【死役所】5話の視聴率とあらすじ!ハヤシ(清原翔)の衝撃の過去に同情の声多数!
画像の引用元:月刊コミック@バンチ公式サイト「死役所」
第5話「林晴也」
【死役所】5話が放送されました。今回の話ではついに死役所の職員・ハヤシ(清原翔)の過去が明かされます。常に真っ直ぐで明るい彼はなぜ殺人を犯し死刑となったのでしょうか?
その壮絶な過去に視聴者からも同情の声が上がっています。
今回の記事では【死役所】5話の視聴率、あらすじ、ネタバレについてお伝えします。
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【死役所】5話の視聴率
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ミチル(#黒島結菜)が放った言葉に動揺したハヤシ(#清原翔)は、初めて“反省したい”と思う。
そんなハヤシにシ村(#松岡昌宏)は「振り返ることから始めてみては」と言い、ハヤシは殺人を犯した経緯を打ち明ける。@tx_shiyakusho— ネットもテレ東 (@TVTOKYO_DOUGA) 2019年11月13日
【死役所】5話の視聴率は分かり次第お伝えします。
【死役所】5話のあらすじ
「お姉さんのことも後悔してないの?殺人犯の弟、持っちゃったんだよ」
成仏の直前、ミチル(黒島結菜)に生前の罪について言い放たれてしまったハヤシ(清原翔)。その言葉に動揺しつつも自身の過去に向き合うことにして、シ村(松岡昌宏)に話を聞いてもらう。
生前、高校2年生だったハヤシこと林晴也
- 祖父・清三(伊藤洋三郎)から剣道を習っており、彼に懐いていた
- 幼馴染で恋人ののまりあ(岡野真也)がいた
- 姉の理花(土居志央梨)がいて仲が良かった
と多くの信頼できる人物が周りにいたが父・雄作(草野康太)だけは3年もまともに口をきいていなかった。
祖父・清三は病で倒れてしまい、まりあに「突っ走ってしまったら方向転換をし欲しい」と晴也のことを頼んで帰らぬ人となってしまった。
葬儀を終えて祖父の位牌の前で呆然とする晴也。そこに酒に酔った父親が晴也の驚くべき出生の秘密を暴露するのだった。
【死役所】5話のネタバレ
出生の秘密
「死んだなお前の親父」
晴也は実は母親が祖父と不倫をした際に出来た子供で雄作とは親子ではなく、兄弟だったのだった。
その後、姉を通じて全てを知ることになった晴也
- 母親は元から映画スターだった祖父にあこがれていた
- 3年前に母親が死亡した際に事実を手紙に残していた
- 事実を知った雄作は晴也に辛く当たるようになり疎遠になってしまった
そして、晴也は祖父の遺灰を窓から捨ててしまう。
そんな晴也に姉は「ねぇちゃんだけはずっと味方だからね」と寄り添う。
明るく真っ直ぐに
晴也は持ち前の真っ直ぐさで人前では明るく振舞っていた。イケメンでもありクラスの女子達からはモテモテだったが晴也はまりあ一筋だった。
ある日、まりあに嫉妬した女子生徒たちが虐めを開始してしまう。その現場を抑えた晴也はリーダー格の女生徒・墨谷(黒木ひかり)を締め上げ、問答無用で窓から投げ落としてしまう。
怪我は大したことは無かったが退学処分となり晴也は姉の元からも離れて暮らすことになる。
「あの女が悪いし」あくまでも相手が悪いとする晴也に対して姉は大金が入った預金通帳を渡す。これは祖父の遺産で父親経由で渡されたもの、父もずっと辛かったのだった。
その後、晴也は子供たちに剣道を教え、まりあは介護福祉の仕事に就く。そして、2人は結婚をした。
晴也はまりあに自身の出生の秘密を話した。まりあと結婚してから晴也は出生について悩むことはなくなっていた。そして、娘・あや美を設ける。
晴也は立派な父親になることを決意し、うまくいくと思っていた。この時はまだ今度は本当の殺人を犯してしまうことになるとは思ってもみていなかった。
繰り返される悲劇
あや美が誕生して1年は経とうとしていたがなぜか晴也には懐こうとしなかった。
ある日、晴也は帰宅するとまりあと共に見知らぬ男がいた。彼の名前は浅井、そして突然「お願いします。彼女と別れてください。」、「苦しんでいる、開放してください」と頭を下げだす。
何のことことかわからない晴也に浅井は衝撃の真実を告げる。
あや美はまりあと浅井の間に出来た子供だった
まりあは晴也に出生の秘密を打ち明けられた後に悩み、浅井と一夜を共にしてしまっていた。ショックを受ける晴也の問いかけにまりあは何も答えない。さらにあや美も「パパ」と浅井に寄り添ってしまう。
「俺のこと気持ち悪かったんだ…」
晴也はそういいながら竹刀を手に取る。
浅井「林さん、落ち着いてください…」
まりあ「晴くん、ごめんなさい…」
2人の言い訳を聞くことも無く、竹刀を振り下ろす。晴也が今までの人生を思い起こす中、鈍い音が何度も何度も響いていた。
姉から電話が掛かってくる。
晴也「俺、気持ち悪いかな」
姉「そんなこと無いよ。弟だから無条件に。」、「何があったか知らないけれど、くだらないこと考えるんじゃない。」
晴也「ありがとう…ごめん….」
そう言いながら電話を切り泣き崩れる晴也。その後ろには3人の無残な遺体が転がっていた。
林晴也
乳児を含む男女3人を殺害
最高裁で死刑が確定
罪を反省するには
場面は死役所に戻る。ハヤシは「ミチルの言葉がグッサリと突き刺さったが、過去は変えられないし、殺したことは後悔をしていない」という。
「それでは反省はできないでしょうね。」と返すシ村。さらに
「今できることは反省では無く自分の感情に向き合うことでしょう。」
「なぜ憎しみを抱いたのか?なぜ自分を支えてくれた人の命を無残に奪ったのか?」
「自分を理解し、他人の気持ちを考えることができれば反省することが出来るかも」
「彼らも死役所に来たはず。殺された後、ここで何を思っていたのか」
と続けるシ村。
「俺にはまだそこまで考えられません。」とするハヤシにシ村は「ええ、今はまだそれでいいのだと思います。」とだけ返す。
話したことで何かスッキリしたのかハヤシはシ村にお礼を述べ、今後も話を聞いて欲しいし、シ村の話を聞きくと告げる。それを受けたシ村は「ありがとうございます」といつもの張り付いたような笑顔ではない笑みを浮かべるのであった。
【死役所】5話の感想まとめ
ハヤシの過去に同情
5話。父親だと思ってた人は兄で、好きだった祖父は実の父で、いじめから助けた恋人・妻との子は実の子ではない。林さんの過去が苦しすぎて一番キツかったかもしれない。子供に罪はなくとも憎い人達の子である事に変わりはない。誰が悪い?何を責めればいい?「俺気持ち悪いかな?」でボロ泣き #死役所
— そ (@__sososo10) 2019年11月14日
ハヤシくんは愛する人と結婚していいパパになろうと張り切ってたに違いない。なのにまりあの一年にも渡る裏切り。変な義侠心を根拠に別れを迫る間男もハヤシの怒りに火をつけたのでは。こういうのは一生をかけて詫び倒すくらいでないと!これでは私でも地獄に落ちろ💢と思うな(子供は除き) #死役所
— くろみつ (@kuromitsu121) 2019年11月14日
ついにハヤシの過去と死刑になった理由が明かされました。
- 大好きだった祖父に裏切られ、父と疎遠になってしまった
- それを信頼できる恋人に話すことで前向きに生きて来れた
- その結果、娘が他人の子という父親と同じ苦しみを味わうことになってしまった
と壮絶な過去でした。その後、怒りのまま3人を殺し死刑となってしまいました。
でも
- 苦しかったとはいえ嫁は浮気
- 出来た娘を1年間もハヤシの子を偽っていた
- 学生時代から付き合っていて(やり方はどうあれ)助けられたこともあったのに最終的に浮気相手を選ぶ
- 浮気相手もそれが解放となると正当化し別れを切り出す
と中々酷い2人でした。殺人はアウトですがハヤシ君に同情する人も多く、後味の悪い話でした。
さて次回6話は原作でも大人気のエピソード「カニの生き方」です。お笑い芸人として全力で生きていく若者2人をある悲劇が襲います。
この記事で使用している画像の引用元:テレビ東京ドラマホリック「死役所」公式サイト
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