【知ってるワイフ】最終回の視聴率とネタバレ!夫・大倉忠義に続き、妻・広瀬アリスも?思いがけない事態に!

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木曜劇場【知ってるワイフ】最終回が3/18(木)に放送されました。

家で過ごすことが増えた現代、「コロナ離婚」も話題となっている”今”に向けた、本当に大切なことを見出していくファンタジーラブストーリーとなっています。

3度目のタイムスリップ、ラストには何が待ち受けているのでしょうか?

今回は、【知ってるワイフ】最終回の視聴率とあらすじネタバレ、感想についてご紹介。

見逃してしまった方は、にて視聴できます!
目次

【知ってるワイフ】最終回の視聴率

知ってるワイフ 11話 最終回

【知ってるワイフ】最終回の視聴率は3/19(金)に更新予定です。

【知ってるワイフ】最終回のあらすじとネタバレ

最終回のあらすじ

剣崎元春 (大倉忠義)澪(広瀬アリス)との結婚生活を変えるため過去を変え、学生時代に憧れていたマドンナの沙也佳(瀧本美織)と夫婦になる人生を選んだ。
元春は理想の人生を手にしたかに見えたが、職場の銀行に異動でやってきた独身の澪と再会し、妻だった時と全く違う溌剌とした姿に動揺する。やがて、澪を恐妻に変えてしまったのは、自分の結婚生活時代の行いのせいなのでは?と気づき、気持ちが揺れはじめる。元春は沙也佳という妻がいるにも関わらず、何かと気になる澪のことを助けてしまう。

そんな行動により、やがて沙也佳との生活も破綻を迎える。さらに銀行の部下として出会ったはずの澪は再び元春に恋心を抱くようになり、そのせいで親友の津山千晴(松下洸平)との友情は壊れ、職場の人間関係も破綻。沙也佳の父親に汚職の片棒を担がされたことを告発した結果、沙也佳の家族も不幸に。
自分がいることで「出会う全ての人を不幸にしてしまった」と激しく後悔した元春は、小池(生瀬勝久)から渡された五百円硬貨を持ち再び過去へタイムスリップする―。

元春が目覚めたのは、10年前の澪と出会った日であり、以前、タイムスリップした時は沙也佳と初デートをした日だ。元春は「今日は家から一歩も出ない。絶対に会っちゃいけない人たちがいる」と二人に会うことを避け、再び現在へ戻る。すると元春は見知らぬ部屋で目覚めた。状況を確認すると目論見通り独身で、どうやら大阪で生活しているようだ。仕事は機械関連の商社の営業マンに変わっていた。携帯の連絡先には澪や沙也佳、津山も入っていない。
このまま澪たちに出会わず、ひとりで淡々と毎日を過ごしていけば良い。そう思う元春だったがある日仕事の関係で東京へ出張することになり、そこで予想もしない事態が巻き起こる―

最終回のネタバレ

東京では、いろんな人の人生が変わっていて突然、沙也佳と出会う。

現状を聞き、良い別れ方をした元春は「沙也佳を不幸にすることなく、父親も犯罪者にせずに済んだ」と胸をなでおろした。

しかし「いくら人生を変えてもー」という小池の言葉を思い出し、今後「まさか澪にも?」という気持ちが頭をよぎるが、明日には大阪に帰るのだからそんなはずはないと思い直す。

翌日、早く仕事が終わった元春は公園へと向かい、小池に会う。

ボランティアでゴミ拾いをしていた小池は、自身の過去について話し始め、元医者であること・何度も過去に戻りやり直していたことを打ち明けた。

そして、あの時に元春から言われた「人生を諦めているように見える」という言葉で再び過去へと戻り、諦めたくないもの・過去を取り戻してやり直したいことを手に入れたという。

そこへ小池の家族がやって来て、幸せそうな姿を見た元春。

澪の事を思い、あおい銀行へと向かった。

しかしそこには澪はおらず帰ろうとした時、後ろから声をかけられる。

…澪だった。

口座開設を理由に銀行に留まった元春だったが、過去にも詐欺に遭いそうになっていたお客さんを見つけ、澪の異変にも気付く。

だが、行員は誰も気づかず澪は元春に、過去に決めていた合図を送って来る。

戸惑う元春だったが何とか事態を収拾させ、澪と落ち合うことに。

そして、当時からの澪の話を聞くこととなった。

 

元春が過去に戻ると決めたあの日、澪も元春の行動に気が付いていて、母から貰った500円硬貨を手に元春のあとをつけ、過去に戻っていた。

しかしなかなか元春に会えず、目が覚めると2020年になっていて母の認知症も発症はしていない。

元春の手がかりが得られないまま日常を過ごしていたが、未来を確信していた澪。

元春が好きだから待つと決め、ずっと待っていた。

そして…。

ついに銀行前に立つ元春を見つけ、涙した。

 

澪「一緒にいる未来しか思い描けません。今までも、これからも」

 

元春は「俺は2回も逃げた。2回も傷付けた」と言い訳ばかりするが、澪に「どうして銀行に?」と問いつめられる。

 

元春「ずっと澪と離れて良かったんだって、自分に言い聞かせてきた。そうしないと…、そうしないと、心が揺らぐから。会いたくて仕方がなくなるから。ずっと、ずっと会いたかった。誰が何て言おうと、澪が好きだから」

澪「知ってます」

元春「やっと分かったよ。ずっと澪の事、取り戻したいって思ってたけど違ってた。取り戻さなきゃいけなかったのは、自分自身だった。澪と生きるって決める、自分」

 

元春「俺と結婚しよう。俺の妻になってください」

澪「はい」

 

抱き合う2人は「笑って暮らそう」と誓った。

 

結婚式ではみんなから祝福され、とても幸せそうな2人。

 

人生は選択の連続だー。

 

ー4年後ー

マイホームで暮らす2人には子供が2人いて、忙しい生活を送っていた。

 

結婚生活には無数の選択肢があるー。

幸せな結婚生活。

どう伝えるのか、伝えないのか。

「ありがとう」を言うか、言わないか。

何気ない日常、ただの日常ー。

1つ1つの選択が、未来へとつながる。

 

元春と澪は初デートの場所に出向き、幸せを噛みしめるのだった…。

【知ってるワイフ】最終回の感想まとめ

良い最終回でしたね~(涙)

最初はあんなに「クズ」と言われていた元春も、自身の欲望を捨て周りの幸せのために行動して、結果幸せへの道を手に入れました。

現実ではもちろん過去に戻ることなんて出来ませんが「人生の選択」が間違っていたと感じた時、あの頃に戻れたらと思うことは多々ありますよね。。

そんな「人生の選択」の大切さを考えさせられる、ドラマだったのではないでしょうか。

こんな時だからこそ、自分・家族・友人・周りにいる人、全ての人を大切にしていく心を忘れちゃいけないな、と感じました。

 

知ってるワイフ 11話 最終回 大倉忠義

「コロナ離婚」というワードが話題になっていた時期にちょうど放送が始まり、夫と妻どちらからの視点も描かれていて、共感された方も多かったのではないでしょうか?

撮影も大変な中、夫婦・家族についてとても考えさせられるドラマだったと思います。

キャスト・スタッフの皆さん、本当にお疲れ様でした!!

画像出典:知ってるワイフ 公式HP

知ってるワイフ 11話 最終回 アイキャッチ

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