【リコカツ】で古畑任三郎のモノマネが炸裂!永山瑛太の田村正和への思いとは?
【リコカツ】で古畑任三郎のモノマネが炸裂!永山瑛太の田村正和への思いとは?
2021年6月4日(金)放送の【リコカツ】第8話。前半部分はギャグ色が強く、その中で紘一(永山瑛太)が古畑任三郎(田村正和)のモノマネを披露。
突然の古畑任三郎のモノマネで視聴者を爆笑の渦に巻き込みました。
ギャグシーンですが永山瑛太さんの田村正和さんへの思いが込められているように感じました。
「リコカツ」配信情報
【リコカツ】はパラビで配信中です。
さらにパラビではTBSを中心に多くの名作ドラマが配信されています。
※ 全て2021年4月16日(金)の情報です。 最新の配信状況、価格については公式サイトをご確認ください。
【リコカツ】で永山瑛太が古畑任三郎のモノマネを披露
リコカツ、古畑さんぶち込んでくるとはwww
他局なのにやるなあー。#リコカツ pic.twitter.com/EWsK5Moym0— ジュラ (@37flankar) June 4, 2021
【リコカツ】第8話の前半部分。紘一(永山瑛太)が咲(北川景子)と連(白洲迅)に対して自分が見た元カレ・青山貴也(高橋光臣)の印象を話すシーンにて。
紘一「やはり君には青山さんが相応しいと思う。」
咲「何言っているの?」
連「青山って誰?」
紘一「元カレで弁護士さんです。」
貴也の立派さや咲を思う気持ちを熱く語る紘一。
そして、目を瞑り、おでこに指を3本当てる。
紘一「うーん…どうでしょう。これ以上の人は~いないでしょう。」
咲「もう、いい加減にして!!」
ここで古畑任三郎のモノマネは強制終了。
しぐさや語尾の伸ばし方、間の取り方など完璧な古畑任三郎のモノマネでした。字幕でも「古畑任三郎っぽく」と出て、おなじみのBGMも掛かりました。
古畑任三郎のモノマネをした永山瑛太の田村正和への思いは?
永山瑛太さんが演じる紘一は超が付くほどの堅物。とてもモノマネをするタイプではありません。
古畑任三郎のモノマネにはどのような意味があったのでしょう?
古畑任三郎を演じた田村正和さんの訃報を受けて、永山瑛太さんは自身のTwitterに思いを綴っていました。
田村正和さん。
2001年、ドラマ、さよなら小津先生で
共演させて頂きました。私はドラマ初めてで、打ち上げの時に、私に沢山の事をお話しして下さいました。
「君は、とにかく俳優を続けなさい」
正和さんの御言葉、胸に刻み、俳優人生、続けていきます。
御冥福をお祈りします。 pic.twitter.com/fl4gJNmGwX
— 永山瑛太 (@mituoda) May 19, 2021
「君は、とにかく俳優を続けなさい」という田村正和さんの言葉は永山瑛太さんの励みだったとのこと。
- 田村正和さんの訃報の発表:2021年5月18日
- 【リコカツ】第8話の放送:2021年6月4日
ドラマの撮影は放送ぎりぎりになることも多く、【リコカツ】8話の撮影は訃報の後の可能性もあります。
永山瑛太さんの田村正和さんへの思いを乗せたモノマネだったのかもしれません。偶然だったにしろ、運命的なものを感じました。
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