【正義の天秤】最終回のネタバレ!サイコパス千葉雄大を号泣させた最終弁論に感動

正義の天秤/千葉雄大   【正義の天秤】最終回のネタバレ!サイコパス千葉雄大を号泣させた最終弁論に感動
(C)NHK

【正義の天秤】最終回のネタバレ!サイコパスを号泣させた感動の最終弁論

NHK土曜ドラマ【正義の天秤】がついに最終回!

安倍川事件と久美子の事件の真犯人、キムラヒデユキが衝撃の告白。

鷹野は死刑宣告で復讐を果たすのか? すべての思いを込めた最終弁論に胸アツ。

【正義の天秤】最終回のあらすじ・ネタバレ・感想について!


ADVERTISEMENT

【正義の天秤】最終回のあらすじ

【正義の天秤】最終回のあらすじです。

南野(千葉雄大)の告白

エース検事の一ノ瀬(萩原聖人)は鷹野()に、検察に協力すれば、安倍川事件と久美子の事件、この15年間のすべてを教えると取引を持ちかけるが、鷹野は相手にせず追い返す。

少女監禁誘拐殺人事件の犯人・南野一翔(千葉雄大)が、師団坂法律事務所・鷹野に弁護を依頼。佐伯芽依()が接見する。そんなとき、西園寺()が恋人の事件、つまり私的な行動をとる鷹野を追い出そうと企む。

南野は罪を認めており、争点は無期懲役か死刑かの一点。担当検事は一ノ瀬(萩原聖人)。鷹野は、奈緒の調査が不十分とし、みずから接見する。南野は父親の虐待により、薬指を切り落とされたと告白。さらに万引きで2回捕まったことが裁判に不利ではないか、と心配でたまらなかったという。指のことに気づかなかった芽依にダメ出しをした鷹野に、芽依は師団坂教会で見つけた久美子による安倍川事件の資料から得た情報を鷹野に伝える。

久美子がこだわっていたのは、犯人は犯行後にそのまま逃げればいいのに、夫婦の部屋と離れていた子供部屋で寝ていた娘までわざわざ殺したこと、また死刑となった又吉学が100円玉を拾ったことだった。

鷹野は珍しく芽依に「ありがとう」と礼を言う。驚く芽依。

安倍川事件と久美子の事件の真相

久美子が肺炎になったと静子()から連絡をもらった鷹野は病院に駆けつける。

鷹野は東都拘置所に南野を訪ねる。芽依も同席する。

鷹野に弁護してもらえることをうれしいという南野。

鷹野は南野の過去の万引きを調べたことで、南野が父親のDVから逃れるために改名していたことを知った。南野は名前に父親の名から1字を授かっていたのが嫌で、名前も改名していた。南野の以前の名前はキムラヒデユキ=木村英之だった!

鷹野は南野に、木村英之は四方田一家を殺害した犯人だと断言。当時は四方田夫妻に恨みを持つ人物の犯行、つまり大人の犯行だと思われていたが、実は違う。

最初に殺されたのは四方田夫妻の娘で、それを気づかれたため、夫妻も殺した。犯人は、被害者の血をつけた100円玉を路上に落とし、それを拾った人に罪をなすりつけようとしていたと推理を述べる。

さすが鷹野先生。でもそれだけでは80点。指は、娘に噛まれた痕がついたから自分で切り落とした。久美子を殺したのは真相に近づいたからだと告白する。

あまりうまくいったから、今回も同じようなことをした。鷹野に弁護を頼んだのは、優秀な久美子の彼氏だからさぞかし優秀だと思ったから。

人の心はないのか、少しは反省したらどうなんだと責める芽依に南野は、「みんなが僕をいじめるから仕方なかった」、助けてくれと泣き落とし。

あんな人の弁護ができるのかと問う芽依に鷹野は「俺には俺のやり方がある」と言う。

鷹野は一ノ瀬を訪ねる。一ノ瀬は久美子に思いとどまるように忠告したが、久美子は言うことを聞かず、南野に襲われた。でも安倍川事件はすでに決着している。

われわれのいう正義とは一体何なのか。検察に協力して南野を死刑にしようと一ノ瀬。

オフィスで悩む鷹野に桐生は、弁護を自分に任せてくれと言う。私情を挟めば弁護士資格を失いかねないからだ。

師団坂法律事務所ルーム1のメンバーたちは、鷹野が事務所を辞め、南野を死刑するのではないかと考える。心配になった芽依は、久美子に付き添う鷹野を訪ね、「弁護は治療だ」といったのは嘘か? 今の鷹野は全然ワクワクしていないと言う。最後に久美子のメモの最後のページに書かれた思いは自分も一緒だと告げる。

教会に佇む鷹野に、佐伯真樹夫に見えた、と静子。真樹夫の姿を思い浮かべる2人。正義っていったい何なのか…。

【正義の天秤】最終回のネタバレ

【正義の天秤】最終回のネタバレです。

鷹野の最終弁論

南野の公判の日。

南野(千葉雄大)は、取り返しのつかないことをした。どうやって償えばいいのかと言う。一ノ瀬は被害者遺族に思いを述べさせる。

あなたのやったことは絶いに許されない。償いたいというなら死刑になって。生まれ変わっても何度でも死刑になってください。弁護士さんもそう思いませんか?自分の大切な人を殺されても赦せますか?

死刑にできないなら、無罪放免してくれれば自分が殺す、と悲痛な心の叫びを伝える遺族。

一ノ瀬は死刑を求刑。

鷹野の最終弁論。

遺族の悲痛な叫びはその通りだと肯定。自分の愛する人を殺されても赦せるかという遺族の問いに鷹野の答えはノー。やつざきにしたいぐらいの憎しみを感じるという鷹野。情状酌量の余地はない。不遇な家庭環境も今回の犯罪とは切り離すべき。

被告人を治療できるとしたら、死を現実のものとして突きつけられたときだけ。被告人は死刑になるべきです。

涙をこらえながら熱弁した鷹野の目に入ったのは、久美子のメモだった。

「彼はいい弁護士になれる。どんな患者さんも大切にするから。どんな凶悪犯にだってぶれずに弁護できるはず。鷹野くんにならきっとできるよ」

鷹野は我を取りもどし、弁護士バッジをつけ直す。

被告人は死刑になるべきです。本心からそう思う。しかしそれは、あくまで今の私、個人の考え。弁護人としての考えは違う。

弁護士になる前。私は医師として何人もの死に立ち会ってきた。そのたびに、もっと違う治療方法はなかったか、ほかに何かできることはなかったのかと思ってきた。だから彼に死刑を宣告することはできない。人は簡単に変われない。仮に変われたとしても彼のような人間の更生に何の意味があるのかという人もいるでしょう。しかし1%でも変われる可能性があめなら、それに賭けてみたい。

裁判とは関係なく聞いてください。

これから私は一生をかけて被告人の心を治療していきたい。私の命、または彼の命が尽きるまで。どうか、寛大な処分をお願いします。

頭を下げる鷹野に驚き、大声で泣き出す南野。

裁判後、芽依は鷹野に言う。

ワクワクしましたよ。

南野には無期懲役の処分が下り、鷹野は師団坂法律事務所を去った。車椅子の久美子を連れて子供たちの草野球を見る鷹野。飛んできたボールを拾おうとすると、久美子も手を伸ばした。グータッチする鷹野の手を恋人つなぎする久美子は、微笑んでいる。その様子を見ていた芽依も嬉しくなり、思わず駆け寄った。

【正義の天秤】最終回の感想

原作同様に、久美子の思いを受け止めて、南野=キムラヒデユキというサイコパスを一生かけて治療することを決めた鷹野の最終弁論。緊迫したなかで複雑な感情を見事に表現した演技に拍手喝采。

原作では久美子は亡くなりましたが、最後に回復の兆しが見えるハッピーエンドでいい終わり方だったと思います。

鷹野は事務所を辞めてしまいましたが、久美子がよくなり、2人で活躍するという続編があるとうれしいですね。

コメント