早子先生打ち切り決定でまさかの急展開【結婚相手変更?結婚しない?】
早子先生打ち切り決定でまさかの急展開【結婚相手変更?結婚しない?】
【早子先生、結婚するって本当ですか?】の打ち切りが決定した。
以前の記事『早子先生、打ち切りって本当ですか?』の通りになってしまった。
その影響か5話放送終了後もしばらく最新のストーリーが5話のままで止まったまま。
今後の構成に大きな変更をしている証拠なのだろう。
これを受けて結婚相手が変更になるという話や、結婚しないなんていう話まで出てきている。
以下が公式サイトの6話あらすじ。
早子(松下奈緒)、ミカ(貫地谷しほり)、梅子(佐藤仁美)は、千駄木(八嶋智人)の後輩がセッティングした合コンで、岡山藤吾(成宮寛貴)と出会う。岡山は、食品メーカーの営業マンをしている心優しい男だった。
それから数日後、立木家では、辰志(尾藤イサオ)が所用で出かけたため、尚子(松坂慶子)のたっての希望で女子会が開かれる。が、女子会の意味がわかっていなかった早子は、ミカや梅子、莉々(小芝風花)だけでなく、何故か千駄木や本郷(山内圭哉)らにも声をかけていた。その席で酒を飲んだ莉々は、早子たち婚活同盟のメンバーに、友情を育んでいないで愛情を育め、と説教を始めてしまう。千駄木や莉々たちが帰った後、改めて飲み直した早子、ミカ、梅子は、莉々の言葉を受けて、お互いにこれ以上深入りしないようにしよう、と誓い合う。退屈な時間をともに過ごせる仲間がいると大概のことは満たされてしまって危険だというのだ。ミカは、さっそくスマホを取り出し、岡山にメッセージを送った。負けじと梅子も岡山にメッセージを送ろうとするが、何を書けばいいのかわからない。
それからも飲み続け、すっかり酔ってしまう早子たち。岡山はミカが初めて連絡先を交換するほど本気の相手であることを察知した梅子は、自分は引くから頑張れ、と言ってミカを励ます。翌日、ミカは岡山に対して積極的に行動に出るが……。
予定通り岡山(成宮寛貴)と合コンで出会う回。
ここまでは恐らく打ち切りでの方針決定前に収録されていたであろう。
この後、原作では千駄木先生(原作は違う役)→梅子先生→ミカ先生→早子と結婚していくわけだが、もし2話カットされるとどうやっても話数が足りない。
その結果、早子が運命の相手と出会う事自体がカットされるのではという可能性が出てきている。
予想されるのは以下の3パターン
- 千駄木、梅子、ミカの結婚をカットして早子は原作通り北里先生と結婚
- 早子が凪太郎と再会して結婚
- 早子が結婚しない
パターン1【他の先生の結婚を全カットして北里と結婚】
早子の結婚を原作通りにして他を完全にカットするパターン。
原作ファンにとっては一番当たり障りのないラストを迎える事になる(?)
しかしミカ先生と梅子先生の結婚くらいは放送すべきと思うのもファンの心情だろう。
パターン2【凪太郎と再会して結婚】
凪太郎(吉岡秀隆)と結婚するパターン。
凪太郎は5話の手紙で赤い傘をよろしくと残したまま南極へ行った。
これはもしかしたら傘と言うフラグを用いて戻ってきた凪太郎と結婚、というのもあり得る。
原作からかけ離れることになるので一番薄い選択肢なのかもしれないが…。
パターン3【早子先生、結婚しないって本当ですか?】
周りの結婚は放送して早子は『今日も独身です。』と言って終わるパターン。
打ち切りとしては王道パターンになるのかもしれない。
漫画の打ち切りでよくある『俺たちの戦いはこれからだ』というやつだ。
※追記:正解は『凪太郎と結婚するかも!エンド』でした。
なぜ早子先生は打ち切りになるのか
視聴率は6.8%→6.1%→4.9%→5.0%と推移している。
10時ドラマとは言っても5%というと深夜ドラマ並の数字。
これではもう打ち切りは回避しようがない。
なぜ早子先生が人気が出なかったのかというと『脚本』が一番の原因だろう。
教師なのにみんなで婚活に励むというストーリーに感情移入ができないという人が後を絶たなかった。
その部分を除くと目立った特色はなくなってしまう。
イケメンは登場しても毎回週替わり、後に残ったのは松下奈緒、貫地谷しほり、佐藤仁美という話題性が少ないメインキャストたち。
これではもう視聴率が上がる要素がない。
最近の10時枠はTBS『ダメ恋』や日テレ『セカムズ』など人気のドラマが多いのでフジテレビにも是非頑張ってほしいものだ。
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