岡田准一=財前五郎決定の裏で新潮社が狙うのは「白い巨塔」バブル?
【白い巨塔2019】主演は岡田准一=財前五郎に決定!
岡田准一の身長問題でキャスティングを渋っていた新潮社がGO!サインを出した背景にはいったい何が?
今回は【白い巨塔2019】岡田准一=財前五郎決定の裏で新潮社が狙うのはジャニーズバブル?について!
【白い巨塔2019】主演・岡田准一の身長問題は?
【白い巨塔】が15年ぶりに連ドラ化というニュースが話題です。
この岡田くんやばすぎ!!
それにしても本当にありがとうございます😍😍#岡田准一 #白い巨塔 pic.twitter.com/iEraOWhp1Q— 絡むとキチガイ⚠ 低浮上 (@goujun_love) 2018年10月17日
「白い巨塔」を岡田准一主演で再ドラマ化という話は前々からありましたが、ネックになっていたのは、岡田准一の身長問題!
そもそも、オカダを財前教授役に選んだテレ朝がおかしい
身長だけじゃなく、すべてにおいてミスキャストV6・岡田准一主演、テレ朝の『白い巨塔』プランが難航! 原作・山崎豊子の「理想と違う」?(2017年10月7日) – エキサイトニュース https://t.co/K5e6SE7fbl
— 荒れまくりの赤担 (@37b5af7cd98340f) October 18, 2018
「白い巨塔」原作者の山崎豊子さんは、主人公・財前五郎の体格や身長について頑固たるこだわりがあったというのです。
あて書きしたのかも? とも言われる田宮二郎さんは、精悍な顔つきの超インテリ系イケメン。約180cmの高身長でした。
財前五郎といえば筋肉質(マッチョ)、田宮二郎さんも空手初段の細マッチョでした。
そこで持ち上がったのが、岡田准一の身長問題です。
V6岡田准一は演技派として知られる存在ですが、身長は公称・169cm。俳優としては背が低い部類にはいってしまいます。
【白い巨塔2019】 財前五郎=岡田准一の身長問題と総回診はどうなる?
「白い巨塔」といえば、「財前教授の総回診です」のアナウンスとともに始まる総回診。
財前五郎が医師たちをひきつれて総回診に回ります。
歴代の財前教授の総回診画像を探してみました。
先日 #ドラマあるあるリサーチ で、総回診のシーンを見たので、白い巨塔(+おまけ)の総回診集めてみた。
田宮二郎
白い巨塔:1969年
白い巨塔:1978年
唐沢寿明
白い巨塔:2004年
ラストコップ:2016年 pic.twitter.com/rJTXesMvT2— もけ (@motosuke06) 2017年8月14日
田宮二郎の身長は180cm。
唐沢寿明の身長は175cmです。
「財前教授の総回診です」
あの壮大な音楽が、私の頭に流れてくる〜😆⤴️
窪田くんの白衣姿、新鮮😍✨
最終回も突っ走れー(๑•̀ㅂ•́)و✧ #ラストコップ pic.twitter.com/OA4PfjG04B— 小町 (@reorder86) 2016年12月6日
ちなみに古美門先生(堺雅人)の身長は172cm。背の高いガッキーのほうがナース帽もかぶってるし背が高く見えてしまいますね(笑)。
#fujitv #リーガルハイ 古美門先生の総回診、ふたりの名刺の渡し方w、そしてナース姿のガッキーが可愛いの(〃∇〃) pic.twitter.com/gTlMGKZDlC
— (๑→ܫ←๑) ポッーゥ (@ALIFE511) November 22, 2014
岡田准一さんも顔面偏差値は高く、彫りの深い顔立ちなので、それなりの迫力は出せると思いますが…。
「リーガルハイ」のパロディみたいになってしまわないか心配です!(笑)
【白い巨塔2019】 岡田准一起用決定にはジャニーズとの忖度が?
岡田准一の起用拒否、ついに決着 https://t.co/tLMl4mBJpM
— 楽天Infoseekニュース (@Infoseeknews) October 22, 2018
なんと今勢いのあるジャニーズアイドルグループ「King & Prince」のカレンダー出版をダシにして、「白い巨塔」の版元である新潮社をとりこんだのでは? という話が持ち上がっているのです。
ジャニーズアイドルのカレンダーは、莫大な利益を生み出す、いわば金の卵です。
その版権を手に入れれば苦しい台所事情を好転させることも夢じゃない。
「ジャニーズとしては、『文春』でスキャンダルを連発され頭を抱えていた。そんな中、新潮社はオピニオン誌『新潮45』が休刊するなどかなりの苦境。そこで、ジャニーズが出した“助け舟”に新潮社が乗ってしまったようだ」(出版業界関係者)
niftyニュース
新潮社といえば、ジャニーズ事務所とは敵みたいな存在だったはずですが、先日「週刊新潮」が滝沢秀明のロングインタビューを掲載していました。
「週刊文春」によれば、キンプリのカレンダー出版の契約が決まったのは、タッキーのインタビュー掲載のすぐ後ということです。(引用:Asajo)
新潮社は迷走中?
新事業「La Kagu」ではイメージアップ
2014年には、1960年代に建てられた新潮社の書庫を改装してオープンしたキュレーションストア「La Kagu」が話題に!
キュレーションストアとは、「ファッション・生活雑貨・カフェ・家具・ブックスペース・レクチャースペースを備えた、’ 衣食住+知’のライフスタイルを提案する」スペースのこと。
隈研吾さんの事務所によるおしゃれな建築デザインも注目されました。
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お堅いイメージの新潮社がサザビーリーグとコラボして神楽坂におしゃれスポットを作るとは! と新潮社のイメージアップにひと役かっていましたよね。
LGBT差別で休刊に追い込まれた「新潮45」問題
ところが最近の新潮社といえば、最近LGBT差別問題で「新潮45」を休刊したばかり。
水田水脈議員の発言を擁護するのは、当然炎上覚悟の上のことだと思っていたら、そうでもなく結局休刊に追い込まれ、いまだに「新潮45」問題として議論が続いています。
僕の写真がちょっとうつっている
・・・そして、尾辻かな子先生、私と同い年なんだ
同学年なのに、僕はこんなにチャラチャラしていて恥ずかしくなった
「新潮45」問題を考える:「LGBT差別解消法など法整備を」尾辻かな子衆院議員 – 毎日新聞 https://t.co/Z8CGtk0GLn— 常見陽平 (@yoheitsunemi) October 22, 2018
「新潮45」問題は、新潮社のイメージをも大きく損なってしまいました。
ジャニーズとの取引で起死回生を狙っているのかもしれません。
【白い巨塔2019】新潮社が狙うもうひとつのバブルとは?
テレ朝が【白い巨塔2019】の放送発表するやいなや、新潮社の月刊「コミックバンチ」で「白い巨塔」の連載がスタート!
現代の大阪が舞台、安藤慈朗が描く「白い巨塔」がバンチで連載開始 https://t.co/fRsAJtCTjw pic.twitter.com/87z6Z9ltgD
— コミックナタリー (@comic_natalie) October 20, 2018
「白い巨塔」ほどの名作を「月刊コミックバンチ」で“初の完全漫画化”新連載!
王道と革新。
全世代対応コミック誌!
TVアニメ化、ドラマ化などメディアミックス作品多数。注目作、話題作が揃った総合青年漫画雑誌。月刊コミックバンチ
「月刊コミックバンチ」は、上記のようにメディアミックス作品を多く取り上げている青年漫画誌ですが、もちろん岡田准一主演のドラマ化と合わせてのことでしょう。
ということは、やはりずいぶん前から「白い巨塔」に関するプロジェクトが進んでいたと思われます。
新潮社が本当に「白い巨塔」の岡田准一主演と引き換えに、キンプリのカレンダーの出版権を手に入れたとしたら、新潮社に白い巨塔バブルが到来するかもしれませんね。
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