【silent】10話のネタバレと視聴率!「声が聞きたい」切実な思いの想(目黒蓮)は別れを選ぶ?
木曜劇場【silent(サイレント)】10話が12/15(木)に放送されました。
高校時代に恋に落ちた2人が8年の時を経て現在、かつて愛した大切な人が生きている世界は思いもよらない「音のない世界」だった…。
想いが通じ合い、付き合うところまであと一歩、といった紬(川口春奈)と想(目黒蓮)。
しかし、想はどこか寂しそうで思いつめている様子。
再び紬の前から消えてしまうのか?
「ラス前」回、必見の第10話!!
今回は、【silent(サイレント)】10話の視聴率とあらすじ・ネタバレ、感想についてご紹介。
【silent】10話の視聴率
【silent】10話の視聴率は8.3%。前話より0.6%ダウンとなりましたが、最終回に向けまだまだ期待されます!
目指せ、最終回2桁!!
【silent】10話のあらすじとネタバレ
青羽紬(川口春奈)の部屋にCDを借りにきた佐倉想(目黒蓮)は、2人の距離が近づいていく中で、紬の笑顔を見るたびにうれしくなる反面、ふと紬の声が自分に聞こえてこないことを寂しく感じてしまう。
横井真子(藤間爽子)から、どうして想と付き合わないのかを問われた紬は、そんな想の様子を心配し、なにか言いづらいことがあるのだろうから、呑気に付き合ってほしいなんて言えないと答えるのだった。
そんな2人の事情を紬の弟・青羽光(板垣李光人)から聞いた戸川湊斗(鈴鹿央士)は、あることを伝えるために想を呼び出すことに…。
付き合いたい紬と付き合わない想。
「若年発症型両側性感音難聴 遺伝」検索する想。
一方、手話教室で春尾(風間俊介)は奈々(夏帆)からの手紙を読む。
「自分とは違うと思い知った」という奈々だったが、優しくしてくれたことを感謝し、電話番号を書き残していた。
そして、紬と奈々は待ち合わせし紬の自宅で食事。
春尾と連絡を取る奈々は嬉しそうだった。
そんな2人のことを聞いた紬。
「再会したならこの先どうなるか分からない」と話す紬に対し、奈々は「ずっと一緒にいたら辛くなる。友達でいればいいや」という考えだった。
さらに、想と待ち合わせた紬。
手話する時、声出してるよね
浮かない顔の想。
帰り道、紬から手をつなぐも離されてしまう。
手話しにくいから
何か考えている様子の想が気になる紬だった。
湊斗が伝えたいこと。
湊斗は待ち合わせていた想を見つけ、後ろから「想」と送った。
そんな湊斗のことが嬉しくなり、笑顔で振り返る想。
高校時代の仲良しのままの2人がそこにはいた。
そんな中、紬から想に連絡が入る。
湊斗は想に光からも2人のことを聞いていると話すが、想は付き合うことに乗り気でなかった。
耳が聞こえない以外、なにも変わってないって言ってくれたけど、変わったことが大きすぎる
好きだから一緒にいるの辛くて別れたんでしょ
「同じ」
湊斗「想が決めた事なら、別にどっちでも何でもいいけどさ、俺、想みたいに青羽のこと想にあげるとか言ってないし、2人に付き合ってほしいとも、付き合ってほしくないとも、どっちとも思ってないよ。2人の好きにすればいいって思ってる。俺もう部外者だから。関係ないから。でも、また青羽になんも伝えないで勝手にいなくなるとかは、絶対に許さないから」
想がずっと抱えていたもの。
その後、紬に会いに行った想。
部屋にあったイヤホンを手に取り、耳にはめ音楽を再生する。
どんなに音量を上げても、聞こえることはない。
紬「どうした?」
首を振るだけの想。
名前 言って
紬「想」
青羽 どんな声してる?
紬「声?変わんないよ。佐倉くんが知ってる、高校生の時の声と今も同じだよ」
寂しそうにしている想を心配する紬だったが、想は紬の声が思い出せないことに思いつめていた。
目の前で楽しそうに笑ってるのに
笑い声が聞こえてこない
駅で再会したとき
手話で何言ったか 分からなかったでしょ?
別れた理由 言ったんだよ
電話もできなくなるし
一緒に音楽も聴けなくなる
そう分かってて 一緒にいるなんて辛かった
だから別れた
紬 あの頃は そう思ってたってことでしょ
やっぱり辛かった
一緒にいたいだけって言ってくれて
顔を見て一生懸命手話で話しかけてくれて
嬉しかった
でも 一緒にいるほど
話すほど
好きになるほど辛くなっていく
青羽があの頃のままだってわかるほど
自分が
変わったことを思い知る
涙する想。
ー高校時代ー
イヤホンを耳にし席から立ちあがるも、紬が帰り支度しているところを見かけ、もう一度席に座り、さらに音楽を消す想。
「佐倉君!」
紬が呼ぶこの声が好きだった。
呼ばれたいがための行動だった。
紬「佐倉君?」
声が聞きたい
もう聞けないなら
また
好きになんて ならなきゃよかった
【silent】10話の感想
声が聞きたい。
“声だけ思い出せない”
“声聞けないなら好きにならなきゃよかった”
人が1番最初に忘れるのって声で人が死ぬ時に最後まで残るのが聴力って言われてるんだよね。
次で最後。どーやって終わるか全く想像つかんけど最後まで見ます😭
今週もありがとうございました😭
来週も泣かせていただきます😭#silent— えだまめ (@Sn_edamame) December 15, 2022
変わっていない周りとの比較。
想くんの湊斗くんへの振り向きが高校生の頃と何一つ変わってない所、あぁぁってなりました。湊斗くんもその頃から何も変わっていないんだよね。友情深いなぁ#silent
— くるみ(2022/06/01より1000日間チャレンジというもの執行)(記録用)💚 (@yukisuki_man) December 15, 2022
8年前のシーン、めっっちゃくそ良かったですよね
青羽に話しかけられるの待ちの想
名前呼んでもらってたまらなく嬉しい想
んもー…最高に良かった#silent
— Haru|silentを語りたい (@smsm1030_haruna) December 15, 2022
最終回予告!
■━━━━━━━━━━━□
┃ 木10ドラマ『#silent』┃
□━━━━━━━━━━━■人それぞれ違う考え方があって
違う生き方してきたんだから
分かり会えないことは絶対あるそれでもーー
12月22日(木)22時放送の最終回は、15分拡大バージョンでお届けします
予告編をご覧ください pic.twitter.com/Dz1WcE4uBF
— 「silent」川口春奈×目黒蓮(Snow Man)❄️毎週木曜よる10時OA 木10ドラマ公式❄️ (@silent_fujitv) December 15, 2022
まだまだ、と思っていた最終回がとうとうやって来てしまいます。
想は「紬の声」が聞きたい。でも聞くことは叶わない。
周りはなにも変わっていないのに、自分だけが大きく変わってしまって、それに苦しんでいる。
「一緒にいると好きすぎて辛い」
なんて切ないんでしょうか!!
紬と「ずっと」一緒にいたいはずの想なのに、紬が声を出すたびに聞こえないことに後ろめたさを感じ思いつめていたんですね。
この先もずっと一緒にいていいものなのか、自分の病気のことも調べ「遺伝」してしまうかもしれないところまで考えて。
想は目に見えて分かりやすい大きな変化があったけれど、紬や湊斗にだって変化はあるし、周りは何も変わってなくて自分だけって思ってても、周りだっていろんなことが変わってるはず。
とにかく想は高校時代に紬から呼ばれていた「佐倉君」という声が、紬が想の声が好きだったように大好きだったこと。
それを思いだすと、声が思い出せず辛いこと。
幸せが辛いにどんどん変換されていってしまうというループなのかもしれません。
でも、確かに人って「声」を忘れてしまうものなのかな、と思いました。
あの人ってどんな声だった?って考えても、全く出てこない。
普通にしててもこんな感じなのに、これが目の前に好きな人がいて、でも二度とその声を聞くことが出来ないってなったら、これほど辛いことはないだろうなって想像しちゃいました…。
果たして紬と想の2人の未来は、どうなるのでしょうか。
このまま付き合うことを選ばず、また別れてしまう、なんてことにはなってほしくない!!
見たいけどその日は来てほしくない!そんな最終回は、12/22(木)22時~15分拡大での放送となりますので、お見逃しなく!
今日の一言
ついに、12/22(木)に最終回を迎えてしまいますが、前日12/21(水)19時~20時にTVerにて特別番組が放送されます。
川口春奈さん、鈴鹿央士さん、板垣李光人さん達と共に、これまでのsilentを振り返りましょう!
画像出典:silent 公式HP
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