【青天を衝け】21話の視聴率とネタバレ!篤太夫、パリへ出航!

青天を衝け

大河ドラマ【青天を衝け】21話の視聴率とネタバレ!

吉沢亮主演の大河ドラマ【青天を衝け】第21話が2021年7月4日に放送されました。

いよいよ篤太夫がパリ万博使節団の一員として旅立ちました。

ここでは【青天を衝け】第21話の視聴率とネタバレについて書いていきます。

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目次

注意!5話分の放送休止

オリンピック・パラリンピックの期間中、『青天を衝け』は7月25日、8月1日、同8日、同29日、9月5日の5話分の放送を休止するそうです。

詳しくはこちら

【青天を衝け】21話の視聴率

21話の視聴率は16.5%!

前回より1.9ポイントアップ。

【青天を衝け】21話のあらすじ

篤太夫(吉沢 亮)は、パリ万博に参加する慶喜(草彅 剛)の弟・昭武(板垣李光人)の随行でフランス行きを打診され、その場で快諾する。一方、慶喜は第15代征夷大将軍に就任。慶喜は篤太夫を呼び出し、昭武の未来を託す。その後、横浜で初めて勘定奉行・小栗忠順(武田真治)と対面した篤太夫は、このフランス行きに秘められた重要な目的を知らされる。旅立ちの前、成一郎(高良健吾)と再会した篤太夫。二人は牢(ろう)に囚(とら)われている長七郎(満島真之介)と久々に対面するが…。

【青天を衝け】21話のネタバレ

パリ行きを快諾した篤太夫は、「見立て養子」をどうするか迫られる。国を出る際に家を断絶させないように先に後継ぎを定めるよう決まっていた。篤太夫は成一郎と相談したいが成一郎は江戸へ用があって出向いているため相談できなかった。

その頃、成一郎は江戸での用事を済ませ、故郷血洗島へ帰り淳忠に幕臣として上様を支えたいとその考えを伝えていた。かつていっしょに倒幕を志した淳忠は国を開いて国威を上げよという慶喜の考えに異論はないと言う。安心した成一郎は淳忠や平九郎を幕府に誘う。

孝明天皇の強い希望もあり将軍の座に就いた慶喜は、早速外国との接触を急ごうとしていた。

孝明天皇は、4時間以上に及ぶ御神楽に参列、その疲れからか天然痘を発症し崩御してしまった。

慶喜に呼ばれた篤太夫は慶喜の弟・徳川昭武昭武を紹介される。昭武は慶喜の代わりにパリの博覧会に行くためその随行として篤太夫に白羽の矢が立ったのだった。慶喜はパリ行きに際して昭武に5つの心得を昭武に話す。

1.会が終わった後、条約を結んでいるイギリス、オランダ、ロシア、ベルギー、イタリア、スイスの各国を訪れ、それぞれの王に挨拶をすること。
2.その後、フランスで3年から5年、足りなければそれ以上の期間、学問を学ぶこと。
3.学ぶ間は師を重んじること。
4.もし日本にただならぬ事が起きたと聞いても決してむやみに動かぬこと。
5.今回の一行は円満に勤めること。

その後で篤太夫とふたりきりになった慶喜は本音を話し始める。多難な今、自分の力だけではどうにもならないことはわかりきっている。そこで欧州で広く見聞を広めた若い昭武に座を継がせたいと思っている。問題はそれまで幕府を潰さずにいられるかどうか…。慶喜は「弟を頼んだぞ」と篤太夫に託す。

昭武、篤太夫らパリ行きの一行は船で横浜へ到着する。篤太夫は、外国奉行の愛蔵から使節団のメンバーを紹介される。そこで居合わせたのは福沢諭吉と福地源一郎だった。篤太夫は、福地源一郎からフランスではモンブランという人物に気をつけろと釘を刺される。他国の使節団に執拗に近づいてくるというのだ。何度も断ると薩摩に近づいたと聞かされる。

篤太夫は、勘定奉行の小栗忠順にも初めて会った。そこで小栗は「フランス行きの大きな目当ては600万ドルの借款だ」と言う。小栗は篤太夫にネジを見せ西洋の技術の凄さを話し、日本も早く造船所を作らねばと言う。その頃幕府がどうなっているかはわからないが、徳川がやったことが後にありがたく思われればとの思いを抱いていた。

成一郎に会うべく、急ぎ江戸に向かった篤太夫。成一郎とは入れ違いで会えず小石川代官所へ向かう。そこで獄中の長七郎に何度も面会を求めに来ていた成一郎と再会することが出来た。パリ行きを報告した篤太夫。ふたりは長七郎と面会することが出来た。弱り切った長七郎に「望みは捨てるな」と励ます成一郎。

篤太夫は見立て養子を平九郎にしようかと考えていると成一郎に話す。そして日本の行く末に思いを馳せる。

いよいよ船に乗り込んだ篤太夫。

その頃、血洗島では篤太夫からの手紙でちよたちがパリ行きを知るのだった。

【青天を衝け】21話の感想

幕末を取り上げる切り口に賛同の声が多数ありました。


記事内画像出典:NHK『青天を衝け』公式ページ

 

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