【新空港占拠】最終回ネタバレと考察!大河の最後と結末ラストシーンに号泣と驚愕!
櫻井翔主演【新空港占拠】最終回のネタバレと考察を紹介します。
考察合戦を繰り広げる中、いよいよ【新空港占拠】が最終回を迎えました。
・ついに山猫の正体が明らかに!
・ラストシーンに大注目!
・最終回は「噓だろ」の連続!
日本テレビ土曜ドラマ【新空港占拠】最終回の全容をお届けします。
動画配信サービス:【新空港占拠】の最新話はTverで、全エピソードはHuluで配信しています。
【新空港占拠】最終回のあらすじ
【新空港占拠】最終回のあらすじ紹介します。
大河の目的は全員皆殺し
岩槻澪(白石聖)から、新見大河(ジェシー)は人質全員を皆殺しすると聞いた武蔵三郎(櫻井翔)。
「ウソだろ」と思わず叫ぶ。
獣は悠月(高橋メアリージュン)率いる「ケモノ」と大河率いる「ケダモノ」に分裂。大河に賛同したのは松永(後藤剛範)、瀬奈(山谷花純)、浜松詩(山本千尋)と奏(安斉星来)の4人。ただし「瀬奈は裏切った」と岩槻。
一方、悠月はバイクで大河のトラックを追う。
大河は運転をする松永に「止めろ」と指示。そのトラックを警官が発見。
運転席には仮面を被らされた美月(結城モエ)と宇和島(濱津隆之)がいた。ふたりは囮。大河らは他の車に乗り換えていた。
美月と宇和島が最後まで人質になっていたのは大した意味はなかったみたい。単純に囮のためだったとは!
美月は夫と子供が心配しているので電話を貸してほしいと言う。
美月って不倫してたけどW不倫だったのね。
大河がホテル占拠
三郎は瀬奈から、大河が横浜ベイサイドホテルに向かっていると聞く。
横浜ベイサイドホテルでは丸亀洋一が会長を務める「かながわ新空港促進協議会」の総会が行われていた。
「大河はすべてを断ち切るため、ホテルを占拠するつもりだ」と瀬奈。
大河は、もともと総会は空港近くのホテルで行う予定だったが、そこは警備が厳しかった。そこで、会場変更させるため、他の会場をおさえ、ベイサイドホテルを予約するように仕向けたのだ。
占拠するために必要な物は2つ。
1、総会の警備実施計画書→大河は丸亀洋一の事務所に侵入し機密情報をコピーした。
2、セキュリティを突破できる人間→それが裕子。
大河はホテルに潜入したあと、爆弾を仕掛けて全員を殺し自身も死ぬ覚悟だ。
ホテル占拠まであと30分。
ホテルに着いた大河は裕子(比嘉愛未)に告げる。
「作戦開始だ。余計なことはするな」
裕子のセキュリティカードと顔認証でホテルに潜入する大河。
ホテル占拠まであと22分。
松永らが掃除スタッフに扮し人質の北見と二葉(奥貫薫)をホテルに連れ込む。
次から次へとホテルの警備員を倒し、ホテル占拠まであと11分に。
ハラハラの展開!そしてやっとホテル占拠に突入!
大河が協議会が開催されている会場に。
大河「初めまして。丸亀会長」
カメラを設置する獣たち。
大河「ホテル占拠完了」
武蔵「ウソだろ」
和泉の指示で警官が周囲を囲むも、各所に爆弾が仕掛けられている。
そんな中、けものちゃんねるの配信がスタートする。
裕子と紗季(宮本茉由)が捕らえられている。
大河は「総会メンバーを全員人質にとった」と告げる。
そして武蔵と悠月(高橋メアリージュン)に「30分以内にこのフロアに来るんだ、さもないと、この二人を殺す」と告げ、裕子と紗季に銃を向ける。
裕子・紗季殺害まで残り30分。
ホテル占拠のあとは、裕子と紗季殺害までのハラハラ展開!目が離せません!
丹波が明かす「大河をとめる方法」
さくらは丹波一樹(平山浩行)と会う。
「愛する者のためならどんなことだってやる」と言う丹波に「それでも思いとどまるべきだった」と涙を流すさくら。
そして、さくらは大河を止める方法を聞く。
さくらの涙にウルウル。さくらも夫を亡くしているから丹波の気持ちは痛いほどわかるんだよね。
確保された獣たちは…。
丹波直樹(岩瀬洋志)「でも、俺たちにはこれしか方法がなかった」
堀江海斗(竹内まなぶ)「ただ楽しく暮らしたかった」
掛川瑠美(サーヤ)「取り戻したかった。私たちの子」
と自らが罪を犯した心情を打ち明ける。
さくらは三郎にコンタクトを取る。そして、丹波から聞いた「大河を止める方法」を伝える。
【新空港占拠】最終回のネタバレ
【新空港占拠】最終回ネタバレです。
悠月と武蔵が大河に挑む!
「大河は配信にこだわっている。人質を殺す様子を配信で世間に見せること。つまり、配信を切れば人質を殺すことはしない」
丹波からその話を聞き出したさくらは「配信を切ると同時にホテル内のすべての電波を遮断する。監視カメラが作動しなくなった隙に会場に入り込む」という作戦にでる。
武蔵と本庄が会場に行こうとしたとき悠月が現れた。
「私も行く」
武蔵に銃を向ける悠月。
本庄はいたしかたなく、潜入を諦める。
そして、武蔵は悠月とともに会場に向かう。
「私は紗季を救いだせればいい」と言い、武蔵に銃を渡す悠月。
そして、会場に。
バイクを乗り、そして、颯爽と現れた悠月。めちゃくちゃカッコイイ!
大河から明かされた真実「山猫は二葉」
大河が出迎える。
「待ってたぞ。武蔵、悠月。これから俺がすべての嘘を暴いてやる。お前たちは真実にたどり着いていない」
配信がスタートする。
大河は爆弾のスイッチを手にして「このホテルが丸ごと吹き飛ぶ。悪の元凶をすべて断ち切る」と言い、丸亀のデータを暴露。
丸亀のデータ内容
・総会の本当の目的は莫大なメタンの利権を山分けすること。
・そのためなら人が死ぬことも気にしない。
「そのすべての黒幕こそが山猫だ。山猫は北見じゃない」
北見は山猫の下部にすぎない。万が一の時は身代わりになるため噓の証拠を作り上げていたのだ。
そして…。
10年前。初代山猫が死んだ直後、ある人物が山猫の全ての土地、ダミー会社などすべてを受け継いだ。
「山猫は武蔵二葉」と告げる。
さくら「ありえない」
「姉貴が?」驚愕する武蔵。
大河は二葉に銃を向ける。
二葉「私が山猫」
武蔵「ウソだろ」
北見を操り邪魔者を消した。利権を守るために山猫になったという大河に「それは違う」という二葉。
国は新たなエネルギー源が必要。
「国の未来のために「Mプロジェクト」は成功させなければいけない」と二葉。
人の死は国のための犠牲だとも言う。
北見は健一が真実を隠す条件として「300万円を要求した」と言い出す。信じられない悠月と武蔵をよそに、大河は1発だけ弾が入っている銃を悠月に渡し「ここで始末しなければ第二、第三の山猫が生まれる」と二葉を殺すことを要求する。
悠月が反発すると、紗季を人質にとり「お前もケダモノになれ」と大河。
「あと30秒」
悠月は銃口を二葉に向ける。
一方、警察では苦戦する志摩を岩槻がサポート。岩槻がつくりあげたプログラムで配信をストップさせることに成功した。そしてすべての電波を遮断する。
ギリギリセーフで遮断に成功!悠月は二葉を撃っちゃうの?
大河の最後
「突入開始」
さくらが指示。
会場にて。
「配信はもうできない。もうやめるんだ」武蔵が説得にかかる。
そこに本庄らが。
人質の全員が退避。
奏と詩が逮捕される。
大河は爆弾のスイッチを押す。
武蔵と大河が格闘する中、悠月がギリギリのところで爆弾を止める。
大河は裕子に向けて発砲…。
と言う時、悠月が大河を撃つ。
「私が獣(ケダモノ)を産んだ。だから私はお前を葬る」
大河は「姉ちゃん」と言い倒れる。
悠月「後悔なんてない。武蔵三郎、お前にとっての真実は何だ?」
悠月と紗季は確保される。
大河の最後が描かれ、いよいよ、結末に!
結末・驚きのラストシーン
武蔵が屋上に行くと二葉が死のうとしていた。二葉は最後に伝えたいことがあると言う。
武蔵の両親は借金を残し亡くなった。兄の健一は借金を返しながら武蔵のためにと必死で働いていた。北見に要求した300万円は武蔵のためだった。
「姉貴は俺のたったひとりの姉貴なんだ。それだけは俺だけにとっての真実だ。俺は姉貴のすべてを受け入れる。だから生きるんだ」
武蔵の言葉で二葉は生きる道を選んだ…。
「こうして長い1日が終わった」
・獣たちは全員逮捕。
・二葉は取調べを受ける。
・メタン採掘計画「Mプロジェクト」は白紙にもどされた。
一郎との写真を眺める武蔵に「パパ」とえみりが声をかける。
裕子と手を繋ぎ家族3人、歩き出す。
ラストシーン:拘置されていた青鬼こと大和(菊池風磨)が逃走を図る。
<完結>
【新空港占拠】最終回の考察
10話の「新空港占拠」。最終回の1時間もあっという間。手に汗握る展開でした。
真実が明かされ、武蔵の家族愛も織り込まれたストーリーに涙する場面も。
【新空港占拠】最終回の考察!(感想あり)
大河は死んだ?
大河(ジェシー)がメインに描かれた最終回。回を追うごとに大河の出番も増え、カッコイイの声が絶えなかったジェシー。最後は血を流して死んでしまうとは…。視聴者からは「大河ロス」の声も多く寄せられていました。
大河は姉思いの弟。それは武蔵三郎と共通する部分でもあるのだけど、大河は犯罪に手を染め、片や武蔵は警察官という真逆の立場です。
そんな大河の最後がこれまたカッコイイ。SNSでは「血が似合う男」という感想もありました。
確かに、白い衣装に鮮血は美しい。どこまでもカッコイイ男はカッコイイのです。
【考察】
大河はもしかしたら生きてる可能性もわずかにあるような…。
続編があったら、大和と手を組むとかもありそう。
黒猫二葉の告白と武蔵の涙に号泣!
二葉が健一のことを武蔵に告げ、そして、武蔵が「たったひとりの姉貴だ」と涙を流す。櫻井翔さんの涙に号泣。両親は亡くなっていたんですね。そして、健一もいない現在。武蔵にとって家族は姉貴の二葉とそして、裕子とえみり。
二葉が山猫になったということはどうもしっくりこないのだけど、武蔵の苦悩を越えた涙には心揺さぶられました。
それにしても、三郎は気の毒としか思えない。でも裕子とえみりがいるから。きっと大丈夫だよね。
ラストに3人で手をつないで歩く姿にも泣けました。
健一は思い出場面でしか出てきませんでした。ずっと気になっているんですが健一の死体って見つかってないですよね。北見が殺したあとにどこで処理したのでしょうか。山にでも埋めてまだ発見されていないか、顔が広い北見のこと、うまいこと手配して火葬したとか。それで二葉がお墓に入れたのかな。
ラストシーンは続編への誘い
ラスト10秒にご注目と公式さんからありましたが、本当にラスト10秒にとんでもない展開がありましたね。なんと『大病院占拠』の青鬼(菊池風磨)が登場!続編ニオワセのラストにビックリです。
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【新空港占拠】最終回のまとめ
二葉が山猫になった経緯が簡単すぎて、詳しくは分からずじまいでちょっとモヤモヤですが、10話にこれだけの展開を押し込んできたのには感心します。とにかくスリリングで本当に楽しめました。
武蔵の「ウソだろ」は定番だし、さくらの「ありえない」もいい感じで入っってくるのも気に入ってます。
【新空港占拠】は、獣の復讐劇。それぞれの獣たちの苦しみに胸痛むことも。瀬奈と直樹の赤ちゃんはちゃんと誕生するのかな。見届けたい感じ。でも両親がこれだけの罪を犯していたら、これまた大変。と余計なことまで考えてしまいました。
ラストは完全に続編ニオワセですね。次作はどこを占拠するのかしら。
メインは再びの青鬼=大和の菊池風磨さん。今や大人気なので、視聴率も期待できそうです。楽しみに待ちましょう。
本記事では【新空港占拠】最終回のネタバレと考察を紹介しました。
記事内画像:【新空港占拠】公式サイト
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