本記事はドラマ【しあわせな結婚】のあらすじをネタバレありで初回から最終回まで全話紹介します。また、ネルラ役/松たか子の秘密を考察していきます。原作や脚本家、最終回結末の予想、主題歌についてもお届け!
※注:映画『わたしの幸せな結婚』とは別作品。ドラマタイトルは漢字の「幸せな結婚」でなく、平仮名の「しあわせな結婚」です。略称は「わせ婚」。
阿部サダヲ主演ドラマ【しあわせな結婚】が、テレビ朝日木曜ドラマ枠で2025年夏クールに放送!
共演は松たか子さん。主人公が電撃婚した妻・ネルラ(松たか子)の秘密とは?
「ふてほど」で話題の阿部サダヲさん主演のマリッジ・サスペンスで、2025年夏の話題作です。
本記事にはストーリーのネタバレが含まれます。未視聴の方はご注意ください。
ドラマ【しあわせな結婚】ネタバレあらすじ全話
ドラマ【しあわせな結婚】のあらすじネタバレを最終回まで全話、紹介します。考察や感想も加えていきます。
1話「50歳で電撃婚…愛する妻と裏の顔」
あらすじ
人気弁護士の原田幸太郎(阿部サダヲ)は、討論番組の出演中に倒れ、緊急搬送される。一命はとりとめるも、すでに親はなく、独身のため見舞いに来る人もいない。猛烈な孤独感に襲われた幸太郎は、入院先で出逢った女性・鈴木ネルラ(松たか子)に声をかけ、また会いたいと思うように。
退院の日、ネルラから「うち行きませんか?」と誘われた幸太郎は、50年間貫いてきた独身主義をあっさり捨てて、電撃結婚。各階に彼女の父・寛(段田安則)、弟・レオ(板垣李光人)、叔父・考(岡部たかし)が暮らすマンションで新婚生活をスタートさせる。
元来“ひとり好き”な幸太郎は鈴木家の食事会に“こういうの苦手”と思いながらも少しずつなじんでいく。だが、ネルラには幸太郎に言えない“大きな秘密”が…。
ネタバレ
幸太郎は“ひとり好き”だがネルラやネルラ家族たちと“しあわせな”な日々を送っていた。
退院した日、初めて自分の部屋を訪れた幸太郎に、ネルラは考が焼いたクロワッサンを振る舞った。幸太郎が、上品にちぎりながら食べる一方、ネルラは豪快にかぶりついた。幸太郎は驚きつつ「散らかして食べてこそクロワッサンですから」とフォロー。その一言で緊張が一気に解けた。ネルラは当時を振り返り、「私、本当は幸太郎さんに抱きつきたかったの。でもできなかったからクロワッサンを出したの」と明かした。さらに、ネルラは「私は病院の前からずっとそう思ってた」とも打ち明ける。「それはなかなかだね…」と驚く幸太郎に「なかなか激しいの、私」と返した。
ネルラのクロワッサンかぶりつきシーンは第1話でもっとも印象的。ちょっと怖かったですね(笑) 阿部さんが朝ドラ『あんぱん』でパン職人・屋村草吉を演じているのもあり、SNSで話題でした。
Q:朝ドラ『あんぱん』を意識してパンを出した?
A:脚本の大石静さんは朝ドラを意識したか?の質問に「それはありません」と回答。
ある日、待ち合わせにネルラが来ない。電話にも出ない。動揺した幸太郎は姿を消したネルラを探す。すると、路駐している車の助手席にネルラを発見。ネルラは車内で運転席にいる見知らぬ男・黒川竜司(杉野遥亮)と深刻な表情で向き合っていた。その夜、自宅にて、幸太郎はネルラに困っていることはないかと尋ねる。ネルラは「ある。でも、今は言えない」と言う。
後日、幸太郎は大臣の息子で俳優・磯村正(戸塚純貴)を警察まで迎えに行く。泥酔して裸で六本木を疾走して逮捕されたのだ。
警察署の外にて、幸太郎は記者たちにまぎれて黒川を発見。幸太郎は黒川を追いかけ、話を聞く。黒川は刑事であると身分を明かした。
【注目ポイント】謎の男・黒川竜司(杉野遥亮)は警視庁捜査一課の刑事と判明。
黒川は「ネルラが15年前に婚約者の布勢夕人を殺害した疑いがある」と幸太郎に告げた。なぜネルラは結婚するときに隠していたのか。愛する妻は本当に殺人犯なのか?…幸太郎は動揺が隠せない。
【注目ポイント】妻・ネルラの抱える大きな秘密とは、元婚約者を殺した疑惑!
ネルラは寝言で「Sono innocente.(ソノイノチェンテ)」とつぶやく。
回想(?)にて、ネルラは布勢夕人(玉置玲央)ともみ合い、彼が階段から落下した。(つづく)
【解説】ソノイノチェンテはイタリア語で、日本語訳は「私は無実です」。
第1話から衝撃展開です。妻の秘密は「殺人容疑」でした。回想シーンだと階段からネルラが突き落としたのかな?と思ってしまいます。それとも事故なのでしょうか。布勢は絵を破ったりしてたようですが、何を揉めていたのでしょうか。ネルラはイタリア語で「無実」と言っていたようですが…。主観の入る回想シーンは事実でないケースもあるので、あくまで第1話時点でのネルラは殺人疑惑といった程度。第一発見者のネルラに明らかな証拠はないから起訴されてないのでしょうし…。このミステリー要素は終盤まで引っ張るかな?
個人的には、阿部サダヲさん、松たか子さんのおかしみのある演技に魅了されました。これは毎週楽しみなドラマです♪
1話では俳優役で戸塚純貴さんがゲスト出演。さらに、幸太郎の元恋人・内藤つばさ役で小雪さん。夫の不倫問題に悩んで幸太郎のもとを訪れる女性を野呂佳代さんが演じています。豪華ですね。
2話「愛する妻と殺人事件」
あらすじ
幸太郎(阿部サダヲ)は、電撃結婚した妻・ネルラ(松たか子)と新婚生活をスタート。しかしある日、突然現れた刑事・黒川竜司(杉野遥亮)から、15年前にネルラの元婚約者・布勢夕人(玉置玲央)が死亡した事件の再捜査が始まることを告げられる。黒川は、第一発見者のネルラの犯行を疑い続け、再捜査を願い出たという。幸太郎は激しく動揺する。
もし黒川の話が本当だったら、殺人犯かもしれない妻と暮らしていけるのか!? ひとりの夫として感じる恐怖にも似た思いと、弁護士として真実から目をそらすべではないのではないかという葛藤を抱えるす幸太郎――。
翌朝、ワイドショー『ニュースホープ』のMC・梶原拓(馬場徹)が倒れ、総合プロデューサー・倉澤ちか(堀内敬子)からMCの代打を打診される。MCを現実逃避で引き受けることに…。しかし放送がスタートすると番組を仕切り倒す幸太郎!
そんな中、開かれた週に一度の鈴木家の夕食会。幸太郎は、ネルラの父・鈴木寛(段田安則)や弟・鈴木レオ(板垣李光人)、叔父・鈴木考(岡部たかし)が、15年前の事件についてどう思っているのか気になる。
幸太郎はネルラや家族に話せないが、弁護士仲間で大学時代の同級生・臼井義男(小松和重)に他言無用で事件のことを調べてほしいと頼むが…!?

妻の元婚約者の死亡事件が再捜査される件、
話しちゃうみたいだけど、
臼井義男は信用できるのかなあ?
ネタバレ
幸太郎の前に刑事・黒川竜司(杉野遥亮)が再び現れる。幸太郎は証拠がないから揺さぶりに来てると言い放ち、相手にしない。
幸太郎は、臼井義男(小松和重)から事件の詳細を聞かされる。遺体の頭部が殴打されたことが分かり、第一発見者のネルラが複数回に渡り聴取された。しかしネルラは記憶がないと主張。やがて通り魔事件が起きて捜査はそちらに集中。布勢の転落死は事故死という結論になった。義男は「すぐにでも離婚した方がいい」と幸太郎に忠告する。
【注目ポイント】検視官が頭部に2つの打撲痕を発見し、解剖の結果、そのうち1つが致命傷となる大きな損傷であることが判明。 階段からの転落では生じ得ない傷であり、他殺の疑いが一気に強まったとのこと。ネルラの供述によると、布勢の女性問題で口論になり、無理心中を迫られて抵抗するうちにどこかに頭をぶつけてそれ以降の記憶がないそうですが…。
ネルラはもみ合って頭を打ったそうですが、部分的な記憶喪失が都合良すぎます。布勢の女性問題も本当かなあ。回想シーンでは布勢が怒り狂ってましたがネルラの方の異性問題では?
それと、通り魔事件のタイミングも怪しいですね。また、2つの打撲痕が意味深で、ネルラ以外の誰かが致命傷を与えた可能性も。つまりネルラは誰かをかばっているのかも?!
幸太郎は今日こそ事件のことを聞こうと帰宅。すると、ネルラは「私を人殺しだと思ってる? いつかバレると思ってたけどこんなに早いなんて…」と言い、自ら15年前の事件について語り始めた。
ネルラは布勢夕人と大学時代に同じクラスだったが話すことはなかった。彼の絵の実力を目の当たりにしたネルラは修復師に路線変更。大学院を経てイタリア留学もした。帰国後、布勢の個展で再会し、仲を深め、家族にも紹介。彼に倉庫をアトリエとして使ってもらった。しかし布勢は注文があるのに描けなくなった…。
すさんだ布勢はネルラに「一緒に死んでほしい」と無理心中を求めた。ネルラが拒否しても、強要してきた。幸太郎は「突き落とした?殴った?」と尋ねる。しかしネルラは布勢に突き飛ばされて記憶がないという。
ネルラは「私が殺したか、殺してないか分からないけど、彼を破滅させたのは私だと思う」と吐露。「彼が死んだ日から、自分の望みや幸せは求めないことにしたの」と言い、絵画の修復の仕事を辞めて、罰として嫌いな教師の仕事に就いたと明かした。
しかし、ネルラは幸太郎と出会って変わったと話す。ネルラは「幸太郎さんに出会った日から、もう一度生き直したいと思ったの。もう一度しあせになりたいと思ったの。でも私が将来に希望を持った途端、15年前のことがまた襲いかかってきて。私から幸太郎さんを奪っていく。しあわせを奪っていく…。やっぱり私は希望を持ってはならなかったのよ。しあわせになりたいなんて、望んだことが間違いだったの」と嘆いた。
幸太郎は「間違いじゃないよ‼俺は元検事だから大体のことが見える。再捜査になったからと言って新しい証拠が出たわけではない。一緒に生きていくために頑張ろう。頑張ろうネルラ」と妻を抱き寄せた。(つづく)
第2話は、ネルラ自ら事件の経緯を明かしたのですが、記憶喪失な点は怪しいし、松たか子さんの表情も意味深で、殺人者にも見えるんですよね。ネルラが本当のことを言ってるのかわからない……という演技、演出なのでしょうが、とても上手くいってると思います。
幸太郎は冤罪事件を扱った功績があります。ネルラは幸太郎の弁護士能力を高く評価して結婚したのかも、とも考えてしまいます。記憶喪失なんて嘘で、本当は殺意をもって殺していて…幸太郎と「しあわせになりたい」と男心をくずぐり、弁護してくれるよう誘導しているのかなあ。あるいは2つの打撲痕から真犯人は別にいる可能性もあります。
ともかく事故死より殺人事件の方が真実という方向になっています。そんな中、殺人犯なのかどうかつかみどころのないネルラに今回も魅了されました。
3話「夫婦の絆が壊れる時」
あらすじ
幸太郎は、臼井義男(小松和重)の報告で、ネルラにとって不利な当時の状況を思い知ることに…。さらに、本来真実を追求し、公益を守るために法律を運用するはずの法律家が生き方を変えられるのかと、ネルラに問い詰められ、自分の気持ちが揺らいでいることを自覚し始めて…!?
そんな中、幸太郎は、ネルラ、レオ(板垣李光人)、考(岡部たかし)、寛(段田安則)とともに鈴木家恒例の温泉旅行に参加することになる。その夜、寛に呼び出された幸太郎は、ネルラの生い立ちを聞き、「どうかネルラを守り通してやってくれ」と懇願される。
家族旅行や週に一度の食事会に参加し、幸太郎が家族の一員として少しずつ鈴木家になじんでいく。そんな中、ウエディングフォトを撮影することになった2人。しかし撮影中にネルラが突然倒れて…!?
ネタバレ
位牌はもう一人の弟・五守(ごしゅ)だった。ネルラの弟で、レオの兄にあたる。五守(6歳)は母が亡くなった1年後の7月、勝浦の海で亡くなった。ネルラと叔父・考(岡部たかし)が五守を連れて行ったのだが、海に流されてしまった。遠い沖で発見された…。ネルラと考はこの事故の罪を背負っている。父・寛(段田安則)は妻と長男を亡くして悲しみに暮れたが、ネルラとともにレオ(板垣李光人)だけは愛し育ててきた。
五守という名前は、宮沢賢治の「セロ弾きのゴーシュ」が由来だそうです。またも独特な名前ですね(笑)
寛の故郷、舞鶴へ家族旅行へ。幸太郎も参加して、食事や温泉、釣りを楽しんだ。
ウエディングフォトを撮影する時、事件当日のことがフラッシュバックして気絶したネルラ。その後、ネルラの口数が減ってしまう。幸太郎はあの撮影を境におかしくなったと気づく。
ネルラは、15年前に元婚約者・布勢夕人(玉置玲央)が転落死した際、その場にもう1人誰かがいたことを思い出したと幸太郎に明かす。倒れていたネルラは同じく倒れていた布勢の背後に、何者かの足を見たという。
【注目ポイント】事件当日、ネルラと布勢以外に第三者がいたことが判明。これは大きなポイントになりそうです。
新しい事実を誰にも言わず心を閉ざしていたたネルラに対し、なんで言ってくれなかったの?と詰め寄る幸太郎。まるで検事や警察の尋問で、弁護士業務のような質問の連続にネルラも苛立つ。口論になり、家を飛び出した幸太郎は、独身時代に住んでいて、そのまま残していたマンションへと戻った。(つづく)
3話は、序盤の弟の死亡事故以降はしあわせモードだったのですが……。ウエディングフォト以降、シリアスで不穏な展開に。そして夫婦喧嘩に発展。なんで言わなかった?なんで尋問みたいにするの?どちらの言い分もわかるから、喧嘩両成敗で仲直りしてほしいところ。独身時代の部屋の戻った幸太郎がどこか寂しそうでしたし……。
でも、あの「足」だけの人物は何者なのでしょうか。布勢の関係者は不明だし、ここまでの登場人物から寛や考でしょうか。娘が殺されかけたから、やり返したのかなあ?
4話「妻は嘘をつく」
あらすじ
妻・ネルラ(松たか子)と口論の末、家を飛び出して独身時代の家に戻った幸太郎(阿部サダヲ)。しばらくネルラと別居することになった。
そんな中、黒川が幸太郎の家に来た。交番勤務についたばかりの新人巡査だった当時、パトカーに乗せられたネルラの顔を見て“この女が犯人だ”と確信したという。幸太郎は、勘だけでネルラに執着している黒川に唖然とする。しかし、黒川は「奥さんは嘘つきですよ」と断言する…!?
鈴木家の週に一度の食事会の日がやってくる。幸太郎が現れ、うれしい気持ちになるネルラ。しかしインターホンが鳴り、モニターに映っていたのは…。
予告に、幸太郎の元カノ・内藤つばさ(小雪)が映っていました。まさか、食事会の日にやってきた人物なのでしょうか。
ネタバレ
放送後に更新します。
ドラマ【しあわせな結婚】松たか子の秘密を考察
このコーナーでは、ストーリー展開とともに、ネルラ(松たか子)の秘密を考察し、徹底解明していきます。
松たか子は殺人鬼?
幸太郎(阿部サダヲ)がネルラ(松たか子)と電撃結婚!!しかし愛する妻ネルラには《大きな秘密》があったのです。
ーーそれでも幸太郎は妻を愛し続けられるのか!?というのがテーマになっていきそう。
本作は「マリッジ・サスペンス」というジャンル。マリッジは「結婚」の意味。サスペンスは…↓
サスペンス《未解決・不安・気がかりの意》小説・ドラマ・映画などで、筋の展開や状況設定などによって、読者や観客に与える不安感や緊張感。また、その小説・ドラマ・映画など。
不安感や緊張感を与える…。つまり視聴者をハラハラドキドキさせる作品ですね。
その点を考慮して予想すると・・・愛した妻は殺人鬼?!と思わせる展開はどうでしょうか。ただし前クールの『恋は闇』『魔物』とかぶってしまいますが…。
それに過去作ですが、スペシャルドラマ「スイッチ」(テレ朝)で、松たか子さんの役が殺人未遂を繰り返していたと判明します。また似たような展開になってしまいますが…。
他に予想すると・・・実は子供がいる、実は複数恋愛という価値観の持ち主、実は同性のことも好き、とか。あるいは、実は未来人、実は宇宙人、実は超能力者とか(笑)。
ネルラの登場人物紹介についても押さえておきましょう。「ネルラは修復学を学んでイタリアへ留学し、帰国後も絵画の修復などに携わっていたものの、ある出来事をきっかけに美術教師に転向する人物だ。感情を表に出さず、ほとんど笑顔も見せない、ミステリアスな魅力の持ち主でもある。」…ということですが、絵画修復師を辞めるきっかけの出来事が気になりますね。
絵画修復師をしてた頃に、何か秘密を知ってしまい業界から去ったとか?有名絵画が実は偽物なのに気づいたとか?アートミステリーみたいな展開に…?
うーむ。サスペンスに近いのは「殺人鬼」なのですが…。はたして?(以上、放送前時点)
2話放送後追記:「ある出来事をきっかけに」の出来事とは元婚約者の転落死でした。殺人の容疑者にもなったネルラは、しあわせになってはいけないと思い、自分への罰として嫌いな教師に転職したのでした。
松たか子の秘密は殺人容疑
松たか子演じるネルラの秘密は殺人容疑でした。(第1話で判明)
刑事の黒川によると、ネルラは15年前に婚約者の布勢夕人(玉置玲央)を殺害した疑いがあるというのです。当時は布勢が誤って階段から転落死した事故として処理されたとのこと。けれど、黒川はネルラが犯人だと疑っています。黒川には何か再捜査したい理由があるのでしょうか。夕人の関係者?
ネルラは幸太郎に弁護してもらうため結婚?
ネルラの結婚はかなり突然なのですが、幸太郎に弁護してもらうために結婚したとか、打算な動機もありそうですよね? でも、初めて家に誘ったとき「抱きつきたかった」とのちに明かしていたネルラ。ネルラは肉食系なだけ?!
1話終了時点で予想すると、幸太郎が愛する妻の秘密を知って右往左往するけれど、ネルラは無実だったというハッピーな結末を予想&期待しますが…どうでしょう。
また、第2話では、ネルラは幸太郎に出会って変わったと語っています。もう一度生き直したい、しあわせになりたい、と。筋は通っているし、運命の人と出会ったら生きる希望を抱くのもわかりますが…。女性に「しあわせになろうなんて望んだことが間違いだったの」と弱音を吐かれたら、男としては守りたくなってしまうもの。ネルラの泣き落とし作戦に見えなくもないのですが…どうなんでしょうね。
打算な動機では?と見えてしまうのは視聴している私の心がひねくれているのでしょうか。
<3話時点の追記>3話で、幸太郎が「弁護士」というワードを出して尋問のようなことをネルラにしてしまいました。そのとき、ネルラは「弁護士なの?」とショックを受けていました。業務でなく、夫として心配して欲しかったのだと思います。
「幸太郎が有能な弁護士だから近づいた」説は、このショックを受けるネルラの様子で否定されてしまったかな、と思います。
事件当日にいた「足」とは?
事件当日、「足」だけの存在が分かっている第三者の人物とは何者なのでしょうか。
3話時点で、布勢に恨みを抱いていそうな関係者は登場してきていません。
なので、有力なのは叔父・寛または父・考かな?と予想。ネルラが殺されかけたので、ネルラを助けるために反撃したのかなと思います。事件現場となったアトリエの鍵を持っていそうだし。
でも大石静さんの脚本ですし、裏をかいてくる可能性も。となると、レオかもしれません。
15年前だとレオは少年です。現在のネルラは45歳で、レオは18歳下なので現在27歳でしょう。27ー15=12歳となります。
12歳だと小6の年代なので、レオが布勢を殺害してもおかしくないかも。布勢も倒れていましたし、12歳でも殴打できます。
※考察など、放送後に更新します。
ドラマ【しあわせな結婚】原作と脚本
ドラマというと原作があるのかないのか気になる人が多いと思います。
【しあわせな結婚】の原作についてと、脚本を手掛ける人気脚本家についてお届けします。
原作は?
【しあわせな結婚】に原作はありません。ドラマオリジナルストーリーです。
脚本家は?
脚本は大石静(おおいし しずか)さんが担当。
朝ドラ『ふたりっ子』『オードリー』、大河ドラマ『功名が辻』『光る君へ』をはじめ、『セカンドバージン』『家売るオンナ』『大恋愛〜僕を忘れる君と』などヒットドラマを数多く手掛けていいます。
ラブストーリーの名手と評されている、大御所の脚本家です。松たか子さんの役には秘密があるとのことで、謎多きストーリー展開に期待が高まりますね。
ドラマ【しあわせな結婚】最終回結末の予想
【しあわせな結婚】には原作がないので、最終回結末も白紙状態。先読みできない楽しみがありますね。
まずは放送前に予想してみました!
最終回はハッピーエンド!?
松たか子さんは阿部サダヲさんと映画「ジヌよさらば ~かむろば村へ~」以来10年ぶりに夫婦役を務めます。
そんな松さんは「これまで阿部さんとご一緒した作品では、あまり幸せになれないパターンが多かったんですが、今回はタイトルに“しあわせ”と入っているので…幸せになれるといいなと思っています」という願いをコメント。
たしかにそうですね。途中までハラハラドキドキさせながらも、タイトル通り「しあわせ」なラストになってほしい!つまりハッピーエンドを予想&期待していますが…。
一体どんな結末を迎えるのでしょうか。
ドラマ【しあわせな結婚】の主題歌
【しあわせな結婚】の主題歌はオアシスの「Don’t Look Back In Anger」。
主題歌に決定した「Don’t Look Back In Anger」はオアシスが、1996年2月19日にリリースした9thシングル。
オアシスは、英マンチェスター出身のノエル・ギャラガーと5歳下の弟リアム・ギャラガーを中心とするロックバンド。
2024年8月に待望の再結成。2025年7月のイギリス公演から再結成ツアーが開始となり、10月には16年ぶりとなる来日公演も控えています。
「Don’t Look Back In Anger」はノエルがボーカルを務めた初めてのシングルでもあります。全英1位を獲得したこの楽曲についてノエルは「過去を振り返るのではなく、前を向くことについて歌った」と語り、そのメッセージ性も含め、長きに渡って愛され続けている楽曲です。
【しあわせな結婚】ネタバレ・あらすじは毎週更新!
・ドラマ【しあわせな結婚】のネタバレ・あらすじ全話
・ネルラ(松たか子)の秘密の考察
・原作と脚本
・最終回結末予想
・主題歌
以上について紹介しました。
本記事は、ネタバレあらすじを最終回まで、毎週更新していきます。ドラマ鑑賞の参考にご利用ください。
ドラマ【しあわせな結婚】キャスト・相関図!阿部サダヲ・松たか子が夫婦役 | dorama9
【しあわせな結婚】1話視聴率とネタバレ感想!衝撃事実や違和感ある仏壇に反響 | dorama9