【貴族探偵】1話のあらすじと感想!相葉雅紀とアバンチュール!原作ファンは?評判は上々?

月9ドラマ【貴族探偵】の第1話が4/17にスタートしました!

期待値の高いドラマとなっており、30周年を飾るに相応しい豪華作品ではないでしょうか。

原作ファンの方も楽しめる作品となりそうですね!

今回は、月9ドラマ【貴族探偵】1話のあらすじと感想をご紹介します。

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目次

【貴族探偵】1話のあらすじ

「喜多見切子探偵事務所」

喜多見切子(井川遥)と高徳愛香(武井咲)は、、向かい合い変顔をしあっていた。

愛香は、事務所のクライアントである社長令嬢・玉村依子(木南晴夏)の別荘でのパーティーに招待されていた。

玉村家の別荘に着いた愛香は、昨日すでにポルチーニパーティーが行われていたと聞き、更に地下にあるという「鬼隠しの井戸」について話される。

その井戸は、死体を投げたら消えるという伝説があり見に行くことに。

地下の井戸の周りには無数の血の足跡があり、奥には依子が昨日一緒に飲んでいたという男が血まみれで死んでいた。

通報後、別荘には刑事・鼻形雷雨(生瀬勝久)と常見慎吾(岡山天音)、鑑識・冬樹和泉(田中道子)が捜査にやってきた。

被害者は、IT企業の社長・笹部恭介で早朝に鉄の棒で5回も殴られて殺されていた。

パーティー客は他に、男2人(畦野・横井)・女2人(千明・朱美)。

部屋にはすべて鍵がかかっていて、外部犯の可能性は無いという。

そこにいきなり、執事・山本(松重豊)が現れ外に全員案内された。

中には、運転手・佐藤(滝藤賢一)、メイド・田中(中山美穂)が準備をしていた。

そして…謎の紳士・貴族探偵(相葉雅紀)が登場。

「ようこそ、わが家へ」

捜査開始!

『捜査で分かったこと』

  • 地下の部屋の天井の梁に新しい傷
  • 井戸の中に何か落ちている→後に依子のコートのボタンと分かる
  • 昨日は、朝に依子・昼頃に笹部・夜8時頃に他4人が到着した
  • 笹部は終始元気がなかった
  • 夜0時頃に笹部は1人先に寝室へと戻った
  • 朝方3時にお開き
  • 千明と朱美は同室で朝方4時過ぎまで話していた
  • 仕事で揉めていた・恋愛関係で揉めていた、とそれぞれに動機があった
  • 朝4:08に停電があり、10分ほど電気が途絶えていた(女2人が起きていて証言)
  • 朝7時頃にジリジリジリと地下から音がしていた
  • 貴族探偵は依子と元々知り合いで昨日も来ていた
  • 依子のコートのボタンは今朝には取れていて、昨晩7~8時に盗まれた
  • 愛香は依子の部屋で何かを見つけた

愛香と貴族探偵の推理とは?

『愛香の推理』

「犯人はこの中にいます!」

90cmの鉄の棒が天井の梁に届いていたということは、身長が165cm以上の人。

井戸のボタンは犯人が仕組んだもので、昨晩7~8時の間に盗めたのは貴族探偵しかいない。

朝方3時過ぎに来て、依子と密会していた。

その証拠に、紋章の付いた葉巻の吸い殻があった。

ワインを取りにキッチンに行った時に勝手口の鍵を開け、後は使用人たちに殺させた。

3人という人数がバレてしまわないようにカモフラージュの為に大量の足跡を付け、盗んだボタンを現場検証の時に山本が落とした。

「完全犯罪を作り上げて楽しんでいたのでは?」

「1年前も卑劣な手で師匠に勝ったんでしょう!」

 

『貴族探偵の推理』

「どうして面倒なことを?使用人が何でいると思っているのか?」

「大事なのは真相にたどり着けるかどうか」

と言って、代わりに山本が推理を披露します。

愛香の推理は惜しい!

ミスは、依子のボタンを盗めた人物がもう1人いたということ。

それは殺された「笹部恭介」である。

笹部は、井戸に突き落とし事故死に見せかける計画を立てていたが失敗、相手に反撃され返り討ちに遭ってしまったのだ。

犯人にとって予想外だったのは、停電・何かを井戸に落としてしまったこと。

復旧した後、証拠品を拾うため戻ると足跡に気付き偽装工作の為、床中に足跡を付けた。

この時点でアリバイがないのは、畦野・横井の男2人。

犯人は落とした物を拾うため、フライフィッシングの釣竿を使った。

ジリジリジリという音は、リールの音だった。

落とした物とは?

畦野の眼鏡ではないか?

昨日パーティーでしていたのに今はしていない・拾った際に傷ついてしまいそれを隠すため。

フライフィッシングの釣竿がしまってある倉庫のシャッターは錆びていて、片手を怪我している横井には開けられない。

隠している眼鏡を調べれば井戸の水と同じ成分が出てくるはず。

正当防衛を訴える畦野。

「体格的に有利な彼(畦野)は手加減も出来たはず。頭蓋骨が陥没するまで5回も殴ったのは、殺す気があったということ」

貴族探偵はその言葉で締めた…。

事件解決!

愛香は帰ろうとする貴族探偵を呼び止め、「許せない。推理しないのに探偵を名乗っているのが。探偵とは認めない!」と敵視。

それに対し貴族探偵は、「探偵とは?事件を解決できない者は探偵ではない」と言い放ち去っていった。

探偵事務所に戻った愛香は、師匠・切子に今日の事件について話し始めた。

「今度は勝って挽回する!師匠と貴族探偵ってどういう関係だったんですか?」

そう聞き振り返ると、そこに切子の姿はなかった…。

 

【貴族探偵】1話の感想

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「アバンチュール」もすでに話題となっているようで、みなさん面白く使って流行りそうですね!

原作ファンからの評判も上々のようで、読んでいない方も読みたい!となっているようです♪

豪華すぎるキャストで、まさか仲間由紀恵さんがあんなところで声の出演をしているとは思いませんでした!笑

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