【るろうに剣心2023】7話のネタバレと感想!人斬りに戻った剣心に鳥肌!
【るろうに剣心2023】7話のネタバレと感想!人斬りに戻った剣心に鳥肌!
【るろうに剣心2023】7話が2023年8月17日に放送されました。
- 黒笠・鵜堂刃衛と剣心の戦いが決着。
- 人斬りに戻った剣心は何を思う?
今回の記事では【るろうに剣心2023】7話「人斬りふたり」のネタバレ、感想をお届け。
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【るろうに剣心2023】7話のネタバレ
刃衛の狙い
黒笠・鵜堂刃衛により薫が剣心の目の前でさらわれてしまった。
刃衛は彼女を人質にして剣心がやって来るのを待つ。「剣心の力を削ぐつもりでしょ。卑怯者!」と薫は罵る。
分かっていない。怒りは人の力を引き出すもの。剣心は人斬りとしての力を取り戻すはず。ギリギリの一線で殺し合うのが人斬りとして一番面白い。
午前零時丁度。剣心がやって来る。
刃衛「楽しいひと時の始まりだ。なあ抜刀斎。」
今までにない怒りに満ちた剣心。薫をさらった刃衛と阻止できなかった俺自身への怒り。
剣心の言葉遣いが幕末・人斬りのころに戻っていた。
人斬り抜刀斎復活
刃衛「伝説の人斬り様の復活だ。」
両者の激しい斬り合いが続く。
薫はいつもの剣心ではない、と感じていた。これが人斬り抜刀斎?
剣心は突きを出し、刃衛の体制を崩そうとする。が、刃衛は背車刀に構えを変え、剣心の肩に一突き食らわせる。
このままではつまらない、と刃衛は薫に心の一方を強めに掛ける。肺機能が麻痺し、いずれ窒息する。
刃衛「刃衛、おしゃべりの時間はないんだぞ。言いたいことはその剣で言え!」
そう言っている間に刃衛の顔面に剣心の一太刀が決まる。
あまりに早くて見えなかった。これこそが人斬り抜刀斎、と喜ぶ刃衛。
剣心「おしゃべりの時間はないんだ。殺してやるからさっさとかかってこい。」
刃衛の本気
刃衛は着流しを脱ぎ捨て本気モード。
剣心は心の一方を刃衛に掛け、薫に掛けたものを解くよう要求。
解くことはもはや不可能。助けたければ自分を殺すしかない。
刃衛は刀に目を反射させ、自分自身に心の一方を掛ける。
我、不敗なり。我、無敵なり。我、最強なり!!
心の一方影技・憑鬼の術である。刃衛は刀で岩を粉々に砕く。
剣心「構わん。どんな技でも好きなだけ使え。だが、俺が殺す、といった以上、お前の死は絶対だ。」
剣心は抜刀術(居合)、つまり、最速で剣を振るえる構えを取る。
第7話の結末
いざ勝負!緋村抜刀斎!!
剣心の逆刃刀には刃を逆にしなければ切れないという欠点がある。そこを付けば勝てる。
居合を避け、勝ちを確信する刃衛。
だが、手に剣心の鞘が炸裂。
剣と鞘を使った二段抜刀術「双龍閃」
肘の関節を砕いて筋を切った以上、刃衛の剣士生命は断たれた。そして、その人生も。
死ね!!
剣心は逆刃刀を逆にし、振り上げる。薫を守るために今一度人斬りに戻る。
だめーーーーーー!!!!!!
叫びと共に心の一方が解け、薫は倒れ込む。
剣心「薫殿しっかり。大丈夫でござるか。」
人斬りから元の剣心に戻っていた。
刃衛は後始末として自らの心臓に剣を突き立てる。
自分が捕まれば人切りを依頼した新政府のお偉いさんにたどり着くから。新時代になろうが血で血を洗う権力争いは終わっていない。
剣心「刃衛……」
刃衛「そんな目はよせ、抜刀斎。俺を殺すと言った時のお前はもっといい目をしていたぞ。」
人斬りは死ぬまで人斬り。
そう言い残し、刃衛は息絶えた。
剣心にお礼を言う薫。礼を言うのは自分の方。彼女がいなければ人斬り抜刀斎に戻っていたのだから。
剣心は薫にリボンを返そうとする。だが、血まみれになっていた。
薫はいつものように剣心を追いかけまわすのだった。
【るろうに剣心2023】7話の感想とレビュー
人斬りに戻った剣心
人斬り抜刀斎状態の剣心
本当に怖いな…#るろうに剣心#るろ剣感想 pic.twitter.com/mKPTpAlqgc— すぎぽん (@hVvA1qTnmucofkn) August 17, 2023
【るろうに剣心2023】7話で刃衛との戦いに決着。
かつてない怒りをにじませる剣心。その姿は幕末に恐れられた人斬り抜刀斎そのもの。
斉藤壮馬さん演じる低音ボイスも相まって迫力満点。人斬りに戻った剣心に鳥肌が止まりませんでした。
次週予告
次回の【るろうに剣心2023】は2023/8/25(木)24:55から放送。お楽しみに。
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