【路(ルウ)台湾エクスプレス】最終回のネタバレと視聴率!結末が実はカットされていた!?
波瑠主演の日本と台湾の合作ドラマ【路(ルウ)台湾エクスプレス】最終回(第3話)が2020年5月30日(土)にNHKで放送されました。
放送後、春香(波瑠)がヒドイ女すぎると話題に!?そして、結末が実はカットされていたことも判明!?
今回は【路(ルウ)台湾エクスプレス】最終回のネタバレと視聴率などについて紹介します。
【路(ルウ)台湾エクスプレス】最終回の視聴率
【路(ルウ)台湾エクスプレス】最終回の視聴率は分かり次第お知らせします。
【路(ルウ)台湾エクスプレス】最終回のネタバレ
開業が遅れる!?
2005年、台湾新幹線の開業予定日が迫る中、いよいよ走行試験がスタートする。春香(波瑠)たちは工程の遅れを挽回するため必死に取り組むが、安全性の確認に予想以上の時間がかかることが判明。
技術面での折衝を一手に引き受けてきた安西(井浦新)の疲れはすでに限界に達していた。そんな中、日本の新聞が開業延期のスクープ記事を掲載。「台湾は高鐵は1日も早く発表すべき」と嘆いていた安西がバルト(Gary Edward Gitchel)からリークを疑われる始末。
揺れる春香(波瑠)
春香の婚約者・繁之(大東駿介)が台湾まで彼女に会いに来た。新幹線開業の遅れを知って「待つのがつらい」ともらす繁之。
けれど春香も仕事を置いていけないため、「結婚だけじゃない。私だって仕事してるの!」と声を荒げてしまう。
安西(井浦新)とユキの再会
そんな中、泊まり込みが続く安西は朦朧(もうろう)としていたため、上司から休みを取らされる。当てもなく歩き、クラブを訪れると、ケビンからユキ(シャオ・ユーウェイ)がクラブをやめていると知らされた。しかもケビンが実の弟だとわかり、ユキの居場所まで車で送ってもらう。
そこは灯台があり、電線がある町。店先で魚の下処理をしていたユキに会った安西は、謝罪する。ユキに抱きしめられた安西は嗚咽した。
葉山(高橋長英)が台湾へ
台湾新幹線は今年の10月から来年10月末の開業になると、正式発表がなされた。
葉山(高橋長英)が中野(楊烈)を訪ねてきていた。春香も呼ばれ、再会を喜び合ったのもつかの間、葉山は病に倒れた。末期の膵臓がんだった。
中野は「葉山、俺がお前の最後を見届けてやる。ココで死ね。お前が生まれた台湾で。」と声を掛けた。
台湾の若い男女の恋
高雄市。威志(李梓誠)はまたも美青(吳玳昀)のもとを訪ねる。
美青は、昼は仕事、夜は大学と頑張っていた。
「なんでいつも来るの?同情してるんだったら…」と尋ねた美青。
だが、「違うよ。(子供の)辰辰が可愛いからだよ」とごまかしてしまう威志だった。
新幹線のさらなる遅れ!?
2006年。台北市。新幹線の開業はあと10ケ月の予定だ。春香は台湾新幹線に葉山を乗せたいと決意を新たにする。
葉山は「日本で人豪くんに会ったよ。大切な人だってあなたのこと言ってたよ。この世に大したことは多くないよ。大事な人を大切に思うこと、以外はね」と春香に声を掛けた。
2006年6月3日。一部の施設が日本連合から高鐵に引き継がれた。本線上の訓練が始まった。しかしハンドルをにぎる運転士や司令部などはフランスのTGVなど経験のある外国人だった。開業は12月予定と2ケ月さらに遅れた。
試運転1ケ月!
報道では、高鐵は多国籍でコミュニケーションが取れていない、安全性が欠けると報じられた。そこで、台湾人のレスター・王(梁正群)が高鐵に復帰。台湾新幹線の安全性を証明するため、1ケ月無事故の試運転を実施することに。
それぞれの思いを乗せて走る新幹線。ついに最後の試運転の日がやってきた。日本側のリーダー山尾(寺脇康文)は、「我々の夢がかなうところを目撃しませんか」と、バルトを誘って最終日の最終列車に乗車した。
見事に事故なく、新幹線は走りきった。最終列車に乗っていた安西は、バルトと握手を交わす。
台湾新幹線の開業がニュースになったころ、春香は日本の名古屋へ行き、繁之との婚約を解消した。エリックとつきあうわけでもない。
さらに春香は、東京本社への異動も断って、台湾に残ることを決意。仕事も探すつもりだ。支えてもらった台湾で暮らしていきたい、と。
それぞれの終着駅
春香は、葉山を新幹線乗り場まで連れてきて、チケットを渡した。すると、エリック(炎亞綸)を見かけた葉山は「いいから行きなさい」と伝えた。
春香は、エリックと新幹線に乗ることに。彼の隣りの席だ。
葉山は妻の遺影を車窓に向けて「乗りたかっただろ、台湾の新幹線だぞ」と微笑む。一方、別の車内では威志が美青にプロポーズ。見事に成功し、乗車客たちに祝福された。
春香は、台湾に進出する日本企業と台湾をつなぐお手伝いをするという。「エリックに会えて台湾にいる。台湾が好きになって離れられなくなった」
「また離れ離れになる、でも僕たちは運命だね、13年前から」とエリックは春香の手を握った。
【路(ルウ)台湾エクスプレス】最終回の感想
春香(波瑠)がヒドイ女すぎる!?
5年以上待たせてからの、
— いちこ@草間流 (@caramelchoco15) May 30, 2020
破棄!!!!
嘘っしょ~
もっと早く決断してよね~#路
最終3話。いやいやいやいや、もうちょっと繁之を酷い男にしてくれないと台湾新幹線開業を喜べないよ。春香なかなかだよ。昔惚れた男を探しに行って、台湾好きだから残るて、婚約者を7年待たせて破棄してるからね。そのクソ女ぶりを隠してエリックに清楚ぶってるからね。あたしゃ許さないよ。#路
— テレビドラマ好き之助 (@ZbP6Ro1Q8dmiIUM) May 30, 2020
あまりに大東くんの役が可哀想すぎてしばらく凹んでました…😅笑
— かよりん (@kayorinrin) May 30, 2020
個人的には原作の方がずっと良かったし、全3話で描くのはやっぱり無理があったなぁと思いました。
そして繁之は原作の設定のままで大東くんに演じて欲しかった。そっちの方が観たかったです。😢#大東駿介 #路 #ルウ #台湾エクスプレス
原作の方が説得力あり?
原作では、どうして春香が繁之と7年間別れられなかったのかが、丁寧に書かれています。でも、それをドラマに持ち込むのは限られた回数では無理。
— ゆみ@路ルウ~台湾エクスプレス (@haru_ru_min) May 30, 2020
逆に、繁之の存在が春香の支えになるという描写がなかったことで、結末は予想されました。単純に春香が悪いわけではない。#路#路ルウ
原作だとあの婚約者はもっと地雷的な人なのか。でもドラマだと尺の問題もあってその部分が大幅にカットされてるので春香が男達を振り回す悪い女に見えてしまうと…いやこれ結構まずいのでは? #路
— みすとれあ (@chinkyu_kick) May 30, 2020
結末がカットされていた部分も!?
なんと、脚本担当の田淵さんが明かさすには、安西(井浦新)とユキの恋の結末がバッサリと本編ではカットされていたとのこと! たしかに、あの再会で終わってしまってはどこか消化不良ですよね。日本にいる妻子とは上手くいっていないような印象があったので、もしかして、という流れだったので、そうなりますよね。 …そして、コロナの影響もあり3話にまとまったのかもしれませんね。↓本編ではカットされていましたが、安西は離婚し、ユキと日本に帰りました。
— 田渕久美子 OFFICIAL (@Kumiko_Tabuchi) May 30, 2020
台湾の美しい景観を丁寧に撮っていたため、シーンやセリフのカットが多く、皆さんを混乱させたかも……😥#路
ブログにも書きましたが、私も全3話は少ないよ!と思ったのですが、もっと長かったら、コロナの影響で、撮影が中断されるところだったのです。奇跡的に放送されたドラマでもあるのです。#路
— 田渕久美子 OFFICIAL (@Kumiko_Tabuchi) May 30, 2020
3話だけということもあり、駆け足で、充分に描くことはできなかったかもしれません。それでも、台湾の風景、空気感、暮らしが描かれ、新幹線が通ることの喜びが伝わってくる作品でした。台湾のキャストたちも話題でしたね。
色々と賛否ありますが、日本・台湾合作ドラマを無事に成し遂げただけでも成功かもしれません。
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