ドラマ【それぞれの断崖】のキャストとあらすじ!遠藤憲一が少年事件の遺族役!
ドラマ【それぞれの断崖】のキャストとあらすじ!
2019年8月3日スタートのオトナの土ドラはドラマ【それぞれの断崖】!
主演・遠藤憲一が難役、少年殺人事件の被害者家族を演じます。
内容は、東海テレビ得意の社会派サスペンス×禁断愛のドラマ!
今回はドラマ【それぞれの断崖】のキャストとあらすじについて!
【それぞれの断崖】の動画
動画はFODプレミアムで配信!
1.ドラマ【それぞれの断崖】の主演キャスト
2.ドラマ【それぞれの断崖】のキャスト
3.ドラマ【それぞれの断崖】のあらすじ
4.ドラマ【それぞれの断崖】の原作
5.ドラマ【それぞれの断崖】の放送日
6.ドラマ【それぞれの断崖】の主題歌
7.ドラマ【それぞれの断崖】のスタッフ
ドラマ【それぞれの断崖】の主演キャスト:遠藤憲一
オトナの土ドラ『それぞれの断崖』主演は、遠藤憲一。
名バイプレーヤーとして知られる人気俳優が、難役に挑戦!
以下、役柄やキャストプロフィールを紹介します。
遠藤憲一(役:志方恭一郎)
1年待ちで実現!遠藤憲一が“息子を殺された父”に「リアルに丁寧に表現したい」 #それぞれの断崖 #遠藤憲一 #小杉健治 #オトナの土ドラ https://t.co/BL2A3DyZZV
— Muscat(マスカット) (@muscat_fujitv) 2019年6月4日
登場人物:志方恭一郎(しかた・きょういちろう)……主人公で、14才の息子が殺された「被害者の父」。憎しみから「加害者の母」を探しだすが、彼女の苦しみに揺さぶられていく。
・東京都内にあるコンピュータ会社「マルコーコンピューター」企画開発部の部長。
・高卒だが抜てきされて部長になった、情にもろい性格の仕事人間。
・5年前に郊外の一軒家を購入。家族は妻・雪子と2人の娘と息子の5人家族。
キャスト:遠藤憲一(えんどう・けんいち)…1961年6月28日生まれ。東京都出身。妻が社長兼マネージャーでもあるエンズタワー所属。
・代表作に『ドクターX〜外科医・大門未知子〜』、『バイプレイヤーズ』シリーズ、大河ドラマ『真田丸』『西郷どん』、朝ドラ『わろてんか』など。
・2019年は『ラジエーションハウス~放射線科の診断レポート~』『さすらい温泉♨遠藤憲一』『私のおじさん〜WATAOJI〜』などに出演。ナレーターとしても活躍。
・本作の原作:小杉健治氏とはオトナの土ドラ『家族の旅路』(2018年2月-、滝沢秀明主演)に続き、2度目のタッグ。
・主演:遠藤憲一/公式コメント
今回は、かなり骨太な社会派ドラマ。出演依頼を受けたとき、まずは「主人公の感情の変化が複雑で、かなりハードルの高い役。心して演じなければ」と思いました。さらに、許しあえるはずの無い2人が心を重ねあうという展開に「フィクションとはいえ、感情面はリアルに丁寧に表現したい」とも思いました。
見てくださる方の立場によって、それぞれの役に共感できたり反感を持ったりすると思いますが「登場人物の行く末を見てみたい!」と思ってもらえるよう、キャストやスタッフのみんなで頑張って作り上げていきたいです。
「オトナの土ドラ」には2度目の出演となりますが、この枠って深夜ならではの今まで見たことが無い、思い切ったストーリーを楽しめる枠ですよね。今回の作品は、ヒューマン・サスペンスの側面があり、登場人物が思わぬ方向に舵を切ったりします。「そっちに行っちゃだめ!」と毎回ハラハラしながら見てもらえたら嬉しいです。出典http://www.tokai-tv.com/
ドラマ【それぞれの断崖】のキャスト
〈八巻家のキャスト〉
・八巻 はつみ……演:田中美里 – 加害者の満の母。クラブのホステス。25歳で結婚しすぐに満を産んだが、間もなく離婚したため女手一つで育てている。最愛の息子が同級生を殺害したという十字架の重さに苦悩し、恐怖や悲しみを忘れるかのように恭一郎(遠藤憲一)との仲に踏み出してしまう。
・八巻 満……演:清水大登 – 殺人の加害者。中学二年生。
〈志方家のキャスト〉
・志方 恭介……演:渡邉蒼 – 殺人の被害者。末っ子で長男。中学二年生。
・志方 真紀……演:永瀬莉子 – 次女。
・志方 真弓……演:仁村紗和 – 長女。婚約者がいたが、第2話で破談となった。
・志方 雪子……演:田中美佐子 – 恭一郎(遠藤憲一)の妻。高卒で「マルコーコンピューター」に入社し、開発部で一緒だった恭一郎と結婚した。元来は明るい性格の女性。恭介が殺されて「被害者の母」となる。事件当日に夫が風俗店に通っていたこともわかり、夫を信じられなくなる。
〈その他のキャスト〉
・若菜 秀一……演:内田滋 – 弁護士。八巻 満の弁護を担当する。少年法を盾に加害者の人権を守る人物のため、恭一郎から激怒されてしまう。
・丹野 忠臣……演:梨本謙次郎 – 恭一郎の取引先の担当者。恭一郎と同じく息子の不登校を経験し、親が弱みを見せて話すことなど助言した。しかし恭一郎の会社の方針で取引が無くなり、丹野は左遷。恭一郎の心からの謝罪もあり、その後も親しい付き合いはある。
・戸田 洋平……演:目黒祐樹 – 恭一郎の上司。恭一郎が進めていた仕事を中止にするなど、恭一郎の天敵。
・高城秀子……演:黛英里佳 – 恭介が持っていた写真の女性で、彼が信頼していた女性か。八巻満から鉄骨で殴打され入院していて…。
・立原マリ……演:魏涼子 – はつみが働いているクラブのママ。加害者の母だと知っても雇っている(第2話より)。
・角田知宏……演:清水伸 – 警部補。志方恭介殺害事件を担当、捜査。
・大迫隆平…… 演:酒向芳 – 俊平の父親。俊平には普通の家の女性と結婚してほしいと婚約破棄を申し出る。息子が後を継ぐ話しから家は茨城県水戸市か。
・大迫俊平……演:中山卓也 – 志方真弓の婚約者。第2話にて、父をはじめ一家の総意で破局となる(第2話より)。
・山内編集長……演:蒲田哲 – 志方恭一郎に被害者遺族の手記を書かせた人物(第2話より)。
・深瀬 宏……演:溝呂木賢 – マルコーコンピューター勤務。志方 恭一郎の部下。
ドラマ【それぞれの断崖】のあらすじ
主人公の志方恭一郎(遠藤憲一)には息子・恭介がいた。家庭内暴力をふるい不登校の中学生だ。
ある日、恭介が殺害された。加害者は13歳の同級生。彼は少年法で守られていて罪には問われない…。
そんな悲劇の夜。恭一郎は酒を飲み、たまたま誘われたあやしげな店で遊んでいたため、妻や娘たちに恨まれる。
加えて、加害者少年を糾弾した恭一郎は、人でなし呼ばわりされ、世間のバッシングを受ける。
家庭も職も失った「被害者の父」。生きる支えは、息子の無念を晴らすことだけだ。
恭一郎は、「加害者の母」で儚げな美しさをもつ、シングルマザー・はつみに自身を偽って近づいていく。
だが運命は、皮肉で…。
少年犯罪・被害者の父と加害者の母の禁断の愛。そして少年犯罪で崩壊した家族の苦悩と再生を描く、戦慄のヒューマンドラマです。
第1話のあらすじ
・第1話「絶対にお前を許さない!父の叫び」(2019年8月3日/フジテレビ系)
「何が原因なんだ…」
物は飛び散り荒れ放題のリビングの惨状を前に、志方恭一郎(遠藤憲一)は、妻・雪子(田中美佐子)に呆然と問いかけた――。コンピュータ会社の企画開発部長である志方の中学2年生の息子・恭介(渡邉蒼)が不登校になったのは、ほんの1ヵ月前のことだった。それまでは素直でおとなしかった恭介が、別人のようにキレて暴力をふるうようになったのだ。志方夫妻も、長女の真弓(仁村紗和)、次女の真紀(永瀬莉子)も、訳が分からず途方に暮れるばかりだった。
「息子さんも悩んでいるんですよ」得意先の葵電気の担当者・丹野(梨本謙次郎)の言葉は、苦しむ志方の心を少し楽にしてくれた。丹野が社内の反対を押し切って調整に尽力してくれたおかげで、葵電気とは大きな契約が成立したばかりだった。自身も子供の家庭内暴力に悩んだ経験がある丹野は、志方のよき相談相手でもあった。自分の弱みを見せることで子供を理解できるかもしれない、という丹野の言葉で、志方は恭介と本音で向き合う決意をする。
志方は会社からの帰宅途中、恭介が別の少年ともみ合う場面に出会う。八巻満(清水大登)と名乗るその少年は、礼儀正しく挨拶して立ち去った。シングルマザー八巻はつみ(田中美里)の一人息子である満は恭介の親友だという。怪訝に思いながらも志方は、「恭介、鯛焼き食わないか?」と声をかける。
恭介と車で海へ向かった志方は、海岸で鯛焼きを頬張りながら、自分の過去の恥部を語る。自分のことは話そうとしない恭介だったが、素直に志方の言葉に耳を傾け、「…生きていくのは辛いね…」とつぶやく。久しぶりに息子と心が通い合ったような気がしてほっとする志方だった。翌日、志方を衝撃が襲う。会社の上層部が、強引に葵電気との契約を破棄したのだ。猛然と上司に抗議する志方だったが、もはや決定事項であり覆せないところまで話は進んでいた。丹野を裏切ってしまった…志方は謝罪に向かうが、窮地に立つ丹野はそれを受け入れる余裕もない状態だった。
落ち込む志方はその夜、深酒したあげく部下に連れられていかがわしいデートクラブに行く。そのことが、後に自分自身を追いつめることになるとは夢にも思わず…。
酩酊して帰宅した志方に、雪子(田中美佐子)が思いつめた顔で告げる。「恭介がまだ帰らないのよ」一気に酔いが覚める志方だったが、まだ事態を深刻にとらえてはいなかった。まもなく警察から、信じがたい知らせがもたらされる。
「え…恭介が…?」
志方の、悪夢の日々の始まりであった――。出典https://www.tokai-tv.com/dangai/story/
第2話のあらすじ
志方(遠藤憲一)は、息子・恭介(渡邉蒼)を殺したのが恭介の同級生で13歳の満(清水大登)であり、少年法上は犯罪者にならないということを知り激怒。
出版社から手記を出すことになるが、犯人を殺したいと書いてしまう・・・。
一方、満の母・はつみ(田中美里)は志方家に謝罪したいと申し出るが、弁護士の若菜(内田滋)に「その必要はない」と止められて・・・。
第3話のあらすじ
八巻満(清水大登)の少年院送致が決まった。
被害者の父である志方(遠藤憲一)は、行き過ぎた言動のせいで裁判の傍聴すら許可されない。
なぜ息子・恭介(渡邉蒼)は殺されたのか、犯人はどこの少年院へ送られるのか分からない。志方は、事件の担当弁護士・若菜(内田滋)のもとへ押しかける。そこへやってきた加害者の母・八巻はつみ(田中美里)を発見し、志方は後をつけていく…。
第4話のあらすじ
志方(遠藤憲一)は、はつみ(田中美里)が勤めるスナックに素性を隠して訪れたが、何も告げられぬまま立ち去る。
雪子(田中美佐子)は「あの家族にはもう関わらないで」と言うのだが、志方は何度もスナックを訪れることに。
さらに、会社に復帰した志方は、窓際の部署へ異動させられる。妻には黙っていたがバレてしまい…。
一方はつみは、少年院の満(清水大登)の面会に赴くが、坊主頭で礼儀正しく挨拶をする満に「もう面会には来ないで」と告げられる。
第5話のあらすじ
志方(遠藤憲一)は、はつみ(田中美里)に心惹かれてしまい、自分は恭介(渡邉蒼)の父親だと打ち明けられず苦悩。
一方、志方家では長女・真弓(仁村紗和)の結婚話が復活する。
しかし、ついに妻・雪子(田中美佐子)に、はつみとの関係を知られてしまう。
志方もはつみに明かす。「俺は…君の息子が殺した志方恭介の父親だ」
第6話のあらすじ
はつみ(田中美里)が志方家に謝罪に訪れる。雪子(田中美佐子)は「一生罪を背負って苦しんで下さい」と突き放した。
はつみが帰った後、雪子は志方に問いかける。「あなたはもう、許したの?」何も答えられない志方に、娘を連れて実家に帰ることを告げて、雪子は出て行った。
広い家に1人取り残される志方。やがて恭介の一周忌を迎えて家族が集まるが、2人は離婚を選択。そこで月命日に花を添えてくれていることを雪子に感謝された志方は…。
第7話のあらすじ
満(清水大登)が少年院から退院した。志方(遠藤憲一)は、はつみ(田中美里)と満と海が近い三崎で暮らすことを決意。ともにカレーも食べる。
はつみは満を連れて志方家へ謝罪に行く。満は、なぜ恭介(渡邉蒼)を殺害したのかも告白するが・・・。
最終回のあらすじ
志方(遠藤憲一)は満(清水大登)の父親になりきれず悩んでいた。そんな中、満が「母さん!お願いだからアイツと別れて!」と、はつみ(田中美里)へ叫ぶ。
満は刃物を向けたが、はつみは覚悟を決めていた。外へ逃げた満。はつみは追いかけて階段から落ちて・・・。
ドラマ【それぞれの断崖】の原作
原作は、小杉健治による小説『それぞれの断崖』(それぞれのだんがい)(集英社刊行)
同作品のドラマ化は2000年に三浦友和主演で、テレビ東京系列(水曜よる8時台、54分×10回)で放送されて以来、2回目。
なお、同作では少年法が扱われているが、1998年に単行本発売時点では、旧少年法(刑事罰の対象年齢は16歳以上)です。
少年法は2000年11月に改正。刑事罰の対象年齢は14歳以上です。(2019年6月現在)
『それぞれの断崖』原作者プロフィール
・コンピュータ専門学校卒業後、プログラマーとなる。
・1983年に「原島弁護士の処置」でデビュー。(「原島弁護士の愛と悲しみ」に改題)
・受賞歴 :1983年、「原島弁護士の処置」で第22回オール讀物推理小説新人賞。1987年、「絆」で第41回日本推理作家協会賞長篇部門 。1990年、「土俵を走る殺意」第11回吉川英治文学新人賞。
・映像化:スペシャルドラマは多数あり。連続ドラマは『家族の旅路〜家族を殺された男と殺した男〜』(2018年2月3日 – 3月24日、フジテレビ)『それぞれの断崖』(2000年4月19日-6月21日、テレビ東京)の2作品。
『それぞれの断崖』書誌情報
・文庫版
発行日: 2001年4月19日
発行元:集英社文庫
ページ数:416
コード ISBN 978-4-08-747310-0
・単行本
発行日:1998年4月
発行元:日本放送出版協会
ページ数:396
コード:ISBN-10: 4140052945
ドラマ【それぞれの断崖】はいつから放送?
放送開始日:2019年8月3日(土)
放送時間:毎週 土曜 23:40 – 翌 0:35
放送枠 :オトナの土ドラ(東海テレビ・フジテレビ系全国ネット)
放送分 55分
ドラマ【それぞれの断崖】の主題歌
38thシングル発売、約10年ぶりのドラマ主題歌に決定!
✔詳細https://t.co/LJAGzaPwBD#ケミストリー#遠藤憲一#オトナの土ドラ#それぞれの断崖 pic.twitter.com/79N9JmPbHB
— CHEMISTRY (@CHEMISTRY_2011) 2019年6月27日
主題歌:CHEMISTRY「Angel」
CHEMISTRYとは……川畑要と堂珍嘉邦による男性ツインボーカルユニット。名前は“音楽的化学反応”に由来。シングル34枚、オリジナル・アルバム7枚をもって2012年4月に活動休止してソロ活動となる。2016年12月に再始動した。
ドラマ【それぞれの断崖】のスタッフ
企画 – 横田誠(東海テレビ)
原作 – 小杉健治 「それぞれの断崖」(集英社文庫刊)
脚本 – 洞澤美恵子
プロデュース – 西本淳一(東海テレビ)、大久保直実(ビデオフォーカス)
演出 – 村松弘之(「家族の旅路」「ドクターカー」「オンナミチ」など)、藤木靖之(「新・牡丹と薔薇」「風のロンド」「真珠夫人」など※)、遠藤光貴(「トットちゃん!」「闇金ウシジマくん」など
制作 – 東海テレビ
制作著作 – ビデオフォーカス
※「真珠夫人」「牡丹と薔薇」は東海テレビが制作してきた昼の帯ドラマ。かつて昼ドラ現象を巻き起こしたスタッフが再結集です!
世の女性たちを魅了したスタッフが、今回も禁断愛を描きつつ、社会派・ヒューマンドラマも描きます。土曜の夜の注目作です!
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