【アンナチュラル】「誰がために働く?」ブラック企業問題と中堂(井浦新)の秘密!
【アンナチュラル】4話のあらすじネタバレと視聴率!
石原さとみ主演の法医学ドラマ【アンナチュラル】。
4話ではネットで話題の企業ながら人手不足により無茶な就業を余儀なくされたひとりの男が亡くなった。
ミコト(石原さとみ)らUDIメンバーは、残された妻と子供のために真実を突き止める!
ずっと怪しい動きをしていた中堂(井浦新)と葬儀屋・木林(竜星涼)の秘密とは?
今回は、【アンナチュラル】4話のあらすじネタバレと視聴率について!
【アンナチュラル】4話の視聴率
【アンナチュラル】4話の視聴率は、11.4%でした。好調をキープしています。
【アンナチュラル】4話のあらすじ
三澄ミコト(石原さとみ)の母で弁護士の夏代(薬師丸ひろ子)がUDIに解剖の依頼をする。
バイク事故で死んだ男の死因は?
バイク事故で亡くなった佐野(坪倉由幸)の死因を究明するためだ。
佐野には妻・可奈子(戸田菜穂)と子供が2人いたが、バイクの任意保険は切れており、生命保険にも未加入だったため、残された可奈子は子供2人を抱え苦しんでいた。
息子は死ぬまで一生懸命働いた父親を「バカみたいだ」という。
佐野の事故原因には3つの可能性があった。
①長時間労働による過労
②乗っていたバイクの修理ミス
③かかりつけ医師による病気の見落とし
死因次第で責任の所在が変わるため、死因究明が重要になる
佐野の死因をミコトらUDIが突き止める
死因に関わるかもしれないとして疑惑のある勤め先の工場長、バイク屋の店長、病院の弁護士がUDIを訪れ、責任の押し付け合いを始める。
ニュートラルな立場のミコト(石原さとみ)らUDIが遺体を解剖すると、意外な死因を発見!
果たしてそれが遺族を救うことにつながるのか?
そんな折、UDIに『お前のしたことは消えない、裁きを受けろ』という脅迫状が届く。
【アンナチュラル】4話のネタバレ
中堂(井浦新)の秘密がいよいよ明らかに!?
ミコトが女子会で仕入れた中堂のウワサとは?
ミコト(石原さとみ)が法医学関連女子会で中堂(井浦新)の噂を聞く。
中堂は殺人罪で一度は逮捕されたが、証拠不十分で釈放されたという。
UDIに送られた脅迫状のネタモトは、東海林(市川実日子)は以前の不倫、神倉所長(松重豊)は逆怨みの可能性を考えるが、ミコト(石原さとみ)は自分あてのモノと考える。
しかし中堂(井浦新)は自分に宛てられたものだとミコトに宣言。
いろいろと問い詰めるミコトに中堂は問う。
「罪のない人間なんているのか?」
佐野の死因は社長の無茶ぶりからの過労死?
ミコトと母・夏代(薬師丸ひろ子)が可奈子(戸田菜穂)のもとを訪れ、過労交通事故死の立証の難しさについて話し合っていると、可奈子はもう十分という。
裁判になると息子・たすくが父親が悪く言われることに傷つくからかわいそうと嘆く。
どうにかしてあげたいと思う夏代とミコトがさらなる調査に乗り出す。
佐野は亡くなった当日、ギリギリのオペレーションで働くなか、社長が急に売れ筋のケーキを届けろと命令し、それを帰路途中の佐野が届けるために急いでいたことがわかった。
ただバイクで転倒してからしばらくして事故の症状が出たため、死因がわかりにくくなっていたのだ。
マンホールの傷から事故現場を割り出そうと試みるミコトたちUDIメンバー。
ミコトは、調査現場に佐野の息子・たすくを呼び寄せ、亡くなった父親にはたくさんの味方がいたことを証明。
マンホールから事故現場を突き止め、佐野の真の死因を突き止めたミコトたち。
たすくにも父親に本当は何があったのかを知らせる。
六郎(窪田正孝)の素朴な疑問にミコト(石原さとみ)は?
ブラック企業に勤めながらも生きがいをもっていた佐野の生き様を確認した六郎(窪田正孝)。
ブラック企業に勤めて亡くなった父親に人望があったことを喜ぶたすくの姿を撮影し、後日週刊誌の記事にする。
ミコトは、中堂(井浦新)の葬儀屋の木林(竜星涼)を使った怪しい動きや過去の事件の真相について問い詰める!
所長(松重豊)は、中堂(井浦新)が抱えるフィアンセ殺人事件についてミコトに語る・・。
【アンナチュラル】4話のまとめ
【アンナチュラル】4話は近年問い詰められ続けているブラック企業の実態に斬りこむ内容でした。
よくわいれることでもありますが、「自分のことより顧客のこと、上司のこと」などと思いつめる人のほうが、ホントにギリギリに追い詰められてしまうのかもしれません。
ホントに死ぬか生きるか? までに追い詰められなくても、救われる道はある!
それを一瞬でも考えてほしいですね。
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