【35歳の少女】4話のネタバレと感想!望美のセーラー服反抗期と結人が教師を辞めた理由!
【35歳の少女】4話のネタバレと感想!望美の反抗期と結人が教師を辞めた理由!
- 【35歳の少女】4話の視聴率
- あらすじネタバレ
- みんなの感想
【35歳の少女】4話の視聴率
【35歳の少女】4話の視聴率は9.1%でした。前回より0.9%ダウンです。
【35歳の少女】4話のあらすじ
【35歳の少女】4話のあらすじです。
望美の記憶と困惑
— —多恵(鈴木保奈美)の回想— —
多恵はとんぼの歌を歌いながらの日記を書いていた。望美が生まれてからずっと書いているという。日記のトンボが気になる望美に「トンボはあることの象徴」という多恵。
— —2020年— —
多恵は日記を読み返す。監視カメラをはずすと、望美にオムライスを作ってあげる。
体が35歳になった望美には朝からオムライスはちょっとヘビーだが、多恵が喜んで欲しそうな顔をしていたから、「ママのオムライスは噛めば噛むほどおいしい」と言ってみる。喜ぶ多恵。
多恵には望美が目覚めたら一緒にやりたいことがたくさんあった。買い物したり、お茶したり、一緒に写真撮ったり…。付き合う望美は多恵が楽しそうなのはいいが、ちょっと暑苦しく感じる。
愛美(橋本愛)は、上司から泥酔した愛美が相沢(細田善彦)のマンションの前で怒鳴っている姿がネットに流されていると叱られる。
流したのは藤子(大友花恋)だった。
目の前にうるさい虫が飛んでたら、潰しません?
2人は取っ組み合いのケンカになる。
進次はリストラ、愛美も部署替え
進次(田中哲司)は、早期退職を示唆される。自分はまだ会社に必要な人間だと思っていたのは自分だけ。会社はSNSなどを使い効率的な営業にシフトしていく方向で、昔ながらのやり方を通す進次は疎ましい存在になっていた。
進次が家に帰る。加奈(富田靖子)が達也(竜星涼)のための100万円のことを言うと、「こんな時に出せるわけがない」と言いつつもリストラのことは言えない。
望美は結人(坂口健太郎)との家庭教師タイムにドキドキする。6年生のドリルまでやったら次は中学生だなと結人に言われ、喜ぶ望美。
多恵(鈴木保奈美)は結人に望美との関係にはあくまで家庭教師という立場を守るように言う。娘に手を出したらぶっ殺すってことですか。娘さんは眠っていた25年を取り戻そうと成長している。お母さんも望美が自立できるように少し距離を置いて見守ってほしい、という結人に「本当の教師みたい」という多恵。
望美(柴咲コウ)がセーラー服着た中学生に!?
🐢#三十五歳の少女 今夜10時放送🐢
— 「35歳の少女」第5話 11月7日(土)よる10時🐢【公式】 (@shojo35) October 31, 2020
なんと望美演じる #柴咲コウ さんが
セーラー服🎀をきた中学生に✨
友達と学校帰りに買い食い😋したよねー💕
早く帰れってママに言われてウザかったよねー😱
みんなはどんな中学生でしたか❓☺️#JC#hinata #柿澤ゆりあ #中尾百合音#今夜10時 pic.twitter.com/4kr2OFLUhF
望美は自分が行くはずだった中学校を訪ねる。そこで友達になった中学生たちと遊びに行く。似合うとのせられてセーラー服を買い、いっしょにタピオカティーを飲んで、中学生ライフを楽しむ。
中学生と付き合うのはやめろ、誰でもすぐ信用するな、中学生と一緒に遊んでいたら変に思われる。小言という多恵に、つい「うるさいな」と言ってしまう望美。
愛美(橋本愛)は庶務に異動になる。藤子はクライアントの重役の娘なので仕方がなかった。心ない中傷の声が聞こえる。
彼氏代行を頼まれた結人は、ビールをがぶ飲みしながらくだを巻くを励ます。グラフィックデザイナーの夢を今からでも頑張ってみたら、と結人。愛美は、相沢がいつか元の部署に戻してやると言ったことを信じている。会社とも相沢とも別れる勇気がないだけ、という結人。泣き出す愛美。結人にキスしようとするが、結人はハグだけして却下する。
結人の授業で中学生たちと遊んでいること、多恵がうざく思えることを話す望美。結人は仕方なく中学生と会うのに付き合うが付き合いきれずに仕事に行く。
望美は中学生たちから「先輩に命令された」としてタバコを買わされる。中学生がタバコを吸おうとしたところを警官に見つかり、警察へ。迎えにきたのは進次(田中哲司)。望美は家に帰らずに進次の家に行く。
進次の家では達也が部屋を出てくるというメールが来て、ソファの後ろに隠れる進次と加奈。達也が自分たちの顔を見たくないから隠れてあげていると望美も隠すが、望美は立ち上がる。
達也に義理のお姉ちゃんだと挨拶すると、こういう状況おかしいと詰め寄る。100万円を整形に使いたいと聞いた望美は、そこそこかっこいいから整形する必要ないと言う。うざがる達也を恐れて進次は望美を外に連れ出す。望美は「ママには内緒にしておく」「パパかっこ悪かった」と言う。
帰ると多恵が怒っているが、望美はママがパパのこと悪く言うのもムカつく。パパがママを怖がってるのもムカつく。みんなムカつくと反抗する。
中学生がまた望美(柴崎コウ)に助けを求めてくる。また騙されるだけという多恵(鈴木保奈美)。
それでもいい。生まれて初めて「助けてほしい」と言われたから。もう子供扱いしないで。私はもう10才じゃないの。
望美は結人についてきてと頼む。どうして先生を辞めたのか、もうやらないのかと問い詰める望美に、「もう二度と教師はやらないって決めた」からという結人。
話す声や言葉は聞こえてくるのですが、話す人の心は聞こえてこないのです。
モモが時間泥棒に騙されそうになったときの心の言葉。
授業参観に戻る結人。ある生徒が指されるが教科書を忘れたという。しかし結人は同級生が教科書を隠しているのを見逃さず、持ち主に返してあげる。
授業参観代行が終わった結人は望美に電話するが望美は出ない。
多恵(鈴木保奈美)は望美の部屋で「トンボの話」のテープを見つける。多恵がトンボを好きな理由を望美に語るところだ。
トンボは前にしか進めない。だから勝利とか絶対に逃げないことの象徴なの。それを知ってからママは家族にどんな辛いことや苦しいことがあっても絶対に諦めないで頑張ろうって決めたの。
いい話だな、と涙ぐむ進次(田中哲司)。絵が上手な愛美(橋本愛)に画家になればという望美。
多恵は日記を読み返す。日記は望美が事故にあった日から白紙だった。
【35歳の少女】4話のネタバレ
【35歳の少女】4話のネタバレです。閲覧ご注意を。
結人(坂口健太郎)の意外な告白
望美はパパ活のつもりがホテルに連れ込まれそうになった中学生(柿澤ゆりあ)を助けに行くが、自分が代わりに連れ込まれそうになる。ママ、助けて!と叫ぶと多恵が助けに来ていた。
多恵はゴミ置場に叩き込まれても、殴られても絶対諦めない。
自分より先に死なせるわけにはいかないの。
多恵の迫力に気持ち悪くなった男は退散する。
帰宅すると、もう子供扱いしてほしくないなら自分の行動に責任持てという多恵。
ママはいつも偉そうで人のあらを探すのが好きなだけ。その度にこっちは責められてる気がして自信がなくなる。「先に死なせるわけにはいかない」とか言わないで。
望美はなぜか心にもないことを言ってしまう。
あー、ムカつくムカつくムカつく、ママのやることなすことムカつく!
怒るかと思った多恵は涙ぐんでいた。あることを思い出したから。
あんたが寝たきりになって5年くらい経ったとき、本当だったら中学生になってたんだな…ということはもう望美の反抗期を見ることができない、と。そしたら身体中の力が抜けて、いっそのこと一緒に死のうかと思った。
望美の首に手をかけようとしたそのとき、赤とんぼが飛んできた。まるで諦めちゃだめだって言ってるみたいに。そのおかげで今もこうしてあんたの反抗期を見ている。
そうか、これが望美の反抗期か…。うれし涙を流す多恵。
卑怯だよ、そんなこと言われたら何も言えないじゃん。トンボの刺繍の入ったハンカチを差し出す望美。
なんだかそのとき、今まで溜まってたモヤモヤが消えママが少しだけ小さく見えた。
翌日、結人と図書館で会う望美。話を聞いた結人は「反抗期は終わったわけか」という。結人が12回も入れていた留守電を望美は聞く。安否を気にするメッセージのなかに、教師を辞めた理由を話すというのがあった。
結人が最初に担任したクラスはみんないい子ばっかりでいじめなんて絶対ないと思っていた。でも学力が劣っている子がひとりいた。彼のせいで授業が進まなかったら困ると、「何かあったら先生に」と声をかけた。
でも「大丈夫」と言うから、それを信じた、信じたかっただけかも。初めての担任で毎日へとへとで1人の生徒に構っている余裕がなかった。
彼のお母さんから電話があり、飛び降り自殺を図ったと聞いた。
彼はとてもいい子だった。いつも笑って大きな声で挨拶して…。それなのに救ってやれなかった。きっと素晴らしい未来が待っていたのに、それを奪ってしまった。本当はいじめがあるってわかってたくせに、何もせずに逃げたんだ俺は。
結人の頭をなでる望美。
そばにいてあげたかった。結人くんが苦しんでるときに一緒にいてあげたかった。ごめんね。もっといいこといいたいけど、まだ子供だからさ。早く大人になって、あー、望美がいてくれてよかった、と思ってもらえるようになるから。
待っててね、結人くん。
【35歳の少女】4話の感想とまとめ
【35歳の少女】4話の感想をまとめました。
望美の反抗期にうれし泣きする多恵に共感!
反抗期を見れたお母さんに感情移入してしまって、思わずホロリ。。
中学の娘と見てて、全く私が言ってたこと同じセリフ言ってる。今、反抗期の娘…身に染みる〜
鈴木保奈美さんが柴咲コウさんの反抗期を観て泣いてた時目頭が熱くなった~~
今日のめっちゃ良かった泣いた、反抗期が見れないかと思ってたからっていうお母さんの言葉に泣いたよ
親って子供の反抗期を見たかったりするものなんですね。反抗期も成長期のひとつの重要なステップだから?
反抗期に涙する鈴木保奈美さんの演技にジーンとしてしまいました。
とんぼの謎も早々と明かされました。しかし母の愛はすごい!
結人が教師を辞めた理由が重い!
結人が教師を辞めた理由がかなり重たかった 自分が教師になってそんなことあったら確かに教師辞めるかも
結人も教師を辞めた理由、誰かに話したかったんだろうな
結人(坂口健太郎)が教師を辞めた理由はもう少し先まで引っ張るかと思っていたのですが、意外と早くわかりましたね。
望美は今回中学生、来週は高校生、その次は大学生、社会人となっていくはず。後半は大人になった望美とみんなの再生物語が描かれると思うので、これがいいタイミングだったのかもしれません。
子供から社会人になるまではどういうふうに成長するのか予想できるようになってきましたが、問題は大人になってから。大人になってからの望美と結人を見るのか今から楽しみです。
【35歳の少女】5話は11/7(土)よる10時から放送です。次週はいろいろ荒れそうだから見逃せない!
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