【死役所】3話の視聴率とあらすじ!人を殺す理由に視聴者もモヤモヤ!
画像の引用元:月刊コミック@バンチ公式サイト「死役所」
第3話「人を殺す理由」
【死役所】第3話が放送されました。今回は因縁の相手に理不尽に殺されてしまった男の物語です。その「人を殺す理由」になんだかモヤモヤした気持ちが残ってしまったようです。
また、「殺された」と主張するヒロイン・ミチル(黒島結菜)に何が起きたのかも語られます。
今回の記事では【死役所】3話の視聴率、あらすじ、ネタバレについてお伝えします。
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【死役所】3話の視聴率
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シ役所職員全員が死刑囚であることを知った三樹ミチル(#黒島結菜)は、シ村(#松岡昌宏)に「人殺し」と言い放つ。
その瞬間にシ村が見せた表情は、普段は見せない厳しいまなざしでミチルは思わず言葉を失う…@tx_shiyakusho— ネットもテレ東 (@TVTOKYO_DOUGA) 2019年10月30日
【死役所】3話の視聴率は分かり次第お伝えします。
【死役所】3話のあらすじ
「人殺し!」
シ村(松岡昌宏)が生前に死刑になったことを知った三樹ミチル(黒島結菜)は怒りをぶつけてしまう。一瞬、シ村の顔から笑顔が消えたがすぐにいつもの表情に戻り「仕事がありますから」と去っていってしまう。いつもとは異なる鋭い表情に言葉を失うミチル。
その後、ミチルは職員のニシ川(松本まりか)とハヤシ(清原翔)に「なぜ人を殺したんですが?」と問い詰めるも明確な答えは得られずに苛立ちは募るばかりだった。
「どうにかしてくれよ!!」
と絶叫する声が聞こえ、ミチルが駆けつけると若い男が暴れていた。
彼の名前は坂浦眞澄(三浦貴大)。父親と同じく家業の定食屋で殺されて、「なんで俺も殺されなきゃなんねぇんだ!!」と自分の死を受け入れていなかった。
一先ずシ村と他殺課のイシ間(でんでん)は眞澄を落ち着かせて成仏申請書を書いてもらう。そして、真澄は自分が殺された時のことを思い出していき…
【死役所】3話のネタバレ
受け継いだ店
父親が殺されて12年、ようやく店を受け継いだ真澄。真澄は妻のワカコや父の時代からの常連客に支えられ何とか店を切り盛りしていた。もうすぐに子供も産まれる予定だった。
だが、これからという時に突如店に入っていた黒帽子の男に真澄は腹を刺され、ワカコの目の前で息を引き取ってしまった。
死役所のデータベースで真澄を殺した人物について調べるイシ間。そして、ハラシマという人物であると判明する。
その名前を聞いた真澄の表情は一変、
「ぶっ殺してやる!!」
と出て行ってしまう。
因縁の相手
真澄を追いかけたミチルは「私も殺されたんです」と打ち明け、話を聞くことにする。ハラシマは12年前に真澄の父親を殺した人物だった。
過去の事件について調べるシ村とイシ間。ハラシマは元従業員で店の売り上げを盗もうとしたところを真澄の父に見つかり殺害した。その後、裁判で真澄が証言をして実刑判決が下ったのだった。
「真澄がハラシマに復讐したのならわかるが、実際は逆で道理が通らないじゃねぇか?」とイシ間。それに対して「イシ間さんのは道理が通ってましたからね」とシ村は答えるのだった。
ミチルは真澄に忘れていた店のエプロンを届ける。これは再起を図る真澄に店の常連からプレゼントされたものだった。「妻や生まれてくる子供も殺されんじゃ」と不安になる真澄。ミチルは「きっとそんな奴死刑になるから」と慰めるも真澄は気が気でなく「殺される前に殺しておけばよかった」と嘆く。
人を殺す理由とは?
「機会があれば殺していましたか?」とシ村もやって来る。「分からねぇ…憎んでいたけども同時に生きて罪を償って欲しいとも思っていた。」、「なのになんで…」と悲痛な思いをさらけ出す真澄。
「殺人犯の気持ちなど考えても分かりません。理由は本人にしか分からないのですから」と無常にも真理を付くシ村。イシ間は「気休めしかならねぇかもしれないが、あんたと同じように妻と子供は常連さんたちに助けてもらえるんじゃないか」と慰めるのだった。
「これからだった…本当に…」と真澄は悔しさを滲ませながら泣き崩れてしまうのだった。
結局、真澄は納得できなかったが成仏して行った。
ミチルの死の理由
一方で、ミチルの成仏期限が迫っていて職員達も気にかけていた。他殺課にデータは無く、「他人を検索するより自分の事を話したら」と問い詰めるニシ川。
20歳の誕生日を迎えたミチルはサークルの飲み会に参加していた。気になる人がいたがその人にはアヤさんという人物が付いていて、その人への対抗や周囲から勧められるままに酒を飲んでいた。
そして、気が付いたら死役所にいたという。
「殺人じゃなくて急死アルコール中毒による生活事故死」と呆れる職員達。
「そんなの分かっていますよ!まだやりたいことは沢山あったのにこんなくだらない死に方して。誰かのせいにしないとやっていられなかった!」と本音をぶつけるミチル。
「お気持ち察しますよ」といつもの調子のシ村にミチルは「分かっているなら人なんて殺さない!」と反発する。さらに「突然死んだ人の気持ちを考えたことはありますか?」と職員達も責め立てる。やはり誰も答えない。
少し落ち着いたミチルは「皆さん人を殺すような人には見えない。なのになんで…」とさらに追求する。
「それを答えたら成仏してくれるのかしら」、「シ村さんは娘さんを殺して死刑になったの」とニシ川は衝撃の事実を告げるのだった。
【死役所】3話の感想まとめ
死役所3話見たけどなんで殺されたのかが気になる😭
その後の生きてる人達も、、、
面白いけどね👻— バンギ (@RuBD38uzks929aO) 2019年10月31日
ドラマ「 #死役所」
面白いよ
面白いんだけど…
気になるのよー
殺された理由だけじゃなくて、生きてる側のその後や殺した奴の理由やその後が💧そこは描かれないから…
— ✙MariA♂✙@MHWIB、footista-CBF#16 (@michiaki_maria) 2019年10月31日
「結局真澄はなぜ殺されたのか?」や「刺した時に不敵な笑みを浮かべていたハラシマがその後どうなったのか?」などは描かれませんでした。
これは原作漫画でも明確な理由は出されていません。
第2話の胎児の死産の話もそうでしたが【死役所】は死んだ後の人間の物語です。ここから炙りだされる人間模様が魅力的ですが、スッキリせずにモヤモヤが残る話も多いですね。
職員たちの過去とは
死役所の職員たちは全員死刑囚であることは明かされていましたが、今回は各職員たちの過去が示唆されました。
- ニシ川:美容師用のハサミを手にしてすごむ
- ハンシ:「ムカついたからかな」と振り返る
- イシ間:姪っ子のために殺人を犯して、正しかったのかと今でも考えている
- シ村:娘を殺して死刑になった
こっちは原作でも重要な話で、おそらくドラマの後半部分で彼らの過去が描かれると思います。楽しみですね。
次週はミチルの成仏期限が迫る中で初デート中に彼氏の目の前で悲惨な死を迎えてしまった女子中学生のお話です。
11月6日(水)の放送は「卓球ワールドカップ団体戦」中継のため、放送日時が変更となる可能性もありますのでお気をつけください。
この記事で使用している画像の引用元:テレビ東京ドラマホリック「死役所」公式サイト
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