ドラマ【死神さん】のキャストと相関図!田中圭がダークヒーローの再捜査刑事に!
ドラマ【死神さん】のキャストと相関図!
主演・田中圭、監督・堤幸彦で、Huluオリジナルドラマ『死神さん』が2021年9月17日、配信スタート!
田中圭さんが嫌われ者のダークヒーローとなる再捜査専門刑事を演じます。
今回はドラマ【死神さん】のキャストと相関図などについて。
ドラマ【死神さん】のキャスト
ドラマ【死神さん】のキャストを紹介!
キャスト:田中圭(役:儀藤堅忍)
キャスト:田中圭(たなかけい)…1984年7月10日生まれ。東京都出身。2018年のドラマ『おっさんずラブ』が社会現象になり大ブレイク!2019年は原田知世とダブル主演を務めたドラマ『あなたの番です』も大人気に。2020年も連ドラに出続け、2021年も主演映画『ヒノマルソウル〜舞台裏の英雄たち〜』(5月7日公開)、ドラマ『ナイト・ドクター』。主演映画『総理の夫』(秋公開)など、大活躍中。
登場人物:儀藤堅忍(ぎどうけんにん)…主人公。再捜査専門のクセモノ刑事
- 警視庁内で最も疎まれ嫌われる再捜査専門の刑事。
- 部署も書かれていない名刺を持ち歩く。
- 通称「死神さん」…儀藤の再捜査のあとは誰も幸せにならないことから名付けられた。
- 警察が冤罪を生み出した事件を、掘り起こす事に喜びを感じる。
- とにかく「逃げ得」が大嫌い!
田中圭さんのコメント
前回「包帯クラブ」でご一緒したときは、とにかく堤監督からのムチャぶりがすごかった思い出があります。当時、オーディションにも参加者の相手役として関わったのですが、監督がわざとなのか、僕を試したのか、飽きたのか分からないですけど、いろんな人のモノマネでセリフを言わされたんです(笑)。撮影現場でも「ちょっと、ここでこうしてみよう」というムチャぶりがあったので、今回も楽しみ半分、怖いです(笑)。
実は、去年の年末に監督と久々にお会いしたのですが、そこで監督がとても熱くこの作品の話をして、僕が演じる儀藤に関しても肩をぶん回して話してくれたんです。それを受け、僕はどうしようかな、と。家でも台本を読みながら「このシーン、例えば発声の仕方はどうしようかな」と考えていて、奥さんに「こうしたいんだけど、どう思う?」と相談したんです。そうしたら「あなたは考えながらやると、大したことがないから、感じるままにやった方が絶対いい」と言われて…(笑)。確かにそうだと思ったので、ヘンに考え込まず、現場で作っていこうかなと思っています。しかも、監督が思う儀藤像と、僕が思う儀藤像と、実際やってみる儀藤像と、実際撮ってみる儀藤像もたぶんバラバラなので、それが早い段階でひとつになったら、とても楽しいんだろうなって。今からワクワクしています!
儀藤は分かりやすく言えば《変わってる人》。刑事としての一面もあるけど、刑事じゃない部分もある難しい役ではあるんですけど、誰が相棒になるかによって生まれる儀藤もあると思うし、演じるのが楽しみです。もし今回も監督のモノマネ・ムチャぶりで遊べるようなシーンがあるなら、やりますよ(笑)。兎にも角にも…刑事モノとしてはシビれて、エンタメとしては笑ってもらえて、見終わった後に何か分からない爽快感を皆さんに与えられる《最高に面白いドラマ》にしますので! ぜひ楽しみにしていてください。
キャスト:前田敦子(役:南川メイ)
キャスト:前田敦子(まえだあつこ)…1991年7月10日生まれ。千葉県出身。女性アイドルグループ・AKB48の元・1期生で、大人気だった。第3回総選挙1位の時のスピーチ「私のことは嫌いでも、AKBのことは嫌いにならないでください」は有名。愛称はあっちゃん。主演映画に『クロユリ団地』『もらとりあむタマ子』など。
登場人物:南川メイ(みなみかわめい)…儀藤の連絡係。
- 警視庁広報課所属の巡査長。
- 儀藤が担当する事件において“自分なり”のバックアップを行い陰ながら捜査をサポート。
- 儀藤には「パシリ」呼ばわり!?
キャスト:小手伸也(役:大邊誠)
キャスト:小手伸也
登場人物:大邊誠(おおべまこと)… 儀藤の初代相棒
1年前に起きた「大塚資産家殺人事件」の担当刑事。 といっても、自分の意見は採用されなかったため、事件に対して関心を失っている。 儀藤に相棒に指名されるが、今更、再捜査する事に疑問を感じている。
キャスト:蓮佛美沙子(役:三好若奈)
キャスト:蓮佛美沙子
登場人物:三好若奈(みよしわかな)… 儀藤の2代目相棒
八王子中央署・交通課の巡査長。 警察のパワハラ・セクハラ体質にうんざりして退職する予定であったが、儀藤の相棒に選ばれ初めて捜査に関わり、パワハラ刑事達にしっぺ返しを出来るではと考えている。
キャスト:りんたろー。(役:榎田悟)
キャスト:りんたろー。(EXIT)
登場人物:榎田悟(えのきださとる)… 儀藤の3代目相棒
交番勤務の巡査。弱気な平和主義者。 生活安全課にいた時に痴漢事件で人気俳優を逮捕したが無罪となる。 自分は人を疑う、事件捜査には向いていないと認識している。
キャスト:長谷川京子(役:陣野澄香)
キャスト:長谷川京子
登場人物:陣野澄香(じんのすみか)… 儀藤の4代目相棒
警視庁人事課の警視正。 「押収物窃盗事件」の捜査中に、犯行に関与したと疑われ、自殺した被疑者とは同期。 同期を犯人として、立件したこともあり、再捜査には乗り気で無い。
キャスト:竹中直人(役:米村誠司)
キャスト:竹中直人
登場人物:米村誠司(よねむら・せいじ)… 儀藤の5代目相棒
元刑事。現在は認知症の妻の介護をしている。
10年前の「児童誘拐事件」の捜査中、被害者の父との間にある因縁があったことから容疑者として浮上していた、いわくつき。
※キャストは分かり次第更新します。
ドラマ【死神さん】の相関図
ドラマ【死神さん】の相関図
ドラマ【死神さん】のあらすじ
<ドラマ内容>
再捜査専門の刑事・儀藤堅忍(田中圭)は、初動捜査ミス、隠蔽工作、見込み捜査など警察の怠慢な動きを忖度なしに明らかにしながら、証言、証拠の徹底的な洗い直しで事件の全貌を180度転換し、真犯人を見つけ出す。通称「死神さん」の儀藤は、感謝も愛されもしない男。事件ごとに相棒をも変えながら事件を解決していく…!
<原作内容>
無罪判決が出た事件を再び調べるのが職務の警部補、儀藤堅忍。警察の失態をほじくり返す行為ゆえ、指名された相棒刑事の出世の道を閉ざす「死神」と呼ばれている。だが”逃げ得”は許さないと誓う儀藤の執念と型破りな捜査に相棒は徐々に心動かされ……。冤罪だった強盗殺人やひき逃げ、痴漢事件の真相は? 現代の暗部を抉るバディ・ミステリー。
ドラマ【死神さん】のスタッフ
- 原作:大倉崇裕「死神さん」(幻冬舎文庫)
- 脚本:渡辺雄介(『ブラッディ・マンデイ』『ST 赤と白の捜査ファイル』『未満警察 ミッドナイトランナー』ほか)
- 演出:堤幸彦(第1話・第2話・最終話)
- 演出:藤原知之(第3話・第4話)
- 演出:稲留武(第5話)
- 主題歌:宮本浩次「浮世小路のblues」
- エグゼクティブプロデューサー:長澤一史
- チーフプロデューサー:茶ノ前香
- プロデューサー:大野哲哉、中沢晋
- 制作プロダクション:オフィスクレッシェンド
- 製作著作:HJホールディングス
堤幸彦さんのコメント
田中くんには、どこに心があるのか(笑)完全には理解できない、不思議な佇まいがあるんです。監督の負けだと感じるような、打ち崩させない何かがあるので、「包帯クラブ」でご一緒してから今まで、ずーっと隠し玉みたいに思っていた存在でした。「包帯クラブ」のオーディションや現場でも何かとムチャぶりをしましたが、実はいろいろ試してもらうことで、本当のところを知りたかったんです。当時もそれだけ面白がった、今まさに旬の田中くんとまたご一緒できるということで期待もしていますし、今回はいよいよ勝負かな、と! この人の存在感の芯の部分に勝ちたいし、今回は“やっぱり田中くんは田中くんだなぁ”と思うような演出はしたくない。《見たことのない姿》やポーズ、仕草も作って流行らせたいです。今のところ予定はないですが、田中くんがどうしてもやりたいと言うなら、モノマネもリクエストしたいと思います(笑)。
ちなみに今回、田中くんは何も考えずに現場へいらっしゃるということですけど、それは正解なんです。というのも、儀藤は自分の中ですべて考えて、筋書きが出来上がっているけれど、そこをほぼ見せない。刑事ではありますが、飄々としていて、正義なのか悪なのかもあまり判然としない中で、真犯人を暴き出していく《なんとも不思議な、堅くて柔らかいキャラクター》なんです。「死神さん」はそんな挙動不審なキャラクターがダークに活躍する物語。周りの人間も一言で言えば、ヘンな人ばっかり! 刑事モノとしてもなかなかない、ぜいたくな設定ですし、これは今までにやったことのないドラマになるな、と! 作り手としてもそんな予感がありますので、ぜひ楽しみにしていただきたいです。
本作のメイン監督の堤幸彦監督は、2007年公開の映画『包帯クラブ』以来、実に14年ぶりに田中圭と再タッグ!主演と監督としては初作品です。
堤さんは、田中圭さんに対して「隠し玉みたいに思っていた存在」といい、本作に対しても「今までにやったことのないドラマになるな」と自信をもっていて、楽しみです。
ドラマ【死神さん】の配信日
- 配信開始日:2021年9月17日(金)スタート
- 話数:全6話
- 配信:Hulu(独占)
Huluオリジナルドラマ「死神さん」は2021年9月から、Huluで配信スタート
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