【スカーレット】第11週のあらすじネタバレ!喜美子(戸田恵梨香)結婚の条件に挑む!
【スカーレット】第11週のあらすじネタバレ!
戸田恵梨香主演のNHK朝ドラ『スカーレット』第11週が2019年12月9日から12月14日まで放送。
第11週は、喜美子と八郎が、父から出された結婚の条件に挑む!
今回は朝ドラ【スカーレット】第11週のあらすじネタバレについて紹介します。
【スカーレット】第11週のあらすじネタバレ!
- タイトル:未定
- 放送日:12月9日(月)~12月14日(土)放送
常治「何しとんじゃあ!」
常治(北村一輝)は八郎を殴り飛ばした。
強引に家へ連れ戻された喜美子(戸田恵梨香)は、常治からどこの馬の骨かも分からない男だと激高される。
喜美子「十代田さんは、付き合うなら結婚を考える誠実な人なんです。あの人と一緒になりたいんです。」
喜美子は八郎とのことを許してもらうように訴えた。
一方、信作(林遣都)は二人を結びつけたいと計画。八郎をアパートに送り届けて、百合子(福田麻由子)に喜美子を呼んでくるように伝えた。
そして、喜美子が来たら手当を喜美子に任せ、信作はお見合い大作戦に出かけた。
二人きりとなった喜美子と八郎は、これからのことを話し合う。喜美子は落ち込んでいた。常治は頑固な性で糸口が見つからないからだ。
八郎「これからは、僕もおる。一緒に頭さげよう。」
喜美子は、八郎のやさしさに包まれ、嬉しさで胸いっぱいになった。
喜美子(戸田恵梨香)結婚の許しを請う
翌朝。喜美子は常治に向き合った。
喜美子「十代田さんに会ってください。」
常治「そこまで言うならわかった。せやけど、結婚は許さへんで。」
喜美子は、常治の真意を読めない。
しかし八郎は「会ってくれるだけでもありがたい。百回でも二百回でも会いに行くわ。」と素直に、前向きにとらえた。
八郎は、喜美子と真剣に付き合っていることを敏春(本田大輔)にも伝えた。敏春と照子(大島優子)は二人の交際に好意的で、八郎の将来性にも太鼓判を押した。
その日の夜。喜美子が八郎を自宅に連れてきた。常治は頭を下げて、一方的に告げた。「殴ってすまんな、以上」
これが最初の訪問だった。二度目以降、常治は口をきかず、八郎を家に上げなかった。留守にされたり、喜美子と八郎は7回も会えずにいた。そんな中、2人は絆を深めた。
そしてマツ(富田靖子)や百合子(福田麻由子)、東京の直子(桜庭ななみ)も応援していました。
常治(北村一輝)の結婚の条件とは?
そんなある日。八郎・喜美子・照子で終業後に話していると、照子の陣痛が始まった。
その頃、川原家では…。常治がひとり不安を感じていた。毎日川原家に来ていた八郎がやってこず、夜遅くなっても喜美子が帰ってこない、と。マツと百合子は喜美子を信じてそのうち帰ってくると静観していた。
常治「お前と俺ん時みたいに、駆け落ちしたんちゃうか。」
常治は、かつてマツの両親から結婚を反対され、二人は家を飛び出したのだ。
そんな中、やっと喜美子が帰ってきた。隣には八郎もいた。
喜美子「照子急にが産気づいてな。出産に立ち会(お)うてん。」
喜美子は興奮していた。マツや百合子は照子が安産だったと聞いて笑顔になった。常治は、自分の駆け落ちの件で思春期の百合子に拒否感を示されたことで焦った。何とか挽回したくて、送ってきてくれた八郎を不器用に茶の間に通す。
話を聞いてみると、八郎は若くして両親を亡くし苦労して美術大学を出ていた。常治は、気骨がありそうだと認めたがひとつ気がかりなことがあった…。
常治「喜美子から聞きました。いつか陶芸家になりたいと夢をもってる・・・。そんな夢必要ですか?」
常治は丸熊陶業という安定した職場にいて欲しかったのだ。
喜美子「うち、もう一緒に夢みてるで。十代田さんと、夢。」
八郎は、人の心を動かす作品を作る陶芸家になることが夢だが、人の心が動けば高い値で売れる、と説明。「陶芸展に出品して賞をとります。」と宣言した。
常治は、陶芸展で受賞することが結婚の条件だと告げた。
八郎、作陶に没頭し…
陶芸展は、次世代の陶芸家の発掘と育成を目的にし、全国から多数の作品が出品される。八郎は出品作品を、大鉢と決めて作陶に集中する。
喜美子は、絵付けの仕事が終わると、八郎と一緒に作陶を手伝った。同じ夢を追うことは幸せだった。
年末。八郎の作品が出来上がったが、敏春の評価は厳しく、やり直しになった。
八郎は寝食を忘れて作陶に没頭。喜美子は八郎に気分転換してもらおうと、大野喫茶店に誘った。まだ開店前だがコーヒーを一緒に味わった。すると大野夫妻から依頼された…。
大野「大野カフェの開店までに、コーヒー茶碗を作ってほしいんだ。」
八郎は快諾してしまうが、喜美子は不安を感じた。陶芸展の締め切りも1月末に迫っていたからで・・・。
※アイキャッチ画像の出典:Amazon
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