ドラマ「しあわせな結婚」最終回が9月11日(木曜)に放送されました。
前回で15年前の事件の犯人が判明。しかし、事件はまだ終わっていなかった。さらなる秘密があって…。
本記事はドラマ【しあわせな結婚】最終回の視聴率とネタバレ感想を紹介します!
(阿部サダヲ×松たか子×大石静、毎週木曜21時・テレビ朝日系)
#しあわせな結婚
ご視聴ありがとうございました🥐━━━━━━━━━━━━
どんな秘密があっても、
愛し続けることを誓います。
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— 「しあわせな結婚」木曜よる9時【テレビ朝日公式】 (@wasekon_tvasahi) September 11, 2025
【しあわせな結婚】最終回の視聴率
【しあわせな結婚】最終回の視聴率は分かり次第お知らせします。
- 1話の視聴率は世帯8.5%、個人4.5%。
- 2話の視聴率は世帯6.6%、個人3.6%。
- 3話の視聴率は世帯6.1%、個人3.2%。
- 4話の視聴率は世帯6.6%、個人3.8%。
- 5話の視聴率は世帯5.4%、個人3.2%。
- 6話の視聴率は世帯6.5%、個人3.7%。
- 7話の視聴率は世帯6.9%、個人3.8%。
- 8話の視聴率は世帯7.5%、個人4.1%。
【しあわせな結婚】最終回のネタバレ感想
【しあわせな結婚】最終回のネタバレあり感想を紹介します。
幸太郎(阿部サダヲ)は、ネルラ(松たか子)の元婚約者・布勢(玉置玲央)を殺したのは、当時11歳だった弟のレオ(板垣李光人)だという真相にたどり着く。レオと共に警察へ行く幸太郎。すると、そのことを知ったネルラから離婚を切り出されてしまう。抵抗むなしく離婚することになった幸太郎は、1か月経ってもネルラへの思いを引きずっていた。そんな中、寛(段田安則)から、ネルラが姿を消したという知らせを受け…。
ネルラのイタリア語の意味は?
最終回のラスト、ベッドで眠るネルラ(松たか子)が寝言をイタリア語で「Quando moriremo saremo insieme」と言っていました。 意味は「死ぬときは一緒よ」。
SNSではネルラの寝言について、様々な意見が寄せられています↓
#しあわせな結婚
イタリア語翻訳。
死ぬまで一緒になれないんだ… pic.twitter.com/awlsEffyFG— 🧢かりゆみ@いいね!は後に見返す保管用 (@kariyumi0421) September 11, 2025
布施に「一緒に死のう」と言われた時は「なんで私が死ななきゃならないの?」と返していたネルラが、幸太郎の隣で寝てる時は「死ぬ時は一緒よ」と言うのね…… #しあわせな結婚
— 喬 ⚡️ 林 (@unnatural_67) September 11, 2025
Quando moriremo,saremo insieme.
死ぬ時、私たちは一緒です。
二人のしあわせな結婚の答え、かな?#しあわせな結婚 #わせ婚
— Luce💙∞💚🖤💍🍓🌕 (@lucebeleza) September 11, 2025
死ぬまで一緒になれないのか、とネガティブな解釈もありましたが…。
私(筆者)はポジティブな方に受け取りました。
布勢とは一緒に死ななかったのに、幸太郎とは一緒に死ぬことを受け入れているネルラ。
最大の愛の言葉だと思いました。皆さんはどう感じましたか?
最終回で明かされた新事実
最終回で新事実が明かされました。
ネルラが実は布勢の絵をまねて描いていて、それが高く評価されてしまいました。
ネルラの遊び心で描いた絵が、布勢のスランプを招いてしまい…。
結果、布勢がネルラに「一緒に死んでほしい」と無理心中を頼むという展開に。
ネルラは自分が布勢を追い詰めてしまったという罪悪感を抱えていました。
これが新事実であり、最終回で明かされたネルラの秘密でした。
幸太郎は一緒に罪を背負うことを伝え、再びプロポーズ。2人は復縁するのでした。めでたしめでたし、ですね。
最終回放送前は、ネルラ・レオ親子説、亡き弟・五守が黒川説などの考察があったのですが…。とても予想外の真実で驚きました。
裁かれない罪を一緒に抱えるという「愛」
ネルラの罪悪感は法律では裁かれるものではありません。だからこそ、なかなか気分が晴れることがないのだと思います。
考ちゃんは有罪判決になり、執行猶予がつきました。一方、レオは年齢で裁かれません。
レオは、アイドルのスタイリストをやめることになり、ウーバーイーツのような配達員をしているようですが…。父・寛はレオについて、どう償えばいいのか?と疑問。幸太郎はレオの心の問題だと言っていました。
これは、ネルラの罪悪感も同じこと。
幸太郎はネルラに死ぬまで黙っておくようアドバイス。そして罪悪感を一緒に背負うと伝えました。
たしかに、法律に抵触しないし、あえて公表することはないでしょう。
でもここで疑問。幸太郎は15年前の殺人については真相を黙っていると「しあわせ」ではない、と言ってたのに…。今回はなぜ黙っておくことにしたのでしょうか。
殺人に関しては、考ちゃんが罪をかぶろうとしていたから、レオが背負えるものではないということかな。実際、レオも苦しんでいましたし。
(実際はネルラの絵だけれど)布勢の絵が評価されています。だからそのままでいい!という幸太郎。でもそれは建前で…。
本音はきっと…。ネルラが世間の好奇の目にさらされるのを防ぎたい、大切な人を守りたい、そのために一緒に罪悪感を背負う...ということですかね。
つまり、裁かれない罪を一緒に抱えるという幸太郎の「愛」だと感じました。
キャストスタッフの皆様、素敵なドラマをありがとうございました。今後のご活躍をお祈り申し上げます。
【出演者】 阿部サダヲ/松たか子/板垣李光人/杉野遥亮/岡部たかし/段田安則 ほか
【スタッフ】 脚本:大石静/監督:黒崎博/ゼネラルプロデューサー:中川慎子/プロデューサー:田中真由子/プロデューサー:森田美桜/プロデューサー:大古場栄一 主題歌:Oasis「Don’t Look Back In Anger」