【しもべえ】5話│辰馬(金子大地)父と向きあう!

【しもべえ】5話のあらすじ!

謎のおじさん・しもべえ(安田顕)と女子高生ユリナ(白石聖)の予測不能青春ドラマ『しもべえ』(NHK)第5話が2月25日に放送されました。

5話は、辰馬(金子大地)がついに父と向きあう展開に!そして辰馬の父の過去が明かされて…。

今回は【しもべえ】5話のあらすじネタバレと感想について。

目次

【しもべえ】5話のあらすじ

ドラマ『しもべえ』第5話のあらすじネタバレです。

ユリナは辰馬(金子大地)に思いを告白したが、辰馬はそれをスルー。

人生初めての告白が無視された。ただ、それよりも…ユリナは辰馬が「入ってくんな!」と思いっきり心の扉を閉めたのが分かって、悲しかった。

そしてユリナは彼の扉を開ける勇気はなかった…。

学園祭の役員

2学期。放課後に特進座も始まり、辰馬からは何となく避けられたまま。

3年のユリナにとって、高校生活最後の学園祭が近づく。しかしクラスはしらけたまま。

先生がみんなとジャンケンし、負けた2人がなることに。

そうしてユリナ・辰馬の二人が学園祭のクラス役員に選ばれた。

ユリナの辰馬への思いを知った和泉(池間夏海)は、ユリナに嫌がらせを仕掛けてくる!

生徒会は、ユリナたちの「たこ焼き店」の企画書を批判。

学園祭は来年の入学希望者に向けたアピールの場として工夫が必要だ、という。

和泉は「生徒会から支払えるのは1万5, 000円」と言った。あきらかに嫌がらせだ。

たこやき器のレンタル料が6, 000円。材料費が1万500円。

予算的に不足しすぎているが…覆らなかった。

和泉は「私 人のものをとろうとする人には容赦しませんから。」とユリナへ告げて対抗心を燃やす。

辰馬(金子大地)の家計事情

予算の話を聞いた北島(矢作穂香)は生徒会長の長岡を「許せない!」と怒った。中学時代ちょろっと付き合った元カレだという。

調理担当は多田(内藤秀一郎)に決定。味に試行錯誤する。

そんな中、帰り道に辰馬の病院があったところについてしまう。そして辰馬の父・和馬と再会する。

そして和馬が働けてなくて生活するのも大変な状況だと知ったユリナ。

…ユリナは辰馬にうちの食事に誘ったが、辰馬は「もう俺に関わるな」と怒った。

辰馬は父に「学園祭楽しめ」と言われたが「楽しめるわけないだろ。親父のせいで めちゃくちゃだよ!」ときれる。

文化祭が明日に迫った。すると、たこの足を20袋にしたはずなのに200来ると判明。ユリナは和泉に「こんな陰湿なまねしないで」と詰め寄った。しかし証拠はない。

赤字が確定か。赤字の分は自腹で払わなければならないが…。

そこへ多田が「戦いは始まったばかりだぜ」とやってきて試作品を作る。たこやき名人のオクトパス原田に教えてもらったという たこ焼きは見違えるほど美味しくて…。

私がタッちゃんの奇跡

ユリナはネットで和馬のことを調べた。そして医療ミスの記事を発見する。

辰馬がユリナのことを忘れていたのは、この過去を知られたくなくて、忘れたふりをしていたのか?

ユリナは辰馬のことを諦めない。記事を見たと話すと…

辰馬:「中途半端な善意なんていらない。世間は一度あぶれた人間に対してすげえ冷たいんだよ。手を差し伸べようとしてくれるやつなんかいたら、それこそ奇跡なんだよ。」

ユリナ:「じゃあ 私がタッちゃんの奇跡だ。私はタッちゃんの奇跡になる。」

ユリナは持っていた「奇跡」と書かれた付箋紙を渡す。

しかし辰馬は付箋紙を破いた!?

辰馬(金子大地)の父の事件の真相

夜。工事現場での休憩中、辰馬はしもべえと話す。

昔はしもべえのように背中ピンとしてたが、医療ミスで批判されて今は背中丸くなってしまった。

人の命を助けるヒーローだった父。だから怖くて何があったのか聞けない辰馬。

しもべは、辰馬に「奇跡」と書かれた付箋紙を渡した。※破かれたやつ?

辰馬は家に帰って、父と過去に何があったのか初めて聞いた。

川島教授が執刀した患者が亡くなった。亡くなったときに対応したのが和馬。

和馬は「患者に疑わしい影があった。手術前に検査が必要だった」と川島に訴えた。

教授は、和泉の父・沢村に嘘の情報をマスコミへリークさせた。

カルテも改ざんされた。真実を知るのは身元保証人である、亡くなった患者の友人だが、未払いの入院費を払わなくていいと言われて、証言してくれなかった。

潔白を証明する証拠も証言もなくて、違う場所で医師としても働けなくなった。

結末

文化祭当日。亜紀(矢作穂香)を中心に、たこ焼き店の成功に向けて気合を入れいていく。

辰馬はユリナを呼んで、背中を押してくれたことを感謝する。奇跡の付箋紙も見せた。

そこへ和泉がやってきて辰馬を連れて行こうとするが…

辰馬は「別れよう」といった。父のことを言いふらされるのが怖くて嫌々付き合っていたという。

父のことを言いふらしてもいい、という辰馬。

辰馬:「親父は何も恥じることはしてない。事実じゃないことを恐れる必要なんてないんだ。

辰馬はきっぱり振った。

そこへ和泉の父、辰馬の父がやってきて鉢合わせ。

しかし修羅場にはならなかった。

「また医師として働こうと思ってる。」と和馬は言った。和泉の父は「安心した」と答えた。

学園祭のたこ焼きだが、SNSでバズって、午前中だけで完売した!

「こんなの絶対許さない」と和泉は怖い顔をしながら歩いて行く…。

(つづく)

【しもべえ】5話の感想

SNSの反響

「神回」という感想が多かったですね。確かに親子の和解は、胸を打つものがありました。

辰馬(金子大地)父と向きあう!

辰馬(金子大地)が父とやっと向きあうことができた回。

そして「わたしがタッちゃんの奇跡になる」と、諦めなかったユリナの行動も良かったですね。愛です。

結局は、自分で決断した。一歩踏み出したことでおきた奇跡です。

このドラマは、祈っても奇跡は起きない。奇跡は自分で起こすんだ、というのがテーマな気がします。

スマホアプリから現れたお助けキャラ「しもべえ」がファンタジーですが、描いてる感情はけっこうリアルなんですよね。

さて、次回は病院に潜入?いったいどうなるの?

次回6話は2週お休みして3月18日(金)22時に放送!(パラリンピックの影響?)


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当記事画像出典:NHK

しもべえ5話

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