【Shrink(シュリンク)精神科医ヨワイ】キャスト相関図とネタバレ!弱井の過去とは?

ドラマ【Shrink(シュリンク)-精神科医ヨワイ-】のキャスト・相関図、あらすじネタバレ、キャスト画像付き一覧、主題歌、スタッフ、放送開始日、公式SNS情報をまとめます。本作は、人気の原作漫画を中村倫也さん・土屋太鳳さん主演で実写ドラマ化!他にどんなキャストが出るのかも気になりますよね!ストーリーのネタバレ、弱井(中村倫也)の過去も要チェックです!

目次

【Shrink(シュリンク)精神科医ヨワイ】のキャスト・相関図

【Shrink-精神科医ヨワイ-】のキャスト/相関図を紹介します。

キャスト・登場人物

  • 中村倫也…役:弱井幸之助(よわい こうのすけ) (「新宿ひだまりクリニック」を経営する精神科医)
  • 土屋太鳳…役:雨宮有里(あまみや ゆり) (「新宿ひだまりクリニック」の看護師)
  • 酒井若菜…役:岩国真紀(「新宿ひだまりクリニック」の精神保健福祉士)
  • 三浦貴大…役:松野裕樹(弱井の帝應大時代の同期でルームメイト)
  • 竹財輝之助…役:早乙女瞬(さおとめ しゅん)(早乙女メンタルクリニック院長。やり手の医師。弱井の父親の元右腕)
  • 井桁弘恵…役:綿矢陽美 (わたや はるみ)(弱井の元恋人)
  • 夏帆…役:雪村葵(ゆきむら あおい)(第1話の患者。シングルマザー。パニック症を患う)
  • 余貴美子…役:高橋文世(たかはし ふみよ)(第1話ゲスト。葵が離婚した夫の実母)
  • 松浦慎一郎…役:谷山玄(たにやま げん)(第2話の患者。さざ波屋ラーメン新宿本店 店長。双極症を患う)
  • 土村芳…役:谷山楓(たにやま かえで)(第2話ゲスト。玄の妹)
  • 河相我聞…役:君島明(きみしま あきら)(第2話ゲスト。都内有数の精神科病院・新星病院の精神科医。弱井の大学の先輩)
  • 佐戸井けん太…役:林正信(はやし まさのぶ) (第2話ゲスト。新星病院の入院患者。双極症を患う)
  • 小林薫…役:仙川鶴一(せんかわ つるいち)(第2話ゲスト。玄の柔道の師匠)
  • 白石聖…役:小山内風花(おさない ふうか)(第3話の患者。新宿ゴールデン街のBARのバーテンダー。アルバイト。パーソナリティ症を患う)
  • 細田佳央太…役:温田優(ぬくだ ゆう)(第3話ゲスト。風花の恋人)
  • ドリアン・ロロブリジーダ…役:セイコ(第3話ゲスト。ゲイ。風花が働くBARのとなりのBARのママ)
  • 中島ひろ子…役:小山内昌子(おさない まさこ)(第3話ゲスト。風花の母)
  • 光石研…役:小山内正一(おさない しょういち) (第3話ゲスト。風花の父。大手の金融機関の管理職)
  • その他の出演者
    • 梅舟惟永…役:栄子(雪村葵の同僚社員。隣の席)
    • 白鳥廉…役:雪村翔(雪村葵の息子。保育園児)

相関図

【Shrink-精神科医ヨワイ-】の相関図

Shrink(シュリンク)―精神科医ヨワイ―/相関図

【Shrink(シュリンク)精神科医ヨワイ】あらすじネタバレ

ドラマ【Shrink(シュリンク)- 精神科医ヨワイ -】は、ハーバード大医科大学院に留学した後に医局を離れ、新宿で小さな精神科医院を開業する弱井幸之助(中村倫也)と、看護師の雨宮有里(土屋太鳳)が、さまざまな心の病を抱える人々と向き合う医療ドラマ&ヒューマンドラマです。

ここから【Shrink(シュリンク)-精神科医ヨワイ-】あらすじネタバレを紹介します。

1話「パニック症」

1話あらすじ

精神科クリニック「新宿ひだまりクリニック」を開業した医師・弱井(中村倫也)。精神科で働くのは初めての看護師・雨宮(土屋太鳳)とともに、きめ細かな診療をしている。ある日、弱井は近くの駅のホームで胸を押さえて倒れこんでいる女性会社員・雪村葵(夏帆)を助ける。

葵は会社の会議中、暗くなったときに発作がおきる。病院にかかっても異常はないと言われ、精神科を勧められた。

ひだまりクリニック、昼休み。弱井は精神科医・早乙女が出るテレビ番組を見ながら雨宮に話す。アメリカは精神科にかかる人が日本より多いが、日本の方が自殺者が多いと語る。アメリカでは精神科医をシュリンクと呼ぶ。患者の妄想で大きくなった脳を小さくシュリンクする仕事だから。それくらい身近な仕事であり、失恋や怒られたり、ちょっと落ち込んだら受診する。弱井は「(通院しにくい)日本は隠れ精神疾患大国なんです」と告げる。

会社に戻った葵は同僚社員・栄子(梅舟惟永)から早乙女メンタルクリニックを紹介してもらい、受診。しかし院長ではない女性医師は葵の話を聞きながらも一度も目が合わない。

後日、薬を飲んだ葵は職場で気持ち悪くなり、医務室で遅くまで休んだ。まだ小さい息子の翔のことは離婚した夫の母・文世(余貴美子)が保育園に迎えに行って預かってくれていた。その日の夜、葵は翔から友人のハルくんが新幹線に乗ったから自分も乗りたいと聞かされる。翔は「小田急線でもいい」と言うが…。

翌日、葵は自転車で40分かけての通勤をやめて、電車に乗ろうとする。しかし乗れなかった。直後、駅のホームでフランスパンを抱えた弱井と再会。葵は弱井のクリニックを受診することになった。

1話ネタバレ

葵は夫の浮気が原因で離婚し、今はシングルマザーとして子育てと仕事に多忙な日を送っている。
だが、メンタルは強いと思っていたのにこんなことになるとは思っていなかった葵。
弱井は「パニック症」と診断し、メンタルでなく脳の問題であることを伝える。
脳の誤作動で広場恐怖症や予期不安が起きるのだ。
さらに「パニック症の発作で死ぬことはない」と言って安心させる弱井。
弱井は薬を処方する。
仕事ができなくなるからと薬を拒否する葵だが、おくすり手帳を見せてもらった弱井は強すぎると説明。
今度のは「発作が起きたら飲みましょう」と告げる弱井。

弱井の指導の元、ベイビーステップに挑戦する葵。電車を見るだけ、駅に行くだけ、少しずつ、1歩ずつ、逃げないで進んでいく。やがて電車に乗ることもできた葵。調子に乗って息子と観覧車に乗るが、発作を起こしてしまう。

新宿ひだまりクリニックにて。
葵は観覧車に乗った理由を語る。発作が怖くて外に連れて行けなかった息子を喜ばせたかった、義母に張り合う気持ちもあった、子供の喜ぶ姿も見たかったから…。
弱井は「雪村さんの一番のご褒美は翔くんの笑顔なんですね」と受け止める。
泣き出した葵は、「お遊戯会に行きたい」と相談。
葵は暗くなったホールが苦手なのだが、翔に行くと約束しているのだ。
弱井は「少しだけ周囲の人に甘えましょう」と提案。

弱井は葵を保育園のお遊戯会の下見に連れ出す。(慣れさせて予期不安をなくすため?)
お遊戯会の会場で、呼吸を整える葵。

お遊戯会当日、暗くなったホールに不安が高まる葵。
それでも逃げずに呼吸を整えた葵は息子の演技を見ることができた。
客席で涙する葵を見て心配した息子・翔は、舞台を降りて「ママー!」と葵に駆け寄った。
その後は、子供たちみんな舞台を降りてきて、親子そろって輪になって踊る展開に…。

お遊戯会の後、元義母の文世は「精神科に通ってるの?」と葵に声をかけてきた。自身も精神科に通院したかったが一人で頑張って過保護になりすぎて自分の子はダメな子になってしまったという。だから翔のために人手が必要な時は頼ってほしいと葵に告げた。

ひだまりクリニックの昼休みにて。雨宮(土屋太鳳)は、メールで、葵がお遊戯会に行けたことを知る。雨宮(土屋太鳳)は喜び、2階の弱井に声をかけようとするが、まだ寝かせておいた。そして雨宮は、ひだまりクリニックの雇用契約書(正社員)にサイン(日付は2021年11月20日)をする。

(1話おわり)

パニック症(パニック障害)とは、突然、なんの前触れもなく動悸、呼吸困難、吐き気などのパニック発作が起こり、これが何度も繰り返される病気のこと。

2話「双極症」

弱井(中村倫也)と雨宮(土屋太鳳)は、最近常連になったラーメン店で舌鼓を打つ。店長の谷山玄(松浦慎一郎)も店の味を気に入ってくれた弱井たちを見てうれしそうにもてなす。しかしその矢先、玄は突然ベッドから起き上がれず、出勤できない状態に陥る。玄の妹・楓(土村芳)は、ひだまりクリニックへ行くよう勧めるが、玄は「顧客の弱井先生に気を遣わせたくない」と心療内科の早乙女クリニックに向かう。ところが…

双極症(双極性障害)とは、 以前は「躁うつ病」と呼ばれ、気分が高揚する「躁状態」と気分が落ち込む「うつ状態」が繰り返される精神疾患のこと。

最終話「パーソナリティ症」

新宿ゴールデン街の BAR でアルバイトをしている小山内風花(白石聖)は、かわいらしい容姿の一方で、気性が激しく感情を上手くコントロールできない。裕福な家庭で育った彼女は、バイトの給料だけではおぼつかない生活費や遊興費を、父の正一(光石研)と母の昌子(中島ひろ子)からの仕送りでまかなっていた。
風花のボーイフレンド・優(細田佳央太)は、風花に二股を掛けられながらも、彼女を優しく見守り続ける日々を送っていた。
ある日、風花の親友のセイコ(ドリアン・ロロブリジーダ)が、風花のリストカットの傷が日に日に増えていく事を心配して、近所にある“ひだまりクリニック”を勧める。
弱井(中村倫也)のもとを訪ねた風花に、弱井は“パーソナリティ症”という病名を告げる。弱井のことを気に入り上機嫌で帰って行く風花。研修先から戻った雨宮(土屋太鳳)は、風花の後ろ姿を見てなぜか愕然(がくぜん)とする。

パーソナリティー症とは、認知や感情、衝動のコントロール、対人関係などの機能に偏りがあり、本人が苦しんだり、周囲が困ったりする精神疾患。自分がどういう人間なのか確信が持てない不安から、常に虚しさと焦燥感を抱え、他人や自身を傷つけてしまう…。

【Shrink(シュリンク)精神科医ヨワイ】のキャストを画像付きで紹介!

【Shrink(シュリンク)-精神科医ヨワイ-】のキャストと登場人物を画像付きで紹介します。

中村倫也(役:弱井幸之助)

中村倫也

キャスト:中村倫也(なかむら ともや)…1986年〈昭和61年〉12月24日生まれ。東京都出身。トップコート所属。ドラマ主演作は『美食探偵 明智五郎』 『石子と羽男-そんなコトで訴えます?-』など。

登場人物:弱井幸之助 …… 「新宿ひだまりクリニック」を経営する精神科医。のほほんとした柔らかい外見と寝グセ多めの頭髪が特徴。バゲットとミネラルウォーターにハマっている。ハーバードの医学大学院にも留学した優秀なエリート精神科医。だが突然、東京の出身大学の研究室を辞め、街の小さなクリニックの開業医となる。

弱井の過去とは?(ネタバレあり)

弱井は大学の研究室を辞めて、小さなクリニックを経営し患者に寄り添っています。
その理由は弱井の過去に関係があります。
弱井はハーバード大学への留学中、日本に残っていた婚約者・陽美が自殺してしまった過去があります。
この死をきっかけに、弱井は患者を死なせたくないと強く思い、患者に向き合っています。

■中村倫也さんコメント

「〝そんなこと〟で精神科にかかっちゃダメですか?」
原作にあるこの言葉に共感し、拡声したいと思いました。
私が出会ってきた人の中にも心の病に悩んでいる方は多くいました。そしてその度に、何がしてあげられるんだろう、どう接するのが正しいんだろうと考えてきましたが、正解はわからずにいました。
その心の病に名前があること。そしてひと口に精神疾患と言っても、その原因は、心のストレスによるものから、体の特質によるものまで多岐に及ぶこと。治療法と共に生きる方法があるということ。この作品で描かれるものは、きっと今を生きるすべての人が他人事ではないのだと思います。誰かの、何かのきっかけになることを願って、私自身学びながら、この作品と向き合いたいと思います。
出典NHK

土屋太鳳(役:雨宮有里)

土屋太鳳

キャスト:土屋太鳳(つちや たお)…1995年〈平成7年〉2月3日生まれ。東京都出身。ソニー・ミュージックアーティスツ所属。ドラマ主演作は『連続テレビ小説 まれ』『チア☆ダン』『やんごとなき一族』など。

登場人物:雨宮有里 … 勤めていた総合病院になじめず、ひょんなことから弱井のクリニックで働くことになった看護師。医院経営にうとくて私生活もだらしない弱井に最初は厳しくあたるが、患者たちに親身に向き合う弱井と接していくうちに、彼を医師として尊敬していくようになる。

■土屋太鳳さんコメント

「ちょっと疲れちゃった」という経験は、誰にでもあると思います。そして、その一言を伝えることが出来ない経験を持つ人も、同じように多いのではないかと思います。私も、その一人です。でも、「誰にでもあること」が積み重なってバランスを取りにくくなった時、たとえば風邪を引いちゃったとか、おなかの調子が悪いとか、虫歯になってしまったとか、そういった身体の変化を診ていただけるように、心の変化に寄り添ってくれる場所があったら…世界はもっと温かく、生きやすく、しあわせになるのではないかと思います。心の呼吸が浅くなっていることに気が付いて、深呼吸できるような時間。そんな時間を私自身も探しながら、演じたいと思います。
出典NHK

酒井若菜(役:岩国真紀)

酒井若菜

キャスト:酒井若菜(さかい わかな)…1980年9月9日生まれ。栃木県出身。ムーン・ザ・チャイルド、A-teamを経てアービングに所属。

登場人物:岩国真紀… 弱井のクリニックで患者のケアにあたる精神保健福祉士。包容力に満ちた姉御肌の明るさで患者の回復や社会復帰をサポートしている。わんぱく盛りの幼い男の子を育てるシングルマザーで、弱井とは古い付き合いのようだが、そのいきさつを雨宮はまだ知らない。

【岩国真紀の過去】ネタバレ

真紀は夫のDV(ドメスティックバイオレンス)から逃れてきました。そして、弱井と婚約者・陽美に出会い、マインドコントロールから脱出し立ち直ることができました。

三浦貴大(役:松野裕樹)

三浦貴大

キャスト:三浦 貴大(みうらたかひろ)…1985年11月10日生まれ。東京都港区出身。ADONIS A所属。父は俳優の三浦友和。母は元歌手・女優の山口百恵。

登場人物:松野裕樹… 弱井の帝應大での医学生時代の同期、元ルームメイト。自分よりも優秀な成績を残し将来も嘱望されていたにもかかわらず研究室を抜けた弱井の選択を納得できずにいる。そのため、事ある毎に弱井を研究室に戻そうと弱井の元を訪れている。

竹財輝之助(役:早乙女瞬)

竹財輝之助

キャスト:竹財輝之助(たけざい てるのすけ)…1980年4月7日生まれ。熊本県出身、スターダストプロモーション制作3部所属。

登場人物:早乙女瞬 …弱井の父親の右腕として東北の病院で腕を磨いたあと、東京でクリニックを開業。多くの心療内科医を雇い、盛んな広告やテレビ出演などで経営を伸ばしているやり手の医師。ただ、弱井との間には知られざる因縁がある。

井桁弘恵(役:綿矢陽美)

井桁弘恵

キャスト:井桁弘恵(いげた ひろえ)…1997年2月3日生まれ。福岡県出身。ボックスコーポレーション所属。モデル・女優以外にもバラエティ番組『ヒルナンデス』『おしゃれクリップ』などにレギュラー出演。

登場人物:綿矢陽美… 弱井のかつての恋人。婚約もしていたが、結婚前に弱井がハーバードの医学大学院に留学するため渡米することになり、弱井はボストンに一緒に来て欲しいと誘う。しかし、新宿の街を愛している陽美はその申し出を断る。弱井が帰国したら一緒になる予定だったが、二人はその後、思いもよらない悲劇に見舞われる。

【綿矢陽美の過去】ネタバレ

陽美は、原作漫画で、この世にいないような扱いをされています。実は、自殺してしまったようです。

夏帆(役:雪村葵)

夏帆

キャスト:夏帆(かほ)…1991年6月30日生まれ。東京都出身。スターダストプロモーション所属。 10代のころからモデル・映画主演・ドラマ出演と活躍。

登場人物:雪村葵…第1話ゲスト。都内の大手広告代理店で働く会社員。夫・一郎の浮気が原因で離婚し、保育園児の息子・翔(白鳥廉)をシングルマザーとして育てる忙しい日々を送っている。実の母は北海道で酪農で多忙。元夫の母は「浮気くらいで離婚」と言っていたので頼りたくなかった。そんなある日の朝、通勤途中の電車内で突然、経験したことのない発作に襲われ、必死の思いでホームへはい出たところを通りすがりの弱井に救われる。

余貴美子(役:高橋文世)

余貴美子

キャスト:余貴美子(よ きみこ)…1956年5月12日生まれ。客家系台湾人二世にあたる。神奈川県横浜市出身。アルファエージェンシー所属。

登場人物:高橋文世…(第1話ゲスト)葵が離婚した夫の実母。葵が離婚してからも孫の翔のことを可愛がっていて、翔も文世によくなついているが、葵にはそのことがストレスになっている。

松浦 慎一郎(役:谷山玄)

松浦慎一郎

キャスト:松浦 慎一郎(まつうら しんいちろう)…1982年9月22日生まれ。長崎県五島列島新上五島町出身。

登場人物:谷山玄 (第2話ゲスト)さざ波屋ラーメン新宿本店の店長。高校を中退してからラーメン一筋で働き若い頃から仕事にあけくれ店長にまでのぼり詰めた。高校在学中は柔道に励み東京都の大会で優勝を争うほどの選手だった。

土村芳(役:谷山楓)

土村芳

キャスト:土村 芳(つちむら かほ)…1990年12月11日生まれ。岩手県盛岡市出身。ヒラタオフィス所属。NHでは連続テレビ小説『べっぴんさん』にレギュラー出演、プレミアムドラマ『ライオンのおやつ』で主演を務めるなどしている。

登場人物:谷山楓…第2話ゲスト。玄の妹。幼いころに父が他界し、母が出ていく。その後、親戚に引き取られるがずっと兄妹2人で苦難を乗り越えてきた。楓の大学の学費は、玄が高校を中退して働きながら工面した。

佐戸井けん太(役:林正信)

佐戸井けん太

キャスト:佐戸井 けん太(さとい けんた)…1957年5月14日生まれ。千葉県出身。シス・カンパニー所属。

登場人物:林正信… 第2話ゲスト。新星病院で双極症の治療のため入院している患者。大手企業のエリート幹部だったが躁転がきっかけで退職を余儀なくされ、妻とも離婚した。

小林薫(役:仙川鶴一)

小林薫

キャスト:小林 薫(こばやし かおる)…1951年9月4日、京都府生まれ。所属事務所はニコフイルム。

登場人物:仙川鶴一 … 第2話ゲスト。玄の柔道の師匠。子どもの頃から玄が信頼を寄せる人生の師でもある。玄の心の支えであり父親同然の存在。

白石聖(役:小山内風花)

白石聖

キャスト:白石 聖(しらいし せい)…1998年8月10日生まれ。神奈川県出身。芸映プロダクション所属。 

登場人物:小山内風花… 最終話ゲスト。裕福な家庭で育ったが、高校を中退したあとは定職に就かず、今は新宿ゴールデン街のBARでアルバイトをしている。美しい容姿から彼女目当ての男性客も多いが、異性関係は派手で接客態度は悪い。客からは気が強いタイプに思われているが、夜、独りになると人が変わったように気弱になってリストカットを繰り返す。

細田佳央太(役:温田優)

細田佳央太

キャスト:細田佳央太(ほそだ かなた)…2001年〈平成13年〉12月12日生まれ。東京都出身。アミューズ所属。 

登場人物:温田優 …最終話ゲスト。風花のボーイフレンド。山梨から上京して間もない頃に風花と出会って、都会育ちの彼女に恋心を抱き、交際するようになる。風花は優が居ながらも浮気を繰り返すが、優は文句ひとつ言わずに風花を献身的に支え続けている。

光石研(役:小山内正一 )

光石研

キャスト:光石研(みついし けん)…1961年9月26日生まれ。福岡県出身、鈍牛倶楽部所属。 

登場人物:小山内正一 …最終話ゲスト。風花の父親。大手有名企業の管理職で、親戚には高学歴高収入の人物が多いことを鼻に掛けている。それだけに、定職に就かずふらふらしている風花のことをゆるすことが出来ず、何かにつけてはすぐに風花の生き方を激しくとがめる。

【Shrink(シュリンク)精神科医ヨワイ】の主題歌

【Shrink(シュリンク)- 精神科医ヨワイ -】の主題歌は、ありません。

【Shrink(シュリンク)精神科医ヨワイ】のスタッフと公式SNS

【Shrink(シュリンク)精神科医ヨワイ】のスタッフと公式SNSをまとめました。

原作「Shrink~精神科医ヨワイ~」(原作/七海仁 漫画/月子、集英社)※既刊13巻(2024年8月時点)
脚本大山淳子
音楽福島節 富貴晴美
演出中江和仁(「きのう何食べた?」「大豆田とわ子と三人の元夫」 ほか)
プロデューサー久保田傑(オフィス・シロウズ) 齋藤大輔
制作統括樋口俊一(NHK) 阿利極(AX-ON)
監修・精神医学監修:宮岡等
・パニック症監修:清水栄司
・双極症監修:加藤忠史
・パーソナリティ症監修:林直樹
制作NHK
公式SNSX(旧Twitter)  Instagramは無し

■原作者(原作担当・漫画担当)、脚本家のコメント

【原作/七海仁さん コメント】
『Shrink~精神科医ヨワイ~』は、繊細で複雑で、だからこそ面白い精神医療をテーマにした作品です。映像化はさまざまなハードルが考えられるため「難しいかも…」と思っていたのですが、こうしてNHKさんで実現していただけてとても嬉しいです。
キャストも、中村さん、土屋さんという大好きなおふたりをはじめ、素晴らしい俳優さんばかり。登場人物に新たな輝きを与えてくださるのが今から楽しみです。
内容については私も関わらせていただき、中江監督や制作陣の皆さんとたくさんお話をさせていただきました。ドラマ制作のプロフェッショナルとしての情熱や矜持を肌で感じて、より期待が増しました。
『Shrink』に関わってくださったすべての方に感謝しつつ、皆で「今届けたい」と強く願った物語が、観てくださる方の心にまっすぐ届くことを祈っています。

【漫画/月子さん コメント】
『Shrink〜精神科医ヨワイ〜』作画の月子です。
毎話、それぞれの悩みを抱えた主人公と同じ気持ちになってヨワイ先生のクリニックへ足を踏み入れるつもりで描いています。
この度ドラマ化されることによって、より没入感のあるひだまりクリニックを体験できるのかと思うと今から楽しみで仕方ありません。
心の問題に無関係な人などいないと、連載を重ねる毎に思います。
ぜひたくさんの方に観ていただきたいです。

【脚本/大山淳子さん コメント】
脚色を担当した大山です。わたし自身、若い頃に精神科に通った経験があるので、オファーをいただいた時、「こんなドラマがあったら、勇気づけられる人がいる!」と確信して、参加を決めました。
脚本作りには、中江監督をはじめ、原作者の七海さん、監修のお医者様、プロデューサーほかスタッフのみなさんからもご意見をいただきました。全員が「よいドラマを」と前のめりになって議論を重ねながら、みんなでこしらえた脚本です。わたしは小説家でもあり、普段執筆はひとり静かに進めるので、熱すぎる前のめりチーム(わたし含む)での創作はすごく新鮮でした。どんな映像になるのか、完成が楽しみです。
出典NHK

【Shrink(シュリンク)精神科医ヨワイ】放送開始日

【Shrink(シュリンク)精神科医ヨワイ】の放送開始日は、NHK総合で、2024年8月31日(土)スタート!

毎週土曜よる10時~10時49分<全3話>

【Shrink(シュリンク)精神科医ヨワイ】の動画はどこで観られるの?

ドラマ「Shrink-精神科医ヨワイ-」はNHKプラス(期間限定 無料配信)、そしてNHKオンデマンドでも配信されます。

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画像出典NHK「Shrink-精神科医ヨワイ-」HP

Shrink(シュリンク)―精神科医ヨワイ―

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