映画【#真相をお話しします】ネタバレ・レビュー!ニノがサプライズ出演!どこに出ていた?

2025年4月25日(金)に公開された、映画【#真相をお話しします】。

大森元貴さんと菊池風磨さんという今大注目の2人が主演であり、さらに、登場人物全員が秘密を持っているという奇抜なストーリーで話題となっています。

真相はなんとなく想像できるんだけど、それを超えてくるかな?

ニノが出てるんだって!気づかなかった…

本記事で分かること

  • 作品の概要
  • 登場人物
  • ネタバレ
  • 実際に映画を鑑賞した筆者の感想
  • 世間のレビュー
目次

映画【#真相をお話しします】の概要

原作・スタッフ・主題歌

原作結城真一郎
監督豊島圭介
主題歌Mrs. GREEN APPLE「天国」
  • 原作は、結城真一郎さんのミステリー短編小説集です。結城さんは本作も含め、多くのミステリーに関する賞を受賞されています。
  • 監督は、映画監督・脚本家・俳優としても活動する豊島圭介さんです。
    【三島由紀夫vs東大全共闘〜50年目の真実〜】では本映画プロフェッショナル大賞特別賞受賞を受賞しています。
  • 主題歌は、主演の大森さんのバンド、Mrs. GREEN APPLEの「天国」です。
    この作品のために書き下ろされました。ミディアムだけどやはり壮大な楽曲で、映画館で聴くのが楽しみです。

登場人物

  • 鈴木:大森元貴
  • 桐山:菊池風磨
  • ヨガ教室経営者:中条あやみ
  • 「#真相をお話しします」チャンネル管理人:岡山天音
  • 女子大生:福本莉子
  • 桐山の友人:伊藤健太郎
  • 桐山の親友:栁俊太郎
  • サラリーマン:綱啓永
  • OL:田中美久
  • 桐山の知人:齊藤京子
  • タトゥーの男:原嘉孝
  • 主婦:桜井ユキ
  • 美容室経営者:伊藤英明
  • 矢野慎一:山中崇
  • 矢野真理:秋元才加
  • 大水洋介:迷惑系動画配信者・嶋田
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映画【#真相をお話しします】のネタバレ!

ここからは、映画【#真相をお話しします】のあらすじを整理していきます!
(※ネタバレ注意!)

3年ぶりの友人

かつて一流商社の営業マンだった桐山(菊池風磨)は、友人に裏切られ、借金を抱えて以来、人と深い関わりを持たず、ビルの警備員として暮らしている。

しかし、ビル内に事務所を構える、不思議な雰囲気の男・鈴木(大森元貴)の出現で、桐山の人生は再び動き出す。

人懐っこく話しかけてくる鈴木を始めこそ煙たく思っていたものの、荒み切った桐山に多くを聞かず、受け入れてくれる姿勢に、桐山もいつしか心を許していた。
事件以来三年ぶりにできた友人だった。

鈴木の提案

そんなある日、鈴木が桐山に一つの提案をする。

それは、世間を騒がす暴露チャンネルで桐山自身の身に起きた事件の真相を語ることだった。
バーチャル生配信暴露チャンネル【#真相をお話しします】。

それはランダムに選択された視聴者が匿名で“有名人のゴシップ” “殺人事件の報道されていない真相”などとっておきの暴露話を披露し、そのたびに多額の投げ銭が投じられる前代未聞のチャンネル。

思いもよらぬ提案に舞い上がる桐山だったが、勇気を出して一歩を踏み出すことに。

鈴木は材料を買い込み、武器を作る。
そして、ヨガ教室経営者(中条あやみ)の後を追いかけた。

カテキョの真相

ついに始まった「真相」の生配信。

まずスピーカーになったのはカテキョこと片瀬(綱啓永)だ。

家庭教師の営業で矢野家を訪れた時のこと。
インターホンで話し、20分も待たされた後中に入れた。

出迎えたのは、親切そうな母と、内気な少年・悠。
玄関に入ると床が水で濡れていた。
息子が花瓶を割ったと話す母親。
しかし話していくうちに、片瀬は少しずつ違和感を覚える。

母親が、何を質問しても息子の事を分かってない感じで「自分で言いなさい」と怒った。

体験の途中で、悠は、問題に「110」と書く。
消すように言ってももう一度書いた。

お茶をこぼした片桐が床を拭くと、自分の履いていたスリッパに血が付いている。
そして110は警察を呼んで欲しいという意味だと気づく。

怖くなり家を出ようとするとトイレから血が流れていて中から女性の遺体が。
その人が本当の悠の母親だと気づいた片瀬。

悠の母親を名乗っていた女性は、実は矢野真理(秋元才加)ではなく、桂田恵子(桜井ユキ)という隣人だった。

もともと仲良くなかったが、ゴミ出しを巡って矢野真理と口論になり、カッとなった桂田は玄関で真理をつき飛ばし殺してしまう。
その後、遺体をトイレに隠し、何事もなかったかのように片瀬を出迎えたのだ。

警察で父・矢野慎一(山中崇)と話すと、悠はすでに半年前に事故で亡くなっていた。

あの家にいた少年は、近所の空き巣常習犯の小学生だったのだ。

この話で投げ銭は300万を突破した。

ミーコの真相

次のスピーカーはミーコこと女子大生の剣持美雪(福本莉子)

有名美容室を経営していたケントこと剣持晴斗(伊藤英明)は美雪の父親だ。

OL・マナ(田中美久)とマッチングアプリで会い、彼女の部屋に行く。
その前に飲んでいる時に「マッチングアプリ」で6人の女性が殺されていることをマナは話していた。

ケントはシャワーを浴びる時に、シャワーヘッドが高い位置にあるのに気づき、全裸で準備を始める。

外に出ると、予想通りタトゥーの男・リョータ(原嘉孝)がケントの持ち物をさぐっていた。
マナとリョータは美人局グループの一員だったのだ。

それを知ったケントは背中に忍ばせていた包丁で、2人を殺した。

帰り際、マナのスマホを見ると、なんと美雪とやりとりしていて、彼女も美人局をやっていたと知りショックを受ける。

過保護なケントは美雪にパパ活は危ないと教えるために、6人も殺してしまっていた。

ミーコの投げ銭も300万を超えた。

桐山がスピーカーに

そしてついに、桐山がスピーカーに選ばれた。
ハンドルネームは警備王。
「これは三年前、僕の身に起こった本当の話です。」

桐山は、商社マンとして働いていた。
ある日、関西に住む昔からの友人・茂木(栁俊太郎)宇治原(伊藤健太郎)とリモート飲み会を開催していた。

アルコール片手に他愛もない会話をしていたのだが、突然桐山にのみ宇治原からのメッセージが届く。
それは『今からあいつを殺しに行く』という信じがたい内容であった。
焦る桐山だったが、その強固な決意が次々と送られてくるのをただ見ることしか出来なかった。

宇治原は結婚寸前の婚約者が浮気をしているかもしれないという悩みを抱えていた。

しかも送られてきた画像ファイルを見て、桐山は愕然とする。
宇治原の婚約者は自分が付き合っていたミナミだった。

そうこうしているうちに、ミナミ(齊藤京子)が家に来て、それと同時に宇治原が家にいた。
宇治原は背景を変えて飲み会に参加していたのだ。

宇治原は桐山の目の前で婚約者であるほの香(ミナミ)を殺してしまった。

茂木と宇治原はグルで、桐山の家にきたミナミを殺すつもりだった。

そして、真相では投げ銭が300万となり、遂に借金地獄から救われた桐山は鈴木への感謝の気持ちでいっぱいになったのだった。

鈴木の過去

「次のスピーカーは僕です」

隣から聞こえた大きな声とともに、アバターではなく、警備室で不敵な笑みを浮かべる鈴木の顔が画面いっぱいに映し出される。

唖然とする桐山を横目に鈴木は話を始める。

鈴木の本名は渡辺ちょもらんまと語る。
幼いころ、長崎の離島に住んでいた。

昔流行した子供たちの離島での生活を上げていて大人気となった「ふるはうすデイズ」という動画のメンバーだ。
メンバーの登場に喜ぶ聴衆たち。

そして他には、真相の管理人・サテツ(岡山天音)と、もう1人はルーという女子だった。
さらに島にはもう1人女子がいてリコという名前だった。

島には4人しか子供がおらず、スマホなどを見せてもらえなかったので、よくみんなで海などで遊んだ。

リコとチョモはお互いを思い合っていた。
ある日、告白されると思ったら、リコが買ってもらったスマホを見せようとしてきた。
しかし、それはルーに邪魔されてしまう。

4人のところに、迷惑系動画配信者の嶋田(大水洋介)が来て、スマホを持って一緒に撮影しようとしてきた。

嶋田は翌日、「ふるはうすデイズ」のファンに殺される。
そしてその後に、リコも崖から落ちて亡くなってしまう。

リコのスマホ

リコのスマホを借りたサテツが、チョモに見せると、そこにはたくさんの動画が上がっていた。
なんとリコの葬式の様子まで。
2人は初めて、自分たちの生活の様子で親たちが金儲けをしていたと気づく。

チョモは、時々カメラ目線になる、ルーがリコを犯人だと確信。

ルーをリコが亡くなった崖で椅子に縛り付け、真相を聞こうとした。
時計を使ったトリックを暴くチョモだが、ルーは認めない。


そこに大人が来てしまい、リコが死んだ真相は分からなかった。

どう選択する?

大人になり、チョモは、自分が余命1年しかないことを知る。
リコが亡くなった場所に花を手向け、一緒に来たサテツに一生のお願いをする。

そして、ルーこと安西口紅が、ヨガ教室経営者となっていることを知る。
真相チャンネルの当日、彼女を拉致した。

サテツが、大きな木箱を開けるとそこには椅子に縛られ口をガムテープでふさがれたルー(口紅)がいた。

さらにサテツはチョモの手作りボーガンに矢をセットし、「ルーを殺す」か「自分の情報をさらす」かを聴衆に問いかける。
すでに、カテキョとミーコの写真や個人情報は調べられていて、チャンネル上でアップされてしまった。
だから全員逃げられないとサテツは全員を脅す。
投げ銭もカテキョの口座からは全てなくなった。

残った桐山は、チョモからどうするか詰められ、「ルーを殺す」に1票いれる。
すると他の聴衆もみんなどんどん殺すに票を入れ始めた。
しかし極限の中で桐山は自分の顔をさらし、こんなことしてはダメだと「情報をさらす」に票を入れ直した。

チョモは、聴衆にむかって「さあ、どうする?」と問いかけた。

映画【#真相をお話しします】のレビュー!

さっそく公開日に観に行ってきました!

なんとなく想像はできていましたが、話が分かりやすく、ドキドキハラハラもして面白かったです。

あっという間すぎで、もう終わったの?と思ってしまいました。

そして、ルーがリコを殺したのかどうか、結局はっきりさせていないのはモヤモヤしました。
原作だとどうなのか?

読んで確かめてみたいと思います。

ニノがサプライズ出演!どこに出ていた?

スクロールできます
https://twitter.com/itkntr_kun39/status/1915677780429423021

エンドロールを見ていて、二宮和也(声の出演)と出てきて私も驚きました。

考えても全く記憶にない…

Twitterでも気づかなかった人が多かったようです。
好きな方は、桐山が借金取りと電話した時の相手の声だと気づいています。

気づかなかった方は、そこにも注目して再度観に行くのもイイかもしれませんね!

真相ネタバレ

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