、なすすべなく泣き寝入りとなった。その後、行方不明となったその女性はハーヴィーとマイクが会社で発見、自身の無実を証明する証拠を探していて2人は彼女が犯人ではないことが分かり、真犯人を探すことに。ナンバー2の幹部が黒幕だと判明し、社長からクビ宣告された。一方でマイクは、レイチェルに替え玉受験の過去を知られてしまい険悪になってしまう。

  • 第8話『模擬裁判』

ピアソン・ハードマン法律事務所で、新人弁護士同士の模擬裁判が行われる。マイクの相手は毛嫌いされているアソシエイトで、和解案を呑んだふりをして模擬裁判では拒否するという裏切りを働いた。さらにマイクは相手側の証人役がレイチェルであったこともあり、途中方尋問を躊躇してしまい敗訴してしまう。一方のハーヴィーは、やり手のホテル経営者の顧客から他社との合併を相談され相手側の弁護士と会うと、ハーバード同期で元恋人だった。2人で話を進め上手くいくかと思われたが、相手側が買収しようとしていることにハーヴィーが気付き、手を打って合併へと話しを持って行った。

  • 第9話『敵と味方の境界線』

ボランティアでシェルターの住居を建設しているその女性は、投資会社に横領されてしまった。この案件はハーヴィーとルイスが担当することになったが、ハーヴィーが他の案件に追われていたこともありルイスが1人で投資会社のナンバー2を尋問。どんどんと追い込み、顔色が悪くなっていく彼は途中で倒れてしまい死亡してしまう。同じ頃、ハーヴィーはとある顧客から自分の娘が横領しているとの相談を受け、マイクがその娘に会いに行った。頭の回転が速くハッキングのプロである彼女は、父親が環境汚染をしていると彼の会社の金を盗み、さらにマイクの経歴も調べ上げている。人助けに手を貸してほしいと頼み、投資会社の横領の証拠をつかんで全額返金と賠償金の獲得に成功。そして、ハーバードのデータベースをもハッキングし、なんとマイクの籍をデータに加え卒業証書までも入手してくれたのだった。

  • 第10話『無敗の弁護士』

マイクとレイチェルは公害訴訟の原告団から、レイチェル・ゼイン高校創立以前に建てられていた石油会社が撤退の際に適切な処置を行わなかったことが原因で癌を患った、との主張を聞く。被告側はボストンで無敗の弁護士が担当し、相手弁護士にハーヴィーを指名した。そんな中、ピアソン・ハードマン法律事務所では内部の情報をライバル事務所に流した人物がいると、アソシエイト達が集められる。そしてレイチェルが犯人に仕立て上げられ解雇されてしまうが、マイクが必死に真犯人を突き止めレイチェルは復職。一方、違法スレスレの行為などで嵌められるハーヴィーだったが、マイクの助言もあり不正を行わない主義から一変、盗聴データを入手し相手弁護士を脅す。この結果、原告団に高額の賠償金が支払われた。

  • 第11話『罪の代償』

大手会計事務所の女社長は、会社内にいる裏切り者を見つけてほしいと相談にやってきた。経歴詐称している社員を解雇させるが、女社長は何年も前からこの事実を知っていたらしい。マイクはその社員と自分を重ねてしまい、女社長が今まで見て見ぬふりをしていた経緯の情報などを集め、取引先から不正に金を騙し取っていたことを調べ上げた。ピアソン・ハードマン法律事務所も水増し請求されていて、所長は女社長を訴えることに。レイチェルに惹かれていくマイクはレイチェルとキスをするが、その姿をルイスに見られていたのだった。

  • 第12話『ルールの遵守』

ハーヴィーがマイクと待ち合わせしていると、ハーヴィーの地方検事補時代の恩師・キャメロンが声をかけてくる。ハーヴィーが元検事だったことを知らないマイクは、何か隠したい理由があるのだと思っていた。キャメロンと食事に行く途中で司法省で働くアレキサンドラと遭遇し、キャメロンが過去の自分の裁判で証拠隠滅を図っていたと言い出す。アレキサンドラはハーヴィーに証人になってほしいと頼むが、上手く断っていた。しかし、アレキサンドラから証言しないと弁護士免許を剥奪すると脅され悩むが、マイクの一言で行動を起こす。キャメロンの元へ向かい、不正を認め地方検事を辞めるように説得。一方で、ハーヴィーの秘書のドナ・ポールセン(中村アン)はキャメロンを嫌っていて、過去に証拠隠滅の証拠となる情報を盗んでいた。証拠隠滅の責任をハーヴィーに押し付けようとしていたキャメロンに気付いたジェシカは、ドナから預かった証拠を手にキャメロンの元を訪れ辞任するよう脅し、ハーヴィーを救う。しかしハーヴィーは、12年前に担当した事件でキャメロンの証拠隠滅の結果、無実の少年を刑務所に入れてしまったことに気付き、その裁判の記録を見て「彼を無罪にする!」と意気込んでいた。

  • 第13話『無実の服役囚』

ハーヴィーは無実の少年に会いに、刑務所を訪れた。キャメロンによって証拠の不正があったとされ、少年の再審裁判が行われることになったのだ。この事件の被害者と付き合っていたとされる少年は、被害者と同級生の2人に嵌められたのではと考えていたハーヴィー。過去の証拠品のDNA鑑定を求めるが、相手検事から反論されこれ以上の手が無かった。そこでマイクが、田舎町から帰って来ていたトレヴァーに協力を頼み、同級生の1人を脅し自白させ少年の無実を証明した。しかし、自分の元恋人と付き合っていることを知ったトレヴァーは、ジェシカにマイクには秘密があると話すのだった。

 

以上が原作シーズン1の大まかなあらすじとなります。

全13話というシーズン1ですが、内容はシーズン2への序章といった感じのようですね。

ハーヴィーは思い描いていた通りの優秀で頭の切れるエリート弁護士といった感じですが、マイクの方はミスしがちで「天才」という描写はそこまでない?といった感じでしょうか…。

しかし、マイクはモテるようでプライベートの恋愛模様がどうなるのか気になります。

他人に興味のないハーヴィーが色々な感情を見せ、変わっていく姿も面白さの1つになっていくのではと思いました。

シーズン1のラストでは、ハーヴィーが気にしていた過去の事件を無事に解決できスッキリ!なんですが、まさかのトレヴァーからマイクの経歴詐称の秘密がバラされる!?というなんとも気になる場面で終わります。

月9ドラマではこれをどう描くのか、続編や映画化!?なんて考えてもしまいますが、こればっかりは人気作・ヒット作にならないと厳しいので…。

日本版ドラマでは原作にないキャストの方もいらっしゃるので、どのようなラストになるのか予想しながら観ていきましょう。

日本版【SUITS/スーツ】について

原作と異なる設定

海外ドラマ版では、マイク・ロス(パトリック・J・アダムス)の悪友・トレヴァー(トム・リピンスキー)の恋人が存在しています。

彼女は、ジェニー・グリフィス(ヴァネッサ・レイ)

ヴァネッサ・レイ

出典:海外ドラマ「SUITS/スーツ」公式HP

徐々にトレヴァーへの愛情が薄れマイクに惹かれていき、トレヴァーが田舎町へと旅立ったのを機に2人は結ばれます。

しかし戻ってきたトレヴァーに関係は話せず、偶然知ってしまったトレヴァーは所長であるジェシカ・ピアソン(ジーナ・トーレス)に、マイクの秘密を暴露しようとしていました。

 

日本版では、悪友の彼女ではなく妹役として今田美桜さんが谷元砂里を演じています。

今田美桜

昔から兄・遊星(磯村勇斗)に振り回されている大貴(中島裕翔)を心配し秘密を共有、彼女は大貴に恋心を抱いているようです。

大貴(中島裕翔)と真琴(新木優子)のキスシーンは?

さらに原作同様、大輔が気になるもう1人の女性に真琴(新木優子)がいます。

2人の女性に惹かれていき三角関係になっていく中、大貴と真琴がキスしているところを蟹江(小手伸也)に見られてしまい、蟹江は砂里に助言も。

悪友である遊星が大貴の秘密を暴露する流れに持っていくためにも、大貴に妹が弄ばれている?と思わせるのでは?

真琴も大貴のことが気になっているようなので、2人のキスシーンは必須ではないでしょうか!

「幸村・上杉法律事務所」の訳

甲斐(織田裕二)や大貴たちが勤務する事務所の名称は「幸村・上杉法律事務所」となっています。

これは原作内の名称が「ピアソン・ハードマン法律事務所」となっているからでしょうが、この『ハードマン』なる人物が出てくるのはシーズン2から。

現在シーズン8が放送中の同シリーズは2011年6月に全米で放送が開始され、初回視聴者数460万人超を記録。『SUITS/スーツ』は、『SUITS』のシーズン1を原作としており、ハーヴィー・スペクターと彼の若きアソシエイトのマイク・ロスの出会いから、ふたりが手強いチームとなり、さまざまな訴訟を解決するまでの活躍ぶりを追います。

フジテレビの公式サイトにも書かれている通り、シーズン1を原作として描かれるならば事務所の名称は「幸村法律事務所」でいいはず…。

  • これは上杉役の誰かが今後出演するということなのか?
  • 続編への布石?

色々な可能性を考えてしまいますが、今のところ新たな情報は出ていないのでこれはただ原作と合わせただけ?

どこで終わるか

原作のシーズン1は、トレヴァーがジェシカにマイクの秘密を暴露しようとしているという、何とも中途半端な展開で終わります。

これはシーズン2へと続き、マイクの経歴詐称を知ったジェシカは一度はマイクを解雇させようとしますが、共同経営者であるダニエル・ハードマン(デイヴィッド・コスタビル)が事務所に復帰を阻止するためハーヴィーにマイクをクビにしない交換条件を出します。

しかし作戦は上手くいかず結果、マイクの秘密をジェシカも知ることとなります。

 

先ほど記述した事務所の名称説も含め、日本版の終わりは原作のシーズン1と2の序盤を混ぜ合わせた内容になるのではないでしょうか?

チカ(鈴木保奈美)に大貴が経歴詐称していることがバレてしまい、甲斐と3人で秘密共有することとなり、そこへ上杉役の誰かが現れ終了?

こんな流れではないかと予想していますが…。

 

さらに、冤罪の少年の事件を最後に解決しますが、こちらも日本版ではすでに次長検事も出演していて、最終回でこの話が描かれていくのは間違いないでしょう!

そして、シーズン2の冒頭あたりも交えてきそうな予想も出来ますね!

【SUITS/スーツ】最終回を終えて…

交換条件の内容は違ったものの、やはり予想通り原作のシーズン1・2の冒頭を交えた形で最終回を迎えましたね。

上杉役の誰かも出演するのでは?と思っていましたが、そこは描かれませんでした。

とても面白い作品だったので、ここで終わってしまうのはもったいない気がしてなりません。

原作もここからさらに盛り上がるのに…と惜しい気持ちでいっぱいです。

 

~キャストの方々のクランクアップコメント~

鈴木保奈美さん:単純に、すごくさみしいですね。クランクインの時もそうだったんですが、今日も朝4時に起きてしまいました(笑)。

中村アンさん:撮影期間中は、ずっと緊張していました。演じる伽耶子をつかむまで、最初は探り探りでしたが、ようやく少しつかめたところで終わってしまうのはさみしいですね。織田さんや保奈美さんと共演できたのは、今後の私にとってすごく大きくて、ご一緒させて頂いて勉強になることしかなかったです。

小手伸也さん:長いようで、あっという間の3ヵ月という感じですね。お話を頂いた際は、事の重大さに肝の冷える日々を過ごしていましたけど(笑)、終わってみればすごく充実した日々を過ごさせて頂きました。偉大な原作があり、しかもリック・ホフマンさんという素晴らしい俳優さんが演じているルイス役を演じるということで、原作との共通点を探ったり、動きを似せたり、いろんな努力をしていく中で、当初はルイスにならなければと思っていましたが、“蟹江貢”という役柄を自分の中に染みこませていく中で段々と、蟹江はルイスになりたい人という解釈に切り替わり、僕の中で蟹江に対するアプローチが変わりました。そこからは蟹江の身振り手振りも自然にできるようになりましたね。

新木優子さん:本当に、あっという間でした。撮影を重ねるごとに、チームワークができあがって、一体感があったことがうれしかったです。保奈美さんは先にクランクアップされたんですけど、事務所のみんな一人一人メッセージを下さって、本当にファームの代表でした。織田さんとも最後に熱い握手を交わすことができてすごくうれしかったです。ここまで豪華なキャストの皆さんの中に参加させて頂いたこと自体が光栄ですし、その皆さんと一体となって撮影できたのは幸せでした。

磯村勇斗さん:あっという間すぎて、撮影を終えた実感がないです。演じた遊星は物語の中で、常に大輔に迷惑をかけてしまう、どうしようもない奴だったので、またどこかに現れて足を引っ張ってしまうんじゃないかという思いもありますね(笑)。

今田美桜さん:早かったですね、あっという間でした。撮影当初は夏で、上着やタイツが熱くて大変でしたが、今では寒くて大変です(笑)。クランクインの日は、どしゃぶりな上に雷でその後も雨が多くて、この後どうなるんだろうと心配でしたが、今日は晴れて良かったです(笑)。

中島裕翔さん:終わった気がしないですね、明日もまたこのチームや織田さんと会ってお芝居するんじゃないのかなというくらい、“SUITS/スーツ”の撮影が日常の一部になっています。終わったんだと思うとさみしい気持ちもありますし、よくやり抜いたなと自分をほめたい気持ちもあって複雑ですね。撮影当初は暑くて倒れそうでしたが、今は寒くて倒れそうです(笑)。こんなに季節をまたぐとは思わなかったので、そう思うとスタッフさんの頑張りが身に染みて分かる現場でした。

織田裕二さん:良いチームだったなぁというのが実感です。海千山千のキャストさんやスタッフさんが集まっていたので、安心感もありましたし本当に助けて頂きました。原作が世界的な大ヒットドラマということで、撮影当初は不安やプレッシャーもありましたが、安心感のあるキャストさんやスタッフさんがいて下さったおかげで自由にやらせて頂きました。原作とは撮影日数も予算も桁違いですが、少しでも日本版ならではの良さを出せたらという一心で取り組みました。撮影が終わるとなると、甲斐というキャラクターから離れるのは少しさみしいですね。

毎話、誰かが副音声で参加もしてくれていて、本当に素敵なチームだったのでしょう!

みなさん仲も良さそうで、とても楽しく撮影されていたのでは?

記事内の画像出典:SUITS/スーツ 公式HP

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