【セクシー田中さん】3話|笙野の「1ミリも下心を抱いてない」、進吾の「2秒で行ける」が話題に

【セクシー田中さん】3話のあらすじネタバレ・視聴率・感想|笙野の「1ミリも下心を抱いてない」、進吾の「2秒で行ける」が話題に!
11月5日放送の第3話では、田中さんと笙野が一夜をともにした意外な真相、笙野の無神経発言と進吾の胸キュン名言が話題に。朱里と進吾の過去も明らかに!

あわせて読みたい
【セクシー田中さん】のネタバレあらすじを最終回まで!田中さんと笙野の恋の結末は? 【セクシー田中さん】のネタバレあらすじを最終回まで!田中さんと笙野の恋の結末は?2023年10月スタートの日テレ・新日曜ドラマは木南晴夏主演の笑って泣けるラブコメ...
あわせて読みたい
【セクシー田中さん】のキャストと相関図!木南晴夏とめるるがベリーダンスで自分を変える! 【セクシー田中さん】のキャストと相関図!木南晴夏がベリーダンスで豹変!?2023年10月スタートの日テレ新日曜ドラマは木南晴夏主演の笑って泣けるラブコメ。今回は、ド...
目次

【セクシー田中さん】3話のあらすじ

ある朝。笙野(毎熊克哉)が目覚めると、隣に田中さん(木南晴夏)の寝顔が。状況が理解できない笙野は、慌てて田中さんの部屋を後にした。2人の間に一体何があったのか——— !?

— 4日前—
Sabalanでは、Saliのショーの後、朱里(生見愛瑠)の歓迎会の意味も込めて、ダンス教室の先生や仲間が飲み会をしていた。Miki先生(高橋メアリージュン)からエジプトで買い付けた新しい衣装があると誘われ、試着する朱里と田中さん。

田中さんと笙野は、スーパーでまた特売のひき肉を取り合うことに。田中さんに譲る笙野だが、特売じゃない方は1.5倍の値段。田中さんは両方買って折半しようと持ちかける。田中さんの部屋に行き、ドアの外で笙野が待っていると田中さんの悲鳴が聞こえる。

何かと思って部屋に入ると、ハムスターの真壁くんがいなくなったという。笙野は、猫を飼っていたことがあり、たいてい近くにいるはずだと窓の外を探すがいない。部屋に戻ると、真壁くんはなんと観葉植物の植木鉢にいた。

気をとりなす2人だが、ひき肉が常温に戻っていた。田中さんがホーリーバジルが手に入ったからガパオライスを作ると聞いた笙野が作ってみたいと言うと、田中さんは今から一緒に作ろうと誘う。2人で作ったガパオライスを食べながらモヒートを飲む2人。

笙野が子供の頃に飼っていた猫は20年生きていたという話から笙野がハムスターの寿命を聞くと2、3年だと声を震わせる田中さん。真壁くんは1歳半だから…と残りの寿命が短い。悲しそうな田中さんに、もっとモヒートを飲みましょうと勧める笙野。アラブの音楽を聴きながら、話も盛り上がり飲み過ぎてしまった2人。

酔い潰れた笙野に「おふとんで寝ないとダメですよ!」と言う田中さんの言葉に従い、シャツを脱いでベッドで寝る笙野。夢の中では小西(前田公輝)が出てきて、笙野は大和撫子がいいといいながら、選ぶ子は男好きのする可愛い子ばかりだとからかう。セクシーなダンスをしながらやってきた女性は、ベールをはずすと朱里だった。

田中さんは田中さんで記憶を辿っていた。笙野が寝ているベッドに入ったのは自分だった!笙野と何かあったのかと「初体験」などについて検索するがよくわからない。田中さんが店を休んだことを聞いた朱里は心配して会いに行く。田中さんは笙野とのことを打ち明けるが、起きたときに服はそのまま、お腹も痛いのは胃の辺りと聞いた朱里はセーフだという。

そうですよね、酔っていたとはいえ私なんかに…と言う田中さんに朱里は女性なんだから心配で当たり前。私なんて言わないでと言う。朱里は自分も男友達とやらかしたことがあって後悔している。なめられがちだし、以前飲み会で友達が危ない目に合ったからものすごく用心している。恋はしたいけど危ない目にはあいたくない。見かけよりずっとたくましい朱里は、笙野に対してまた怒りが湧いてくる。

1人になった田中さんは、笙野に触った感触を思い出した。セクハラ、モラハラ?訴えられたらどうしよう、今度会ったらあやまらなければ。知らなかった…、人の体温ってほっとする。世の中の若くてかわいい女の子たちはみんなあんな安心感とともに眠るのか。でも私はずっと眠れないと、三好のことを思う。

笙野は田中さんとのことを小西に相談する。笙野は田中さんを人として尊敬している。話を総合すると、田中さんは笙野の女神じゃね? 家庭的で料理上手で倹約家、誰にでも公平でひがまずやさしく寛容で、しかもスタイル抜群。お前の腐った価値観にピッタリくる女なんてなかなかいないと小西。

でも、おばさんなんだよ。抱けねぇよ…。

田中さんと朱里がSabalanに行くと、三好が若い女性・祥子と親しげに話して頭をポンポンしていた。傷つく田中さんだが、朱里は自分のことをなめられがちだというけど、それは朱里に魅力があるから。やらかした男友達も、小動物みたいにふわっと柔らかそうな朱里に触りたくてたまらなかった。理性で抑えられないぐらいそう思ったのだとフォローする。

田中さんは笙野の連絡先を聞く。田中さんは物事のいちばん純粋な面を切り取ろうとする。だからキレイ、だから危なっかしい。

【セクシー田中さん】3話のネタバレ

笙野の会社のメールに田中さんから謝罪のメッセージが届いていた。小西が来て今日は田中さんのショーがある日。朱里がいると厄介だ、今日は友達にイベントで行けないからいいチャンスだと店に行くように勧める小西。

Sabalan。もうすぐ出番だと呼びに来た三好が、朱里が衣装を着た写真を見て「かわいい」と言う。

笙野は Saliのダンスに見惚れる。ショーの後、田中さんを呼び出すと、ひたすら謝る田中さんに笙野は…、

僕はあなたに指1本触れてない。酔っていたけど記憶ないけどわかるんです。だって僕はあなたに1ミリも下心を抱いてない。だからまた一緒に飯でも食いましょう。

あなたの踊りを見て、偏見を持っていた自分が恥ずかしくなりました。とてもストイックで美しかった。それはあなたの心の内がとても美しいからでしょう。

田中さんは、三好に「きれいだ」と言われたときのことを思い出す。初めて男性にキレイだって言われてうれしかった。でもいつの間にか欲張りになっていたのかもしれない。

本当はキレイだねって言われるよりカワイイねって頭を撫でられたい、好きな人にだけは。ごめんなさい、忘れてください。最近すごくナイーブになっていて。店に戻ってしまった田中さん。

え? え? ちょっと待って、田中さん、俺のこと?

朱里が友達・華のイベントに行くと進吾がいた。思わず隠れてしまい、気づくとSabalanに足が向いていた。三好が、Saliが笙野と話してから元気がないという。

個人練習をしている田中さんのところに走る朱里。田中さんは、三好に期待を抱いている自分に気づいてモヤモヤしていたが、ベリーダンスがあるから大丈夫。

逆に、様子がおかしい朱里を気遣う田中さん。あの夜倉橋さんが来てくれて助かったから、何かできることがあるなら役に立ちたい。

朱里が進吾に恋した理由

酔っ払ってやらかした男友達は進吾。大学のサークルで出会った。ビーチバレーのサークルなのにまったく参加しないでゲームをやっている進吾に話しかける。

倉橋さんって実は性格悪いよね。朱里たちがよく飲み会をする居酒屋は進吾のバイト先だったから、言いたい放題言っているのをいつも聞いていたのだ。その後進吾とは仲良くなったが付き合うこともなかった。

その後も飲み会ばかりやっていたら、ある日、ヤバイ人たちに会った。ハイスペックな男たちなのに全員彼女がいないことに違和感があり、2次会はパスした。ノンアルしか飲んでいないのに気持ち悪くなった。途中でタイプの男といなくなっていた友達が心配になり、電話すると個室に連れ込まれてほかの男2人も来て、怖くなってトイレに逃げているという。

朱里は進吾を呼び出した。バイト中でも駆けつけてくれて助かった。進吾は言った。

あのさぁ、男なめてっからだよ。自分がどういう目で見られてるかわかってんのかよ。
次からほかの男と2人で飲むときは俺のバイト先にしろと言って朱里を抱きしめた。
2秒で行けるから…。

朱里はたぶんすごく進吾のことが好きだった。それなのに関係を持った後に謝られた…。

田中さんは朱里にハーブウォーターを飲ませようとするが、もうほとんど残っていなかった。でも朱里は久しぶりに愚痴ったらスッキリしたと笑った。

しかし田中さんには地獄の宣告が待っていた。朝起きると肩がすごく痛いので医者に行くと「四十肩」だからすぐには治らないし、ダンスもできないというのだ。

ショックを受ける田中さん。ダンスができない私なんて、ただのおばさんよー!!

【セクシー田中さん】3話の感想

笙野は、田中さんのことを「人間的に尊敬している」のに「1ミリも下心を抱いてない」「おばさんだから抱けない」と失礼千万。でも、真壁くんを必死に探してくれたり、実はいい人なんですよね。

小西の言うとおり、田中さんは笙野の理想にドンピシャの女神さまであることに早く気づいてほしい。

かたや、進吾のハグからの「2秒で行ける」のしびれること!進吾もやっぱり朱里のことが好きだと思うんですよね。ちょくちょく泊まりにいくのも朱里に会いたいから。

「1ミリ」「2秒」と似たような小さな単位での発言ですが、使い方が正しいのが進吾、間違ってるのは笙野。さらに田中さんが三好のことを思って言ったことを、自分のことを好きだと勘違い。

第4話では、「四十肩」で田中さんと笙野の距離が縮まります!

セクシー田中さん3話

この記事が気に入ったら
いいね または フォローしてね!

SNSシェアはこちら

コメント

コメントする

目次