【青天を衝け】19話の視聴率とネタバレ!篤太夫は水を得た魚状態に!

青天を衝け

大河ドラマ【青天を衝け】19話の視聴率とネタバレ!

吉沢亮主演の大河ドラマ【青天を衝け】第19話が2021年6月20日に放送されました。

水を得た魚のように商才を発揮する篤太夫。その裏では歴史が大きく動こうとしていた!

ここでは【青天を衝け】第19話の視聴率とネタバレについて書いていきます。

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目次

【青天を衝け】19話の視聴率

19話の視聴率は13.6%でした!

前回より0.6ポイントのダウン。

【青天を衝け】19話のあらすじ

売り方を変えることで一橋領の木綿の価値を高めることに成功した篤太夫(吉沢 亮)は、さらに商売を盛んにするため紙幣の流通にも取り組む。勘定組頭に抜てきされた篤太夫は、財政を豊かにすることで一橋家を支えようと決意をする。一方、薩摩では、欧州から帰国した五代才助(ディーン・フジオカ)が大久保一蔵(石丸幹二)と密談を交わしていた。ついに幕府は2度目の長州征伐へ…しかしひそかに薩長同盟を結んだ長州を前に、幕府は大苦戦。そんな中、大坂城で指揮を執る家茂(磯村勇斗)が倒れる。

【青天を衝け】19話のネタバレ

篤太夫は藍売りで培った商才を生かし、木綿、一橋領内の米、備中の火薬を売り財政を豊かにすることに成功し、さらに農民の信頼を得て現代の紙幣に当たる藩札を作り売買しやすい環境を整えた。慶喜はその尽力を評価し、篤太夫を勘定組頭に抜擢する。

時を同じくして幕府の勘定奉行・小栗忠順も幕府の財政を支えるべく外国との貿易をなんとか進めようとしていた。

一方、ベルギーにいる薩摩藩士・五代才助はベルギーと会社を設立するのことに成功、2年後のパリの万国博覧会に薩摩の品を出品するためのに勤しんでいた。

イギリスの公使・ハリー・パークス7年前の修好通商条約締結以降、何も変わらない日本に対して苛立ち7日以内に天皇の許可(勅許[チョッキョ])を取るよう部下に言い渡した。

チョッキョが取れなければ幕府を無視して直接朝廷と話をすると突きつけてきたイギリスに将軍・家茂は、小栗の目付け役の栗本鋤雲のチョッキョなど気にせず幕府の考えで事を進めてよいのではという意見に賛同する家臣たちに押されようとしていた。そこへ乗り込んできた慶喜がチョッキョを無視すれば国の根源が崩れると反対する。それを天皇に報告した慶喜に朝廷は老中の阿部と松前を罷免せよと申し付ける。

朝廷の命令を聞いた幕府家臣は慶喜の陰謀とののしるが、家茂はすべて自分の力が足りなかったと自分を責める。その時、栗本が家茂に征夷大将軍の職を退任を提案、家茂は納得し慶喜に座を譲る決意をする。

それを聞いた慶喜は急いで家茂の所へ出向き、チョッキョは命を懸けて取ってくるので退任を考え直すよう説得する。

天皇にチョッキョをお願いする慶喜。猛反対する公家たちを脅しともとれるやり方で黙らせる。天皇は慶喜を信じチョッキョする。

勘定組頭として一橋に貢献した篤太夫。一方、成一郎は軍制所調役組頭に昇進し、ふたりは別々に暮らすことになった。篤太夫とは違い、成一郎は幕府と長州の戦いで苦労している慶喜に命を捧げる覚悟をしていた。

その頃、長州は薩摩と同盟を組み、五代の力で外国の武器を大量に手に入れる手筈を整えていた。

そんな中での幕府との戦いでは圧勝、劣勢となっていた幕府では家茂が倒れてしまう。

【青天を衝け】19話の感想

道が分かれ始めた篤太夫と成一郎についての感想。


歴史の流れが大きく変わるところですが、栄一中心に描かれているのでどうしても駆け足になってしまいますね。


記事内画像出典:NHK『青天を衝け』公式ページ

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