ドラマ【ハラスメントゲーム】のキャストとあらすじ!唐沢寿明×井上由美子
ドラマ【ハラスメントゲーム】が10月15日より放送開始!
主演はLAST COP以来2年ぶりの連ドラに挑む唐沢寿明さん。
原作/脚本は昼顔や白い巨塔ほか、朝ドラや大河も手がけてきた巨匠・井上由美子さん。
その他キャストもテレビ東京開局55周年記念に相応しい連ドラ主演級がズラリ。
今回はドラマ【ハラスメントゲーム】のキャスト・あらすじ・詳しいドラマ情報について。
ドラマ【ハラスメントゲーム】の基本情報
放送日時 : 毎週月曜22:00~22:54
放送局 : テレビ東京系
原作 : 井上由美子「ハラスメントゲーム」 (河出書房新社)
脚本 : 井上由美子
監督 : 西浦正記、関野宗紀、楢木野礼
チーフプロデューサー : 稲田秀樹 (テレビ東京)
プロデューサー : 田淵俊彦 (テレビ東京)、山鹿達也 (テレビ東京)、田辺勇人 (テレビ東京)、浅野澄美 (FCC)
制作(協力) : テレビ東京、FCC
2018年10月15日(月)22時から放送スタート!
ドラマ【ハラスメントゲーム】のキャスト
唐沢寿明 (役 : 秋津渉)
「マルオーホールディングス」コンプライアンス室長。
ある事情から左遷され、家族で地方に移り住んでいた。しかし、ある日、コンプライアンス室長として本社に呼び戻される。
唐沢寿明
1963年生まれ。アドリブの多さでも知られている俳優の1人。
『ルーズヴェルトゲーム』や『THE LAST COP』など。
広瀬アリス (役 : 高村真琴)
「マルオーホールディングス」コンプライアンス室。
自分の意見を持っており、物おじせずに時に上司にもきちんと意見をすることが出来る、芯のある女性。
広瀬アリス
1994年生まれ。妹は広瀬すず。姉妹そろって、セブンティーンのモデルに抜擢された。
『正義のセ』、『探偵が早すぎる』、『氷菓』など。『旅猫リポート』や『銃』などが公開予定。
古川雄輝 (役 : 矢澤光太郎)
B&T法律事務所「マルオーホールディングス」の顧問弁護士。
古川雄輝
1987年生まれ。「ふるぽん」の愛称で親しまれている。11年間、アメリカで暮らしていた。
『重要参考人探偵』、『ラブラリン』、『風の色』、『曇天に笑う』、『となりの怪物君』など。
市川由衣 (役 : 小松美那子)
「マルオーホールディングス」役員担当秘書。
容姿端麗な役員担当秘書。
市川由衣
1986年生まれ。夫は俳優・演出家の戸次重幸。
『恋仲』、『クロサギ』、『愚行録』など。
小倉一郎 (役 : 岩村卓)
「マルオーホールディングス」副社長。
小倉一郎
1951年生まれ。「小心者をやらせたら右に出る人はいない」といわれている。
『波の塔』、『幻夜』、『そして父になる』、『海街diary』など。
佐戸井けん太 (役 : 白石宗雄)
「マルオーホールディングス」営業&販売担当 専務。
佐戸井けん太
1957年生まれ。『踊る大捜査線』がヒットし、数々の作品に出演。
『嘘の戦争』、『IQ246 ~華麗なる事件簿~』、『本能寺ホテル』など。
伊藤正之 (役 : 青木順平)
「マルオーホールディングス」総務&人事担当 取締役。
伊藤正之
1958年生まれ。唐組出身で、舞台だけでなく、テレビドラマや映画などユーモアな役で活躍中。
『HOPE ~期待ゼロの新入社員~』、『愛してたって、秘密はある。』、『ジェネラル・ルージュの凱旋』など。
喜多乃愛 (役 : 秋津菜摘)
秋津渉の娘。
喜多乃愛
2000年生まれ。研音所属。ダンスと書道が得意。
『花のち晴れ ~花男 Next Season~』など。
滝藤賢一 (役 : 丸尾隆文)
「マルオーホールディングス」CEO。
父から経営を受け継いだ三代目マルオーホールディングスCEO。
滝藤賢一
1976年生まれ。『半沢直樹』で2013年ブレイクランキング8位にランクイン。
『重要参考人探偵』、『花のち晴れ ~花男 Next Season~』、『探偵が早すぎる』、『関ケ原』、『虹色デイズ』など。
石野真子 (役 : 秋津瑛子)
夫に対して歯に衣を着せず発言するが、実はきちんと家族を支えている。
石野真子
1961年生まれ。日本テレビ『スター誕生!』出身。アイドルとして活躍。
『突然ですが、明日結婚します』、『ボク、運命の人です。』、『花より男子F』など。
佐野史郎 (役 : 水谷逸郎)
「マルオーホールディングス」広報&IR担当取締役。
脇田派として、社長失脚を狙い色々と画策をする。
佐野史郎
1955年生まれ。映画監督。俳優としても活躍中。
『ヒガンバナ ~警視庁捜査七課~』、『黒の斜面』、『三匹のおっさん』、『偉大なる、しゅららぼん』、『たたら侍』など。
髙嶋政宏 (役 : 脇田治夫)
「マルオーホールディングス」店舗&店舗開発担当 常務。
本社に戻ってきた秋津と敵対する。
髙嶋政宏
1965年生まれ。『トットチャンネル』で俳優デビュー。『ゴジラ』シリーズのファンでもある。
『フラジャイル 病理医岸京一郎の所見』、『キャリア ~掟破りの警察署長~』、『櫻子さんの足下には死体が埋まっている』、『ストロベリーナイト』、『信長協奏曲』など。
ドラマ【ハラスメントゲーム】の予告
ドラマ【ハラスメントゲーム】のあらすじ
パワハラ、セクハラ、マタハラなど、企業に起こる様々なハラスメント問題を奇抜なアイデアと手法で解決するコンプライアンス室の面々の活躍を一話完結シリーズとして描く。脚本の井上由美子と監督の西浦正記という、共に日本ドラマ界を代表する2人がテレビ東京系の連続ドラマに初登板する。
業界大手の「マルオースーパー」練馬店に、1円玉がメロンパンに混入していたとのクレームが入る。コンプライアンス室の高村真琴(広瀬アリス)曰く、売場主任・佐々部(尾上寛之)が昨夜、不審な電話を受けたといい、その内容から女性社員によるパワハラ絡みの犯行を疑う。
だが新店舗への影響を恐れた社長・丸尾(滝藤賢一)は警察に届けることを拒む。そんな中、富山中央店店長・秋津(唐沢寿明)に突然本社への異動命令が下り…。 (公式HPより)
ドラマ【ハラスメントゲーム】の見どころ
唐沢寿明と井上由美子が再タッグ
唐沢さんと井上さんのコンビは2003年に放送され、大ヒットを記録した連続ドラマ『白い巨塔』以来です。
『白い巨塔』は放送前から「田宮二郎さんを超えられるわけはない」と言われ、唐沢さんでも演じるのに苦労したそう。
そんな二人が今回は「ハラスメント」という難しいテーマで挑みます。
「ハラスメント」をどのように描くのか、そして、視聴者にどのような影響を与えるのか、注目です。
苦しむ人に寄り添う番組
最近、ニュースなどでも「ハラスメント」という言葉が飛び交っていますが、それはどのような人に対してだと思っていますか。
多くの人は、女性を思い浮かべるのではないでしょうか。
しかし、男性や若者にだって「○○ハラスメント」で苦しめられている人がたくさんいます。
このドラマには、苦しめられている人を少しでも救いたいという願いを込め作られています。
社内で起こるハラスメント問題を斬新なアイデアで解決する主人公は、頼もしい仲間と絆を深め合いながら活躍していきます。
人間の業や欲が渦巻くコンプライアンス問題に正面から挑んでいく痛快ヒューマンエンターテイメントを感じてください。
ドラマ【ハラスメントゲーム】の関係図
ドラマ【ハラスメントゲーム】の主題歌
『ハラスメントゲーム』の主題歌は、
コブクロ 「風をみつめて」
に決定しました。
発売日は、2018年11月07日(水)。
歌詞を書く際、ドラマの台本を読み込み、監督やプロデューサーと曲のイメージやコンセプトを何度も話し合ったそうです。
「明日がよい日であります様に」という願いをメロディに乗せて、優しく背中を押してくれる、そんなコブクロらしい楽曲に仕上がっています。
ドラマを華やかに彩ること間違いなしですね。
コブクロからのコメント
テレビ東京開局55周年特別企画ドラマBiz「ハラスメントゲーム」の書き下ろし主題歌として作らせていただきました。今の時代が良い時代なのか?悪い時代なのか?それは、先人たちに訊いても解らない、難しい問いです。
今よりも苦しかったけれど、良い時代だったと答える人も、今の方が豊かだけれど、何かが足りないと答える人も居るでしょう。この時代に吹く風の中を真っ直ぐ歩く事は、容易ではありません。
頑張れば頑張るほど、見えないところに生まれている歪(ひずみ)に気付いた時、決して失いたくないと最後まで抱きしめているものは何なのか?
それは、どんな時代も変わらない「明日への希望」なのではないかと思います。昨日の明日である今日が、例え苦しくても、例え幸せでも、今日を大切に生きてこそ感じるものかもしれません。
ビルの陰、誰の目にも留まらなくても、踏み潰された後も、止まない雨の後も、光を探し空に向かって咲くシロツメクサのような強さが僕等には足りないから、自分を守り、自分と戦う為に「言葉」を持つのだと思います。心のかたちが違う様々な人がいてこそ、社会。
しかし言葉は、誰かを傷つける為ではなく、「明日への希望」をつなぐ為にあると信じている、そんな願いがメロディーに乗って届くといいなと思います。
ドラマ【ハラスメントゲーム】のまとめ
社内に起こる様々なハラスメント問題を、奇抜なアイデアと手法で解決してゆく主人公と仲間たちの活躍を描く一話完結シリーズ。
唐沢寿明さんは「攻めた事をやっていきたい」、滝藤賢一さんもこの問題作に火を注ぐ気満々だそうです。
きっとテレビ東京らしいドラマとなるはず、ぜひ皆さんもドラマ【ハラスメントゲーム】をご覧ください。
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