【SEDAI WARS】4話のネタバレと感想!先が読めないストーリー展開に視聴者困惑?

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2020年1月6日(5日深夜)から放送がスタートした山田裕貴さん主演のドラマ「SEDAI WARS」

ここでは、1月26日に放送(地域によって28日)された4話のネタバレや感想をご紹介します。

第4話では、世代間のバトルロイヤルが決着し、その結果はまさかの展開に!

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目次

【SEDAI WARS】4話あらすじ!

出典元:MBS公式㏋

「SEDAI WARS」の前半戦を生き残った各世代の代表6人が再び総理官邸に集合し、「SEDAI WARS」の後半戦が開始。

前半戦のバトルロイヤルのおかげで、「SEDAI WARS」の要領が分かった6人は、日本国初代大統領の座をかけて激しいバトルを繰り広げます。

各世代の代表たちがそれぞれの世代を相手にバトルロイヤルを行っている中、主人公の柏木悟(山田裕貴)はバトルに乗り気ではなく、「みんな仲良くするのではダメなのか」と提案しますが、各世代の代表者たちは聞く耳を持たず、次々と脱落者が出てしまいました。

そして、激しいバトルを生き残った勝者がついに決定!

その結果を見届けた総理大臣・安藤直樹(大友康平)は、自分の役目が終わったことを確認し、意外な方法で自分の役職から退くのでした。

【SEDAI WARS】4話のネタバレ!

現実世界の生活に戻っていた各世代の代表者6人が再び集結し、「SEDAI WARS」の後半戦が幕を開けます。

その舞台は、前半戦でバトルロイヤルが行われた場所と同じ廃工場。

VR空間に転送された6人は、「本当にやるんですか?」と及び腰の悟をよそに、いきなりバトルを開始する5人のプレイヤーたち。

・ロスジェネ世代代表・白井優子(真飛聖)VSバブル世代代表・大谷修(岡田浩暉)

・ロスジェネ世代代表・黒田哲也(出合正幸)VSミレニアル世代代表・西條萌(浅川梨奈)

・団塊世代代表・山尾茂(西岡徳馬)VSゆとり世代代表・柏木悟(一方的に攻撃される)

茂に絡まれた悟は「みんな仲良くってダメですか?」と提案しますが、「夢みたいなこと言ってるな!人間は所詮一人だ」と茂に一喝されます。

茂は既に奥さんに先立たれており、寂しい毎日を過ごしていることから出た言葉でした。

集中力を高め、必殺の「新・三種の神器(カラーテレビ・クーラー・自動車)」を悟に向けて発射する茂。

悟はその攻撃を喰らってしまい、ヒットポイントを大きく減らして後方に吹っ飛ばされます。

一方、ロスジェネ世代の優子とバブル世代の修は激しく殴り合っていました。

日頃の鬱憤を込めた優子の必殺「スローモーションキック」が炸裂し、修もヒットポイントを減らしてしまいます。

そして、ロスジェネ世代の哲也とミレニアル世代の萌との異種制服対決は、こちらも激しい蹴りの応酬。

そこから哲也が必殺のけん玉攻撃を放ちますが、萌はスマホでガードし、必殺の「タピオカ砲」が炸裂します。

それをまともに喰らった哲也は吹っ飛ばされ、追い打ちをかけるように萌は、スケバン刑事姿を「キモイ」と精神的にグサっとくるひと言と、大ダメージを受けた姿を写メに撮るというダブル精神攻撃。

後半戦で最初の脱落者はロスジェネ世代の哲也

嫌がる哲也の姿を見た悟は、哲也のもとに行き、「君たちミレニアル世代は、この人のこと知らないくせにどうかと思う」と哲也のことを庇います。

そんな言葉も萌には一切響かず、「お説教?期待してたのに最悪!」と言って、必殺「フリマアプリの舞」放ち、その攻撃から悟を守るために哲也が盾となり、けん玉を託して哲也は敗退。

そこへ団塊世代の茂が現れ、今度はミレニアル世代・萌VS団塊世代・茂の構図に。

一方でバブル世代の修と戦っていたもう一人のロスジェネ世代代表の優子が「何やってんのよバカ」と哲也の敗退に気を取られている隙に、修が立ち上がって必殺の「タク券(タクシー券)手裏剣」を叩き込み優子も敗退し、ロスジェネ世代は全滅。

その頃、茂と萌も激しくバトルしており、茂の必殺「ツチノコじゃー!」を受けた萌も敗退してミレニアル世代も全滅してしまいます。

そこへ現れた修が茂に戦いを挑み、茂は必殺の「インベーダーアタック」を発動し、攻撃を受けた修も敗退してバブル世代も全滅。

日本の初代大統領は団塊世代の山尾茂

残るはゆとり世代の悟と団塊世代の茂のみとなってしまいますが、この期に及んでも悟は「戦わなきゃダメですかね?やっぱりみんな仲良くって無理ですかね?」と聞く悟に容赦なく、茂の必殺「ひらがなカタカナ漢字変換ワープロ」が炸裂し、悟は何もできないまま敗退してしまいました。

こうして生き残った団塊世代代表の茂が初代大統領に決定します。

役目を終えた安藤首相が自ら命を絶つ

そして現実世界に戻った6人の前で、安藤総理は愛しのライラ姫に「SEDAI WARS」の結果を報告。

ライラ姫から「よくやったね直樹」と褒められると、「ありがとうライラ姫」と返答する安藤総理にライラ姫は「難儀なことだわね。でも直樹が頑張ったことは私が一番知ってる」と言ってくれます。

その返答を聞いた安藤総理は嬉しそうに「休んでもいいよね」と言い、ライラ姫は「もちろん。安心してゆっくり休んで。何も考えず、ゆっくり」と優しく語りかけてくれました。

そして、覚悟を決めたような表情をした安藤総理は、ポケットから拳銃を取り出し、そのまま銃を口にくわえて引き金を引き、自ら命を絶ってしまいます。

この光景を見たミレニアル世代の萌は絶叫。

茂はどんどん政策を実行して支持率が急上昇

時間が進んで「SEDAI WARS」から1週間後、初代大統領となった茂は「この国を変える!」と力強く宣言。

茂は国の復興を最優先とし、改革案を全て断行するよう秘書の藤原愛(長澤奈央)に指示。

日本に活気を取り戻すため、団塊世代の誇りにかけて働きまくると、亡き奥さんの写真に向かって誓うのでした。

その頃、同じ団塊世代代表として「SEDAI WARS」に参加した小川清(鈴木正幸)の会社には注文が殺到し、嬉しい悲鳴が。

「この国を立て直す!」と宣言する茂にどの世代の国民たちも期待を寄せて盛り上がっていました。

「働こうぜ」と意気込む同僚たちの中、「SEDAI WARS」にロスジェネ世代代表として参加した哲也は働き過ぎになるのではと不安な表情。

ミレニアル世代にも茂のウケは良く、「顔がコワイ、可愛い」と言った話で盛り上がっている中、ミレニアル世代代表として「SEDAI WARS」に参加した萌は仲間外れにされていました。

女子高生たちの会話の中で安藤前総理の話になり、女子生徒の1人が「いきなり死んじゃってヤバくない?」と他の女子生徒に質問すると、安藤総理が目の前で亡くなったことがトラウマになっている様子の萌は、女子生徒の会話を聞いて教科書を落としてしまいます。

そんな萌を見た女子生徒たちは「枕アイドルが大統領にならなくてよかった」と心無い言葉を浴びせました。

世間では、茂の政策が功を奏して景気は急上昇し、茂の支持率は驚きの98%。

一方、ゆとり世代代表で「SEDAI WARS」に参加した悟の勤める旅行代理店には客が来ず、上司の怒号が飛んでいました。

「お前らゆとりは時代を変えようというガッツもない!」と文句を言われる悟でしたが、「すみません」と謝ってしまいます。

そして、同僚で「SEDAI WARS」にゆとり世代代表として参加した玉川麻美(奥山かずさ)の机に鼻クソを塗り付ける上司。

悟は上司が去った後で、麻美の机を除菌シートで拭いてあげます。

麻美本人はというと、「SEDAI WARS」で敗退して以降、会社に出勤しておらず、自宅に引きこもっていました。

バブル世代の代表として「SEDAI WARS」に参加した修と待ち合わせをしていた悟でしたが、約束の時間になっても修が現れません。

それぞれの世代の代表が抱える問題が露呈

気になった悟が修の情報を調べてみると、トラックの運転中に居眠り事故を起こしたことを知り、悟は病院までノンアルコールのシャンパンを持って見舞いに行きます。

修が予約していたフランス旅行の5つ星ホテルについて修に質問すると、「あれな、キャンセル」と返答する修。

羽振りよく見えるように見栄を張っていたことを告白する修は、景気が上向いて寝る暇もなく働いていることを悟に打ち明けます。

そんな修の発言に対して、悟は「それって本当にいいことなんですかね?」と修に質問。

修は「いいに決まってんだろ」と返答し、それを聞いた悟は自分に言い聞かせるように小さく頷いて複雑な表情をしました。

ロスジェネ世代の哲也は、同僚たちの飲みの誘いを断ろうとする哲也に対して、棟梁は「女か?」と質問し、哲也がその返答に困っていると、「SEDAI WARS」でのスケバン刑事の格好をバカにされ、悔しそうな表情を浮かべます。

同じロスジェネ世代の代表として「SEDAI WARS」に参加した優子は、茂の「女は家で介護をするものだ」という政策方針に外に出て働くことも出来ず、イライラを募らせていました。

ロスジェネ世代・優子の衝撃の告白

ロスジェネ世代2人で会って話をする優子と哲也。

楽しそうに談笑する2人はロスジェネ世代から上の世代の圧力やスベコウコップ(スケバン刑事)の話で盛り上がります。

優子の口から「赤ちゃんがいるの」と衝撃の告白があり、この時代に赤ちゃんを産むことで、子どもに辛い思いをさせるのではと心配する優子に哲也は「分かる」と励ましました。

優子は「誰の子って、聞かないんだ」と寂しそうな表情をして質問しますが、「そんなの関係ないわよ。だって優子の子じゃん」とお姉言葉で返答する哲也。

それを聞いた優子は一瞬黙って「ありがとう」と返答しました。

バブル世代とミレニアル世代の絆が生まれる?

そして、バブル世代の代表として「SEDAI WARS」に参加した鈴木香織(横山めぐみ)は、旦那に自分の財布からお金を抜かれ、娘も近くに座っていましたが、止めることもなく無視しています。

無理やりお金を奪われたうえに足を痛め、アパートの前にへたり込んでいる香織の姿をミレニアル世代の代表で「SEDAI WARS」に参加した筧翔太(池田優斗)が、陰から見ていました。

そんな傷つく香織に声をかけたそうにVRコミュニケーションアプリ「NTMY」のマスコット「GEN」の人形を握りしめて見ているのでした。

フードを被った謎の人物がラストで登場

そしてエンドロールが流れる中、暗く「GEN」の絵がいくつも貼られている部屋で、大統領である茂の「NTMY」へのアクセスデータを確認するフードを被った怪しい人物が登場し、そこへミレニアル世代の萌が現れて「世の中悪くなってるじゃない!ウソつき」と意味深な発言。

会社のトイレに座り込む悟にシーンが移り変わってドラマが終わります。

予想外の結果で【SEDAI WARS】が終了し、この先どうなる?

目の前で安藤総理が自殺するという衝撃的なシーンを目撃し、「SEDAI WARS」参加者6人と総理秘書の愛はトラウマレベルの衝撃だったことは間違いないですが、特にショックを受けていたのがミレニアル世代の萌。

第4話の最後のシーンで、萌が「SEDAI WARS」開催に関わっていたことが明らかでしたが、フードを被った人物は誰だったのでしょうか?

今後の展開を予想!

団塊世代の茂が日本の初代大統領となり、人々が働きまくることで景気は良くなっていきますが、反対に精神的な余裕はどんどん消えていきます。

第4話でもそういった精神的に圧迫される時代に違和感を抱くゆとり世代の悟やロスジェネ世代の哲也の姿が描写されていました。

ミレニアル世代の萌は、前の時代よりも悪くなっているとフードの人物に迫っていましたが、このフードの人物は捻りがなければ、ミレニアル世代の翔太の可能性が高いと思われます。

第5話では改めて「SEDAI WARS」が開催されるようですが、この再戦を仕組んだのもミレニアル世代の2人で、ミレニアル世代に有利な展開で「SEDAI WARS」が進行していき、ギリギリまで追い詰められたところで悟が「覚醒」し、第2回の「SEDAI WARS」を悟が制すると予想しました。

【SEDAI WARS】4話の感想!

「SEDAI WARS」第4話を観た視聴者の反応としては、ドラマの急激な展開に困惑する声やいい感じの雰囲気になったロスジェネ世代の2人を応援する声が多かったです。

個人的には、ロスジェネ世代の2人が付き合うようになって欲しいと思っています。

まとめ 急激な展開が衝撃的な4話

今回の記事では、ドラマ「SEDAI WARS」4話のネタバレと感想、あらすじなどをご紹介しました。

第4話にして「SEDAI WARS」の勝者が決まってしまう急激な展開と安藤総理が自ら命を絶ってしまう衝撃の展開には、正直驚きました。

茂が大統領になって景気も上向き、一見いい世の中が実現したような茂の政策ですが、精神的にはかなり厳しい世の中になっている気がします。

次週以降は「SEDAI WARS」が改めて開催されるようなので、どんな展開でバトルが進行していくのか楽しみです!

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