日曜劇場【ザ・ロイヤルファミリー】キャストと相関図!妻夫木聡主演,人間と競走馬の20年にわたる物語

ザ・ロイヤルファミリーのキャスト・相関図

2025年10月クールの日曜劇場は、ドラマ【ザ・ロイヤルファミリー】を放送します。

主演は妻夫木聡。家族や仲間たちとの絆で奇跡を起こしていく、人間と競走馬の20年にわたる壮大なストーリーです。

今回はドラマ【ザ・ロイヤルファミリー】のキャスト・登場人物・相関図・内容・見どころ・スタッフ・放送日を紹介。

ザ・ロイヤルファミリー
 キャスト・出演者 妻夫木聡、目黒蓮、松本若菜 / 安藤政信、高杉真宙、津田健次郎、吉沢悠 / 小泉孝太郎 、黒木瞳、沢村一樹 / 佐藤浩市、ほか
原作 早見和真『ザ・ロイヤルファミリー』(新潮文庫刊)
脚本 喜安浩平(「村井の恋」「95」)
主題歌
プロデューサー 加藤章一
監督 塚原あゆ子(「海に眠るダイヤモンド」『ファーストキス 1ST KISS』)、他
放送期間 2025年10月から12月、毎週日曜よる9時(TBS系)

【ザ・ロイヤルファミリー】のキャスト&相関図

キャスト一覧

登場人物 キャスト
栗須くりす 栄治えいじ 妻夫木聡
??? 目黒 蓮
野崎のざき 加奈子かなこ 松本若菜
広中ひろなか ひろし 安藤政信
佐木さき 隆二郎りゅうじろう 高杉真宙
平良たいら 恒明つねあき 津田健次郎
相磯あいそ 正臣まさおみ 吉沢 悠
野崎 剛史のざきたけし 木場勝己
林田 純次はやしだ じゅんじ 尾美としのり
山王 百合子さんのう ゆりこ 関水 渚
安川やすかわすみれ 長内映里香
遠山 大地とおやま だいち 秋山寛貴(ハナコ)
野崎 翔平のざき しょうへい(少年期) 三浦綺羅
山王さんのう 優太郎ゆうたろう 小泉孝太郎
山王さんのう 京子きょうこ 黒木 瞳
椎名しいな 善弘よしひろ 沢村一樹
山王さんのう 耕造こうぞう 佐藤浩市

相関図

『ザ・ロイヤルファミリー』相関図

【ザ・ロイヤルファミリー】のキャストを詳しく紹介

妻夫木聡(役:栗須栄治)

キャスト:妻夫木聡(つまぶき さとし)…1980年〈昭和55年〉12月13日生まれ。福岡県生まれ、神奈川県出身。ホリプロ所属。2025年は連続テレビ小説『あんぱん』での好演が話題に。9月には主演映画「宝島」の公開も控えている。

登場人物:栗須栄治(くりす・えいじ)…税理士

  • 【職業】大手税理士法人に勤める税理士。
    • 税理士事務所を営む父のことを尊敬してきた。
    • 将来、父と一緒に働くことを夢見て大手税理士法人に就職し、仕事の幅を広げていた。
  • 【挫折】あることをきっかけに税理士としての挫折を味わい、希望を失う。
  • 【転機】栄治はビギナーズラックで当てた馬券が縁になり、馬主である山王耕造の秘書として働くことになる。

妻夫木聡さんは「原作者の早見さんとはもともと仲良くさせていただいていて、早見さんからも『ぜひこの栗須という役を演じてほしい』と言っていただき、必要とされることが役者にとって幸せな瞬間なので、とても嬉しかったです」と明かしています。さらに、「どの時代でも、受け継がれていく未来への希望というものがあります。何を想い、次の世代に託していくのか。みなさんもその生き証人として、感動に満ちた瞬間を見守っていてほしいです。きっと皆さんの中に秘められた情熱というものを呼び起こしてくれると、僕は確信しています」とコメントしています。

妻夫木さんは早見さんと「もともと仲良く」している関係とのことですが、2014年公開の主演映画「ぼくたちの家族」の原作が早見さんです。その後、WOWOWの連続ドラマ「イノセント・デイズ」(2018年)では、原作を読んで実写化を熱望した妻夫木さんが電話で早見さんにラブコール。自らWOWOWに話を届け、演出を石川慶監督にオファーし、実現しています。そして今作では早見さんから栗須という役をラブコール。主演映画から始まった関係が10年以上続いているのですね。

佐藤浩市(役:山王耕造)

キャスト:佐藤浩市(さとう・こういち)…1960年〈昭和35年〉12月10日生まれ。テアトル・ド・ポッシュ所属。日本アカデミー賞をはじめ数々の賞を受賞し、日本のドラマや映画界を牽引し続けている。

登場人物山王耕造(さんのう・こうぞう)…栗須栄治の人生を大きく動かす馬主

  • 人材派遣会社「株式会社ロイヤルヒューマン」の創業社長。
  • ワンマン社長でありながら、業界の先行きを見通す力に長けている。人との繋がりを大事にする。
  • 競馬界では有名な馬主。
  • 家族は二の次で競馬に熱中していく。
  • 〈ロイヤル〉の名を冠した馬の勝利を求めている耕造は、父を亡くして空虚な心を持て余していた栗須栄治と出会い、ともに有馬記念を目指していく。

<佐藤浩市 コメント> 出演が決まった時は、ある意味ちょっと特化したドラマを日曜劇場でやられるんだなという期待と、頑張らなきゃなという気持ちになりました。 僕が演じる山王耕造は、名は体を表すごとく、ある種の尊大さもありながら人間的にちょっと昔気質ではありますが非常に情熱がある男で、そこに魅力を感じてもらいたいと思う人物です。 僕は乗り手役として馬に関わることも40数年あり、多少危険な経験もしましたけど、馬との距離感の詰め方や、馬に乗る楽しさも感じていて、若い頃は競馬自体も随分やっていました。 競馬における馬と人の関係性というものは、単純なベットゲームではないですし、馬も勝利を分かると思います。この物語では、ただ馬を生き物として利用することだけに価値を見出すという話ではない、ある種1歩も2歩も先を行った人間と馬との関係を、うまく表現できたらいいなと思います。 競馬を分からない方や馬に乗ったことがない方にも楽しめるような、そういうドラマにしたいと思います。

加藤プロデューサーは「山王耕造はこの物語のもう1人の主人公」「佐藤浩市さん以外に考えられませんでした」とコメントし、胸が熱くなるバディに期待を寄せています。

松本若菜(役:野崎加奈子)

キャスト:松本若菜(まつもと・わかな)…1984年〈昭和59年〉2月25日生まれ。鳥取県出身。トリプルエー所属。2022年、『やんごとなき一族』(フジテレビ)での怪演で注目を集める。以降、「復讐の未亡人」「西園寺さんは家事をしない」「わたしの宝物」「Dr.アシュラ」などの連ドラで次々と主演を務め、存在感を放っている。主演の妻夫木聡とは共演があるもの、同じシーンでの出演はなく、本格的な共演は本作が初。日曜劇場本作が本作が初出演となる。

登場人物:野崎加奈子(のざき・かなこ)…栗須の元カノ。競競走馬の生産牧場を営む

  • シングルマザーとして仕事と子育てに奮闘中。
  • 北海道日高地方の競走馬の生産牧場・ノザキファームを父と一緒に経営している。
  • 小さい頃から実家の馬と触れ合ってきたため、馬の個性や性格を捉える能力に長けている。
  • 家族同然に世話をしてきたノザキファームの馬たちに愛情を注いでいる。
  • 栗須とは大学時代の元恋人で、10年ぶりに再会を果たすことに。

日曜劇場に出演することが1つの夢だったと語る松本さんは「台本を読むと、枠にとらわれない人たちの情熱が描かれていて、一気に読んでしまうほど面白く、撮影がとても楽しみになりました」とコメントを寄せています。

沢村一樹(役:椎名善弘)

キャスト:沢村一樹(さわむら・いっき)… 1967年 〈昭和 42年〉 7月10日生まれ。鹿児島県出身。研音所属。日曜劇場への出演は『海に眠るダイヤモンド』(2024)以来となる。

登場人物:椎名善弘(しいな・よしひろ)…耕造の宿命のライバル。耕造と同業の人材派遣会社の最大手「株式会社ソリュー」のCEO。日本の競馬界有数の馬主のひとり。普段から無表情で、レースに勝っても常に冷静。適確に馬の能力や資質を見抜くことができる見識の持ち主。

■沢村一樹のコメント  日曜劇場に参加させて頂く責任と喜びを噛み締めています。  素晴らしいスタッフ、キャストと共に、早見和真先生原作の壮大な物語を皆様の元にお届けする一員となれた事に感謝しています。  正直、私個人は競馬の世界にはそれ程深い馴染みはありませんが「競走馬の世界」は驚く程ロマンに溢れている事を知りました。  スポーツやビジネスと同じく、勝つ為のセオリーは複雑です。  緻密なデータによって勝利を手にする者、仲間とのチームワークで勝利を引き寄せる者。  「ザ・ロイヤルファミリー」は、周りにいる家族や恋人や仲間たちと、「温かい思いを育んでいきたい!」  そう思わせてくれる、家族揃って楽しんで頂けるドラマだと思います。

椎名は構造のライバル。耕造と椎名(佐藤浩市さんと沢村一樹さん)がどのように対立していくのか、本編に期待が高まりますね。

黒木瞳(役:山王京子)

キャスト:黒木瞳(くろき・ひとみ)…1960年(昭和35年)10月5日生まれ。福岡県出身。ポエムカンパニーリミテッド所属。元宝塚歌劇団月組トップ娘役。 退団後、映画『失楽園』で第21回日本アカデミー賞最優秀主演女優賞を受賞するなど女優として活躍中。

登場人物:山王京子(さんのう・きょうこ)…耕造の妻。神経質で疑い深く、耕造が没頭している競馬を毛嫌いしている。耕造に馬主を辞めさせようと、栗須や息子・優太郎を巻き込み、企む。

■黒木瞳さんのコメント 馬も競馬も大好きな私としては、待ってました!のドラマです。GIレース優勝を夢見る夫を持つ妻のお役ですが、夫を支えるどころか冷ややかに見守っていく姿に哀愁さえ感じました。  競走馬をとり巻く人間ドラマであり、夢と希望を未来へと継承していく壮大なドラマに参加させていただけることをとても光栄に思っております。  出演者としても、視聴者としても、大変楽しみなロイヤルファミリーです。  “Boys, be ambitious like this old man”この老人の如く、少年よ、大志を抱け!というクラーク博士の言葉を思い出してしまうような物語でもあります。  みなさまどうぞお楽しみくださいませ。

「馬も競馬も大好き」と語る黒木さんが、自身とは真逆の“競馬嫌い”という役どころをどのように演じるのか、注目ですね。

小泉孝太郎(役:山王優太郎)

キャスト:小泉孝太郎(こいずみ・こうたろう)…1978年〈昭和53年〉7月10日生まれ。神奈川県出身。イザワオフィス所属。父は元総理の小泉純一郎。弟は農林水産大臣(第72代)の小泉進次郎。日曜劇場への出演は『ブラックペアン シーズン2』(2024)以来となる

登場人物:小泉孝太郎(さんのう・ゆうたろう)…山王家の長男。耕造が社長を務める「株式会社ロイヤルヒューマン」の後継者候補で、「株式会社ロイヤルヒューマン」の部長。仕事にアグレッシブに取り組んではいる。だが、競馬事業部まで作る耕造を「放漫経営である」と非難。「父のような経営者にはならない」という強い思いのもと、利益を出すことを最優先に考えている。

■小泉孝太郎さんのコメント  台本に「人馬一体」という言葉が出てくるのですが、すごくいい言葉だなと思いました。  競馬が好きな方はもちろんですが全く競馬をされない方でも、ヒューマンとロマンが重なり合った素敵な作品としてご覧いただけると思いますし、そんな作品に出させてもらえることに非常に喜びを感じています。  佐藤浩市さんの息子役なので緊張しますが、「ザ・ロイヤルファミリー」の世界観を素敵な親子像として描けるのではないかと思っています。  また、妻夫木さんとも久しぶりに再会でき、若いころとはまた違った思いで臨め、喜びはひとしおです。  日曜劇場ならではのエネルギーや、人の純粋な思いが詰まったヒューマンドラマですので、ぜひご覧いただき温かい気持ちになっていただけると嬉しいです。

小泉元総理の息子である孝太郎さんを、創業者の後継ぎである優太郎役にキャスティング。孝太郎さん自身は政治家の父親の地盤を継ぐことはなかったのですが、後継者の立場を体験している人だと思います。そんな孝太郎さんがドラマで、浩造との親子関係、社長と部長の関係をどう演じるか、注目です。

安藤政信(役:広中博)

登場人物:広中博(ひろなかひろし)…広中厩舎の調教師。海外で調教技術を学び、チームは対等であるべきだという信念をの下、「先生」と呼ばれることを極端に嫌うが、馬の体調やその時の状況を的確に判断し、馬にとって最良の選択肢を考えることができる優秀な調教師。

高杉真宙(役:佐木隆二郎)

登場人物:佐木隆二郎(さきりゅうじろう)… GIレースでの勝利を目指す騎手。調教師の父を持ち、幼い頃から競馬が身近であったため自然と騎手を志していた。金髪がトレードマークでチャラい印象を持たれがちだが、調教師たちが認めるほどの騎乗センスと、強い馬に乗ることへのこだわりがある。

津田健次郎(役:平良恒明)

登場人物:平良恒明(たいらつねあき)…耕造のロイヤル馬に好意的な「東日スポーツ」競馬班のエース記者。耕造と交流があり、ロイヤル馬に寄り添った記事を執筆する人懐こい記者。

吉沢悠(役:相磯正臣)

登場人物:相磯正臣(あいそまさおみ)…椎名(沢村一樹)のレーシングマネージャー。業界に顔が広く、椎名を支える頼れる存在として物語に深みを加える。

目黒蓮(役:???)

キャスト:目黒蓮(めぐろ・れん)… 1997年 〈平成9年〉 2月16日生まれ。東京都出身。STARTO ENTERTAINMENT所属。男性アイドルグループ・Snow Manのメンバー。愛称は、めめ。大人気ドラマ『silent』で注目を集める。主演ドラマは『トリリオンゲーム』『海のはじまり』など。日曜劇場は初出演。

登場人物:???…物語のカギを握る重要な役どころ。詳細は一切明らかにされず、ドラマ本編で解禁となる。

■目黒蓮のコメント  初めて日曜劇場に出演できることや演出の塚原さんとまたご一緒できるということも、とてもうれしいです。  
そして、本当に豪華なキャストのみなさんと一緒にお芝居ができるということもすごく幸せなことだなと思いますし、以前お仕事でご一緒したことがあるスタッフの方々もたくさんいるので、心強いチームの中で撮影できることが今からとても楽しみです。  
僕はそこまで競馬というものを経験してきていないのですが、そんな僕でも脚本を通してすごく興味が湧きましたし、次の展開がとても気になるストーリーだなと思いました。
僕が演じるのはとても重要な役どころで、もっと役について紹介したいのですが、今はこれ以上言えません(笑)。  
「ザ・ロイヤルファミリー」は人間と競走馬の20年にわたる熱き壮大な物語になっています。皆さんの1週間の楽しみになるようなドラマが作れるように僕も一生懸命頑張るので、ぜひみなさんご覧ください。

目黒さんはアイドルではありますが、注目されてる若手俳優のひとりです。主演映画『ほどなく、お別れです』(2026年2月6日公開予定、浜辺美波とW主演)も控えています。ドラマ出演は『海のはじまり』(2024年7月-9月)以来、約1年ぶり。2月に『劇場版 トリリオンゲーム』も公開されましたが、テレビドラマでの演技も待望されていたと思います。シークレットで重要な役どころとのことですが、これはリアタイするっきゃないですね!

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木場勝己(役:野崎剛史)

キャスト:木場勝己(きば かつみ)… 1949年 〈昭和 24年〉12月30日生まれ。東京都出身。ホリプロ・ブッキング・エージェンシー所属。 2025年2月、第32回読売演劇大賞で最優秀男優賞を受賞した。

登場人物:野崎剛史…加奈子(松本若菜)の父で、「ノザキファーム」の生産牧場主。馬のことで娘と意見がぶつかることもある。不器用だが誰よりも北海道日高地方から強い馬を出すことに執念を燃やす男。

尾美としのり(役:林田純次)

キャスト:尾美としのり(おみ としのり)…1965年12月7日生まれ。東京都出身。所属事務所はホリプロ・ブッキング・エージェンシー。大林宣彦監督の作品の常連で『転校生』『時をかける少女』『さびしんぼう』などに出演。

登場人物:林田純次 … 北海道日高地方の「林田生産・育成牧場」の牧場長。競走馬の生産育成をしており、馬主である耕造と深く関わることになる。

関水渚(役:山王百合子)

キャスト:関水渚(せきみず なぎさ)…1998年〈平成10年〉6月5日生まれ。神奈川県出身。ホリプロ所属。「第40回 ホリプロタレントスカウトキャラバン」のファイナリスト。映画主演作は『町田くんの世界』、ドラマ主演作は『家政婦クロミは腐った家族を許さない』など。

登場人物:山王百合子 … 耕造(佐藤浩市)の娘。母の京子(黒木瞳)と兄・優太郎(小泉孝太郎)は競馬を毛嫌いしているのに対し、百合子は競馬を好きでも嫌いでもなく、家族の中では中立の立場で俯瞰(ふかん)していることが多い。

長内映里香(役:安川すみれ)

キャスト:長内映里香…(おさない えりか)…1989年9月9日生まれ。兵庫県出身。テアトル・ド・ポッシュ 所属。蜷川幸雄主宰の「さいたまネクスト・シアター」の2期生として5年間活動していた。その演技力の高さで現在も舞台・ドラマ・映画など幅広く活躍している。

登場人物:安川すみれ…広中厩舎(きゅうしゃ)で調教助手として働く。調教師の広中(安藤政信)のことを尊敬しており、日々、馬に精いっぱいの愛情を注いでいる。  

秋山寛貴(役:遠山大地)

キャスト:秋山寛貴(ハナコ)…お笑いトリオ「ハナコ」は2018年、わずか結成4年目で『キングオブコント2018』優勝。コントの面白さはもちろんのこと、演技力の高さにも定評のある秋山だが、地上波のゴールデン・プライム帯ドラマに初出演で、日曜劇場も初出演となる。

登場人物:遠山大地…安川すみれと同じく広中厩舎に所属する厩務員。

三浦綺羅(役:野崎翔平の少年期)

キャスト:三浦綺羅(みうら きら)…2013年4月19日生まれ。本作放送時、12歳。神奈川県出身。サンミュージックブレーン所属。8歳のときに金曜ドラマ『#家族募集します』(2021年)でドラマデビュー。デビュー作でありながら物語の中心人物となる重要な役どころを演じ一気に注目を集めた。

登場人物:野崎翔平の少年期…加奈子の一人息子・翔平の少年期。内気な性格で、ノザキファームでは率先して馬の世話をしている。

【ザ・ロイヤルファミリー】の内容

主人公は大手税理士法人に勤める税理士・栗須栄治(妻夫木聡)。税理士事務所を営む父のことを尊敬してきた栗須は、将来、父と一緒に働くことを夢見て大手税理士法人に就職し、仕事の幅を広げていた。だが、挫折を味わい、希望を見出せなくなってしまったところ、馬主・山王耕造との出会いにより、人生が大きく動き出す。

【ザ・ロイヤルファミリー】の見どころ

本作の演出は、湊かなえ原作もの(「Nのために」「夜行観覧車」「リバース」)や野木亜紀子によるオリジナルドラマ(「アンナチュラル」「MIU404」「海に眠るダイヤモンド」)など数々の名作ドラマを世に送り出してきた塚原あゆ子さん。近年では、「ラストマイル」(2024年)、「グランメゾン・パリ」(2024年)、「ファーストキス 1ST KISS」(2025年)など映画も監督し、ヒット連発中です。

そして原作は、山本周五郎賞やJRA賞馬事文化賞も受賞した早見和真の同名小説『ザ・ロイヤルファミリー』(新潮文庫刊)。早見さんの実写化作品といえば、『笑うマトリョーシカ』が金曜ドラマ枠で放送されたことも記憶に新しいところ。原作者の希望で妻夫木聡さんも抜擢されたそうです。

撮影はJRA(日本中央競馬会)全面協力。実際の競馬場で撮影される映像にも注目ですね。

【ザ・ロイヤルファミリー】のスタッフ

  • 原作:早見和真『ザ・ロイヤルファミリー』(新潮文庫刊)
  • 脚本:喜安浩平
  • プロデュース:加藤章一
  • 協力プロデュース:大河原美奈、小髙夏実
  • 演出:塚原あゆ子、松田礼人、府川亮介
  • 編成:佐藤礼子、中野翔貴
  • 製作:TBSスパークル、TBS

【ザ・ロイヤルファミリー】はいつから放送?

Q
「ザ・ロイヤルファミリー」はいつから放送ですか。
A

「ザ・ロイヤルファミリー」は2025年10月12日(日)21時に放送スタート。TBS系・毎週日曜 21:00~21:54。


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