【silent】最終回のネタバレと視聴率!「魔法のコトバ」ラストに何を囁いた?伏線回収に感無量!

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木曜劇場【silent(サイレント)】最終回が12/22(木)に放送されました。

高校時代に恋に落ちた2人が8年の時を経て現在、かつて愛した大切な人が生きている世界は思いもよらない「音のない世界」だった…。

辛い想いを告げた想(目黒蓮)に、自らの気持ちを伝える紬(川口春奈)。

2人が選んだのはバッドエンドか、ハッピーエンドか?

感動の最終回!!

今回は、【silent(サイレント)】最終回の視聴率とあらすじ・ネタバレ、感想についてご紹介。

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目次

【silent】最終回の視聴率

silent 最終回

【silent】最終回の視聴率は9.3%。自己最高を叩きだし、有終の美を飾りました!!

若い世代や女性だけでなく、芸能界にも数多くのファンがいらっしゃいました。

2桁にはあと一歩!という結果でしたが、様々な記録を生み出していましたね。

【silent】最終回のあらすじとネタバレ

「一緒にいるほど、好きになるほど辛くなっていく。…声が聞きたい。もう聞けないなら、また好きになんてならなきゃよかった」と青羽紬(川口春奈)に想いを伝えた佐倉想(目黒蓮)。紬はそんな想に自分の気持ちを伝えるが、想には響かない。

お互いの気持ちがすれ違う中で、紬は戸川湊斗(鈴鹿央士)から、想は桃野奈々(夏帆)から、それぞれある言葉を投げかけられる。そして、二人は別々にある場所へと向かう…。

…変わったものがあって、それでも変わらないものがある。8年という時を経て再び出会った二人がたどりつく結末とは…?

出典:silent 最終回 公式HPより

高校時代の2人。

日直だった2人。

お互いの名前が珍しいと楽しげに黒板を消していた。

現在の2人。

話しかけても見てくれない想に対し、紬は付箋を持ってきて気持ちを書きだす。

『声出さない』

『笑わない』

『電話しない』

『音楽きかない』

『つらくなるなら』

『ぜんぶやめる』

『それでも 一緒に いたい』

何も話してくれない想。

『一緒にいたい』

想は泣いたままペンと付箋を取るが、何も書けず、そのまま去った。

帰りに想とばったり会った光(板垣李光人)は何かを感じ、湊斗にパンダのぬいぐるみを持ってくるよう頼む。

まんまと光の作戦にはまった湊斗は紬を見た途端、何かを感じていた。

湊斗「一個だけ想って駄目だなって思うとこあって。想の見てる青羽って、高校生の紬ちゃんで止まってんだよね。青羽の変わってないとこばっか見てる。逆に青羽はすぐ今の想のこと受け入れて、今の想ことずっとちゃんと見てて。ちゃんとお互いのこと見てるのに見てる時間だけ違ってる。8年分ずれてる。どこに呼び出せばいい?どこなら話しやすい?」

湊斗と奈々の言葉。

奈々から本を返してもらった想。

すぐに帰ってしまう奈々を呼び止め、春尾(風間俊介)とのことを聞く。

そこで、奈々も想に対し何かを感じ取る。

私と彼が上手くいかなかったのは

聴者とろう者だからじゃないよ

私がそう思い込もうとしてただけ

昔の似ている誰かじゃなくて

今のその子をちゃんと見たほうがいいよ

私たちはうつむいてたら

優しく声かけてもらっても

気付けないんだよ

見ようとしないとダメだよ

じゃあね

想が連絡を取ろうとした矢先、紬から連絡が入る。

話しやすい場所、母校で会うことになった2人。

そして週末、実家に帰った紬。

母・和泉(森口瑤子)に髪を梳かしてもらう。

和泉「お別れするときこそね、全部相手に渡さないと駄目。中途半端にすると自分の中に残っちゃうから。思い出残ると厄介だから投げつけてきな。そのうち美化されて原形なくなるんだから。投げつけてきな。できなかったらお別れしない方がいいってことだから」

ポニーテールを選ばなかった紬だった。

母校にてー。

あの頃の席に座る紬の前に現れた想。

手話をしようとすると目をそらした。

そんな想に対し、紬は想いを黒板に書き始める。

紬:なんで教室?

想:なんとなく 来ないと思った

紬:くるよ 一緒にいるのつらいなら会うのやめる 再会できてよかった また話せてよかった また好きになれてよかった

涙する紬。

紬:元気でね

その場から立ち去ろうとする紬だったが、想は何かを書き始める。

想:人の声が聞こえないこと 当たり前になってたのに 青羽の声が聞こえないことだけ 受け入れられなかった

そして、紬も『声ださないよ』『笑わない』『電話しない』『音楽きか』と書くも、その言葉を全て手で消していく想。

そんな想の手を綺麗にする紬。

想:一緒にいると辛いことがある

きっとこの先も一緒にいれば

辛いと思うことが増えていくと思う

そのたびにこの前みたいに

青羽に当たるかもしれないし

次は本当にもう会いたくないと思うかもしれない

長く一緒にいれば

青羽の周りの人も巻き込むことになるし

それで青羽が傷付くこともある

そういうこと

青羽と会って話すたびに考えて

悩むことが増えて

一緒にいていいのか

迷う

紬:言いたいこと全部言えた?

想:それでも今は

一緒にいたい

紬:私も。

いつもゆっくり

私に分かるように手話してくれてるの

すごい嬉しかった

でも本当に言いたいこと

ちゃんと言えてるのかなって

不安にもなる

佐倉くんが言いたいこと

全部言えるまで待つし

手話ももっと覚える

受け取れるように頑張るから

伝えるの諦めないでほしい

人それぞれ違う考え方があって

違う生き方してきたんだから

分かり合えないことは絶対ある

他人のこと可哀想に思ったり

間違ってるって否定したくもなる

それでも一緒にいたいと思う人と

一緒にいるために

言葉があるんだと思う

たぶん全部は無理だけど

できるだけ分かり合えるように

たくさん話そうよ

言葉にできないときは

黙って泣いてもいいよ

私も黙って

背中さするから

紬「私も一緒に、行きたいところある」

2人が向かったのは?

体育館。

高校時代、壇上から想も紬を見ていた。

あの頃のように、作文を読む想。

その姿を見て、当時を思い出す紬。

ー帰り道、2人の手は繋がれていた。

そのまま実家に戻った想、家族は団らん中だったが、外で待っていた紬に会いに行く律子(篠原涼子)。

手話について想の反応、2人で分かり合い盛り上がる。

律子「あのね、何かを楽しむことより、何かに傷付かないことを優先してほしかったの。でも楽しそうなのを見るのが、結局やっぱりほっとする。楽しそうでよかった」

駅に向かった2人、想が実家から取って来たものは音楽プレーヤーだった。

イヤホンを紬の耳につける。

壊れてないか確認して

2人が好きだったスピッツの曲『魔法のコトバ』が流れる。

それぞれの幸せ。

ふと、花屋さんに入った奈々。

大きな花束を持ってバスを降りたところに、湊斗の姿が。

ベンチで話す2人、湊斗は貰ったものか聞く。

とても嬉しそうな顔で「渡しに行く」ことを話す奈々は、「おすそ分け」だと1本湊斗に花を渡した。

春尾との待ち合わせに現れた奈々の手には、あの花束が。

通訳士になれたお祝いだと言う奈々。

花屋の店員さんとこんな会話をしていた。

お花は音がなくて

言葉があって

気持ちが乗せられるんだよって

思わず買っちゃった

お返しが欲しい奈々、クリスマスプレゼントに選んだのは『ハンドバッグ』だった。

一方で、想と約束している紬の目の前には湊斗が現れた。

「おすそ分け」

奈々から貰った、かすみ草を届ける。

そして、そのまま去った。

さらに、想は奈々に呼び出され、かすみ草を貰う。

おすそ分け

奈々もそれだけで友達と合流し、笑顔で別れた想は紬にテレビ電話する。

想:待ってるね

紬:行くね

待ち合わせ場所についた紬。

紬「佐倉くん」

気付かない想。

紬「想くん」

顔を上げた想。

駅のホームでお互いのかすみ草を交換し合った2人。

想:ほんとに交換しただけだね

イルミネーションを見に行った2人だが、話に盛り上がり全然夜景は見れない。

紬:イルミネーション見に来たのに

話しながらだと全然見れないね

想:別にいいよ

青羽の声

思い出せないし

もう聴けない

でも

青羽の言葉が見えるようになって

よかった

紬:私も

今何か言いたいことある?

首を振る想。

そして、手をつなぐ。

さらに、紬を呼び寄せる想。

「…」

紬に耳打ちで囁いた想。

紬の目には涙が光り、そこには昔と何も変わらない姿があった…。

【silent】最終回の感想

何を話していいのか分からないくらい、盛りだくさんの感想!

最後までずっとTwitterを通して情報を下さり、一視聴者として嬉しい限りでした。

想は最後に何を囁いたのか議論!

想が囁いたのは、愛の言葉?それとも…?

とにかく、すべての伏線回収がなされ、鳥肌もののラストでした!!

感動の最終回!

最後まで涙、涙の最終回でしたね…。

終わった後もボーっとしてしまい、silent仲間たち(勝手に呼んでる)の感想を漁っていました。

どっちに転ぶのか分からなかった展開でしたが、想が紬と一緒にいることを選んでくれて良かった!!

ただただこの一言に尽きます!!!

そして、周りで支えていた家族や友人たちもみんないい笑顔で、それぞれの幸せまっしぐら!といったラスト本当に最高のドラマでした。

まだ余韻が残りすぎていて、書きたいこと書けません!(笑)

 

キャスト・スタッフの皆さん、3ヶ月間お疲れ様でした。

素敵なドラマに出会えたこと、感謝いたします。

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画像出典:silent 公式HP

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