【死役所】4話の視聴率とあらすじ!初デートに臨む少女(豊嶋花)の思いと姿が痛々し過ぎる!

ドラマ死役所

画像の引用元:月刊コミック@バンチ公式サイト「死役所」

第4話「初デート」

【死役所】4話が放送されました。今回は憧れの彼との初デートに臨み交通事故で死んでしまった少女のお話です。

第4話も視聴者の心を抉る痛々しいシーンの連続となっています。

今回の記事では【死役所】4話の視聴率、あらすじ、ネタバレについてお伝えします。

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目次

【死役所】4話の視聴率

【死役所】4話の視聴率は分かり次第お伝えします。

【死役所】4話のあらすじ

シ村(松岡昌宏)が死刑になったのは自分の娘を殺したから

衝撃的な事実を知らされ言葉を失ってしまうミチル(黒島結菜)。そんな彼女にシ村は成仏に関する条例を渡し「期限は後1日、手続きしなければ冥土の道を永遠にさまようことになります」と告げる。

他の職員達も

  • イシ間(でんでん)「俺たちなんかに関わらない方がいい」
  • ニシ川(松本まりか)「私達の過去を知っても面白くないわよ」
  • ハヤシ(清原翔)「さっさと成仏して生まれ変わったほうがいいっすよ」

などとミチルは自分達と違ってまっとうに生きてきたのだから成仏するべきと勧める。

気持ちの整理が付かないミチルは全身に大怪我を負ってフラフラになっている少女と出会う足も満足に動かせない痛々しい姿でミチルは自身のキャミソールを貸して介抱する。

そこにシ村が現れて交通事故課に案内するも大きな事故があったのか多くの死者がいててが回りそうもなかった。そこでシ村が成仏の手続きと話を聞くことにする。

彼女の名前は伊達夏加(豊嶋花)、中学2年生で最初で最後の初デートの際に交通事故にあって死亡してしまったのだった。

ミチルも交えて夏加から話を聞いていく。

【死役所】4話のネタバレ

初デート

現世にて憧れの彼・智也(山井飛翔)との初デートの日、夏加は可愛い靴、身だしなみもバッチリときあい十分だった。

映画館、町ブラ、タピオカ、雑貨屋で彼とおそろいのボールペンを買かった

ぎこちないながらも初々しく楽しいデートを思い出す夏加。彼女は今の酷い自分の姿を嘆いていた。

話は現世に戻る。合わない靴を無理に履いていた夏加は靴擦れを起こし踵をすりむいてしまう。場絆創膏を買いに行こうとする智也に「手をひっぱて欲しい」とお願いするもテレなのか断られてしまう。

絆創膏を買いに行った智也を追いかけようとしたとき、ボールペンを落としさらに靴も脱げてしまう。その拍子に道路に飛び出してしまいトラックに轢かれてしまったのだった。

ずっと綺麗なままで

智也には片思いで告白したがフラレてしまった。転校することになったからせめて最後にデートをお願いしたのだった。

これに対してシ村は「彼にとってずっと忘れられない思い出となったでしょうね」、「姿はどうあれ誰かの心に残り続けるのはいいことのなのかもしれませんね」と話し出す。

あまりに無神経な言い草に不快になるミチルー

「ふざけるな!!」

それ以上に夏加が激怒、シ村にビンタを食らわせる。

「こんな姿で心に残っても嬉しくない…」、「忘れられてもいいから…綺麗なままで生きてお別れしたかったのに…」と泣き出してしまう夏加。

ミチルはシ村を非難するも、夏加は綺麗なままで死んだミチルにも当り散らしてしまう。そんな夏加にミチルは何も答えることが出来なかった。

申請書を書き終えて成仏の扉へと向かう3人。シ村は血をふき取った思い出のボールペンを夏加に渡す。「これで書いてもいいですか?」と夏加は成仏許可書に最後となる自分の名前を記入する。そして、キャミソールをミチル返し再び泣き出してしまう。

そんな夏加をミチルは強く抱きしめるのだった。

シ村はその様子の見ながら娘・美幸の死の様子を思い出したいた。

職員達の秘密とは

無事夏加が成仏した後、ミチルはシ村と話す。「辛く当たるのはわざとですか?」、「自分の死と向き合って欲しいから」と訪ねるも「どうでしょうね」と本心をはぐらかすシ村。

成仏期限が目前となる中、ミチルは死刑課を訪れて職員達の人生史を読んでいく。

  • ハヤシ:本名と犯した罪を知る
  • ニシ川:あまりの恐ろしさに目を背ける
  • イシ間:「こんなの相手が悪いじゃん」と驚愕

そして、シ村の過去を読み進めていく。「えっ?」全てを知ったミチルは大粒の涙を流すのだった。

その後ミチルは殺人ではなく生活事故死として成仏申請書を書き、ハヤシに提出する。「現世を振り返るのはもう止めました。」、「生まれ変わったら今度はもっと人生を楽しむ」と前向きに話すミチル。

シ村に連れられ成仏の扉にやってきたミチル。旅立つ前に「私知っちゃいました。シ村さんの過去。」、「冤罪だったんですね。」と話始める。

「どうして成仏しないんですか?」という問いかけにも答えないシ村。

「まあいいや、ばんばってね。」と最後の別れにミチルはシ村のほっぺにキスをする。これには思わずシ村も素の顔になってしまうのだった。

過去と向き合う

ミチルが成仏した後ハヤシは死刑課に向かい、ファイルを片付けていたシ村と話をする。

「自分の罪の反省ってどうやるんすっかね」

ミチルとのあるやり取りを受けてハヤシは自分の過去と向き合うことにしたのだった。

【死役所】4話の感想まとめ

少女の願い

今回は綺麗なままでいたいと望む少女の物語でした。初々しい男女の初デートからの痛々しい悲劇は見ていて思わず目を背けたくなるほどでした。

死役所の物語はスッキリしないことが多いですが、好きな人の前でいきなり無残に死んでその死に納得することは出来ないと思います。ミチルだって何も言葉を掛けることは出来ません。

そういう意味では【死役所】は人間の心理を深く抉ってきています。

さらばミチル

4話にしてミチルが成仏してしまいました。原作どおりなのですがドラマでは出番大幅に増え、死者とも対話する等大きな役割を担っていましたが寂しくなりますね。

ただ、ハヤシが過去を向き合うきっかけとなる会話はしていたので今後も職員たちの回想の中で登場するのかもしれません。

さて次回はいよいよハヤシの過去と罪が語られます。彼は何を思い人を殺したのでしょうか?

この記事で使用している画像の引用元:テレビ東京ドラマホリック「死役所」公式サイト

死役所視聴率04

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