【セクシー田中さん】8話のネタバレと視聴率｜メイクの魔法とビッグバン！
【セクシー田中さん】8話のネタバレと視聴率｜メイクの魔法とビッグバン！
笙野の母・悦子（市毛良枝）と田中さんが友達に!? 朱里（めるる）のメイクで大変身した田中さんに三好（安田顕）も熱視線。母の思いを知った笙野が意外な行動に！
【セクシー田中さん】8話のあらすじ・ネタバレ・感想とレビューをお届けします。
【セクシー田中さん】8話の視聴率
【セクシー田中さん】8話の視聴率は6.5%でした。
【セクシー田中さん】8話のあらすじ
【セクシー田中さん】8話のあらすじです。
笙野の母現る！
田中さん（木南晴夏）が笙野（毎熊克哉）のデートにしていった超失敗ヤマンバメイクに衝撃を受けた朱里（生見愛瑠）は、メイクをしてあげることに。しかし、20代のキラキラメイクは40代の田中さんにはどうもうまく馴染まない。ショックを受けた朱里は退散して、アラフォーメイクを研究し始める。大人メイクに重要なのはポイントメイクではなく、ベースメイクだとわかったものの、大人向けの化粧品は高すぎて手が出ない。
田中さん（木南晴夏）が、靭帯を損傷して動けない笙野（毎熊克哉）の身の回りの世話をしてあげていると、突然笙野の母・悦子（市毛良枝）がやってくる。てっきり田中さんを家政婦だと勘違いするが、田中さんのおいしい料理を食べたり人柄を知り、2人は仲良くなっていく。
朱里のメイク研究とビッグバン
田中さんが悦子と歌舞伎を観にいく約束をしたことを聞いた朱里（生見愛瑠）は、先日のリベンジとして最高のメイクをしてあげようと思い立ち、会社の上司や同僚に聞き込み調査を始める。化粧品探しに付き合う小西（前田公輝）が、BA（ビューティ・アドバイザー）をやっている同級生・滝口（塩野瑛久）の妻・琴乃（冨手麻妙）に相談してみようと言う。
笙野の母・悦子は、笙野と田中さんとの関係を追及。田中さんは素敵な人だけど結婚するには年が上過ぎる…。見合い写真を見せる。家事をまったくしない父（螢雪次朗）からは、悦子に早く帰れと言えと電話がかかってくる。
2人は小西の友人宅へ。滝口は超イケメンでモテモテだったが、琴乃と出会うと「この子だ」とあっさり結婚、今は子供も生まれて幸せいっぱい。そんな滝口がずるいし羨ましいと小西。チャラ男を演じるのをやめて素直になった小西に、朱里もまんざらでもない様子。
琴乃は、自分の顔にコンプレックスがあって、メイクを研究し始めた。そうするうちに気づいた。誰より自分を罵倒していたのは私だった」ことを。メイクを覚えたおかげで自信がついたし、社交的になり、好きな人にも「好き」だと言えた。私にとってメイクは世界を広げるためのお守りみたいなもの。赤ちゃんを抱いたりして、結婚生活の幸せを感じた。
華と沙奈といっしょに琴乃がくれたコスメを試す朱里。焦りや不安からあれやらなきゃこれやらなきゃってやっていたときより、何も考えずにあれやりたい、これやりたいってやるほうが充実感があるし楽しい。誰かが輝き出す瞬間を見たい。田中さんに出会ったあの瞬間に、ビッグバンが起きたんだ…。
朱里は、田中さんにもう一度チャンスをもらい、悦子に会う前にメイクをする。かわいいものが好きな田中さんがメイクをしない理由は「私なんかが…」ということだった。朱里は、最初は盛りメイクで笙野をあっと言わせたかったけど、研究するうちに考えが変わった。
進吾との一夜のあと、泣き腫らした顔にいちばん好きなリップを塗ったら意外と元気そうに見えた。まだ大丈夫だって。コンビニのスイーツがおいしかった、眉が上手に描けた、1つ1つは小さいことだけどたくさん集めれば生きる理由になる。私は知っている。田中さんのよさを田中さんよりも。
田中さんのよさを最大限に表現した朱里のメイクで、田中さんはとびきり輝いた。
その頃、Miki先生（高橋メアリージュン）は三好にカマをかけていた。田中さんが笙野の母と歌舞伎に行くこと、でも田中さんには好きな人がいること…。
田中さんと待ち合わせをした悦子は、銀座のデパートで素敵な瑠璃色のスカーフに目を留めるが、「私なんて…」と手に取ることもできない。迎えに来た田中さんは、朱里のメイクとファッションコーディネートで見違えるほど美しく、悦子は誰かわからなかった。
歌舞伎座に行く2人だが、当日券はなし。じゃあ宝塚で「ベルサイユのばら」をと言う悦子だが、ベルばらは今やっていないし、チケットは争奪戦。田中さんと悦子はおしゃれなレストラン&カフェでお茶をする。映画を観ようと提案する田中さん。でも上映されている作品が多すぎて選べないという悦子に、今日観られる映画を色のイメージで伝えるから好きな色を選んでほしいと、それぞれの作品を色に例えていく。
悦子は、さっきデパートで見た素敵なスカーフの瑠璃色を選ぶ。それはイランの映画。知らないことがいろいろあるという悦子に田中さんは、朱里の言葉を借りて、1つ1つのうれしいことや楽しいこと、それぞれは小さくてもたくさん集めれば生きる理由になると伝えた。
笙野のマンションに帰った悦子は興奮気味に今日の田中さんとのデート？がいかに楽しかったかを伝える。
一方、田中さんは、朱里による最高のメイクとファッションのままで「Sabalan」へ。見違えた田中さんにときめく？三好。
【セクシー田中さん】8話のネタバレ
【セクシー田中さん】8話のネタバレです。
悦子の瑠璃色のスカーフ
田中さんのベリーダンスショーを「Sabalan」に観にいく悦子。朱里と小西とも合流して、田中さんのショーにテンションアップ！
田中さんのベリーダンスショーを「Sabalan」に観にいく悦子。朱里と小西とも合流して、田中さんのショーにテンションアップ！笙野が子供の頃、泣き虫だったこと。飼い猫が死んだとき、父親から「男のくせにメソメソするな」と叱咤されたことから、泣くこともやめて感情を押し殺すようになってしまった。息子が不幸な人生を歩むなら、それは何もできなかった自分のせいだと思っていた。でも、久しぶりにあった息子は、雰囲気も変わっていた。それは田中さんや小西らみんなのおかげ、「あの子は今、幸せね」と感謝するが、飲み過ぎで倒れてしまう。
田中さんが悦子を笙野のマンションまで送っていくと、笙野は「何やってるんだよ、体が悪いのに」と怒る。実は、悦子は体調不良を感じて近所のクリニックで受診したところ、甲状腺にしこりがあると診断されていた。笙野は悦子が留守の間に病院の封筒の中身を確認していたのだ。
田中さんは、悦子が笙野の話ばかりしていた、久しぶりに息子に会えてうれしかったのだろうと告げる。悦子は東京に来た理由を語り始める。甲状腺のしこりについてはたいがいが良性だと聞いたが、ある日、急に怖くなった。やりたいことがいっぱいあったはずなのに、何もできていない。思わず東京行きの列車に乗っていた。夫が心配するのは自分のことばかり。最期に「ずーっと大嫌いだったなんて言いそうになる」「家族がすべてだったのに」。そんな人生は嫌だ。
笙野は母が病院の封筒に書いていた「死ぬまでにやりたいこと」のメモを読む。その中には「孫の顔を見る」という一文があった。翌朝、悦子は宮城に帰ると言い、結婚も子供を持つことも、本当に望まないならしなくていいと息子に告げる。首元にはデパートで一目惚れした瑠璃色のスカーフをしていた。
ベリーダンス教室では、笙野のことが話題になる。そろそろダラブッカを練習しに「Sabalan」に来ているかも？ 教室のみんなと「Sabalan」に行く田中さんは笙野の姿を探すが、いない…。そこに小西が慌ててやってきて、衝撃の事実を伝える。笙野が今、ホテルで見合い相手と会っているというのだった！
その頃、ホテルで待ち合わせした見合い相手のふみか（朝倉あき）が、清楚な雰囲気で好みのタイプなことに笙野も驚いていた。
【セクシー田中さん】8話の感想とレビュー
笙野の母・悦子と田中さんが大接近！悦子もまた田中さんに魅せられて影響を受けていきます。
本人はただ自分の人生を頑張って生きているだけなのに、あちこちでビックバンを起こしていく田中さんってどれだけ素晴らしいのでしょう。
地味キャラ、陰キャ、引っ込み思案で変わり者だと思い込んで生きてきた田中さんだけど、その実態は自由で大胆でたくましく、誰にでも公平にやさしい。そのよさをいちばんわかっている笙野とやはり幸せになってほしいけれど、田中さんにもライバルが登場。
最後に登場したふみか（朝倉あき）と、田中さんの魅力を再発見した三好が、田中さんと笙野の間を引っ掻き回していきそうな予感。最終回前に一波乱ありそうです。
また今回は、ドラマスタッフさんのプロの技術の素晴らしさを筆者も再発見。
三好がときめくほど朱里のメイクで美しく輝いた田中さん。いろいろなドラマで木南晴夏を観てきたし、メイクはもちろん役柄によるものではあるけれど、これまで筆者が見た木南晴夏の中でいちばんキレイでした。まさに田中さん、いや木南晴夏のよさを最大限に生かしたヘアメイクさんの腕が素晴らしい！ メイクは魔法！このメイクによって、「メイクは世界を広げるためのお守り」として、メイクで人生を変えた琴乃のセリフにも、朱里がメイクの魅力にハマっていくことにもすごい説得力がありました。メイクさん、本当にすごい！
@ntv_tanakasan 『田中さんらしいメイク』 #セクシー田中さん 毎週日曜よる10時30分放送 TVer・Huluで配信中！ 主演 #木南晴夏 #生見愛瑠 #ドラマ #ラブコメディー #2023秋ドラマ #ドラマ好き ♬ オリジナル楽曲 – 『セクシー田中さん』【公式】日テレ系：日曜よる10時30分〜
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