【知らなくていいコト】10話(最終回)のネタバレと視聴率!尾高沼から抜け出したケイト!
ドラマ【知らなくていいコト】10話(最終話)が放送されました。吉高由里子が週刊誌の敏腕記者・真壁ケイト役で主演!前回の9話では、乃十阿(小林薫)が幼い息子を庇い罪をかぶった可能性が濃厚になるという衝撃的な展開に!そして、クズっぷりが話題の野中(重岡大毅)もそのウザさに拍車をかけていましたよね(笑)ついに最終話を迎え、ケイトが気になるドラマ【知らなくていいコト】10話(最終話)のあらすじ・ネタバレや視聴率、放送後の視聴者の反応など詳しく見ていきます!
1.ドラマ【知らなくていいコト】10話(最終話)のネタバレ・視聴率
2.ドラマ【知らなくていいコト】10話(最終話)の感想
3.ドラマ【知らなくていいコト】乃十阿の事件への決着と、尾高沼から抜け出したケイト
ドラマ【知らなくていいコト】10話(最終話)のネタバレ・視聴率
10話(最終話)のあらすじ
30年前、乃十阿(小林薫)が幼い息子をかばって罪をかぶった可能性を聞いたケイト(吉高由里子)は、乃十阿の息子が住むドイツへと旅立っていた。ケイトの暴走を知った尾高(柄本佑)は、当時3歳だった息子に事件の真相を聞いても無駄だと止めようとするが……。ケイトは、乃十阿が息子をかばった気持ちを理解しているような尾高に複雑な思いを抱く……。そんな中、帰国したケイトを待っていた岩谷(佐々木蔵之介)は、再び事件の真相についての手記を書くようケイトに迫る。乃十阿が人生をかけて守ろうとした秘密を暴き、その息子の人生を狂わせる記事を発表することに抵抗するケイトだが、岩谷は「ケイトがイヤなら俺が書く」と編集部の選抜メンバーで30年前の事件の裏取りに動き出す! 自分抜きで進む事件の真相解明を複雑な思いで見るケイトだが……。数日後、会議室に呼ばれたケイトは、新しい証拠と共に、母・杏南(秋吉久美子)と自分の存在も事件に無関係ではなかったと思わせる証言について聞く……!その頃、会社を休み続けている野中(重岡大毅)は、孤独の中で、ある決断をしようとしていた。記者として人として記事を書くことに揺れるケイトはその夜、尾高から「話したいことがある」とスタジオに呼ばれる……。先の見えない二人の関係に意外な結末が待っていた。そして、乃十阿の事件の先にケイトが見つけたある答えとは……。
10話(最終話)のネタバレ
・野中の闇落ちが底なし!
会社を休み続けている野中(重岡大毅)。シーンは野中が亀の入った水槽の前で恐怖の呪文のようなものを唱えている場面に。これでもか!という闇落ちはもはや底なし!?そんな野中は闇落ちしたまま東源出版を騒がしく退職。辞め方まで闇いっぱいで終始爆笑でした(笑)
・乃十阿が息子を庇った可能性をもう一度おさらい!
8話以降、乃十阿が30年前の無差別殺人事件の犯人ではないという可能性が見え隠れし始める。そしてついに、乃十阿の国選弁護人だった高村から衝撃の事実を聞くことになるケイトと尾高。
- 乃十阿が自白したきっかけは、警察が事情聴取の際に被害者の死亡原因が毒草である「ハリヒメソウ」だったと聞いたこと。
- 乃十阿の息子はいつも母親の手伝いをしていて、水に草を入れることは良いことだと思っていたかもしれないこと。
これらのことから乃十阿の無実を確信したケイトはいてもたってもいられず、乃十阿の息子がピアニストとして暮らすドイツに向かうのだった・・・
・杏南(秋吉久美子)とケイトが事件とは無関係ではなかった!?
乃十阿の件について手記を書くように再び岩谷(佐々木蔵之介)から言われたケイトだったが、どうしても決心が着かなかった。そんなケイトに、「じゃあ俺が書く」と岩谷は自分のチームを結成し、徹底的に取材を進めた。そして乃十阿が無実だということに加え、実は乃十阿の当時の妻は杏南のことを知っていて、苦悩の末に乃十阿との仲を修復しようとキャンプを計画した、という事実が判明する。そもそも事件の舞台となったキャンプが母・杏南や自身の存在が乃十阿の本妻を苦しめた結果だと感じたケイト。
・真実を書くように背中を押す尾高
週刊誌のカメラマンを辞めた時の自分のようになって欲しくないと、ケイトに真実をまっすぐ追いかけ乃十阿についての手記を書くようにすすめる尾高。
・ついに尾高がケイトにプロポーズ!
尾高はなんと、既に妻には離婚の承諾を得ていた。離婚届にもお互いサインし、子どものことを話し合っている段階だという全て落ち着く前の段階でたまらずケイトにプロポーズしてしまう。ケイトも「尾高さんの全部が欲しい」と答えるが、まさかの「離婚しないで欲しい」と伝える。それは乃十阿の事件を通して、「親としての責任とは」を考え抜き苦悩したケイトなりの答えだった。それでも尾高は「2回も俺を振らないでくれ」とすがるがケイトの意思は固かった。
・尾高の妻は子どもを置いて出ていった。
尾高が自宅に戻ると、離婚届とともに子どもが一人残されていた。あと数時間尾高の帰宅が遅ければどうなっていたか分からず、やはり子どもは自分が守っていかなければ、と感じる尾高。
・結局乃十阿についての手記は記事にならなかった
ケイトが命を削って書いた懇親の記事だったが、東源出版の社長の一声でその記事はお蔵入りすることに。しかしケイトは、その原稿のゲラを乃十阿の元へ持っていく。持っていて欲しいとお願いしたが断った乃十阿の目の前で、ケイトはそのゲラを燃やした。
・ケイト、黒川、岩谷がそれぞれ昇進!そして野中は闇落ち作家に!
そして時がたち、あの野中はまさかの「闇落ち」Tシャツを着てテレビに出ていた。なんと作家になり、『闇落ちと亀』という小説を発表、売上30万部の売れっ子作家になっていた。そしてイースト編集部では、ケイトがデスクに、黒川(山内圭哉)が編集長に、そして岩谷が局長になっていた。慌ただしく動く編集部。ケイトはデスクでも現場への取材は自ら行う。いつものように会社を後にすると、尾高と彼の子どもが手を繋ぎ歩く姿を目にする。切なくも笑顔で見守ることができたケイトだった。
10話(最終話)の視聴率は?
ドラマ【知らなくていいコト】10話(最終話)の視聴率は、10.6%でした! 見事2桁でゴールできましたね!ケイト自身が抱えていたスキャンダルの行方とは別に、尾高や野中がバズったのが功を奏したのではないでしょうか?
ドラマ【知らなくていいコト】10話(最終話)の感想
放送後の視聴者の反応は?
#知らなくていいコト
【最終回】尾高さんは最後までイケメンでした。ケイトと尾高さん一緒になって欲しかったけど、現実を見てるドラマで安心しました。いつまでも大好きです。
(ラストシーン好きすぎる人🙋🏻♂️)
❁最後にツーショット❁ pic.twitter.com/qU0T7i22p8— 🍵るーちゃん@ほうじ茶の精🍵 (@yamapi_totty_) March 11, 2020
いや〜
最終回の尾高さんよ
全話通して色々な尾高さんが見れた🙏
尾高さんが柄本さんで良かった😭
#知らなくていいコト— むぅ🐙🧣 (@k_mu903) March 11, 2020
2人がまたいつかどこかで出会ってまたくっつきそうでくっつかないみたいなん繰り返しながら最終的に幸せになるストーリーを2時間半SPでどうかお願いします!!!😣😣😣
毎週ドキドキハラハラな大好きなドラマをありがとうございました!面白かったー!!!#知らなくていいコト pic.twitter.com/HFAplD4ydh— ひかり (@argk_hkr) March 11, 2020
最終回終わって20分…
まだモヤモヤしてるけど、これは続編で結ばれると期待しよ(´ー`*)ウンウン
すでに尾高ロス…😭😭😭これからも祐くん応援していく!!
とりあえず録画してるのまた見よ(笑)#知らなくていいコト #尾高沼
— Nori@yatto源気128 (@Nori84080013) March 11, 2020
このドラマの編集部の人たちが大好きだった。仕事だから当たり前なんだろうけどどんな事実にも屈せず立ち向かって戦って守って。時に人を傷付けるニュースもあるけど、でも「知らなくていいコト」は「誰かの知りたいコト」でもある。活字文化途絶えて欲しくないなって改めて思った #知らなくていいコト
— すぬ夫 (@suvarunuma) March 11, 2020
3ヶ月間闇落ちして行く野中くんを見てきて、見たことない表情とか聞いたことない話し方とか、いちファンとして新鮮みに溢れるドラマだった…!ウザくて陰湿で、でも何故か最後は笑って応援したくなってしまうような野中くんを演じきったしげちゃん…すごい😳! #知らなくていいコト
— J子 (@j0423jsmn) March 11, 2020
10話(最終話)の感想
ケイトと尾高はてっきり結婚してハッピーエンドになると思っていたので、意外な結末に驚きました。しかしとてもケイトらしい結末で、さすが大石静脚本だな、と感じました。自分を知るために「知るべきこと」だと信じて自身のスキャンダルを追いかけてきたケイトが、彼女なりの答えを見つけさらに深みのある人間に成長できたことに感動しました。
ドラマ【知らなくていいコト】乃十阿の事件への決着と、尾高沼から抜け出したケイト
いかがでしたか?ついに最終話!尾高沼にハマっていたファンにとってはまさかの結末でしたが、ケイトらしい「答え」でもあったように思います。しばらくは尾高ロスが続きそうですね・・・(笑)。スキャンダラスな事件ほど「もし自分が当事者だったら」という視点を忘れて好き放題やり玉にあげたり弾劾しようとしたりする人間の愚かさに、疑問を投げかけている大石静脚本の質の高さも評価できると思いました。そして週刊誌にはこういう姿勢でいて欲しいという警鐘のような気も・・・!?とにかく終始考えさせられるストーリーで大変面白い作品でした!
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