【最上の命医2019】の視聴率とネタバレと感想!サスペンス仕立てで想定外の結末、続編はあり!?

【最上の命医2019】の視聴率とネタバレと感想!
漫画「最上の命医」原作の実写ドラマ。斎藤工さんが小児外科医・西條命を演じる【最上の命医2019】が2019年10月2日に放送されました。
ハラハラの医療ドラマで感動の声が!
まさかの展開に驚き、最後には涙……。
看護師は田中麗奈さん、外科医に永井大さん、神道先生は全話出演の泉谷しげるさん。
【最上の命医】2016、2017の続編、ドラマスペシャル【最上の命医2019】の視聴率とネタバレと感動の声、感想や続編、などを紹介します。

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動画配信
【最上の命医2011】【最上の命医2016】【最上の命医2017】はAmazonプライム・ビデオで配信中。(2020年2月現在)
目次

【最上の命医2019】の視聴率

【最上の命医2019】視聴率は6.6%

【最上の命医2019】のあらすじ・ネタバレ

【最上の命医2019】のあらすじ

小児外科医の西條命(斎藤工)は、看護師の多岐川菜月(田中麗奈)と共に房総の田舎町の診療所で臨時医師として働いていた。チョークをかじる異食行動の女児・中園柚をケアする一方、手術不可能と診断された男児をオペで救うため、東房総医療センターの中込隆三院長(村田雄浩)の協力要請を受けていた。そんな中、房総刑務所に服役していた佐久間耕作(岸谷五朗)が脱獄したというニュースが世間を騒がす。そして柚が突然姿を消してしまい…。

https://www.tv-tokyo.co.jp/meii2019/story/

【最上の命医2019】のネタバレ

【最上の命医2019】のネタバレです。ハラハラドキドキのストーリー。

命(斎藤工)が繰り広げる愛と命の物語をどうぞ。

命(斎藤工)の助手・看護師は菜月(田中麗奈)

西條命(斎藤工)のホームページ、小児医療診療所は継続中。
西條命の現在の勤務地は、房総の田舎町の診療所。
看護師は、多岐川菜月(田中麗奈)。

西條命は学校の先生から呼ばれて行き、チョークをかじる少女・中園柚と出会う。
「どうしてもチョークを食べたくなる」という柚を検査すると鉄欠乏症だった。
原因は、脈圧亢進症。手術をしなければいけないのだが、母親はお金の心配しかしない。
まずは、柚には心のケアが必要だと診断する西條命。
そこで、菜月は柚とハイキングに行くことに。

手術を拒否する柚には理由があった。
父親が手術をしても助からなかったからだと菜月に打ち明ける。

「柚ちゃんの病気が治るとみんなが幸せになる」という菜月に
「友だちになってくれる?」と柚。
このときから、柚は菜月に心を開いていく。

**

東房総医療センター

患者は9歳男児。
緊急オペが必要。
西條命は、院長(村田雄浩)から求められ、医師たちの前で血流を止めて手術を行う説明をする。

**

神道医院。
菜月と柚と西條命が神道(泉谷しげる)の家に。
4人ですきやきを食べる。
西條命の病気はいまのところ再発なし。

脱獄犯(岸谷五朗)が誘拐犯!?

ある日……。
「柚がいなくなった!」と菜月から連絡が。

西條命が診療所に戻ると、ホームページに
「柚を誘拐した」という新着が。

警察に知らせたら柚の命が危ない。
医療道具を持って、下記の場所へと住所が記してあった。
西條命は、そこに向かう。

そこにいたのは、脱獄犯の佐久間耕作(岸谷五朗)だった。
佐久間は、怪我をしており気絶をする。
西條命は、佐久間の応急処置をした。

目が覚めた佐久間は「東房総の医療センターに連れて行け」と。
言うとおりにすれば柚は助かるといわれ、西條命は車で佐久間を連れて行くことに。

そんな西條命の行動を警察官の村岡が怪しむ。
事情を知っている菜月の嘘を見破ろうとする村岡。
菜月が自転車で無理矢理行こうとすると、村岡が崖から落ちて怪我を負う。
菜月は西條命に電話をして、応急処置をする。

**

病院の掃除夫。
ピストルを持つ怪しい人物。

**

佐久間と西條命は病院に着く。
菜月との電話のやりとりを聞いていた佐久間は
「あんたは凄いな」と感心する。

西條命は、佐久間のポケットにあった息子からの手紙を読んでいた。
「病院に行くのには、息子と関係があるのか?」と訊く。
佐久間は、東房総医療センターに「息子がいる」と言う。

命(斎藤工)が危ない!

村岡が病院に運ばれる。
そこは、西條命と佐久間が向かった病院だ。
病院には警官が。佐久間を捜している。
車椅子に佐久間を乗せ、西條命は病院の中に侵入する。

二人に声を掛けてきた警官。
佐久間に帽子とマスクを外せという。
車椅子が佐久間だと気づいた警官に、ピストルを向ける男が現れる。

**

その頃、手術室では村岡のオペが始まる。

ピストルを持つ男が外科医・関たちの前に。
関(永井大)らがつかまり、さらには、手術室で発砲騒ぎ。
西條命は男に殴られ、気を失う。

「手術室は俺たちが占拠した」
とピストルを構えた男は三人。
病院内の医師たちは拉致状態に。

村岡の手術が途中のままだ。
そのままだと命の危険が!

「手術をさせてくれ」という西條命。
「30分で終わらせる」と言う約束で村岡の手術をする。

**

犯人らは、ライブ動画の配信を見ろ、と言う。
そして、6時間以内に3億円とヘリの用意を要求。
仲間には脱獄犯の佐久間がいるとも。

30分経過。
手術は成功した。

人質のふたりが解放される。

佐久間(岸谷五朗)が息子と再会

佐久間の息子は、仲間によって病院に運ばれていた。
そして、佐久間は、目覚めた息子に説明をする。
「ここには、どんな病気でも治せる先生がいる」と。

佐久間の過去。

車の周りを囲む男たち。
妻が男たちに絡まれている。
妻を助けるために、罪を犯してしまった。

佐久間の息子の容態が悪化する。
そこに西條命が連れていかれ、関を呼ぶように犯人に頼む。
関も佐久間と息子のいるところへ。

**

犯人の標的は院長の中込。
菜月を脅し、院長に点滴をさせる犯人。

**

佐久間。
「本題に入ろう」と西條命に全てを語る。
佐久間が脱走したのは、息子に肝臓を移植するためだった。
それは、医療ミスが原因だった。
息子には時間がなく、早急に移植をしなければいけなかった。
妻はガンになり、佐久間の残された道は脱獄しかなかったのだと……。

医療ミスから起きた人質事件

人質犯人は、院長に顔を見せる。
「お前には本当のことを話してもらう」
医療ミスについて話せと声を荒げる。
院長が製薬会社からのキックバックを受け新薬を使いつづけ、患者が次々と死んでいったのだ。
犯人は、全員が医療ミスで亡くなった遺族だった。

院長室の盗聴器から、全ての罪をひとりの医者に擦り付けていたことが判明した。
それを人質の前で証明する犯人たち。

**

佐久間と西條命。

佐久間は日本一の名医を探したという。
そして、西條命に依頼をすることに。
刑務所の人間の臓器提供は認められない。
だから、脱獄したのだと……。

「俺たちの命を救ってくれ」
佐久間は懇願する。

その頃、神道(泉谷しげる)のところに柚が。
テレビを見る二人は、西條命が事件に巻き込まれていることを知る。

**

手術室。
犯人からピストルを頭に突きつけられている西條命。
佐久間の診察をする。
「俺はできない」と西條命。

佐久間の状態が悪く、摘出は不可能なのだ。
だが、佐久間は譲らない。

まさかの犯人!

その時、発砲音が!
人質犯のピストルを奪いとり、院長に向けたピストル。
それを天井に向けて発砲したのは菜月。
菜月は、佐久間と人質犯の共犯者だったのだ。

手術室から出てきた西條命は、かなり前から菜月のことを疑っていた。
そして、菜月は告白する。
菜月は、院長の言われるがままに動いていた医者の婚約者。
医者は罪悪感から自殺。
そのことを伝えたのは菜月。
そして、佐久間の妻にも教えたのは菜月だった。

柚を誘拐したのも……。
菜月だったのだ。

婚約者が自殺したときから復讐をしようと考えた。
そして、西條命とともに働いていたのも計画だった。

「こうなった以上、私が決着をつけます」
菜月は、院長にピストルを向ける。
関は、見て見ぬフリをしてきたことを謝る。

フラフラ状態の佐久間が全員の前に現れ、息子のために「ありがとう」と頭を下げる。
佐久間は、自殺をするという。
そして、俺の臓器を使ってくれと。
ピストルの引き金を引こうとする佐久間。

「わかりました。やります」
と西條命。

関に助手を頼み、西條命は移植手術をする。

しかし、佐久間の心臓が停止した-。
西條命、必死に心臓マッサージをする。

……。
もう、終わりか……。
西條命が手をとめ、涙を流す……。

その時、佐久間の呼吸が戻った。

**

柚から菜月のところに電話がある。

「私、役に立った?」と柚。
「菜月さんが泣いてたから、役に立ちたかった」という柚。

菜月は柚に最後のお願いをする。
「柚、最後に私のわがまま聞いてくれるかな。柚には元気でいて欲しい。だから、手術、受けてほしいな」

命(斎藤工)「樹形図は永遠に続く」

移植手術は成功した。

菜月に
「僕も許す気はない。だけど、けんた君や柚ちゃんみたいに菜月さんを必要としている人がいる。これからも、それを忘れないように」と西條命は言う。

**

人質は解放された。

菜月の回想。

西條命の言葉。

「僕も辛いよ。それでも治さないといけない。
治した患者さんの先にある未来にある命。無限の樹形図の先にいる人たちを救っていることになる」

「確かに人はいつか必ず死んでしまうけど、人の思いやりや優しさは受け継がれていく。
親から子へ。そのまた子へ。
命は無限に受け継がれるんだ」

**

診療所には新しい医者が。
西條命は、またどこかへ……。

**

柚と西條命。

看護師になりたいという柚。
「それまで先生もお医者さん続けててよ」
「もちろん」

**

僕はこれからも医師でいたい。
ひとりでも多くの患者さんを治したい。
樹形図は永遠に続く……。

【最上の命医2019】の感想

【最上の命医2019】の感想と続編

【最上の命医2019】は、かなりサスペンス要素がありました。まさかの犯人が出てきて、驚き。
ハラハラ度満点の医療ドラマ。命演じる斎藤工さんが何事にも動じない堂々ぷりがいいですね。
泉谷しげるさんの神道先生の何気なさがまたほっこりとしていいものです。
さて、命はまたどこかに行ってしまったようです。
これは、続編もありではないでしょうか。次はどこの病院?
柚ちゃんが看護師になるまで続けていくと言ってましたから、まだまだ【最上の命医】は続くのではと、期待しています。

放送局:テレビ東京、テレビ大阪、テレビ愛知、テレビせとうち、テレビ北海道、TVQ 九州放送
原作:入江謙三 橋口たかし(小学館・週刊少年サンデーコミックス)
「最上の命医」「最上の明医 ~ザ・キング・オブ・ニート~」
脚本:香坂隆史
(「ドクターX」「無痛~診える眼~」「刑事7人」「火の粉」ほか)
監督:麻生学
(「最上の命医」「空飛ぶタイヤ」「遺留捜査」「天の箱舟」ほか)

記事内画像:https://www.tv-tokyo.co.jp/meii2019/

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