【西園寺さんは家事をしない】9話は横井さんの深い愛情に泣かされる!
【西園寺さんは家事をしない】9話は横井さんの深い愛情に泣かされる!
TBS火10ドラマ【西園寺さんは家事をしない】9話「グランピング…それは恋と涙と別れの舞台」が9月3日に放送されました。
前回はいろいろな気持ちがあふれてしまった楠見くんを西園寺さんがしっかり受け止めて抱きしめるという感動的なラストだったわね。
ただ、エリサさんが楠見くんをどう思っているのかとか、西園寺さんは横井さんとどうしていきたいのかとか、いろいろ気になるよ。
9話では、そのあたりがしっかり描かれていくのよね。私は横井さんの深い想いに泣いてしまったわ。
それでは、【西園寺さんは家事をしない】9話の視聴率と感想のまとめをお届けしていきます。
【西園寺さんは家事をしない】9話の視聴率
9話の世帯視聴率は6.2%、個人視聴率は3.4%でした。
(ビデオリサーチ調べ、関東地区)
世帯視聴率 | 個人視聴率 | |
1話 | 7.3% | 4.0% |
2話 | 7.2% | 3.9% |
3話 | 6.7% | 3.9% |
4話 | 5.9% | 3.2% |
5話 | 6.3% | 3.5% |
6話 | 5.4% | 3.0% |
7話 | 7.0% | 4.1% |
8話 | 6.7% | 3.8% |
9話 | 6.2% | 3.4% |
【西園寺さんは家事をしない】9話の感想
エリサの心の中にいる人
楠見俊直(松村北斗)の学生時代の友人であり、レスQのコンサルタントでもある橘エリサ(太田莉菜)はアメリカに帰ることになりました。
西園寺一妃(松本若菜)は、エリサが楠見に好意を抱いているのではと思っていましたが、実はエリサにはアメリカにつき合っている女性がいるのでした。
楠見をアメリカに呼び寄せたいと話していたことも、どうやら西園寺さんの気持ちを揺り動かすためだったようで、
「西園寺さんがそういう気持ちになるってことは楠見くんに対して特別な感情があるってことじゃない?」
と笑います。
西園寺さんは素直に認めますが、楠見とルカの中に瑠衣がいることで先へは進めないという想いがあります。
するとエリサは、自分にはずっと好きな人がいたけれど気持ちを伝えられなかったことを後悔している、と話してくれました。
エリサが好きだった人は、(西園寺さんには伝えませんでしたが)楠見の亡き妻・瑠衣(松井愛莉)でした。
楠見と瑠衣の仲を取り持ったのは、きっと瑠衣のためだったんでしょうね。
日本を去る前に「西園寺さんは西園寺さんのやりたいようにやったらいいと思う」と力強い言葉を残してくれました。
エリサは思ったことをストレートに言葉にする潔さがあり、かつチャーミングで素敵な女性ですね。
西園寺さんも大きな影響を受けたと思います。
これからもリモートでレスQや西園寺さんたちを支えてくれることでしょう。
鋭いハルトパパ
楠見は、保育園の送迎で会うハルトパパ(前野朋哉)に、西園寺さんについて聞かれます。
どうやら、本人が自覚するよりも早く、楠見の西園寺さんへの気持ちに気づいていたようですね。
というより、最近の彼の様子を見て気づかない日本人はいないそうです。
「恥ずかしいです、とてつもなく」
という楠見の台詞は、エリサに言った西園寺さんの言葉と同じでした。
ハルトパパは楠見のことを「なんか蝋人形みたいな顔してますよ」なんて言ったりしてましたね。
前野さんの絶妙な演技が、ドラマの楽しさを倍増させてくれます。
ルカのツッコミが快感!
横井和人(津田健次郎)との関係が気になって、つい西園寺さんを問い詰めてしまう楠見。
しかし西園寺さんは毎回そんな楠見にイライラしてその場を立ち去ってしまいます。
残された楠見にその都度「怒られたよね…」「嫌われたよね」と声をかけるルカ(倉田瑛茉)の間合いと声のトーンが最高!
西園寺さんはきっと自分の気持ちを自覚したせいで余裕がなくなってしまっているんでしょうね。
でもイライラさせた楠見もイライラした西園寺さんもきちんと謝ることができるところが素敵です。
ルカちゃんも「ごめんなさいと英語の勉強は早い方がいい」って言ってましたものね。
心の中に誰がいても
西園寺さんは自分の心に楠見への恋愛感情があることを認め、それを横井に告げて別れを切り出します。
しかし横井は、楠見への恋心を抹消させるべくがんばると宣言。
その後、レスQと横井のコラボ動画の企画でグランピングに出かけることになりますが、それは、横井の西園寺さんへの最後のアピールの場でもありました。
そこで横井は、二人でいる西園寺さんと楠見を何度も見かけることになります。
西園寺さんから“偽家族”を奪うつもりはない、心の中に誰がいても西園寺さんの世界を丸ごと大切にしたいという大きな愛。
でも、いえ、だからこそ、横井は西園寺さんの楠見への強い想いを知ってしまうんですよね。
横井さんの昆布かつおだし
コラボ動画の生配信、最終回は、横井ひとりの出演になりました。
西園寺さんが、怪我をした父・康平(浅野和之)の病院に泊まることになったからです。
横井は、当初の予定の市販のめんつゆを使わず急遽めんつゆから手作りし始めました。
だしをとった昆布やかつお節は形としてはめんつゆに残らないけれど味として存在する、それは人生に似ていると横井は語ります。
それは、配信を見ているに違いない西園寺さんへのメッセージでもありました。
出会って別れていった人たちは心の中に必ず残っている、それが次の一歩を踏み出す勇気になったり時に苦い味になったりすることもあるけれど、だからこそ出会いはかけがえのないものなのだ、と。
そして、視聴者やレスQスタッフへの感謝の言葉で配信を締めくくったのでした。
前の職場での西園寺さんとの出会いが横井の人生の大きな転機になりました。
それからずっと心の中に西園寺さんがいて、再会して告白して“仮彼氏”になり“本彼氏”になって、プロポーズして。
最後は愛ゆえに自分で幕を引いた横井のなんて格好良いこと。
「結ばれることはかなわなくても横井さんと西園寺さんの出会いにはきっと意味があったんだ」と、多くの視聴者が心揺さぶられ涙を誘われました。
津田健次郎さんの魅力と表現力があってこその感動のシーンだったと思います。
大人の別れ
「久しぶりの彼氏が横井さんでホント良かった!」
「味、残りました?」
「もうしっみしみです」
この会話だけでお互いの万感の想いが通じ合う、大人の別れ。
横井と西園寺さんは「さよなら」という言葉を交わして、別々の方角へ去っていきます。
二人とも、大きな感情をかみしめている顔をしていましたね。
西園寺さんと楠見のこれから
西園寺さんの心の中が100%自分じゃなくても丸ごと大切にしたい、という横井の想いは、西園寺さんにとっての楠見親子への想いに相通じます。
心の中にずっと瑠衣がいる楠見とルカを、そのまま丸ごと大事に思っている西園寺さん。
お互いの瑠衣の存在についての気持ちを理解し合えたら、西園寺さんと楠見は先へ進めそうです。
今回エリサに対する誤解が解け、“偽家族”と“本彼氏”という複雑な関係も終了して、ようやくこれから西園寺さんは楠見と向き合っていけますよね。
と、思いきや、9話のラストで西園寺さんは楠見に、
「この家から出て行って欲しい」
と告げます。
ええっ?一体どうしてなのでしょう!
これまで家を出ようとした楠見を何度も引き留めて来た西園寺さんなのに。
次回の展開が非常に気になります。
【西園寺さんは家事をしない】9話の出演者
【西園寺さんは家事をしない】9話のまとめ
横井さんと楠見くん、西園寺さんを好きなんだけど、全然「西園寺さんを取り合ってるふたり」じゃなくてずっと「西園寺さんを好きなふたり」で、三角関係にありがちな誰かを勝手に譲ったり奪ったり、トロフィー的な扱いが横井さんにも楠見くんにも全くないの最高だよ#西園寺さんは家事をしない
— ayumi (@ankotenbay) September 3, 2024
記事内画像出典:「西園寺さんは家事をしない」公式サイト