映画【屍人荘(しじんそう)の殺人】のキャストとあらすじ!浜辺美波が超絶カワイイ!?
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映画【屍人荘(しじんそう)の殺人】のキャストとあらすじ!
主演:神木隆之介、ヒロイン:浜辺美波、中村倫也ら共演の映画『屍人荘の殺人』が2019年12月13日から全国公開!
国内主要ミステリー賞の4冠を達成した人気ミステリーを、木村ひさし(「99.9-刑事専門弁護士-」)監督・ 蒔田光治(「TRICK」シリーズ)脚本で実写映画化!
今回は気になる映画【屍人荘の殺人】のキャストとあらすじなどについて紹介します。
この記事の目次
1.【屍人荘の殺人】のキャスト
2.【屍人荘の殺人】のあらすじ
3.【屍人荘の殺人】の原作
4.【屍人荘の殺人】の主題歌
5.【屍人荘の殺人】のロケ地情報
6.【屍人荘の殺人】のスタッフ
7.【屍人荘の殺人】の見どころ
8.外部リンク
【屍人荘の殺人】のキャスト
神木隆之介(役:葉村 譲)
🎬#屍人荘の殺人 公開日まであと5分🔎✨#神木隆之介#行こうよ屍人荘 pic.twitter.com/i3JjHdqHFN
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葉村譲(はむら ゆずる)…ミステリー小説を読むのが趣味で神紅大学ミステリー愛好会に所属しているが推理ベタな万年助手。
浜辺美波(役:剣崎 比留子)
🎬#屍人荘の殺人 公開日まであと10分🔎✨#浜辺美波#行こうよ屍人荘 pic.twitter.com/gbAENjsJIV
— 映画『屍人荘の殺人』公式 (@shijinsou_movie) December 12, 2019
剣崎比留子(けんざき ひるこ)…お嬢様な服装の美人女子大生で、警察に協力する本物の探偵。葉村と明智の前に突然現れ、ロックフェス研究会の合宿参加の話しを持ち掛ける。なぜ誘ったのか問わないことを条件に二人と共に、湖畔のペンション紫湛荘(しじんそう)に行く。
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中村倫也(役:明智 恭介)
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明智恭介(あけち きょうすけ)…ミステリー愛好会の会長で、ホームズを自称し、実際に学内で起こった事件をいくつか解決している。会員は葉村譲と2人だけ。
葉山奨之(役:進藤歩)
進藤 歩(しんどう あゆむ)…ロックフェス研究会の部長だが、先輩のパシリ的存在。苦労して合宿参加の女性を集めた。進む+歩むの名前几帳面な現れ!?
矢本悠馬(役:重本充)
重元 充(しげもと みつる)…ホラー映画のマニア。劇中でも恐怖の事態なのに、どこかワクワク。太い眼鏡をかけた肥満気味の男で、重くて充(み)ちるという名前にピッタリ。
佐久間由衣(役:名張純江)
名張 純江(なばり すみえ)…ショートカットな美人だが、どこか神経質。睡眠薬を飲んでいる。なばりすみえを短縮するとナーバース(無理やり?)。
山田杏奈(役:静原美冬)
静原 美冬(しずはら みふゆ)…スマホを落としただけの女。音楽フェス中にスマホを落として拾ってもらった七宮たちに誘われ、紫湛荘へ泊ることになる。新潟県出身。名前の通り「静」かな性格で、まるで「冬」のよう。*原作では医学部1回生で、いつも高木と行動している。高木も学生。
大関れいか(役:下松孝子)
下松 孝子(くだまつ たかこ)…明るくてしたたかな女性。七宮に気に入られようとするが、「レベルが低い」と思われているようで…。名前を覚えるこじつけポイントは「下(した)」「孝(たか)」=したたか。(くだまつ、ですが…。)
福本莉子(役:星川麗花)
星川 麗花(ほしかわ れいか)…進藤の恋人。可愛らしい顔立ちで七宮たちに狙われている。名前(星・麗しい・花)からして美人な役どころ。
塚地武雅(役:出目飛雄)
出目 飛雄(でめ とびお)…関西のおっちゃん。音楽フェスである騒動に遭ったため紫湛荘へ逃げ込んだ見知らぬおじさん。*原作では大学OBで七宮の友人、前年の合宿にも参加した。
ふせえり(役:高木凛)
高木 凛(たかぎ りん)…音楽フェスである騒動に遭ったため紫湛荘へ逃げ込んだ見知らぬおばさん。*原作では経済学部3回生。映画研究部部員で、美冬をいつも守っている姉のような存在。ボーイッシュでショートヘアな美女。
池田鉄洋(役:菅野唯人)
菅野 唯人(かんの ゆいと)…執事中の執事で、紫湛荘の管理人。原作では30才前後だが、映画ではベテラン風。
古川雄輝(役:立浪波流也)
立浪 波流也(たつなみ はるや)…超絶チャラ男な、神紅大学OB。七宮の友人。前年の合宿にも参加したひとり。
柄本時生(役:七宮兼光)
七宮 兼光(ななみや かねみつ)…わがままな御曹司で、神紅大学OB。 ペンション「紫湛荘」のオーナーの息子。前年の合宿にも参加している。
【屍人荘の殺人】のあらすじ
神紅大学のミステリー愛好会に所属する葉村譲(神木隆之介)と明智恭介(中村倫也)は学内の事件を推理する自称“ホームズ”と“ワトソン”。しかし葉村はミステリー小説オタクなのに全く推理が当たらない万年助手。事件の匂いを嗅ぎつけては首を突っ込む会長の明智に振り回される日々を送っていた。
そんなある日、2人の前に剣崎比留子(浜辺美波)という謎の美人女子大生探偵が現れ、ロックフェス研究会の合宿への参加を持ちかける。部員宛てに謎の脅迫状が届いたこと、去年の参加者の中に行方知れずの女子部員がいることを伝え、葉村と明智の興味をひく。
3人が向かった先は山奥に佇むペンション“紫湛荘(しじんそう)”。
そこに次々と現れるクセモノだらけの宿泊者。
しかし葉村たちは想像を絶する異常事態に巻き込まれ、立て篭りを余儀なくされる。
一夜が明け、ひとりの惨殺死体が発見される。それは死因もトリックも全てが前代未聞の連続殺人の幕開けだった――。
【屍人荘の殺人】の原作
映画『屍人荘の殺人』の原作は、今村昌弘氏のデビュー作で、「第27回鮎川哲也賞」受賞作です。
さらに、「このミステリーがすごい!2018」「2018週刊文春ミステリーベスト10」「2018本格ミステリ・ベスト10」で第1位、第18回本格ミステリ大賞も受賞。
いわゆる国内主要ミステリー4冠!
売り上げも好調で、異例の大ヒット作となりました。
【屍人荘の殺人】の主題歌
『屍人荘の殺人』の主題歌:Perfume「再生」
【屍人荘の殺人】のロケ地情報
●神木隆之介がクリームソーダ、中村倫也と浜辺美波がナポリタンを食べていたレトロな「喫茶店」は「JOY」↓
ここに映ってる喫茶店は 流星君と永山さんがいた「JOY」さんではなかろうか…🧐
店内やチェリー🍒の のせ方とかそっくり🧐もしそうなら中村さんもいたことになり、ゆりゆり・雅志・間接的に山下先生がこの空間にいたことになるのかしら🥺💖✨#屍人荘の殺人#はじこい続編希望#喫茶JOY https://t.co/w3mvdndnU7 pic.twitter.com/TTnbrxYOtz
— めぐ (@meg180303) September 23, 2019
●神紅大学のロケ地
屍人荘の殺人のロケ地関西じゃなくて関東なんだな。
神紅大学、実は文教大学でしたー pic.twitter.com/WFgUiiDXSk— Mr.胡椒くん (@kosho_kun) November 12, 2019
●紫湛荘(しじんそう)
湖畔のペンション紫湛荘(しじんそう)の外観のロケ地は、静岡県熱海市の公共施設です。
紫湛荘それ自体はCGですが、玄関までの階段はロケ地で撮影されています。
#塚地武雅 さん👻
「ロケ地が熱海だったんですが、みなさんは遅くまで撮影をしている中、僕だけ先に終わって、温泉付きのホテルに泊まらせていただきました!」#屍人荘の殺人
— 映画『屍人荘の殺人』公式 (@shijinsou_movie) October 30, 2019
【屍人荘の殺人】のスタッフ
- 監督:木村ひさし(『TRICKシリーズ』 『警部補 矢部謙三』 『ATARU』 『民王』ほか)
- 脚本:蒔田光治(『TRICKシリーズ』『スリル!〜赤の章・黒の章〜』『ピュア!〜一日アイドル署長の事件簿〜』ほか)
- 原作:「屍人荘の殺人」(今村昌弘/東京創元社)
- 配給:東宝
【屍人荘の殺人】の見どころ
ミステリー主要4冠に輝いた人気ミステリーが待望の実写化です。
人気若手キャストが集結し、コミカル演出に定評のある木村監督、「99.9-刑事専門弁護士-」のトリック監修も務める蒔田光治 脚本…と、面白くならないわけがないキャスト・スタッフです。
期待していい作品です。
映画本編を鑑賞した立場からネタバレなしで見どころを3点指摘すると…
浜辺美波が超絶カワイイ!?
とにかく浜辺美波がカワイイ、です。超絶カワイイです。ファンは必見です。NHKの「ピュア」(W主演作)を彷彿とさせるコミカルな役がはまっています。槍(?)を持つ姿はカッコイイのですが世にも奇妙な物語の「大根侍」(主演作)を思い出す!? 眠るとき目を完全につぶらないの変顔が面白い。そして、個人的には眠気をがまんするシーンが印象的です。もう1回見たいくらい(笑)
スッキリした構成・脚本
映画全体的には、原作の文庫本で371ページもあるものを、取捨選択して人物の改変もしつつ、スッキリとまとめています。ある人物の改変は成功している、と言っていいでしょう。序盤もオリジナルエピソードでの導入がかろやか!原作はどうしても説明的になっているのですが、映画はキーワード(「謎の脅迫状・湖畔のペンション・行方不明の女子部員」「キスさせてあげる」「前代未聞の密室殺人」など)で鑑賞者を惹きつける台詞えらびに苦心したことがうかがえます。
木村演出が冴える
木村監督の特徴の小ネタも丁度よく、うざくはありません(笑)
逆に、深刻になる題材を楽しませようと工夫しています。
長い槍(やり)を横にして通れなくなる、どうでもいいシーンに「たてにして!」と登場人物と同じ立場でつっこんでしまいます。
まあプロレスラーが登場するのはご愛嬌でしょう。
本作の舞台・紫湛荘(しじんそう)のセットもあやしい洋館の雰囲気を醸し出していて、世界観にはまれます。
本格的な謎解きはそのままに、飽きさせないよう工夫された映画になっているので、最後まで楽しめることでしょう!
タイトルの意味
なお、映画タイトルの屍人荘(しじんそう)は本編には出てきません。
原作で葉村譲が以下のように言っている場面がタイトル回収かも・・・
「くそったれ。これじゃ紫湛荘(しじんそう)というより、屍人荘(しじんそう)じゃないか。」
原作文庫本p142
殺人事件が起きただけでなくある現象が起きて、屍(しかばね)という言葉を当てたようです。
またタイトルの英訳では「MURDERS AT HOUSE OF DEATH」となっています。
直訳では「死の家の殺人者」「死の家の殺人事件」。
どちらにしても「屍」や「死」がキーワードですね。
【屍人荘の殺人】の外部リンク情報
- 映画『屍人荘の殺人』公式サイト
- ようこそ屍人荘へ:映画『屍人荘の殺人』特設サイト
- 公式ツイッター
- 公式インスタ
- 屍人荘の殺人 -漫画サイト
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