【シャーロック】9話の視聴率とネタバレ!容疑者が多く難解も、ラストに向けた布石でロスに!

シャーロック3

月9ドラマ【シャーロック】9が12/2(月)に放送されました。

犯罪捜査専門コンサルタントと、とある事件で出会った精神科医である相棒が、難事件を解決していくドラマとなっています。

レストランで起きた緊急事態、浮かび上がるのは11人もの容疑者?

今回は、【シャーロック】9話の視聴率とあらすじネタバレ、感想についてご紹介。

見逃してしまった方は、FODプレミアムにて視聴できます!

目次

【シャーロック】9話の視聴率

シャーロック9話

【シャーロック】9話の視聴率は9.9%。

最終章に入り、再び軌道に乗ってほしいところですが、果たして…?

【シャーロック】9話のあらすじとネタバレ

~【シャーロック】9話のあらすじ~

謎の宿敵、守谷壬三に繋がっていた安蘭世津子(長谷川京子)に目の前で死なれた誉獅子雄(ディーン・フジオカ)の衝撃は小さくないようだ。そんな獅子雄を、若宮潤一(岩田剛典)江藤礼二(佐々木蔵之介)小暮クミコ(山田真歩)の誕生日をダシに外へ連れ出そうと計画。若宮はベッドで毛布に包まる獅子雄に声をかけるも断られるが、絶対に来いと先に出た。

若宮、江藤、クミコが集ったのは、とある有名イタリアンレストラン。獅子雄がなかなか来ないことに苛立つ若宮。そこに、ソムリエの加藤茂(田邊和也)に案内されて獅子雄がさっそうと登場し、いつものように嫌味を告げながらオーダーへ。身銭を切る江藤は一番安いコースを促すが、獅子雄はアラカルトを頼みだす。ところが店の看板料理が用意できないと加藤に言われてしまう。

その時、加藤が個室の客、高津みずえ(遊井亮子)に呼ばれる。個室には料理評論家、大石万作(升毅)とカメラマンもいた。取材で来ているのに、看板料理がないことに不満をもらすみずえは、シェフの古賀智志(大友康平)が不在なのかと問う。すると、加藤は店の体制はいつもと同じだと答えた。大石も料理に文句をつけだすと、その声に、客の不破凛子(島かおり)達彦(綾田俊樹)は不快な表情。別の客、中原聖子(峯村リエ)も、大石に声を落として欲しいと注意した。ギスギスした店内で、若宮は盛り上がって来たと獅子雄をうかがう。予約も取りにくい有名店の味が変わり、名物料理が出せないのはなぜか?その謎を推理してみようと言う若宮。すると、獅子雄は、今日、店がオープンする前に異常事態が起こったと指摘して・・・。

~【シャーロック】9話のネタバレ~

獅子雄は「店の終焉を促すような緊急事態」だと推理を始め、出されたワインが芝生の匂いがすると加藤に告げた。

なぜ緊急事態だと思ったのかと聞かれた獅子雄は、メニューのおすすめコースが貼り付けられたものであり「うずらのカチャトーラ」が無くなっていることを指摘。

そして、結婚記念日で訪れていた凛子がイヤリングを失くしたと聞き、探すのを手伝うことに。

凛子は娘と孫に電話をするため、迷惑にならないようにと店の外に出ていたが、お手洗いに行ったことを思い出しそのそばでイヤリングを見つけた獅子雄。

この時、小さな工務店を経営していることを聞き、さらに携帯の電話の履歴と凛子のヒールを観察していた。

その後、お手洗い近くの掃除道具入れの中から死体を見つけ、席に戻り話を始める。

「味が変わった原因は殺人だ」と話す獅子雄、江藤が掃除道具入れを見に行くが死体は消え、女子トイレから「新井は消した」という聖子の声が聞こえてきていた。

パスタイオ・西岡啓介(伊藤裕輝)を席に呼び出し、店の人数構成とメガネに入ったヒビについて聞きだす。

次にパティシエ・佐伯斗真(古屋呂敏)からは、おすすめのデザートを聞きつつジャガイモの皮をむいていたことをネタに副料理長が新井伸吾(郭智博)であると判明。

この時、クミコは現場保存のため所轄に連絡すると言い退席した。

古賀から新井は昨日で退社したとの話を聞き、シェフの味覚について使っている塩、さらに料理人の手を見せてもらう。

江藤がシェフがいるなら味は落ちないはず、と疑問を抱くと獅子雄は「味こそがこの殺人事件の原因だ」と話した。

そこへ不破夫妻にデザートが運ばれ、このタイミングで獅子雄は持っていたワイングラスを落とし割る。

そして、全員が容疑者だと事件の真相を語り始めた。

新井が殺害され、掃除道具入れの奥に隠されていること・死後2時間程度たっていることを話し、そこから1人1人に料理の感想を聞いていく。

そこで、料理を否定しなかった者たちが残され、ここで「うずらのカチャトーラ」が新井の考えた料理であると判明。

ここからさらに人数が絞られ、獅子雄がなぜグラスを落としたのか、というところに論点が置かれた。

それは「みんなの様子を伺うため」であり、割れたグラスを片付けるには掃除道具入れを開ける必要がある。

動揺していた加藤に詰め寄るが、古賀が「私がやりました」とオープン直前の話をし始めた。

新井が店を辞めると言い出し、自身がゴーストをやっていたことに飽き飽きし、その為に取材も呼んでいたと言われカッとなり殺害し遺体を隠したという。

しかし、西岡から新井がレシピ帳を盗むよう指示していたことを聞き、この様子を見ていた加藤がケンカになり殺害していたのだった。

加藤が自白を終えたところで、凛子が外に電話をしにいった際に新井たちの会話を聞き、女子トイレにて加藤の犯行を見ていたを見抜く獅子雄。

会社の負債を抱えていた不破夫妻は、子供たちに迷惑をかけないようにと食事後、死ぬつもりで来ていた。

加藤の犯行を凛子から聞いていた達彦は遺体を奥に隠し、心のよりどころだったこの店でディナーの間だけでも見つからないようにと思っていたという。

最後に、古賀は脳梗塞の影響で塩分が分かりづらくなっていて、呂律も回りにくくなっていた。

加藤はこれに気付いていて、隠そうとしていたが獅子雄らに見抜かれ、連行。

古賀が最初に「自分がやった」と話したのは、裏で加藤らが揉めていたことに気付いていながらも新井が憎く止めなかった自分のエゴだと語った。

事件後、古賀に若宮の為のデザートを頼む獅子雄。

獅子雄「ありがとう。なかなか良い飯だったぞ」

嬉しそうな若宮だったが、獅子雄が「最後の晩餐」と発言したことが気にかかっていた。

【シャーロック】9話の感想まとめ

今回はゲストの方が11人と多く、誰が一体犯人なのか予想出来ない方が多かったようですね。

それぞれの役に色々な事情があり、獅子雄の推理が始まってから次々と明らかになっていきましたが、最後は切なくなってしまいました。

そして、最終章に突入ということもあり、獅子雄と若宮にそろそろお別れのサインも?

『最後の晩餐』になってほしくないと願うばかりですが、あと2話、どうなっていくのか楽しみに見ていきたいと思います。

次回の第10話は12/9(月)21時~の放送となりますので、お見逃しなく!!

記事内の画像・動画出典:シャーロック  公式HP

シャーロック9話

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