【Qros(キュロス)の女】最終回のネタバレと感想!結末ラストは矢口と栗山コンビにほっこり!

主演【Qros(キュロス)の女】最終回が12月9日に放送されました。

ネット恐怖を描く誉田哲也の同名小説の実写ドラマ【キュロスの女・スクープという名の狂気】。
最終回は大どんでん返し!矢口(影⼭拓也(IMP.))の活躍も見どころに!

テレ東ドラマプレミア23【Qros(キュロス)の女】最終回のあらすじ・ネタバレと感想を紹介します。

目次

【キュロスの女】最終回のあらすじ

市瀬真澄(黎架)の噓をSNSでばらまいたアキヤマの正体は俳優・藤井涼介(増子敦貴)だと判明。栗山孝治(桐谷健太)は、真澄を守るため矢口慶太(影山拓也)・園田芳美(哀川翔)と共に奔走。藤井の事務所社長・石上()と対峙することに…。

【キュロスの女】最終回のネタバレ

【キュロスの女】最終回のネタバレです。

栗山が園田がバディに!

栗山(桐谷健太)はネカフェにいた真澄(黎架)を自宅につれ戻す。
真澄はネットに書き込みをしていた犯人が藤井(増子敦貴)だと告げる
「狂ってる」と恐怖を口にする真澄。

園田から呼び出された栗山。
園田は藤井に石上(小野武彦)がついている。正面から立ち向かっても負けるだけだといい「俺と組むか」と言ってきた。
園田の情報を勝手にさらし噓で固めたことが許せないのだ。かつて栗山に売った久岡リナ(川島海荷)の写真は顔を差し替えらたことは知らなかった。つまり、石上にはめられたのだ。

「俺たちは騙されたんだ。俺は金にならない噓はつかない」

栗山が書いたキュロスの女の記事が大好評。
キンダイは30万部を突破し小島()らは大喜び。

矢口の協力

栗山は矢口(影山拓也)に記事は自作自演だと打ち明ける。
「キュロスの女は俺が匿っている」

矢口に協力を求めるが矢口は栗山が信じられず拒否。

小島はそんな矢口に栗山が過去に小島を励ましてくれたことを語り始める。

週刊誌で真実を掲載することは誰かを傷つける。それでもそれが記者の使命なのだという小島の言葉に矢口は突き動かれ、栗山に協力をすることに。

11:26
真澄マンションの前

栗山と矢口が張っていると車が1台。
運転をしているのは園田を襲ったチンピラ2人。

犯人・藤井の狂気

栗山、園田、矢口は石上に会いに行く。

真澄に嫌がらせをしているのは藤井だと告げる栗山。
矢口は園田のUSBに入っていた音声データから藤井の声だと判明させた証拠をつきつける。

石上が藤井を呼び出すも藤井は否定する。

「ネタは割れてる。あんたの車を使って真澄のマンションにいたバカがいたんすよ」
チンピラのひとりは藤井の中学の同級生であることも突き止めていた栗山たち。

さらに、園田を襲ったふたりの指紋は部屋にたっぷりある。
「警察に届ければ犯罪者だ」
そういわれて藤井は罪を認める。

藤井は真澄が注目されたことへの嫉妬をぶちまける。

栗山はすべてを記事にするというと、石上は好きにしろと動じない。暴力団や政治家と繋がる石上は記事を捻り潰すこともできるとほのめかす。

リナの告白「リナは私が殺した」

栗山はリナが働くクリーニング店に。
リナに呼び止められ頭を下げる栗山にリナは「もう来なくていい」と言い…。

リナはこれまでのことを栗山に話す。
自分の記事が世の中に出回ったあと、生きているのが嫌になった。その後、あの記事が噓だと表明されたもののネットの中のリサは低俗な女として生きていた。

リナが存在する限り生き地獄は続く。リナを消せばいい。そう思ったリナは、リナが自殺をして死んだらしいと自分で書き込んだ。その噂は一気に広まり、そのうち、リナの書き込みをする人間はいなくなった

「だから久岡リナはいなくなった。私が殺したんです。私は本名で暮らしている」とリナは穏やかな顔に。

栗山の計画:キュロスの女がデビュー!

栗山は藤井のことを記事にせず、石上に協力を求める。

栗山の計画は、真澄にうりふたつの女性・ミクを本物のキュロスの女としてデビューさせること。
キュロスのCMの続編も作れるし話題性は十分でお金になる。
このミクを石上の事務所に所属させるというものだ。

渋る石上に園田はネタを突きつける。

炎上した久岡リナのスクープ写真は別人。顔写真をリナにすり替えたのだ。それを指示したのは石上だ。その証拠が園田のUSBに入っている。他にも石上の悪事が入っている。石上がつながる政治家たちの情報も入つている。

そして1か月後。
キュロスの女としてミサがデビューする。芸名は佐々木りん。

栗山と真澄の関係は?

真澄は栗山と会う。
真澄はIT企業に就職した。

「ありがとうございました。栗山さんがいなかったら普通の生活には戻れなかった」
「一般人の人生謳歌しろよ」
「今度、遊びに行ってもいいですか?」
「やめとけ。記者なんてゴミと関わるとクサイ臭いがうつるぞ」
そういって、栗山は真澄と別れ…。

志穂(田村保乃)は栗山に言う。
「真澄さん、良かったよね。珍しく必死だったよね。サラスチャンネルでお兄ちゃんがたたかれているのをみて心配だった」

栗山は真実を書くだけが正解ではないと気づいたという。そして、自分が書いた記事で誰かを助けられれば、それが贖罪になればとも。

志穂はなっている、と。なぜなら栗山が最近吐かなくなっていたからだ。
栗山は気づいていなかった…。

栗山と矢口のコンビ復活

キンダイは相変わらずせわしなく。
矢口と栗山は張り込みをする。
矢口はフルーツサンドをほおばる。これなら片手で食べられると誇らしげだったが…。
車を発進してズボンの上に落としてしまう。

「相変わらず成長しねぇな」

世間ではあらゆる噂が蔓延している。

【キュロスの女】最終回の感想

【キュロスの女】最終回の感想を紹介します。

桐谷健太さんの記事役はハマリ役だし、影⼭拓也さんが矢口を好演。ほかにも編集長のさん、えなりかずきさんとナイスキャスティングでした。
矢口ファンは多し。栗山に不信感を抱いていた矢口でしたが栗山の想いを知って再びナイスバディに!栗山と矢口のコンビは大好評。「ふたりの姿をまた見たい」という視聴者も。

ラストはほっこりと恐怖という感じ。

ます、成長したと思いきややっぱりポンコツの矢口が可愛いくてほっこり。
けれど、噂が拡散される様には恐怖が。なんてことのない噂にのっかってしまう群集心理の怖さを感じるラストシーンになっていました。

「キュロスの女」を全話を通して感じましたが、さりげなく愛ある栗山のセリフが素敵でした。林田編集長もよかった。

真澄とはどうなるのかなと思っていたけど、栗山はすっぱりと切り捨てちゃいました。真澄は栗山のこと、ほのかに好きだったはず。リスクの多い記者の仕事。栗山は真澄を巻き込みたくないのかもしれないと感じました。

「面白かった」「ラストに考えさせられた」など視聴者の声が寄せられています。

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