【35歳の少女】1話のネタバレと感想!柴崎コウの演技に賞賛の声!

35歳の少女1話

【35歳の少女】1話のネタバレと感想!柴崎コウの演技に賞賛の声!

この記事でわかること
  • 【35歳の少女】1話の視聴率
  • あらすじネタバレ
  • みんなの感想
目次

【35歳の少女】1話の視聴率

【35歳の少女】1話の視聴率は11.2%!2桁越えの好発進です。

【35歳の少女】1話のあらすじ

【35歳の少女】1話のあらすじです。

25年ぶりに望美(柴崎コウ)が目覚めた世界は…

25年前、10歳の今村望美は自転車で買い物に行く途中、自転車のブレーキがきかず、崖から放り出され、25年間目覚めないまま眠り続けていた。

— —2020年— —
望美が目覚める。娘がいつか目覚めることを信じて看病し続けていた母・多恵(鈴木保奈美)は、元夫・進次(田中哲司)と次女の愛美(橋本愛)を病院に呼ぶ。

まだ状況が飲み込めない望美によけいなことは言わないように言う多恵。望美が「もも」と口にしたため、桃が食べたいのかと思う。

愛美の会社では、相沢秀男(細田善彦)のせいで残業になる雰囲気。愛美は一同にデートも返上して残業するように指示する。

進次は再婚した妻の加奈(富田靖子)に、元妻の多恵が望美の目覚めは「自分が25年頑張ったおかげ」だと言わんばかりの上から目線で語ったと話す。

元の家族への愛情・未練を感じ取った加奈は苛立つ。ひきこもりの息子(竜星涼)が部屋を出てくるというメッセージがあり、なぜか怯える2人。

望美の記憶と困惑

望美は、事故の日のことを思い出していた。子供の頃の夢はアナウンサーになって好きな人と結婚すること。

快活な望美がそう語ると父・進次は「あんまり早く結婚してほしくない」と親バカをのぞかせる。

多恵は、望美にリハビリを頑張るように言う。多恵が毎日手足や筋肉を動かしていたおかげで回復が早く、望美はすぐに退院が決定。多恵は進次と愛美に「退院祝い」の召集をかける。

進次は、かつて社長賞を何度ももらうほどの敏腕営業マンでだったが、今は窓際扱い。

因縁の「すき焼き」と初恋の人

退院して実家に帰った望美を自分の部屋に連れて行く多恵。望美はまだ自分の状況が飲み込めないでいる。

10歳の頃のままの机には、ミヒャエル・エンデの名作小説『モモ』があった。望美が言った「もも」はこのことだったのだろう。

進次と愛美がやってくる。進次は離婚したと言えないので、単身赴任が多いと嘘をつく。退院祝いの食事は「すき焼き」。

「すき焼き」という事故の原因となった料理を出す多恵に「あのとき買い物を嫌がった私への嫌がらせ?」という愛美。望美がケガをしたのは、「ブレーキを直すのを忘れた自分のせい」と進次、「もともとは豆腐を買い忘れた多恵が悪い」と愛美。

多恵は因縁の「すき焼き」を食べるのは、今日から前に進むためだという。

望美の初恋の人・広瀬結人(坂口健太郎)がやってくる。

このオジサンが結人くん?? 戸惑う望美。

みんなの箸が進まない中、すき焼きを食べる結人。当時の望美は明るく、作文が上手だったことを話す結人に、愛美はもしかして望美が好きだったのかと聞くが、結人は曖昧に答える。

「21世紀は戦争もイジメもなくなる」という望美の作文を最初はバカにしていたが、だんだんそうなるといいなと思ってきたという結人を、あたたかい眼差しで見つめる望美。

結人は最初、小学校の教師をしていると話していたが、それは真っ赤な嘘。多恵に頼まれたからだという。

今は毎日代行業で日銭を稼いで生きている。今の俺はお前が思ってたような結人じゃなぃ、世の中もお前が思ってるようなもんじゃない、と声を荒げる。

結人にビンタする多恵。大声をあげて泣き出す望美。報酬を叩きつけて出て行く結人。

とりなそうとする進次に、進次の離婚と再婚、自分の独立など本当のことを暴露する愛美。多恵はみんなを返し、望美には私がいる、と望美を抱きしめる。

なんだあいつ、10歳のまんまじゃねえか。苛立つ結人。

愛美は相沢(細田善彦)のアパートを訪ねるが、そこには部下の林田藤子(大友花恋)がいた。ショックを受ける愛美。

望美は、子供の頃の「突撃インタビュー」のテープを聞く。その中では、結人が好きなら思い切って告白してみたら?と多恵が望美を励ましていた。

もうみんなイヤ。ママもパパもマナちゃんも…。

【35歳の少女】1話のネタバレ

【35歳の少女】1話のネタバレです。閲覧ご注意を。

結人(坂口健太郎)の意外な告白

望美(柴崎コウ)がいなくなった。多恵(鈴木保奈美)から連絡を受けた結人(坂口健太郎)は、小学校に探しにいく。校舎は数年前に新しくなっている。「もう昔と同じものなんてない」と家に戻そうとする結人だが、望美と結人は「昔のまま」の場所を見つける。

それは2人が昔来ていた図書館だった。

もう誰もいない…、この顔も体もイヤだ。望美じゃない。目なんか覚めなきゃよかった…泣き叫ぶ望美に、この前言い忘れたことがひとつあると結人。

誰とでもすぐに親友みたいに打ち解けたり、テストでいい点取ったら「やったじゃん」って自分のことみたいに喜んだり、リレーでバトン落としたやつがいたら慰めたり…そういう望美が好きだった。みんなが望美みたいだったら、戦争もイジメもなくなるのにって。

お前に「教えるのがうまいから教師になったら」と言われたから教師になったんだ。今はいろんな事情で少しやってないけど…。

つまり何が言いたいかというと、お前は俺の初恋だった。お前のことが好きだった。

25年前、お前が事故に遭ったことを聞いたとき、後悔した。もうその思いが伝えられないから。

目覚めてよかったんだ。こんな世界だけど、目覚めてよかったんだ。こうしてまた会うことができたろ、俺たち…。

なんとか言えよ。

結人くんだ。結人くんだ、結人くんだ、結人くんだ、結人くんだ!自分の好きだった結人に再会できて嬉しくなり、抱きつく望美。

望美は家に戻る。多恵は望美を抱きしめ、望美の35歳の誕生日のことを思い出す。

多恵が眠り続ける望美の手を握り、「もうダメかもしれない、これ以上頑張る気力がない」と諦めかけたそのとき、望美は目覚めたのだった。

【35歳の少女】1話の感想とまとめ

【35歳の少女】1話の感想をまとめました。

話は重いけど目が離せない!柴崎コウの演技がすごい

最初、闇深…って思ったけど、後半引き込まれていった
最後どうなるんだろ

こんなに1話があっという間に終わったドラマは久しぶりだ……!!!!
連ドラの1話目で涙が出てくるのも。

35歳の少女良かったな…昔の回想が明るくてカラフルなのに対して現在は彩度が低い感じなのがめちゃ対比…

柴咲コウさん演技はすごく引き込まれる。泣き方10才だった。

泣き方も子供みたいでしたが、10歳のままの心細そうな表情から、結人に好きだと言われて自分の好きな結人を感じたときに急に生気が宿ってくる表情など、柴崎コウさんの演技には説得力がありましたね。

坂口健太郎が悪カッコイイけど、年齢差が気になる

やっぱり坂口健太郎はめっちゃ好きだわぁと思ったけど、柴崎コウと同級生役が違和感あって、そんなに歳近かったっけ!?って思って検索したらやっぱり10歳差でもっと同級生に見えなくなってしまった

柴咲コウと坂口健太郎が同い年役って違和感あるなって思ったら実年齢では10歳も違うんだね。なぜこのキャスティングにしたんだろ?

柴崎コウと坂口健太郎が同級生という設定に対する違和感は、キャスト発表のときから話題になっていました。でもいざ35歳設定の坂口健太郎を見てみると、ヒゲでやさぐれてる役だし(笑)、意外と違和感ないなと思ったのですが、やはり気になる人も多いようです。

それより何より「目覚めてよかったんだ!」という結人がかっこよかった!

これから望美はすごいスピードで成長していきます。結人や望美の家族も望美とともに変わっていくはずです。

場面は現在と過去と行ったり来たりしますが、展開も早くて目が離せませんでした。

【35歳の少女】2話は10/17(土)よる10時から放送です。待ち遠しいですね!

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