【リベンジスパイ】ネタバレあらすじ全話&最終回考察!兄の事件に社長が関わっている?

7月5日(土)より、テレビ朝日系オシドラサタデー枠で注目の新ドラマ『リベンジスパイ』が放送スタート!

この記事では、そんな『リベンジスパイ』の最終回考察や主題歌情報、全話ネタバレ・あらすじを毎週更新で紹介していきたいと思います。

大橋和也さんと渋谷凪咲さんが主演!スパイ×ラブストーリーに加え、“シャチ推し”というユニークな設定が気になるね。

ファンタジックな演出や軽妙なやりとりで、毎回ワクワクドキドキしながら楽しめそう。

「リベンジスパイ」ネタバレあらすじ全話

第1話 

あらすじ

自身が働く会社「藺牟田メディカルデータ」へ早朝に出向いて、ビルを見上げる菅原優我(大橋和也)。そのときはまだ、彼の運命を左右する女性・花(渋谷凪咲)と偶然にもすれ違っていることなど知る由もなく…。遠隔で状況を知らせてくれる岡山真之介(織山尚大)の指示を受け、防犯カメラを避けながら役員フロアに忍び込むと、目当てのデータにアクセスし「見ーっけ」と目を光らせるのだった――。 そんな優我だが、その日も何食わぬ顔で営業の仕事をこなすが、心の中では「全部俺だけど、俺じゃない――」と自問自答を繰り返して…。 かつて、優我の兄・菅原尚之(溝端淳平)が起業した会社で開発した“あるシステム”が、「藺牟田メディカルデータ」の発表したものと酷似していた上、尚之は死亡。自殺とみられていたが、亡くなった直後、現場から立ち去る怪しい人物が防犯カメラに映っていた事が判明。藺牟田隆一(髙嶋政伸)が社長として率いる「藺牟田メディカルデータ」が尚之のシステムを盗み、防犯カメラの人物が兄の死に関連していると確信した優我は、大好きだった兄のために真実を突き止めてリベンジすることを誓い「藺牟田メディカルデータ」に《スパイ》として潜入していたのだった。

ネタバレ

自身が働く会社「藺牟田メディカルデータ」へ早朝に出向き、ビルを見上げる菅原優我。この時、スーツケースを持っている花とすれ違ったが、まったく気が付かなかった。遠隔で岡山真之介からの指示を受けながら、秘書室に忍び込み、「見っーけ」と目当てのデータをコピーする。その時、秘書室長に見つかりそうになるが、危機一髪で部屋を出ることに成功した。ここから、優我のリベンジの新たな1ページがスタートする。

そんな優我だが、この日も元気に仕事をこなし、後輩の相談に乗り、女性社員たちからのバーベキューの誘いを笑顔で断り、専務・桜小路章に対してハキハキと応対する。しかし、心の中では「後輩の前では頼れる先輩、上司の前では従順で可愛がられる部下、取引先では気さくでありつつできる営業マン、女性社員には、近づきやすいけど硬い壁の男、全部俺だけど、俺じゃない。」と自問自答していた。

仕事が終わると、真之介とその父親であるといっしょに、ミッションの成功を祝っていた。ここで、優我がスパイを始めた理由が明かされる。優我の兄、菅原尚之は、2年前に亡くなった。死因は自殺だとされていたが、亡くなった直後、現場から立ち去る怪しい人物が防犯カメラに映っていた事、尚之が開発した「てのひらクリニック」というシステムに酷似したものを、藺牟田隆一(髙嶋政伸)が社長として率いる「藺牟田メディカルデータ」が発表した事から、優我は、「藺牟田メディカルデータ」が設計図を盗み、防犯カメラの人物が兄の死に関連していると確信し、兄のリベンジのために入社し、スパイを始めたのである。

次の日、優我は、兄が作った「てのひらクリニック」にそっくりな藺牟田メディカルデータの「おうちでホスピタル」の営業を行った。その後、体調が悪いことを理由に半休を取り、水族館に大好きなシャチのリリーを見に行った。ショーの会場に着くと、会社から連絡があり、修正依頼がはいったため、パソコンを開きWi-Fiをつなげようとすると、「シャチのおなら」という登録名を見つける。誰が登録したのだろうと思いながらあたりを見回していると、ふと無表情な女性が目に入った。「どこかで見たことがある気がする」と思ったが、そのままショーを見始める。ショーを見ていると、兄との思い出が頭に浮かび、目が潤む。その時、先ほどの女性が突如笑顔になった。ショー終了後そのことが気になり、女性に聞くが、「笑ってませんけど」とそっけない態度。そこで、会場の清掃をしていたおじさんに面白いことがあったかと聞くと、シャチがおならをしたぐらいかなと言った。優我は、「シャチのおなら」という名前を登録したのは、この女性なのではないかと疑う。

翌朝、優我が出社すると、シャチのショーに来ていた女性も来社しており、なんと藺牟田社長の娘・花であることが分かった。そして、「シャチのおなら」についても、スマホでWiFiを確認したことで、疑問が確信に変わったのだった。これから、2人はどうなっていくのだろうか?兄の事件の真相にも注目だ。

コメント

見始めてすぐ、空にシャチが出てくる演出があり「お、なんかファンタジックで面白そう!」とワクワクしました。そして優我の兄の尚之が開発した“手のひらクリニック”は、シールで心拍が分かって診察までできるなんてすごく画期的でこんなの現実にもあったらいいのにと思いました。途中で天井のシャチの絵が動いて優我とおしゃべりするシーンもあり可愛いのですが、亡くなった兄と話しているようでもあり、少し悲しくもありました。こういう場面はこれからも出てきそうなので注目していきたいです。

第2話

あらすじ

尊敬する兄・尚之(溝端淳平)の死の真相を探るべく、カギを握る「藺牟田メディカルデータ」に《スパイ》として潜入している菅原優我(大橋和也)。彼は先日、水族館で偶然出会った藺牟田隆一社長(髙嶋政伸)の愛娘・花(渋谷凪咲)が会社に入社したことを知り、スパイ仲間である岡山真之介(織山尚大)とともに彼女の行動を監視。今回のミッションは、花をおとして“ゾッコン”にさせる事で《リベンジ》を遂行すること。優我は花と近づくことで、隆一から何か情報を聞き出せればと目論んでいた――。 尾行し、花の監視を続ける優我は、隆一とともに運転手つきの車で出勤することを嫌がりバスに乗る彼女や、ランチタイムにコンビニのおにぎりの開け方が分からず戸惑う姿などを目撃。優我はチャンスとばかりに花に近づき、おにぎりの開封の仕方を教えるも、彼女はつれない態度で返すのだった。しかし、遠くからか監視を続けると、心底おいしそうにおにぎりをほおばる花の表情に思わず見とれてしまう。これではダメだと気を引き締めて花の行動を追う優我は、ある衝撃の秘密を知る事に…!「見―っけ」と笑みをこぼし、さらに彼女に近づこうと試みるのだが…?

ネタバレ

水族館で偶然出会った、藺牟田社長の娘・花が入社したことを知り、優我は、真之介と共に彼女の行動を監視し始めた。朝は、藺牟田家の近くに隠れ行動を観察していた。花は父である社長に呼び止められても車には乗らず、一人で歩き、バスに乗って会社へ向かった。優我は、自転車に乗ってそのバスを追いかけた。会社に着くと、花はエレベータに乗り込んだが、優我は追いつくことが出来なかった。優我が落胆していると、上司に「それは、高層階行きよ」といわれ、あわてて寝ぼけていたとごまかした。今回のミッションは、花をおとしてゾッコンにさせることで、兄の事件の真相を追い、リベンジを遂行することであった。

優雅はミッション遂行のため、まずは、花と話すきっかけを探すことにし、お昼に何を食べるかを観察しようと花の後をつけた。花は、ベンチに座ると、なんとコンビニのおにぎりを取り出し、フィルムを剝がそうとするが、初めて食べるのか、上手く剥がせずに戸惑っていた。そんな花を見ていられなかった優我は、「怪しいものではないので」と声をかけ、剥くのを手伝った。

優我が会社に戻ると桜小路章と、明日香に出くわし、挨拶をかわした。章と明日香は、優我について話しながら外へ出た。しばらくすると、花が戻ってきて、桜坂さんと話を始めた。明日香はその様子を怪訝そうな顔で物陰から見ていた。

優我が、営業から帰ってくると、真之介が花の尾行を開始した。花はまず、バスに乗ったが、乗り間違えたようだった。それをしった優我は、いそいで真之介のところに駆けつけた。真之介と無事に会えると、花はギャラリーを何件もまわっていたという話を聞き、尾行を交代した。その後、花は、鳥の写真を撮った後ラーメン屋に向かった。ラーメン屋に入ると、券売機で券を買うのに時間がかかっていたので、優我は、「簡単なのにー」と思いながらも見守った。花が買ったのはしょうゆラーメン。ラーメンを食べ終えるとカフェに向かった。スイーツは別腹か?と思いながらも尾行を続けると、なんと花は、「エクリュラボ」というアーティストとバイヤーをつなぐ会社のCEOだったということが分かった。

次の日、公園で花と愛犬・ジャックが遊んでいると、優我がやってきた。何か目的があるのではと思い問い詰めると、ひとめぼれしたからと言う優我。そして、会社のことを黙っている代わりにデートすることになった。はたして、二人の初デートはどうなるのか!?

コメント

花をメロメロにさせる作戦がついにスタート!序盤からバスや電車で追いかけようとする優我が可笑しくて、花がおにぎりをうまくむけなかったときの「それやっちゃうとのりが…あーあ失敗した」とじれったそうな表情もツボでした。また、お嬢様扱いしてほしくない様子や券売機の前で悩む姿など、花の性格やお嬢様らしさも垣間見える回でした。2人の関係がこれからどうなるのか気になります。

第3話

あらすじ

「藺牟田メディカルデータ」の社長である藺牟田隆一(髙嶋政伸)の愛娘・花(渋谷凪咲)に近づき、彼女を《ゾッコン》にさせて情報を聞き出そうと目論む菅原優我(大橋和也)。花が、内緒でアーティストとバイヤーの架け橋となる会社を経営していることを知った優我は、そのことを誰にも言わない代わりに彼女とデートの約束を取り付けた。
 デート当日――。待ち合わせ場所には、なんと愛犬・ジャックをボディガードとして引き連れた花がいて…!? 思わぬ事態にデートプランが台無しとなった優我だったが、スパイ仲間である岡山真之介(織山尚大)に相談。《犬とお嬢様と行く庶民的なデートコース》を提案してもらい、事なきを得る。さっそくバドミントンに興じる二人だったが、ここで優我は花の新たな一面を知ることに! また、ジャックを相手に見せる花の笑顔、テイクアウトのケバブサンドを恐る恐るほおばったり、商店街で買ったコロッケを初めて《買い食い》したりした際の彼女のピュアなリアクションに優我は見惚れてしまい…? 思わず心の中で「カワイイ」と言いそうになり、ハッと思い直す。あくまでも花を口説いているのは、尊敬する兄・尚之(溝端淳平)の死の真相を探る《リベンジ》のためなのだと――。
 そんな中、花とジャックの不在を知った藺牟田隆一は、花の妹・咲(清乃あさ姫)に迎えに行くよう伝える。咲は、カフェでお茶をする二人のもとへと向かうが…。はたして、優我と花とのデートの行方は――!?

ネタバレ

いよいよ優我と花のデートの日。花は父の隆一が作った朝食を食べながら、仕事についてなど他愛もない話をしていた。しばらくすると、妹の咲が買い物に誘ってきたが「用事があるから」と断った。すると、隆一からは心配され、咲には、デートなのではと疑われてしまった。一方優我も、服を選んだりと、準備していた。

優我が待ち合わせ場所で待っていると、花がやってきたが、なんと、父隆一に連れていけといわれたと言い、愛犬ジャックをボディーガードとして連れてきたのである。優我は、真之介に連絡を取り、庶民的なデートコースを提案してもらうと、はじめにバトミントンをやることにした。花はバトミントンなんてできないだろうと踏んでいた優我だが、花は難なくこなし、優我よりも上手だった。昼食はタコスを食べた。優我は、がぶりついていたが、花は、「あの…ナイフとフォークは…」と言っているあたりがお嬢様らしい。その後、ジャックも一緒に写真撮影をした。

しばらくして、2人が商店街を歩いていると、肉屋さんが目に入った。「ねえジャック お肉屋さんにコロッケ売ってるよ!」花は興奮して話している。その時優我は、兄にコロッケを買ってもらい買い食いしたことを思い出していた。そして、優雅はコロッケを2つ買い、花と一緒に買い食いしたのだった。

その後、二人でカフェに入ると、花は、今日は父のことを探りに来たのかと鋭い質問を投げかける。優我は、困惑しながらもごまかし、なんとか乗り切った。続けて花は、会社のことを黙っておくという念書を差し出し、守ってほしいと頼んでいた。すると、妹の咲が現れ、ごはんの時間なのと、父・隆一から頼まれたのもあり、ジャックを連れて帰った。そして、公園に行った二人は、花が飛んでいる鳥が好きなこと、芸大に行こうとしていたが周りの人が凄すぎて諦めたことなど色々な話をしていた。しかし、実はこの時、会社の社員の女性に見られていたのだった。

夜になると、優我の両親のお店に行き、花の話を聞いていた。そして帰る時、優我は、またデートしようといったが、拒否されてしまったので、会社に行ったときに一発ギャグをして花を笑わせることが出来たら、付き合おうと約束した。そして、「花ちゃんのことが好きです。」と告白したのだった。はたして、花を笑わせることはできるのか?

コメント

今回は2人の初デート回。花のバドミントンの腕前には優我と一緒に私もびっくりしました!また、花がアートを扱う会社を立ち上げた理由や、優我の兄の事件の犯人への想いも明かされました。さらに花の妹・咲や優我の両親も初登場し、これからどう2人とどう絡むのか楽しみです。

第4話

あらすじ

 「藺牟田メディカルデータ」の社長である藺牟田隆一(髙嶋政伸)の愛娘・花(渋谷凪咲)に近づいて情報を聞き出すことを目論む菅原優我(大橋和也)は、初デートの帰りに「花ちゃんのことが好き」と大胆告白! 戸惑う花だったが、優我が一発ギャグで笑わせることができればお付き合い成立という約束を無理やり交わされて…。
 ある日――。朝から激しい雷雨が降り注ぐ中、優我は悪夢を見ていた。それは、尊敬する兄・尚之(溝端淳平)の死のシーンで…。涙とともに目覚めた優我は、花の人となりに触れ、騙していることに少しだけ心を痛めながらも、兄の死の真相を探る《リベンジ》への決意をさらに固くするのだった。
 その後、出勤した優我は、さっそく花に向けて一発ギャグを! そばにいた専務の桜小路章(高橋光臣)は、二人の関係性にただならぬものを感じて――? 一方で、優我をサポートするべく必死で一発ギャグを考える岡山真之介(織山尚大)だったが、父親・浩次郎(塚地武雅)は、自分宛ての荷物の差出人を見た瞬間に表情を曇らせるのだった。
 やがて優我は、以前に四苦八苦していたラーメンの券売機を楽々と買い、さらに麺の変更までオーダーしている花の成長を知ることに! そんな花は、優我に密かな想いを抱く汐見明日香(ゆいかれん)からあることを聞かされ、複雑な心境となるのだった。
 そのうちに退社の時間となり、優我は花の後を追おうとするも、先ほどの明日香からの進言が胸に響いている花は、持ち前の運動能力を発揮し逃げるように走り出す。花に撒かれた優我が向かった先とは――? そして、優我は一発ギャグで花を笑わせることができるのか!?

ネタバレ

ある日、朝から激しい雷雨が降り注ぐ中、優我は悪夢を見ていた。それは、尊敬する兄・尚之との思い出やの死のシーンだった。涙を拭きながら目覚めると、天井のシャチに声をかける。その頃花は、出勤の準備をしており、妹の咲に一発ギャグについて質問していた。優我も、若干心苦しく思いながらも、鏡の前で一発ギャグを披露する練習をしていた。その後、出勤した優我は、さっそく花の前で一発ギャグを披露するが全くうけなかった。そばにいた専務の桜小路章は、2人がただならぬ関係なのではと感じ、花に聞くが全く関係ないと一蹴されてしまった。

昼休みになり、優我は、前に花が座っていたベンチでコンビニおにぎりを食べていた。そして、花は何を食べているのだろうと気になっていた。会社に戻った後、花が前に訪れたラーメン屋にいたことを部下から聞き、食券を上手く買えたのか心配になった。しかし、意外にもすんなりと購入し、麺の変更までしていたとのことだったので、花の成長を感じたのだった。

そのころ花は、トイレで歯磨きをしながらラーメンのことを考えていた。トイレを出ると明日香に会い、「優我や章と仲良くすると、全女性社員に嫉妬される。ただでさえ社長令嬢ということで、変に注目もされているから、自重したほうがよい」と言われてしまった。一方優我は、仕事の合間に新しいギャグをリストを見て考え、帰りこそは笑わせると、花を待っていた。そこに、明日香が来たので、花はまだいるか聞くと、2人の関係を問われた。優我が答えようとすると、ちょうど花が近くを通り過ぎたので、話を切り上げ追いかけた。しかし、花は走って行ってしまい追いつくことが出来なかった。

それでも、花の行き先に目星はついていたので、花の会社のSNSを頼りに、その場所へ向かった。その場所とは、レンタルオフィスだった。真之介の情報によると、6か月単位で借りられるそうだ。レンタルオフィスに着くと、ドアが開かなかったので、WiFiを確認してみた。すると「シャチのおなら」という名前を発見し、花がいることがわかったため、出入り口付近で待つ事にした。しばらく待っていると花が出てきたので、一発ギャグを披露したが、またしても失敗。帰ろうとすると雨が降ってきた。優我は、傘を持っていなかったので、花の傘に強引に入り、パス亭まであるいた。

バス停につくと、優我は、子供の頃の出来事や、兄の死の場面を思い出して過呼吸になり、脳貧血を起こし倒れてしまった。花は驚き、優我を病院に連れて行った。しばらくすると優我が目覚めたので、帰ることになった。帰る途中、工事中の場所が囲ってあり、コーンが置かれていた。優我は、なんとそこでこけてしまい、囲いの上の棒に頭をぶつけてしまった。それを見た花は大笑い。最初こそ痛がっていた優我だが、花を笑わせられたから約束通り、付き合えると喜ぶ。すると花が、この恋人ごっこはいつまでやるのかと尋ねた。優我は、「君を泣かせてしまったら、別れよう。」といい、花の手を握って歩き出した。はたして優我は、花を泣かせないようにできるのか?

コメント

優我が花を笑わせようと必死に頑張る姿が面白くて、思わず見入ってしまいました。結局は転んで頭をぶつけた事故で花が笑うというオチに、「意図的より事故のほうが面白いのかも」と感じました。明日香の嫌味にはイライラ・ハラハラしましたが、それと同時に今後の展開にひと味加えてくれそうなキャラクターだなと思いました。さらに終盤、優我が突然倒れる展開には驚かされ、赤ちゃんの頃の記憶のようなものが初めて出てきたことで、兄の死だけでなく、ほかにもトラウマをかかえているのかもしれないと感じさせられました。もしかしたら、優我は実は養子だったりするのでしょうか?物語がますます盛り上がってきそうです。

第5話

あらすじ

期限付きではあるが、藺牟田花(渋谷凪咲)の彼氏になることに成功した菅原優我(大橋和也)。「計画は順調に進んでいる」と、尊敬する亡き兄・尚之(溝端淳平)の死の真相を探る《リベンジ》への決意を改めて心に誓う。一方の花は、《優我が花を泣かせるまで》がお付き合いの期間となったことから、なんとかウソっぽくなく泣く方法を考える。優我は、そんな彼女を待ち伏せ。二人で一緒に出社するが、その姿を見た女性社員たちがざわつくことに! 花は人目を気にしながらも、優我のスマホケースに入れられたシャチのシールが気になってしまい…?それに気が付いた優我は、2つあったシールのうち1つをプレゼント。花は、こっそりと笑顔になる。
 一方、優我をサポートするスパイ仲間・岡山真之介(織山尚大)は、父親・浩次郎(塚地武雅)がバイク便で届いた封筒を見て思い詰めている姿を不審に思い…。
 やがて、桜小路章(高橋光臣)とミーティングに出向いた花。桜小路が花のスマホケースに挟まれたシャチのシールに反応したことで、「シャチに惹かれるのは二面性」などとあふれ出る言葉が止まらなくなる。その頃、優我もまた、シャチに興味のない後輩の高塔聖人(大地伸永)に、シャチの二面性について熱く話し続けており、奇しくも二人の会話はシンクロして…?
 そんな中、真之介から優我に連絡が…。なんと、様子のおかしかった浩次郎が「藺牟田メディカルデータ」に向かっているとのことで…? いったい何が――!?

ネタバレ

放送後に更新いたします。

「リベンジ・スパイ」最終回予想・考察

最終回は、事件の真実が明かされ、2人は結ばれる?

ドラマ「リベンジスパイ」は、兄の死の真相を探るためスパイとして潜入しつつ、社内では天真爛漫にふるまうギャップのある青年・菅原優我が、ターゲットである社長令嬢・藺牟田花と出会い、恋に落ちてしまう物語です。

最終回では、兄の事件の真犯人に制裁が下り、優我と花が結ばれる展開になると予想します。

現時点では、兄の開発したものと酷似したシステムを発表した藺牟田社長が犯人候補ですが、娘に過保護な姿を見ると悪人とは思えません。なので、もしかすると兄は、自分に何か起きることを予期し、自らの開発品が消えたり、不正に発表されたりしないように、藺牟田社長に託したのかもとも思います。

どうなるのか、今後の展開から目が離せません‼

主題歌は、なにわ男子の新曲!?

ドラマを盛り上げてくれるものといえば、やっぱり”主題歌”
今作の主題歌は、なにわ男子の「アシンメトリー」

アシンメトリーとは、”非対称”を表す言葉で、まさに、ドラマのテーマである”二面性”にぴったり‼ 

歌詞もストーリーとシンクロしているそうなので注目して聞いてみたいですね。