【スカイキャッスル】7話のネタバレと考察!誕生会の惨劇、未久を突き落とした犯人は誰だ!?

【スカイキャッスル】7話のネタバレと考察!誕生会の惨劇、未久を突き落としたのは誰だ!?
9月12日に第7話が放送されました。浅見家に入り込んだ未久(田牧そら)に秘密を守る代わりにといろいろ要求される紗英(松下奈緒)は、瑠璃(新井美羽)との確執に困り果てている。あることをきっかけに九条(小雪)の企みに気づく。瑠璃との対立が激化する中、未久は秘密をバラしてしまい――!

目次

【スカイキャッスル】7話のネタバレ

九条は未久の素性を知っていた!

英世(田辺誠一)の子供だということを盾に、紗英(松下奈緒)にいろいろな要求を突きつける未久(田牧そら)。瑠璃(新井美羽)の受験が終わるまでは秘密を守るということで我慢するしかない紗英は、瑠璃との関係もギクシャクするばかり。

自分が変なことを言ったせいで瑠璃との関係が悪化したなら申し訳ないと謝る美咲(高橋メアリージュン)。あなたなんかの言葉で悪化しない、思い上がらないで。もっと面倒な女たちのことでたいへんだからと紗英。泉(木村文乃)と杏子(比嘉愛未)は未久や九条(小雪)のことかと心配するが、もちろん本当のことは話せない。瑠璃が九条に心酔していることだけ打ち明けた。

未久を居候させているのも九条の勧めだと打ち明けると、杏子は九条のことで何か思い出さないかと聞く。その言葉に紗英はハッとする。

九条のオフィスを訪ねた紗英は、未久の素性を知っていてわざと同居させたのかと追及。浅見家が受け入れなければ外で英世の子だと言いまくるかもしれない。ただでさえ母親を信用できないのに父親まで信用できなくなったら…。九条は瑠璃から聞いたとして紗英の過去の話を持ち出す。

私が瑠璃さんを支えますから。

あなたに瑠璃は任せられない。未久の素性を知っていて同居させるような人は信用できない。おかげで瑠璃との関係が悪くなり、未久に気を遣ってばかり。教え子の家族を混乱させて何が面白いのかと非難する紗英に、あなたも私のせいにするのかと九条。

冴島香織も遥人との仲違いを九条のせいにした。

瑠璃のために何でもしてきた。金で雇われて数ヶ月の九条にそんなことを言われる覚えはない。

激高する紗英に、香織も同じことを言った。でも間違いに気づいた(から自殺した)のでしょうと香織が悪いことにする。

紗英は九条との契約を破棄すると言い捨てた。瑠璃は納得するのか、期末試験の結果を見たら考えが変わるはず。九条は紗英の後ろ姿を見送るとニヤリ。

予想問題への疑惑

学校。期末試験の結果は、九条の予想問題をやっていた瑠璃、翔、健作が満点で同列1位。4位青葉(坂元愛登)、未久は5位だった。未久は青葉に担任教師が九条の秘書に試験問題を売っていたというからくりを打ち明けた。それはまずいと青葉。

浅見家の家族と食事をともにした未久。瑠璃は期限が悪い。真珠(白山乃愛)が、今度未久と江ノ島に行くと言い出すと未久は英世に江ノ島の思い出を聞く。英世は未久の母の誕生日に江ノ島デートをしていたことをすっかり忘れていた。母を惨めに思う未久。

ひやひやしながらその話を聞いていた紗英は、受験が終わるまで秘密をバラさないように釘を刺す。受験が終われば英世にすべてを打ち明ける。そうすれば英世は未久を支援することを惜しまないだろうと説得するが、未久はそんなに待ったり我慢しないといけないのか。何かで埋め合わせしてほしい。壁紙や家具を変える、クレジットカードがほしいなどと要求する。

あまり大がかりなことをやると瑠璃が怪しむ、クレカは未成年には持たせられないが、欲しいものがあれば買ってあげると紗英。

受験の悩みで政務官を取り込む

一方、英世、亘(鈴木浩介)、龍太郎(本多力)は、東原(矢柴俊博)の弱みが小学生の息子の受験だというネタを掴み、接待の席で秘密の教育セミナーで優秀な受験講師と知り合える、招待状を手配するとして懐柔しようとする。

報告を受けた院長(小野武彦)は亘の労を労う。亘が要求した見返りは、自分の出世ではなく息子の未来。帝都大学附属高校入学への便宜をはかることだった。院長は自分の一存ではできないと断るが――。

未久が秘密をバラす

未久は、誕生会を開いてくれるという青葉に、なぜ自分のことが好きなのかと聞く。瑠璃が見ているのに気づくと青葉にキスをする。ショックを受けた瑠璃に、青葉が誕生会を開いてくれると追い討ちをかける未久。頭に来た瑠璃は、居候のくせに、育ちが悪い、父親が誰かもわからないくせにと未久を罵倒する。

腹に据えかねた未久は、父親はわかっている。浅見英世だとバラす。信じない瑠璃だが、そこに紗英が帰宅。未久はついカッとして秘密をバラしてしまったと紗英に告げたことで、事実だと瑠璃にわかってしまう。ママだけでなくパパまで…。瑠璃は飛び出して、九条のもとへ。未久は瑠璃の後をつけていた。

誕生会の惨劇

未久の誕生会は、パーティールーム貸切で子供たちだけで開催された。紗英、杏子、泉、美咲は三つ星レストランで食事を楽しむ。でも紗英は、未久と瑠璃が一緒にいると心配で仕方がなかった。九条について調べていた杏子は、調査会社によれば、先日瑠璃が秘密を知って飛び出していったとき、未久がその後をつけていたと伝える。

誕生会が始まると、未久はある秘密を打ち明けると言い出す。それは瑠璃との関係ではなく、予想問題が当たり過ぎるからくりについてだったが、学校に知られるとまずいと青葉に止められる。青葉はこっそりプレゼントの腕時計を渡した。

瑠璃は、未久といるのが堪えられない、殺してやりたい…と九条に電話する。

真珠と翔、健作はゲームを楽しんでいたが、ふと未久や瑠璃の姿が見えないことに気づき、探しに行く。するとバルコニーの下の駐車場に血まみれの未久の姿が!

バルコニーでは瑠璃がその様子を見ていた。

青葉も駆けつけ、救急車を呼び、真珠は紗英に連絡する。驚愕する母親たち。未久は帝都病院に救急搬送されるが、宿直の英世に龍太郎から連絡があり、もう1人の患者が運ばれてくる。どちらも重症で一刻も早く手術をしないといけないが、英世は体力のない10歳の少年を優先する。未久はどうするんだと言う亘に、この少年が東原政務官の息子だと告げる。紗英は英世に未久はあなたの子だと伝えたい思いに駆られるが言えなかった。

未久は英世に「おとうさん」と消え入りそうな声で呼び、手を伸ばすが英世はスルーする。未久に付き添っていた青葉は未久の携帯を落としてしまい、紗英がそれを拾った。

【スカイキャッスル】7話の考察

<以下、原作のネタバレもあります>

大胆な行動に出て紗英や瑠璃を追い詰めていた未久。しかし、誕生日という晴れの日に、なんと何者かにバルコニーから突き落とされてしまいます。

まさか実の子だとは夢にも思わない英世は無情にも未久が「おとうさん…」と差し伸べた手をスルー!

誕生会が青葉ではなく未久のためのもの…という以外は概ね韓ドラの通りの非情な展開。未久が本当にかわいそう…。

突き落としたのはいったい誰なのか…。「殺したい」とまで憎んでいた瑠璃?

いやいやここはやはり、九条か九条の秘書。または2人の共謀でしょう。バルコニーの柵は結構高かったので背が高いといっても九条1人では無理そう。動機は、試験問題を教師から買い取っていたことをバラすとか未久に脅されたからでしょう。

次回からいよいよ最終章。韓ドラでは未久が死んでしまうのですが、あまりにも残酷なので日本版ではどうでしょう。意識不明のままで、最終回のラストぐらいに目を覚ます…という展開になってほしい!

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