【35歳の少女】3話のネタバレと感想!鈴木保奈美の毒親演技が怖いけど切ない!

【35歳の少女】3話のネタバレと感想!鈴木保奈美の毒親演技が怖いけど切ない!

この記事でわかること
  • 【35歳の少女】3話の視聴率
  • あらすじネタバレ
  • みんなの感想「鈴木保奈美の毒親演技が怖い!?」「橋本愛がキレすぎ?」
目次

【35歳の少女】3話の視聴率

【35歳の少女】3話の視聴率は10.0%。2桁台に返り咲きました。

【35歳の少女】3話のあらすじ

【35歳の少女】3話のあらすじです。

望美流の仲直りの仕方

25年前、進次(田中哲司)が帰宅すると2人の娘が泣いていた。郵便局を知らないおじさんに聞かれた望美が案内したことで多恵(鈴木保奈美)が怒り、愛美(橋本愛)は望美につられて泣いていた。

ホントにかわいいな。

ママは望美に万一のことがあったら生きていけない。それくらい大切に思っているから怒ったんだ、と説明する進次。ママに謝るいい方法を耳打ちする。

目覚めた今の望美は、そのとき進次が何て言ったのかを思い出せない。

望美は多恵に結人くんに勉強を教わりたいと言うが、今の彼は昔の彼ではない、勉強は別の方法を考えると多恵。

愛美と進次の葛藤

望美(柴咲コウ)は学習塾に通い始めるが、みんなにつられて手を上げてしまうなど、うまく馴染めない。

愛美(橋本愛)は相沢(細田善彦)のプレゼンで窮地を救う。面白くなさそうな藤子(大友花恋)。

仕事である家庭を訪問していたときに、親子がキャッチボールをしていたのを見て、昔は達也(竜星涼)とやっていたことを思い出す進次(田中哲司)。

帰宅すると達也の部屋をノックしてキャッチボールの話をする。小さい頃は「パパ、パパ」って言ってくれたのに中学くらいから本当の親じゃないことをお互いに気にするようになったけど、「心の壁とっぱらって会話のキャッチボールをしようか!ママは達也は優しい子だと信じてずっと待ってるんだ」と声をかける。

達也はちょっと顔を出すが、「100万円くれたら外に出る。結局、人は見た目でしか評価されない」と言い、100万円の使い道は整形だった。

結人(坂口健太郎)に勉強を教わりたいという望美だが、多恵(鈴木保奈美)は絶対ダメだという。進次(田中哲司)に勉強を教わる望美。結人に教えてもらえるよう、パパがママにガツンと言ってやるというと、多恵が立っている。

結局多恵には口で負けてしまう進次は「思い通りにならないと気が済まないお前の周りには誰もいなくなるんだ」と捨て台詞を吐く。

愛美の会社では、相沢がプレゼンに勝った連絡を受ける。

愛美は結人を呼び出し、愚痴を聞かせる。勝ったプレゼンも自分のアイディアだし、私がいないと何もできないのに、何であんな小娘と付き合うの!すごいピッチで飲みまくる。

店を出ると愛美は相沢のマンションに行き、大声で叫ぶ。なんでわかってくれないの!泥酔した愛美を世話する結人。愛美は塀に頭をぶつけて倒れ、結人が望美の家に連れて行く。

目覚めると多恵がいて驚く愛美。顔にすごい怪我をしていた。頭もいいし仕事もできる。あんたならそのうちいい人見つかるからという多恵に、母親らしいこと言わないでと愛美。

望美が結人に明日教わりたいと言いにくるが、多恵は別のいい先生を探すからと却下する。

愛美はそんな多恵を見てつっかかる。

ママってさ、お姉ちゃんが目を覚ましてから全然楽しそうじゃないよね。結人くんに合わせたくないのだって子離れできないからじゃないの。これじゃお姉ちゃんが目を覚まさないほうがよかったんじゃないの? 言いたい放題言うと帰っていく。

結人が望美にメッセージを送ろうとしてためらっていると望美から電話。「勉強を教えてほしい」という。結人が図書館に行くと望美は寝ていた。

よだれ、出てるぞ。

結人に教えてもらうと何でわかるんだろう。毎日ここで教えてよ。

俺も忙しいしこれから仕事。今日の仕事はリア充代行の仕事だった。

今の時代は自分の人生がいかに充実しているかをアピールするために、インスタ代行やリア充代行を使うんだ、と結人。

仕事のスタッフの人数が足りないということで、自分が行くという望美。結人は「今の時代のことをもっと知りたい!」と言われて仕方なく連れていく。

リア充の誕生日パーティは華やかだったが、望美にはつまらなかった。酒を飲まされた望美は、こんなウソパーティやって楽しい、リア充ってやつを自慢するなら本当の家族や友達とやらないと意味ないでしょ!と本音を言い始める。

ふざけんなと怒る雇い主をなだめる結人。

望美を家に送っていくと、多恵が望美の携帯番号を削除してと言う。

多恵(鈴木保奈美)のような父兄が学校にもよくいた。あまり押さえつけないほうがいい。成長しようとしてるんだから。望美のことは私がよくわかってるという多恵に、この前わざと自転車で坂道を降りてまた事故にあおうとしていたことは知ってます、と結人。

驚く多恵。

子供には母親に言えないことがいっぱいある。多恵の苦労はわかるが、このままだと鳥の雛がずっと巣にいて飛べなくなっちゃうみたいになるんじゃないか。

「まだ教師みたいな口を聞くのね」と多恵。

結人は仕方なく望美の番号を消す。

翌朝、二日酔いで目覚めた望美。多恵は監視カメラをつけている。望美は外出できないように閉じ込められることになった。

望美は子供の頃に録音したカセットテープを聞く。

ママに謝りたい女の子(自分)を取材する10才の望美。

多恵怒ったのは自分のことを大切に思ってのことと進次から聞いた。ありがとうママ、大きくなったら今度は望美がママを守ってあげる…。

気持ちを手紙にして渡した。多恵は手紙を読むと微笑んでハグしてくれた。

また同じようにすればママと仲直りできると思った望美は、家を抜け出して結人に会いに行こうとしたところ、多恵が帰ってきた。

あなたは普通の人じゃない。身体は大人でも世の中のことを全然わかってない。何かあったらそれはすべてママの責任なの、とたたみかける多恵に望美は反発。

ママやっぱりおかしいよ。前は喧嘩してもすぐ仲直りできたしハグしてくれた。ご飯作るときも笑ったり歌ってて、パパとマナちゃんのことも大好きで…。こんなの私が大好きだったママじゃない!

望美は走り去る。呆然とする多恵。

【35歳の少女】3話のネタバレ

【35歳の少女】3話のネタバレです。閲覧ご注意を。

望美と多恵の仲直りの方法は?

図書館で結人(坂口健太郎)に会う望美。思わずひどいこと言っちゃって謝りたいけど、どうしていいかわからない。手紙を書きたいけど何て書いたらいいかわからない。

成長したいんだろ、自分で考えろ。

目覚めてからしなくちゃいけないのにしていないことがある気がするけど、それを思い出せない。

モモに出てくる時間泥棒にのっとられた国みたいだね。でもこういうことも私が目覚めなかったらわからなかったよね。結人くんにも会えたし…あっ!!

望美は大切なことを思い出した。手紙を書くから変じゃないか結人に見て欲しいという。

保険のセールスで自動車整備会社に行く多恵。「保険はいらない」という店主に食い下がるが、「しつこい」と洗車で使っている水をかけられる。

なんでこんなことになっちゃったんだろう。あの子が目覚めたら楽しいことばっかりだと思っていたのに…。

望美が帰ってくる。いつかのようにお母さんとケンカをしてしまった少女がママに謝りたいということをレポートする。

手紙を読む。

ママへ

ママ、さっきはひどいこと言ってごめんなさい。私は正直目覚めてからみんなどうして変わっちゃったんだろうと不思議でした。

でもそれは全部私のせい。私がみんなから笑顔を奪ったんだよね。

25年はすごい時間。その間ママは私の手や足を動かしてくれたり、お話したりしてくれていた。

ママはたいへんだったんだろうな。白髪にもなっちゃうな。

でもママが諦めなかったから目覚めることができた。そして大切なことをやっていないことに気づいた。

ママを抱きしめて、ありがとうって言うことです。ママにギュッてしてもらって、「よかったね」と言ってもらうこと。それがいちばん大切なのに今まで忘れていてごめんなさい。

ママさえよければそうしたいのですが…。ハグして「ありがとう」と言わせてもらえませんか。以上です。

黙ってお米をとぐ多恵に、手紙を渡す望美。

振り返った多恵は「字はキレイになってるわね」と褒める。

「結人くんも同じこと言ってくれた」と望美。

週2回、結人くんと勉強するの。

ありがとう、ママ!思わず多恵を抱きしめる。多恵も「よかったわね」と望美を抱きしめる。

望美は言う。

ママ、大好き!

【35歳の少女】3話の感想とまとめ

【35歳の少女】3話の感想をまとめました。

鈴木保奈美の毒親演技が怖すぎる!

怖いにしてもこの前までのSUITSの鈴木保奈美とはすごい振り幅

鈴木保奈美の怒る演技ほんま怖い

鈴木保奈美怖いよぉぉぉぉぉぉ

登場人物の中で誰よりも鈴木保奈美さん演じる怖~いママに感情移入しちゃうのは、年齢が近いからなのか置かれた立場が近いからなのか…(;^_^

白髪は苦労の証。その苦労に寄り添ってくれる人が誰もいなくて孤独になっていった多恵(鈴木保奈美)。

今回はみんなからひどいことばかり言われましたね。

「思い通りにならないと許せない」
「お前の周りから誰もいなくなる」
「子離れできてないだけ」

望美が目覚めたらいちばん楽しいのは多恵だったはずなのに、かわいそうでした。でも望美とは心が通じ合えてよかった!望美のピュア力はすごいですね。

橋本愛のブチギレ演技はお家芸に!?

橋本愛さんって大声で怒ったり怒鳴ったりする役多いせいか、怖い女にしか見えなくなってしまった

橋本愛ちゃん怒鳴る演技が多い…強気の女の役が多いな…
上手いけど、怖い

橋本愛の、プライドが高くてすぐブチギレる演技は「同期のサクラ」とかぶっちゃいますね。パワーアップしていますが…。

次週は結人と望美と三角関係になりそうです!あー、怖い、怖い。

【35歳の少女】3話は10/24(土)よる10時から日テレ系で放送です。

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35歳の少女3話

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